【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！日車寛見が覚醒する！？

この記事では呪術廻戦の第246話のネタバレ最新情報についてお話します。

第245話では日車寛見の術式によって宿儺の術式を奪ったかに見えましたが、呪具「神武解（かむとけ）」の術式を奪うに留まりました。

そして日車寛見が瞬殺されかけたところに、日下部達が駆けつけます。

第246話では一体どんな展開になるのでしょうか。

呪術廻戦の246話以外のネタバレ情報はこちらをどうぞ。

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【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！日下部篤也が生き残った理由とは！？

呪術廻戦の第246話では、宿儺の斬撃を受けたのに日下部篤也が生き残っている理由が明かされます。

245話では日車寛見の領域展開「誅伏賜死（ちょうぶくしし）」による裁判が始まるも、宿儺は自ら「さっさと終わらせろ」と口にし、一気に「有罪」「没収」「死刑」まで確定するのです。
→呪術廻戦の第245話のネタバレ解説を見る

→呪術廻戦の日車寛見（ひぐるまひろみ）の術式や過去について見る

しかし日車寛見の「没収」は、相手が呪具を持っている場合、術式ではなく呪具に適応されてしまいます。

よって宿儺の術式を奪うことはできず、日車寛見は瞬殺されかけますが、日下部篤也が駆けつけたことでギリギリ死なずに済みました。

246話では日下部篤也がシン・陰流「簡易領域」を発動しており、宿儺の術式を薄めていました。

領域展延には及ばないものの、これによって宿儺の斬撃を中和し、ダメージを軽減したんですね。

さらに日下部篤也は、命がけの攻防によって宿儺の斬撃術式についていくつか情報を得ていました。

五条悟との戦闘の過程で宿儺は「世界を断つ斬撃」を会得してしまったわけですが、さすがに全ての斬撃が「世界を断つ斬撃」ではないようですね。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そして日車寛見も「没収が呪具に適用された」と悟っており、情報を整理した日下部篤也が「日車寛見の処刑人の剣だけが勝機」「死んでもお前を守る」と決めるのです。

確かに今の宿儺相手に、有効打があるとしたら日車寛見の処刑人の剣くらいですね・・

【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！ナナミンの「十劃呪法」が呪具に！？

呪術廻戦の第246話では脹相が宿儺に「穿血」を放つも、宿儺は常識外れの速度で回避するとともに、脹相の体を素手でぶち抜きました。

しかしここで脹相はあるものを投げつけ、それを上空で猪野琢真が受け取るのです。

それはかつてナナミンこと、七海建人が使っていたナタであり・・

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そのナタは七海建人の術式「十劃呪法」が呪具化したものでした。

これにより、「十劃呪法」の使い手ではない猪野琢真でも、7:3の点をつくことで全てクリティカルヒットとなります。

ただその一撃ですら宿儺には傷ひとつ付けられません。

さらに宿儺の戦慄の蹴りを猪野琢真がナタで受け止めますが、あまりにも重すぎて遥か向こうまで飛ばされました。

もはや宿儺相手だと攻撃を当てることすら至難、当たっても傷を負わせることすらできない、という絶望的な戦力差ですね・・

【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！宿儺の身体能力は虎杖悠仁すらも上回る！！

呪術廻戦の第246話では虎杖悠仁と日下部篤也の波状攻撃により、どうにか宿儺の隙を作って日車寛見の「処刑人の剣」を当てようとしますが、流石にそうそううまくはいきません。

そして日車寛見は宿儺に殴打された後、常識外れの怪力によってぶん投げられ、日車寛見はビルを貫通しながら遥か遠くまで飛ばされます。

並の術師なら宿儺に殴打された時点で即死、さらにビルを貫通する勢いで投げられても即死でしょう。

これでも原形を保って生き延びている日車寛見は一体何者なのか・・

この描写から、日車寛見は既に常識外れの呪力量と呪力操作を身につけていることになりますね。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そして日車寛見を死なせないために虎杖悠仁がダッシュするも、人外の身体能力を持つ虎杖悠仁ですら宿儺に追いつけません。

オリンピック選手を遥かに凌駕する身体能力を持つ虎杖悠仁ですが、それでも全く追いつけないとなると、完全体の宿儺は身体能力すらも常識外ですね。

【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！伏黒恵を助けるための方策とは？

呪術廻戦の第246話では宿儺戦の前の回想シーンが描かれます。

そこで虎杖悠仁が「伏黒恵を助ける方策」を話すため、まずは日車寛見にその術式について説明してもらいました。

日車寛見の「処刑人の剣」で斬られた者は例外なく死ぬのですが、対象はあくまでも「死刑判決を受けた者に限定」されます。

よって宿儺を「処刑人の剣」で殺した場合、伏黒恵の魂は無傷で取り戻せるのです。

コレが虎杖悠仁の「伏黒恵を助ける方策」ですが、乙骨憂太も別の方法を考えていたはずです。その方法が何なのかも気になりますね。

その後、虎杖悠仁と日車寛見が二人きりで話すシーンがあり、虎杖悠仁は突然「日車は死にたいの？」と尋ねます。

なぜなら日車寛見は反転術式を使えず、しかも術師になってまだ二ヶ月弱という、呪術師としては素人同然なのに、平安の世から語り継がれる化け物・宿儺戦に参戦するからです。

日車寛見は「最後に自分を罰するのは自分でありたい」「ここで役割を全うして死ぬべき」と口にしており、さらに

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

と言うのです。

かつて日車寛見は法を見限り、また法に見限られ、自暴自棄同然の状態で虎杖悠仁と戦って、その真っ直ぐ過ぎるその心に触れてしまいました。

その時点で日車寛見は生き永らえる気は全くなく、宿儺戦が最後の自分の役目だと悟っているのでしょう。

【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！日車寛見が大覚醒！

呪術廻戦の第246話では宿儺に殴打された上に、遥か先まで吹き飛ばされた日車寛見ですが、まだ生きています。

それどころか、未だに戦闘続行が可能な程度の傷しか負っていません。

コレはどう考えても異常なことで、通常ならとっくに死んでいるはずの攻撃を何度も受けたはずです。

実は日車寛見が「領域展延」を発動しており、これによって宿儺の術式を中和していたのです。

「領域展延」は作中では漏瑚や花御、五条悟、宿儺しか使っている者はいません。

恐らく羂索なども扱えるでしょうが、少なくとも使える者は極々限られる超高難度の技術でしょう。

それを、術師として覚醒してまだ二ヶ月弱の日車寛見が使っていることから、宿儺はその異常過ぎる才能に魅せられていました。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そして宿儺は、再び「処刑人の剣」を構える日車寛見の姿に「五条悟と並ぶほどの才能」を感じていたのです。

五条悟vs宿儺の最中も、日車寛見はいち早く両者の領域展開の発動を感じ取ったり、五条悟の「無量空処」が一瞬だけ宿儺の「伏魔御厨子」より早かったことなどを察知していました。

ただならぬ才能を持っていたのは明らかでしたが、まさか五条悟レベルの才能の持ち主だったとは・・

五条悟に対抗し得る術式を持つ高羽史彦といい、五条悟レベルの才能を持つ日車寛見といい、死滅回遊によってとんでもない術師が二人も生まれましたね。

次話では宿儺vs日車寛見の戦いに注目です。

「【呪術廻戦】246話のネタバレ最新情報！日車寛見が覚醒する！？」まとめ

今回は呪術廻戦の第246話のネタバレ最新情報についてお話しました。

虎杖悠仁達が宿儺に挑むも、圧倒的すぎて相手になりません。

そして日車寛見の「処刑人の剣」だけが勝機となりますが、そもそも宿儺相手に攻撃を当てることすら至難なのです。

しかし、ここにきて日車寛見自身の術師としての才能が覚醒しています。

次話では日車寛見vs宿儺の戦闘に注目ですね。

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