転スラの魔王一覧!覚醒魔王の強さや八星&十大魔王の解説

転スラの魔王一覧!覚醒魔王の強さや八星&十大魔王の解説

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この記事では転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する魔王の一覧について、八星魔王、十大魔王の違い、覚醒魔王の強さや進化条件などについて解説します。


転スラの世界において魔王はその名の通り魔物達の頂点の存在で、魔王を名乗っている者は漏れなく生態系ピラミッドの頂点付近にいます。

一方で魔王の中でも強さの順番や格に違いがあり、また作中で魔王のメンバーの一覧が変わります


まずは転スラの世界における最新の魔王である八星魔王の一覧からご紹介します。

この記事で分かること
  • 八星魔王(オクタグラム)の一覧
  • 十大魔王の一覧
  • 元魔王の一覧
  • 覚醒魔王の一覧


※この記事は転スラのネタバレを含みます


転スラ関連の他の記事はこちらからどうぞ

↓ ↓ ↓

転スラの解説&考察
  1. 転スラの八星魔王(オクタグラム)の一覧!
    1. 八星魔王の一覧:ラミリス「迷宮妖精(ラビリンス)」
    2. 八星魔王の一覧:ルミナス・バレンタイン「夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)」
    3. 八星魔王の一覧:魔王ディーノ「眠る支配者(スリーピング・ルーラー)」
    4. 八星魔王の一覧:魔王レオン・クロムウェル「白金の剣王(プラチナムセイバー)」
    5. 八星魔王の一覧:ダグリュール「大地の怒り(アースクエイク)」
    6. 八星魔王の一覧:ミリム=ナーヴァ「破壊の暴君(デストロイ)」
    7. 八星魔王の一覧:ギィ・クリムゾン「暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)」
    8. 八星魔王の一覧:リムル=テンペスト「新星(ニュービー)」
  2. 転スラの十大魔王の一覧!
  3. 転スラの元魔王の一覧!
    1. 元魔王の一覧:クレイマン「人形傀儡師(マリオネットマスター)」
    2. 元魔王の一覧:フレイ「天空女王(スカイ・クイーン)」
    3. 元魔王の一覧:カリオン「獅子王(ビースト・マスター)」
    4. 元魔王の一覧:カザリーム「呪術王(カースロード」
  4. 転スラの覚醒魔王の強さは桁外れ!覚醒魔王の一覧も紹介!
    1. 覚醒魔王の一覧
    2. 覚醒魔王化に失敗:クレイマン
    3. 覚醒魔王(真なる魔王)になる条件とは?
  5. 「転スラの魔王一覧!覚醒魔王の強さや八星&十大魔王の解説」まとめ

転スラの八星魔王(オクタグラム)の一覧!

まずは転スラの八星魔王(オクタグラム)の一覧についてご紹介します。

当初の転スラにおける魔王は10人からなる「十大魔王」でしたが、後述するとおり途中で死亡したり魔王の座を降りた者がいるため、8人の魔王からなる「八星魔王(オクタグラム)」に名称が変わりました。

八星魔王の一覧:ラミリス「迷宮妖精(ラビリンス)」

「迷宮妖精(ラビリンス)」ことラミリスは元々妖精女王(エレメント)で、ギィ・クリムゾンやミリムと並んで「最古の魔王」の一人です。

八星魔王の中で最も魔王っぽくない見た目とキャラですが、ラミリスは転生と成長を繰り返すため、長い時を経て精霊女王の容姿になった時は比較にならない程強くなります。

何より大昔にギィ・クリムゾンとミリムの戦いを仲裁したぐらいなので、成長すれば彼らに匹敵する強さになると思われます。


ただし作中の段階では少なくとも戦闘向きの能力やスキルを持っておらず、ラミリスの守護者であるベレッタが主に戦闘を受け持ちます。


ちなみにラミリスのスキルは「迷宮創造(チイサナセカイ)」で、創造した迷宮の中に望むものを具現化することができます。

このスキルにより街を丸ごと迷宮内に移動させることができるため、国家間の戦争などの際に絶大な効果を発揮します。
→ラミリスの正体や強さについては見る

八星魔王の一覧:ルミナス・バレンタイン「夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)」

「夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)」ことルミナス・バレンタインは吸血鬼族(ヴァンパイア)の魔王で、吸血鬼なだけに極めて長命の種族です。

普段はメイド服のようなゴスロリ風の格好をしており、作中では途中までロイ・バレンタインの従者のメイドのように振る舞っていました。

またその存在は西方聖教会が信仰する「ルミナス教」の神そのものとして崇められており、それもあって国民の前に姿を現すことはありません。


ルミナスは究極能力「色欲之王(アスモデウス)」を保有しており、その権能は「死者の肉体と魂が揃っていれば完全に蘇生できる」というものです。

ルミナスの能力は基本的に回復系や補助系が多く、作中の戦闘においてはサポートの役回りで活躍しています。


濃ゆいキャラが多い魔王の中において、ルミナスはその服装も相まって気品に溢れており、言葉遣いも丁寧なので高貴な雰囲気に包まれています。

ただし過去にルミナスが統治していた街をヴェルドラが破壊した時や、勇者クロエが眠る氷の棺が強奪された時はブチ切れていました。
→ルミナスの正体や強さなどについて見る

ロイ・バレンタインの正体は?

作中でラプラスが西方聖教会本部の霊峰でラプラスが出くわし、ワルプルギスでも十大魔王の一人として登場した「鮮血の覇王」ことロイ・バレンタインは、実はルミナスの配下であり影武者です。

影武者とは言っても全盛期のカザリームと互角にやり合うほどの強さを持っており、「血刃閃紅波(ブラッドレイ)」という赤い光線を放つ技を得意とします。

八星魔王の一覧:魔王ディーノ「眠る支配者(スリーピング・ルーラー)」

「眠る支配者(スリーピング・ルーラー)」ことディーノは「怠惰」を司る魔王で、普通にしていればイケメンの美少年な外見ながら、いつも気だるそうにして暇さえあれば寝ています。

ミリムと同様に従者はいないため、ワルプルギスにも一人で出席しています。


ディーノが持っている2本の剣は「黄金の剣」と「闇銀の剣」と呼ばれ、神話級にして星の核を鍛え上げたとされる最強の剣です。

剣技も転スラの中で最強と言われているため、魔素や魔法を使わない戦闘なら作中最強かもしれません。


またディーノのユニークスキル「怠惰者(ナマケモノ)」は個性的な権能を持っており、「堕落させた者を配下にする」「堕落させた者から能力を奪う」というものです。

このユニークスキルは究極能力「怠惰之王(ベルフェゴール)」へと進化し、相手を死や眠りに誘導する精神系のスキルです。

ディーノはもう一つの究極能力「堕天之王(ルシフェル)」も保有していますが、作中では使われていません。


ディーノの正体は星王竜ヴェルダナーヴァの配下であり、ユウキ・カグラザカ陣営のキャラです。

八星魔王には「監視者」として潜入して魔王の情報を収集するのが目的でしたが、思考誘導が解けて以降はリムルの味方となります。
→ディーノの強さや正体について見る

八星魔王の一覧:魔王レオン・クロムウェル「白金の剣王(プラチナムセイバー)」

「白金の剣王(プラチナムセイバー)」ことレオン・クロムウェルはシズやヒナタと同様に異世界人で、元々は勇者でした。

約300年前に幼馴染のクロエと共に転スラの世界に降り立ち、その際に獲得したユニークスキルにより勇者に目覚めています。
→クロエの正体や未来について見る

しかしクロエは異世界に来て程なくしてレオンの元を去ってしまい、レオンはそれ以来クロエを探し求め、また元の世界に戻った可能性も考えて少年少女の召喚を行うようになりました。

その召喚によって呼ばれたうちの一人がシズです。


レオンの究極能力は「純潔之王(メタトロン)」で、あらゆる物体を純粋な最小単位に分解できます。

具体的には呪いの篭もった血である「呪血」を「呪い」と「血液」に分解したり、骨を「魔素」と「水」に分解する、といったことが可能です。


またレオンは元勇者なだけあって剣技も最強クラスで、「聖炎細剣」と「黄金円盾」という神話級の武具を持っていることからも、近接戦闘は作中でもトップクラスです。
→レオンの強さや正体の詳細を見る

八星魔王の一覧:ダグリュール「大地の怒り(アースクエイク)」

「大地の怒り(アースクエイク)」ことダグリュールは巨人族の魔王で、かつてはヴェルドラの「遊び相手」として互角に渡り合うほどの力を持っています。

見た目通りのパワーもさることながら、デタラメな量の魔素量も特徴です。さらに魔法攻撃無効物理攻撃への耐久力も作中最強クラスで、タフさでは魔王の中でもトップクラスです。


ダグリュールは兄弟のグラソードとフェンと合体してパワーアップすることができ、この状態のダグリュールはヴェルドラと互角にやり合う強さとなります。

作中ではヴェルドラとの神話級の大激戦を繰り広げ、その余波で次元の歪みが生じるほどの戦闘となっています。


敵に回すと恐怖でしか無い圧倒的な戦闘能力を持っている反面、普段の性格は物静かで冷静です。

初対面のリムルがワルプルギスの会議場の入口近くに立っていた際には無理矢理どかそうとせずに一声かけており、またクレイマンの作り話も真面目に聞いて真偽を確かめようとしています。
→ダグリュールの強さや能力について見る

八星魔王の一覧:ミリム=ナーヴァ「破壊の暴君(デストロイ)」

「破壊の暴君(デストロイ)」ことミリム・ナーヴァは八星魔王の中でも早い段階で登場する魔王です。

ギィ・クリムゾンやラミリスと同様に「最古の魔王」の一人で、世にも珍しい竜種と人間のハーフである「竜魔人(ドラゴノイド)」です。

父親は星竜王ヴェルダナーヴァで、その力や究極能力などを受け継いでいるために圧倒的な魔素量桁外れの攻撃力が特徴です。

ミリムは普段は可愛らしい少女のような容姿ですが、戦闘形態になると竜種特有の翼、一本角を持つのが特徴です。


ミリムを最強クラスのキャラたらしめている要因の一つが究極能力「憤怒之王(サタナエル)」で、魔素を無限に生み出すという無双の能力です。

さらにカリオンに向けて放った「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」は一国を一発で消し飛ばすほどの破壊力があり、正に天災級(カタストロフ)そのものと言える強さを持っています。
→ミリムの強さやアルティメットスキルなどについて見る

八星魔王の一覧:ギィ・クリムゾン「暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)」

「暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)」ことギィ・クリムゾンは元々「原初の悪魔」の一柱で、「原初の赤(ルージュ)」の異名をとる最強の悪魔です。

世界を創生したヴェルダナーヴァの友として、「世界の調停者」という役割もあり、北方の雪の大地に居を構えています。


魔王の中でも最強と言う声も多いギィ・クリムゾンの究極能力は「傲慢之王(ルシファー)」で、一度見た能力を完全再現できます。

この権能は究極能力すらも再現することができるチート能力で、ギィ・クリムゾン自体の技量が桁外れなために元の能力所有者以上に使いこなしてしまいます。

さらに剣技も最強クラスで、全盛期のルドラやクロエと切り結ぶほどの腕前を誇ります。


元悪魔ゆえに残虐な一面もありますが、無闇やたらに戦闘したりはせず、基本的に冷静で思慮深い性格です。

また普段はラミリスのことを雑に扱いつつも「古い友人」として敬愛もしており、義理堅い一面もあります。
→ギィ・クリムゾンの強さやアルティメットスキルなどについて見る

八星魔王の一覧:リムル=テンペスト「新星(ニュービー)」

転スラの主人公にして八星魔王の「新星(ニュービー)」であるリムル=テンペストは、最終的には魔王の中でも最強の存在となります。

ここまで他の八星魔王についてお話してきたとおり、魔王クラスでさえ究極能力は1つ、多くても2つしか持っていないにも関わらず、リムルはラファエル(後のシエル)の存在もあっていくつもの究極能力を獲得しています。


リムルはファルムス王国軍を2万人殲滅し、その魂を生贄に覚醒魔王へと進化しました。

そして身の程知らずのクレイマンがワルプルギスでリムルを槍玉に上げますが、その場で雌雄を決してクレイマンを倒し、八星魔王の一人となります。


リムルは転スラの物語が進むにつれて、イベントを経るごとに加速度的に強くなっていき、その過程でラファエル先生(シエル先生)によるサポートの相乗効果によりどんどんチート化していきます。
→リムルの強さやアルティメットスキルなどについて見る

転スラの十大魔王の一覧!

ここまで転スラの八星魔王の一覧についてご紹介してきました。

先述の通り八星魔王の前身は元々十大魔王であり、その名のとおり魔王は10人から構成されていました。

十大魔王のメンバーは八星魔王とも一部かぶっており、一覧で示すと下記のとおりです。
赤字が八星魔王です。)

名前 異名 ワルプルギス後
ギィ・クリムゾン 暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス) 八星魔王
ミリム=ナーヴァ 破壊の暴君(デストロイ) 八星魔王
ダグリュール 大地の怒り(アースクエイク) 八星魔王
レオン・クロムウェル 白金の剣王(プラチナムセイバー) 八星魔王
ディーノ 眠る支配者(スリーピング・ルーラー) 八星魔王
ラミリス 迷宮妖精(ラビリンス) 八星魔王
ロイ・バレンタイン 鮮血の覇王(ブラッディーロード) 死亡
クレイマン 人形傀儡師(マリオネットマスター) 死亡
カリオン 獅子王(ビースト・マスター) ミリムの配下に
フレイ 天空女王(スカイ・クイーン) ミリムの配下に

ロイ・バレンタインはルミナス・バレンタインの影武者であることは先程解説したとおりで、それ以外で八星魔王に入っていない十大魔王についても詳しく見ていきましょう。
→転スラの魔王一覧を見る

転スラの元魔王の一覧!

先程一覧でご紹介した十大魔王のうち、八星魔王に入らなかった「元魔王」について詳しく解説します。


十大魔王の時代にギィ・クリムゾンが「弱者に魔王の名は相応しくない」と語るように魔王の基本は純粋に「強者かどうか」です。

それ故に一度は魔王の座につくも、そこから外れた者が何人かいるので詳しく見ていきましょう。

元魔王の一覧:クレイマン「人形傀儡師(マリオネットマスター)」

「人形傀儡師(マリオネットマスター)」ことクレイマンは十大魔王の一人でした。

転スラの物語において序盤から悪巧みをしている魔王として描かれており、オークロード騒動カリュブディスの復活ファルムス王国のテンペスト侵攻など、リムルにとっても非常に迷惑をかけられた人物です。


クレイマンは「マリオネットマスター」の異名通り、「操演者」で対象の心臓を奪って呪印を刻み、無理矢理支配下に置くことができます。

さらにその奥義である「操魔王支配(デモン・マリオネット)」なら心臓を奪わなくても呪印を刻むことができ、相手を強制的に支配下に置きます。

しかし操る相手との力量差によっては効果がなく、ミリムには全く効果がありませんでした。


クレイマンはワルプルギスでリムルを槍玉に挙げて魔王総出で始末しようとしますが、結局ワルプルギスの最中にリムル陣営とクレイマン陣営の戦闘になります。

最終的にクレイマンはリムルの「暴食之王(ベルゼビュート)」により魂ごと喰われて死亡し、十大魔王の座が一つ空くこととなりました。
→クレイマンの死亡シーンや死亡理由などについて

元魔王の一覧:フレイ「天空女王(スカイ・クイーン)」

「天空女王(スカイ・クイーン)」ことフレイは有翼族(ハーピィ)を束ねる元魔王です。リムルのように真なる魔王に目覚めておらず、自己進化により魔王に至りました。

飛び抜けた美貌と抜群のスタイルを持っており、リムルが「おおおおぉ・・これは見事な・・」という感想を漏らすほどです笑


フレイのスキルは「魔力妨害」で、相手の飛行系魔法を妨害する効果があります。これにより魔法を使って飛行する相手には滅法強く、フレイが一方的に攻撃することができます。

一方でミリムやカリュブディスのように魔法ではなく自らの翼で飛翔する相手には意味が無いため、フレイにとっては天敵と言える存在です。


さらにユニークスキル「双克者(オナジモノ)」を保有しており、その権能は「自分が受けた攻撃を相手にそのまま跳ね返す」というものです。

ハンターハンターで言うとフェイタンの念能力に近く、自身もダメージを受けないと発動できないのが難点ですね。


作中ではクレイマンの企みにハメられて事実上の配下のような状態にされますが、ワルプルギスでクレイマンの死亡と共にそのしがらみから解放されます。

しかしそこで自らの力不足を悟って魔王の座を下りる決断をし、これ以降はミリムの配下となりました。

配下とは言ってもミリムがあんな調子なので、まるでミリムの母親のような立ち位置となっています。
→フレイの強さやスキルなどについて見る

元魔王の一覧:カリオン「獅子王(ビースト・マスター)」

「獅子王(ビースト・マスター)」ことカリオンは獣王国ユーラザニアを統べる元魔王です。

フレイと同様に自己進化により魔王となっており、フレイとほぼ同時期(500年前)に魔王になったことから同期のような関係です。


カリオンのユニークスキルは「獅子心王(ライオンハート)」で、格上の相手に対して戦闘能力が上昇し、ダメージ貫通効果を得ます。

またミリムとの戦闘中に見せた「獣魔人化」は下記の効果があります。

・ダメージ全回復
・魔素量も全回復
・戦闘力が大幅に上昇


さらに「獅子心王(ライオンハート)」と「獣魔人化」の合わせ技による奥の手「獅子竜身(ドラゴンボディ)」があり、10分間だけ無敵状態となります。ただ10分過ぎると全ての魔素を消費してしまう諸刃の剣です。


作中ではミリムとの一騎打ちで圧倒的な力の差を見せつけられ、フレイと同様に魔王の座を降りミリムの配下となります。
→カリオンの強さやスキルなどについて見る

元魔王の一覧:カザリーム「呪術王(カースロード」

「呪術王(カースロード」ことカザリームも元魔王で、約200年前にレオン・クロムウェルによって撃破されたことで魔王を陥落しました。

その際にカザリームは死亡したと思われていましたが、精神体となったカザリームはユウキ・カグラザカの体に憑依して生き長らえました。

そしてユウキ・カグラザカが魔導王朝サリオンの技術で製造されたホムンクルスにカザリームのアストラルボディー(星幽体)を移植することで復活します。

それ故にカザリームの復活後は外見が美人のエルフで、その様子を見たラプラスが爆笑していました笑


カザリームは元々中庸道化連の会長で、ラプラス、フットマン、ティアを部下に置いています。

そのカザリームがユウキ・カグラザカをボスと呼んでいることから、中庸道化連全員がユウキ・カグラザカの協力者として尽力します。

しかしその実、カザリームはユウキ・カグラザカの精神支配によって操られており、いいように使われていただけでした。
→カザリームの正体や能力などについて見る


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転スラの覚醒魔王の強さは桁外れ!覚醒魔王の一覧も紹介!

ここまで八星魔王や十大魔王の一覧についてご紹介してきました。

魔王の中でも強さはそれぞれですが、中でも「覚醒魔王か否か」が極めて大きな強さの基準となります。

覚醒魔王は通常の魔王より桁外れに強く、それはミリム対カリオンの圧倒的過ぎる戦闘を見ても明らかです。


まずは覚醒魔王の一覧から見ていきましょう。

覚醒魔王の一覧

転スラの原作において、「十大魔王においても真なる魔王に至った者は4名のみ」という記述があり、そこにリムルを加えた5名が覚醒魔王(真なる魔王)ということになります。

具体的には下記の5名が覚醒魔王です。

  • ルミナス・バレンタイン
  • ディーノ
  • ミリム・ナーヴァ
  • ギィ・クリムゾン
  • リムル=テンペスト


八星魔王においてはダグリュールも覚醒魔王クラスの強さですが、ダグリュールの持つ聖属性の影響で魔王種が発芽しないために覚醒魔王ではありません。

またラミリスも堕落したとは言え妖精女王ということで覚醒には至っていません。

レオンについては特に言及がありませんが、真なる魔王以前に真なる勇者として覚醒しているため、覚醒魔王の強さを備えていても厳密には覚醒魔王の定義に入らないと思われます。


また上記以外に、作中ではリムルが「暴食之王(ベルゼビュート)」と10万人相当の魂により配下を覚醒魔王化させています。

覚醒魔王化に失敗:クレイマン

クレイマンはワルプルギスでのリムルとの決戦の最中、1万人分の魂が込められた宝玉によって覚醒魔王への進化を試みました。

しかしリムルの中の「智慧之王(ラファエル)」に行動を先読みされ、宝玉を奪われたことで覚醒魔王への進化は失敗に終わります。


この時ラファエルは「クレイマンが覚醒魔王に進化した場合」を未来予測で見ており、クレイマンが覚醒魔王になった場合、

・ダグリュール並の聖魔力
・ユニークスキル「操演者」が進化
・筋骨隆々の体に進化

などの強化と進化を享受していたと予測されています。


もしクレイマンの覚醒魔王への進化が成功していたら流石にもっと手こずっていたでしょうね。

覚醒魔王(真なる魔王)になる条件とは?

覚醒魔王への進化の条件は2つあります。ただ後者はリムルありきの方法なので、厳密には前者の一択です。

・1万人以上の魂を生贄にする
・10万人以上の魂を生贄に「暴食之王」を使って対象を覚醒魔王化


リムルは後者の方法で配下の覚醒魔王化ができますが、リムルがいないとこの方法は不可能なので基本的には前者の方法で覚醒魔王に至ります。

いずれにしても膨大な数の生贄が必要になることが分かりますね。

「転スラの魔王一覧!覚醒魔王の強さや八星&十大魔王の解説」まとめ

今回は転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する魔王の一覧について、八星魔王、十大魔王の違い、覚醒魔王の強さや進化条件などについて解説しました。


転スラの世界において魔王という存在は物語の中心になってくる重要な存在です。

その魔王の中においても相変わらずリムルはチートな存在で、今後もリムル周辺の動きは見逃せません笑


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転スラの解説&考察

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