この記事ではワールドトリガーの強さランキングや最強キャラについてご紹介します。
ワールドトリガーには敵味方含めて多種多様なキャラクターが登場し、その強さや特徴も様々です。
ボーダー側のキャラは基本的にチームプレーなので個人プレーに走ることはほぼありませんが、今回は「個人としての強さ」についてランキング形式で順位付けしました。
- 強さランキングの基準
- ワールドトリガーのキャラの強さランキングTOP20
- ワールドトリガーのキャラの強さランキングと得意技の一覧表
最強キャラが誰なのか、お気に入りのキャラが何位なのか、是非チェックしてください☆
※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ワールドトリガーの強さランキングの基準!最強キャラを決める!
まずは今回のワールドトリガーのキャラの強さランキングの順位付けの基準を解説します。今回の強さランキングの基準は下記のとおりです。
- 単純な戦闘能力
- 作中の戦績
- 個人(ソロ)ランキング
- 「そのキャラが持つ最強のトリガー」を装備した状態で評価
ワールドトリガーに登場するキャラは「アタッカー」「ガンナー」「スナイパー」などの役割が分かれており、単純に個人の強さを比べる世界ではありません。
それもあって作中では「部隊」の単位でランキングが付けられ、「A級」「B級」「C級」に分かれています。
ただし個人個人でもポイント制で一応ランキングは付けられており、強さの基準にはなります。
ちなみに今回は「単体で強いキャラ」のランキングなので、この基準だと「スナイパーが中々上位に来ない」という不遇な目に遭ってしまいます。
決して「スナイパーが弱い」というわけではなく、役割分担的にスナイパーが強さランキングに上がりにくいというところでご理解いただければ笑
ワールドトリガーの強さランキング!最強キャラは誰?
それでは早速ワールドトリガーの登場キャラの最強ランキングを見ていきましょう。
今回は最強を決める強さランキングTOP20をご紹介します。まずは第20位からです。
20位:木虎藍(きとらあい)
ワールドトリガーの最強ランキング第20位は木虎藍(きとらあい)です。
木虎藍はワールドトリガーに登場する最初のA級隊員の一人で、A級5位の嵐山隊のアタッカーとしてその強さを発揮しています。
特に嵐山隊は「木虎藍が加入してから一気に勝率が上がった」と言われており、木虎藍の強さと技術が伺えます。
また木虎藍はボーダーの中でもトリオン量がかなり少ない隊員です。
ワールドトリガーの世界においてトリオン量が多いと様々な恩恵を得られます。
- シールドが頑強になる
- 銃手としての攻撃力アップ
逆にトリオン量が少ないとシールドも弱く、攻撃力も出しづらいというハンデを背負うことになります。
そんな中でトリオン量が少ない木虎藍は技術と経験でA級チームのエースとして活躍しており、並々ならぬ努力が伺えますね。
19位:弓場拓磨(ゆばたくま)
ワールドトリガーの最強ランキング第19位は弓場拓磨(ゆばたくま)です。
弓場拓磨は銃手(ガンナー)ですが、他のガンナーとは一線を画する戦術を取るキャラクターです。
普通のガンナーは中距離以上離れて牽制したりアタッカーの援護をするのが普通のスタイルですが、弓場拓磨はもっと近距離のアタッカーの間合いで戦います。
弓場拓磨のスタイルとしては「射程距離」を犠牲に、「威力」と「弾速」に極振りし、いわゆるガンマンの早撃ちのように相手を撃破します。
弱点としてはやはり「射程距離が短い」ことで、普通のガンナーを相手にする際には自分の間合いまで近づかなければならないことです。
ただ逆に言うと弓場拓磨の間合いになってしまえば無双の強さを発揮し、あの空閑遊真ですが全く反応できずに蜂の巣にされました。
また作中でもナンバーワンガンナーの里見一馬が、下記の理由から弓場拓磨を「タイマン最強」と評していました。
- 太刀川慶といい勝負をした
- 猛者を相手に何千何万と勝負を積み重ねた
- その上で高ランク帯にいる
B級ランク最終戦では二宮匡貴に敗北したものの、自分の距離にしてしまえば無類の強さを発揮する弓場拓磨が第19位となりました。
→弓場拓磨の強さの詳細な解説はこちらをどうぞ
18位:風間蒼也(かざまそうや)
ワールドトリガーの最強ランキング第18位は風間蒼也(かざまそうや)です。
風間蒼也はワールドトリガーの序盤に登場するA級隊員の一人で、ボーダーの中でも誰もが知る猛者です。
- A級3位の風間隊の隊長
- ボーダーのアタッカーランキング2位
肩書きだけを見てもその強さが伺えますが、風間蒼也の最大の強さの理由は「カメレオン」を駆使した隠密戦闘です。
「カメレオン」は相手から見えなくなるという強力な特性を持つ反面、「起動中は攻撃も防御もできない」のが最大の弱点です。
この扱いが難しいトリガーを使いこなす第一人者が風間蒼也で、ブラックトリガー「泥の王(ボルボロス)」を駆使するエネドラにも初見で一撃入れる実力があります。
どんな局面でも安定した強さを誇る風間蒼也が第18位でした。
17位:出水公平(いずみこうへい)
ワールドトリガーの最強ランキング第17位は出水公平(いずみこうへい)です。
出水公平はシュータースタイルの銃手(ガンナー)で、下記の通り所属部隊も個人としての実力も申し分ありません。
- A級1位の太刀川隊の銃手
- ボーダーのシューターランキング2位
出水公平の強みはシューターとしての豊富な経験に加え、ボーダー内では二宮匡貴に次ぐトリオン量を誇るため、シューターとしての手数も攻撃力も段違いです。
更に出水公平は「合成弾」を生み出した人物であり、そのきっかけは「何となくやってみたら出来ちゃった」という天才肌っぷりです笑
実力もセンスも経験も兼ね揃えた天才肌シューター・出水公平が第17位です。
16位:烏丸京介(からすまきょうすけ)
ワールドトリガーの最強ランキング第16位は烏丸京介(からすまきょうすけ)です。
烏丸京介は玉狛支部の一員で、ボーダー本部とは独立した「玉狛第一」の隊員の一人です。
生まれ持った戦闘センス、運動能力の高さから極めて器用で、作中では「仮想・二宮」を即興でこなしてみせるなどの能力を見せています。
普段の戦闘ではシューター寄りの役割ながら、ブレードを用いた近接戦闘もこなすオールラウンダーです。
特に「ガイスト起動」により玉狛第一らしい尖った強さを見せ、手持ちのトリオンをフルブーストさせることで常識外の出力を発揮します。
弱点としてはトリオン消費が激しすぎるために約3分しか保たないことで、戦場では最終局面を見極めてからじゃないと自殺行為になってしまいます。
その分戦闘能力の増大が凄まじく、ブラックトリガー「卵の冠(アレクトール)」を持つハイレインですらその速度について行けない程でした。
15位:二宮匡貴(にのみやまさたか)
ワールドトリガーの最強ランキング第15位は二宮匡貴(にのみやまさたか)です。
二宮匡貴はB級隊員の中でも頭一つ二つ抜きん出た強さを見せており、「二宮隊」に狙われた他のチームは「時間切れを待つ」「自主的にベイルアウト」の二択になるほどの実力差を誇っています。
それもそのはずで、二宮匡貴は本来B級にいるべき隊員ではありません。過去に二宮隊の隊員である「鳩原未来」が近界(ネイバーフッド)に行ってしまったことで重要規律違反となり、巻き添えで二宮隊がB級に降格となってしまいました。
二宮匡貴の強さの本領はざっくり下記の要因で語ることができます。
- ボーダートップクラスのトリオン量
- 圧倒的な射撃技術
- 膨大な戦闘経験
特に二宮匡貴の「数重視の弾」と「威力重視の弾」の二つを駆使したフルアタックが強力無比で、二宮匡貴のトリオン量も相まって分かっていても誰も防げません。
B級ランク最終戦では三雲修の作戦勝ちで不覚を取ったものの、やはり1対1のタイマンではボーダートップクラスとも言える無類の強さを誇っています。
14位:木崎レイジ(きざきれいじ)
ワールドトリガーの最強ランキング第14位は木崎レイジ(きざきれいじ)です。
木崎レイジは玉狛第一のリーダーで、烏丸京介や小南桐絵と同様に尖ったトリガー性能による圧倒的な突破力を持っています。
特に「全武装起動(フルアームズ・オン)」の状態の木崎レイジはトリオンをフルブーストし、出力も火力も段違いに上昇します。
更に木崎レイジはアタッカー、ガンナー、スナイパーの全てにおいて8000点以上という、ボーダー唯一のパーフェクトオールラウンダーなので、総合力とバランスは随一でしょう。
作中ではアフトクラトルの国宝にしてブラックトリガーの「星の杖(オルガノン)」を振るうヴィザ翁の一撃に不覚を取ったものの、咄嗟の判断でヴィザ翁に一撃を入れて後に繋ぎました。
またガロプラ侵攻の際には「フルアームズ」の火力によりトリオン兵の群れを一掃する火力を見せ、玉狛第一らしい圧倒的な突破力を見せています。
ちなみに余談ですが、木崎レイジは身長191cmの筋骨隆々としたガタイを持ち、頭脳明晰、料理まで得意というハイスペック男性です笑
13位:太刀川慶(たちかわけい)
ワールドトリガーの最強ランキング第13位は太刀川慶(たちかわけい)です。
太刀川慶はA級1位の「太刀川隊」の隊長を務めており、またボーダー内では個人総合1位の座にいます。
ボーダー本部で採用されているトリガーは各隊員で共通の性能を持っている「ノーマルトリガー」ですが、太刀川慶の剣技とトリオン量にかかればチート級の破壊力を発揮します。
アフトクラトルの大規模侵攻の際にはトリオン兵の中でも最高レベルの硬度を誇るイルガーを一太刀で両断しており、ネイバーである空閑遊真ですら驚く攻撃力でした。
もし太刀川慶が迅悠一のようにブラックトリガーを使えるようになったら、一気に最強ランキングのトップ層に躍り出ることは間違いないでしょう。
12位:ヒュース
ワールドトリガーの最強ランキング第12位はヒュースです。
ヒュースは元々アフトクラトルの軍人で、大規模侵攻の際にはボーダーの敵として登場しました。
アフトクラトル製の強化トリガー「蝶の楯(ランビリス)」を駆使し、攻撃、防御、拘束など応用力が非常に優れています。
ヒュースの強さの要因はざっくりと下記のとおりです。
- ボーダートップクラスの剣技
- ボーダー2位のトリオン量
- 膨大な戦闘経験
特に二宮匡貴すらも上回るトリオン量が強みで、「ランビリス」ではなくボーダーのノーマルトリガーでも図抜けた強さを誇ります。
作中ではB級ランク最終戦で、最大6人に集中攻撃を受けても長い時間持ちこたえ、あまつさえ生駒達人を撃破する活躍を見せました。
ヒュースの戦闘シーンやかっこいいシーンはこちらの記事で解説しています。
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11位:小南桐絵(こなみきりえ)
ワールドトリガーの最強ランキング第11位は小南桐絵(こなみきりえ)です。
小南桐絵は烏丸京介や木崎レイジと同様に「玉狛第一」の一員で、小南桐絵専用のトリガー「双月(そうげつ)」を駆使するアタッカーです。
「双月」も玉狛のメンバーらしい尖った性能を持っており、「双月(斧)」のモードはボーダーでも随一の破壊力を誇ります。
更に小南桐絵は玉狛支部が独立する前はボーダー本部のアタッカーランキングで1位でした。
玉狛支部が独立して以降はランク戦に参加できなくなったため、現在はアタッカーランキングは3位となっています(1位が太刀川慶、2位が風間蒼也)。
それは逆に言うと、小南桐絵がランク戦に参加しなくなってからもたった2人しか小南桐絵のポイントを抜いたキャラがいなかったということで、小南桐絵がどんだけ強かったのかが伺えますね。
少なくとも近接戦闘ではボーダートップクラスの強さであることは間違いありません。
小南桐絵の強さについてはこちらの記事で解説しています。
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10位:忍田真史(しのだまさふみ)
ワールドトリガーの最強ランキング第10位は忍田真史(しのだまさふみ)です。
忍田真史はボーダー本部の本部長を務めている人物で、普段は戦闘に参加することはありません。
しかしその実力はいまだに「ノーマルトリガー最強の男」と呼ばれるほどで、作中ではブラックトリガー「泥の王(ボルボロス)」を扱うエネドラを追い詰めました。
またエネドラのいる部屋に駆けつける際も、ボーダー本部の吹き抜けの壁を駆け抜けるというマトリックスみたいな身体能力を見せています。
基本戦術は「孤月」を用いた戦闘で、エネドラに対しては複数の「旋空孤月」を放っています。
ブラックトリガー相手でもない限り、大抵の敵は忍田真史の「旋空孤月」の一撃で終わるでしょう。
9位:ガトリン
ワールドトリガーの最強ランキング第9位はガトリンです。
ガトリンはガロプラの司令官ポジションにいる人物で、「処刑者(バシリッサ)」というトリガーを扱います。
バシリッサは圧倒的な硬度を持つ脚と鋭利な刃に加え、一定時間チャージした後の強力無比な大砲が特徴です。
ガロプラ侵攻の際には太刀川慶、小南桐絵、村上鋼の3人を同時に相手取って互角以上に渡り合う強さを見せました。
この時は迅悠一のサイドエフェクト「未来予知」によりボーダーの事前準備が万全だったために不覚を取りましたが、まともに正面からやり合ったらかなり厳しい相手だったでしょう。
8位:ミラ
ワールドトリガーの最強ランキング第8位はミラです。
ミラはアフトクラトルのメンバーの一人で、大規模侵攻の際にはブラックトリガー「窓の影(スピラスキア)」でボーダーを窮地に陥れました。
「窓の影(スピラスキア)」の能力は下記の通りです。
- 「大窓」による転移
- 「小窓」による刺突攻撃
- 「小窓」を駆使して攻撃自体を転移
最大の特徴はその転移能力で、大規模侵攻の際は大量のラービットの投入、自身や味方をどこでもドアのように転移させるなどの働きを見せています。
「窓の影(スピラスキア)」自体の殺傷能力は他のブラックトリガーに比べれば決して高くはないですが、相手の死角に転移しての不意打ちや、味方の攻撃を転移させての不意打ちなどが初見殺しで厄介極まりない性能となっています。
単体でも厄介ですが、他のトリガーと組み合わさることでより凶悪な性能を発揮します。
7位:ランバネイン
ワールドトリガーの最強ランキング第7位はランバネインです。
ランバネインはアフトクラトルの軍人の一人で、エネドラと並ぶ大暴れ担当キャラです笑
扱うトリガーはアフトクラトル製の強化トリガー「雷の羽(ケリードーン)」で、ボーダーのトリガーとは比較にならないほどの圧倒的な火力、反則的な弾数を誇ります。
その威力はボーダー隊員のシールドをやすやすと貫通し、弾数も追尾性能も半端じゃないために単独でボーダー隊員の防衛網を突破していきました。
最後はA級隊員達が10人がかりで連携して撃破したものの、逆に言うとA級レベルがそれだけ束にならないと倒せなかったということです。
ネイバーの恐ろしさが改めて描かれた豪快なキャラクターでしたね。
例えばランバネインの火力とミラの転移能力が組み合わさったらとんでもない戦闘力になってしまうでしょう。
6位:エネドラ
ワールドトリガーの最強ランキング第6位はエネドラです。
エネドラはアフトクラトルの軍人の一人で、ブラックトリガー「泥の王(ボルボロス)」を使いこなして暴れまくったキャラクターです。
「泥の王(ボルボロス)」の特徴はざっくり下記のとおりです。
- 自身のトリオン体を液状や気体にできる
- 自身のトリオン体のどこからでも攻撃可能
- ダミーを作って伝達脳と供給機関を防衛可能
トリオン体である以上は伝達脳と供給機関が弱点なのは共通しているものの、それらを探り当てるのは至難の業な上に、ボルボロスの能力によって無数のダミーを生成することができます。
大規模侵攻の際はボーダーの精鋭が束になって伝達脳と供給機関を探り当て、忍田真史の参戦、笹森の囮作戦、歌川と菊地原のトドメの一撃という波状攻撃でようやく倒しました。
1対1では絶対に戦いたくない相手ですね。
5位:ハイレイン
ワールドトリガーの最強ランキング第5位はハイレインです。
ハイレインはアフトクラトルの当主であり、ブラックトリガー「卵の冠(アレクトール)」を使いこなすラスボスクラスの強さのキャラです。
「卵の冠(アレクトール)」の特徴は下記のとおりです。
- 鳥やトカゲなどの小動物型のトリオン体を生成する
- これらに触れたトリオン体を強制的にキューブ化
- これによりトリオンによる攻撃の無効化、トリオン体を一発で戦闘不能にする
- 周りのキューブを吸収して自身のトリオン量を回復
ブラックトリガーの中でも反則級の性能を有しており、ハイレイン単独でボーダーの精鋭たちをまとめて無双していました。
ただ一つの弱点としては、「卵の冠(アレクトール)」はトリオン体にしか効果がないため、瓦礫などの物理体を防ぐことはできません。
また三輪秀次の「鉛弾(レッドバレット)」も防ぐことはできないため、ハイレインの天敵と言えるでしょう。
一応弱点はあるものの、それでもボーダーの精鋭が束になってようやく撤退させられるぐらいの強さを誇り、ネイバーの恐怖を見せつけたキャラでしたね。
4位:迅悠一(じんゆういち)
ワールドトリガーの最強ランキング第4位は迅悠一(じんゆういち)です。
迅悠一はワールドトリガーの物語序盤から登場する強キャラで、ブラックトリガー「風刃(ふうじん)」の使い手です。
目が届く範囲に遠隔斬撃を飛ばすという凶悪性能の「風刃(ふうじん)」は単体でも勿論強いですが、迅悠一の強さを支えている最も大きな要因はサイドエフェクトの「未来予知」です。
このサイドエフェクトによりある程度の未来が見えてしまうため、「未来予知」をした上で「風刃」の遠隔斬撃を放つこの組み合わせの相性が良過ぎるため、作中でもチートレベルの強さを誇っています。
物語途中で迅悠一は「風刃」を手放したため、現在「風刃」はボーダー本部預かりとなっています。
今後は「風刃」の適合者が臨機応変に使うことになっていますが、やはり迅悠一との相性が最適と言えるでしょう。
3位:天羽月彦(あもうつきひこ)
ワールドトリガーの最強ランキング第3位は天羽月彦(あもうつきひこ)です。
天羽月彦もブラックトリガー使いで、その戦闘能力は迅悠一すらも凌ぐと言われています。
特にアフトクラトルの大規模侵攻でその桁外れの火力が発揮されており、目に映る光景全てが更地になっていました。
弱点があるとすれば、あまりに火力がありすぎるために味方との細かい連携ができないことでしょうか笑
周囲を一切気にしない殲滅戦であれば間違いなく作中ナンバーワンでしょう。
2位:空閑遊真(くがゆうま)
ワールドトリガーの最強ランキング第2位は空閑遊真(くがゆうま)です。
空閑遊真の強さの要因は圧倒的な戦闘経験に加え、「他のトリガーを学習する」というチートレベルのブラックトリガーを扱います。
このチート性能により、下手に空閑遊真相手にトリガーを使ってしまうとその性能を「学習」され、手痛いカウンターが飛んでくることになります。
また空閑遊真が過去に「学習」したトリガーの能力も自在に使えるようになるため、このブラックトリガーは戦うたびに強くなる「成長するトリガー」と言えます。
作中の空閑遊真の戦績を見てもその強さが伺え、アフトクラトルの大規模侵攻では捨て身の特攻でヴィザ翁をも撃破する活躍を見せました。
ただし大規模侵攻でレプリカを失ってしまい、戦闘中のサポートが受けられなくなってしまったのは間違いなく戦力ダウンと言えるでしょう。
1位:ヴィザ翁
ワールドトリガーの最強ランキングの第1位に輝いたのはヴィザ翁です。
アフトクラトルの達人枠キャラで、国宝にしてブラックトリガーである「星の杖(オルガノン)」を扱います。
オルガノンの性能は遠隔かつ広範囲斬撃で、「使い手を中心に伸ばした円の軌道上を刃が走る」というものです。
相当な剣技がなければ使いこなすことは困難ですが、ヒュースに剣術を教えたほどの達人であるヴィザ翁が扱うことで無双の強さを発揮します。
攻撃一辺倒のトリガーなのでヒュースの「ランビリス」のような応用力は無いものの、圧倒的な攻撃力と攻撃範囲、初見殺しの斬撃など、1対1で相手をするのはほぼ不可能です。
大規模侵攻では空閑遊真がトリオン体をわざと破壊させるという捨て身の特攻で、相打ち覚悟でようやく倒しました。
しかしあれも「空閑遊真の生身自体がトリオン体」という特殊要因があったからこそできた大金星で、普通ならあそこで終わっていたので実力はヴィザ翁の方が上と言えるでしょう。
番外:雨取千佳(あまとりちか)
今回の最強ランキングにはランクインしなかったものの、番外として雨取千佳(あまとりちか)をご紹介します。
雨取千佳は言わずと知れた「トリオンモンスター」で、ボーダー内では2位以下を段違いに突き放すダントツ1位のトリオン量を誇ります。
ブラックトリガーレベルのそのトリオン量はアフトクラトルから見ても桁外れで、「金の雛鳥」として付け狙われることになりました。
そのトリオン量にものを言わせた攻撃は作中でも描かれています。
- 訓練中にアイビスでボーダー本部の壁をぶち抜く
- ランク戦では狙撃ではなく「砲撃」と呼ばれる
- 炸裂弾(メテオラ)が爆撃機レベル
ちなみに雨取千佳が仮に「風刃」を使った場合、刃の数が50~60本になると言われています笑
今後、雨取千佳が扱うトリガーによっては一気に強さランキング1位に躍り出るかもしれませんね。
ワールドトリガーの強さランキングの一覧表!所属部隊や得意技まとめ!
ここまでワールドトリガー登場キャラの強さランキングについてお話してきました。
今回ランクインしたキャラクターを下記の通り一覧表にまとめました。所属部隊や得意技なども一緒に掲載しています。
順位 | キャラ名 | 所属など | 得意技や特徴など |
20位 | 木虎藍 (きとらあい) |
A級:嵐山隊のオールラウンダー | 足スコーピオン |
19位 | 弓場拓磨 (ゆばたくま) |
B級:弓場隊の隊長&ガンナー | 早撃ち |
18位 | 風間蒼也 (かざまそうや) |
A級:風間隊の隊長&アタッカー | 隠密戦闘 |
17位 | 出水公平 (いずみこうへい) |
A級:太刀川隊のシューター | ・合成弾の第一人者 ・弾バカ |
16位 | 烏丸京介 (からすまきょうすけ) |
A級:玉狛第一のオールラウンダー | ガイスト起動 |
15位 | 二宮匡貴 (にのみやまさたか) |
B級:二宮隊の隊長&シューター | 弾数重視と威力重視のフルアタック |
14位 | 木崎レイジ (きざきれいじ) |
A級:玉狛第一の隊長&パーフェクトオールラウンダー | ・フルアームズ ・パンチ |
13位 | 太刀川慶 (たちかわけい) |
A級:太刀川隊の隊長&アタッカー | 旋空孤月 |
12位 | ヒュース | B級:玉狛第一のオールラウンダー | 磁力操作(ランビリス装備時) |
11位 | 小南桐絵 (こなみきりえ) |
A級:玉狛第一のアタッカー | 双月(斧)の一撃 |
10位 | 忍田真史 (しのだまさふみ) |
ボーダー本部長 | 旋空孤月 |
9位 | ガトリン | ガロプラ | 大砲 |
8位 | ミラ | アフトクラトル | 空間転移 |
7位 | ランバネイン | アフトクラトル | 超乱射 |
6位 | エネドラ | アフトクラトル | 敵の内部から刃を生やす |
5位 | ハイレイン | アフトクラトル | 強制キューブ化 |
4位 | 迅悠一 (じんゆういち) |
A級:フリー | 未来予知&遠隔斬撃(風刃装備時) |
3位 | 天羽月彦 (あもうつきひこ) |
S級 | 超火力 |
2位 | 空閑遊真 (くがゆうま) |
B級:玉狛第二 | トリガー性能のコピー |
1位 | ヴィザ翁 | アフトクラトル | 超広範囲斬撃 |
番外 | 雨取千佳 (あまとりちか) |
B級:玉狛第二 | トリオンモンスター |
「ワールドトリガーの強さランキング!最強キャラは誰?」まとめ
今回はワールドトリガーの強さランキングをご紹介しました。
基本的にワールドトリガーはチーム戦であり、その戦術や連携が一番のみどころです。
しかしバトル漫画特有の「誰が一番強いのか」というテーマは考え出すとやはり面白いですね☆
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コメント
・1位は確定、2~6位は条件次第で変動ながら大体そのメンツ(一応エネドラが脳浸食による判断力の問題で6位でいいとは思われる)。
・ランビリスヒュースはかすめ当てさえ成功すれば対象を磁力の檻に捕えられるので、予知回避に徹する事ができる迅の相性が良かっただけでもう少し上のレベルではないかと思われる(恐らくランバネイン/ミラとほぼ同程度の関門…における最下位)。
・有吾、最上、ガトリン、忍田が大体同格であるという作中&作者評によるラインが存在し、これが一つの基準。
・ヒュースを上にあげておいた場合の玉狛第一&総合1~2位が詰まる領域はほぼ安定。順位も大体そんな感じだろう(汎用性込だとレイジと烏丸が少しずつ上がる)
・木虎は確かに強いが、20位には入れないと思われる。タイマンを多少重視するランキングなので、影浦/加古(未知数)/鋼(/里見)といったノーマル空閑前後+αのキャラが先に来てしまう。おそらく木虎はその次レベルの最強的で、25位付近だろう。
個人的な予想は以上です。
コメントありがとうございます☆
ヒュースのランビリスは仰るとおり当てさえすればメチャクチャ強いですよね
相性もありますがかなり広い範囲の相手に有効そうです。
木虎はたしかに個人技というよりはチームプレイで力を発揮するタイプですね。
加古や里見などが出てきたら今後このランキングも変更になると思います☆