この記事では転スラ(転生したらスライムだった件)の主人公・リムルの配下一覧や仲間一覧についてご紹介します。
リムルは転スラの物語開始当時からゴブリンや牙狼族をはじめとするキャラクターを次々に配下に祝えています。
まずはリムルの配下の一覧をご紹介します。
- リムルの配下一覧
- リムルと関係が深いキャラ
※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
転スラ関連の他の記事はこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓
- 転スラのリムルの配下一覧!
- リムルの配下:紅丸(ベニマル)
- リムルの配下:朱菜(シュナ)
- リムルの配下:紫苑(シオン)
- リムルの配下:蒼影(ソウエイ)
- リムルの配下:白老(ハクロウ)
- リムルの配下:黒兵衛(クロベエ)
- リムルの配下:リグルド
- リムルの配下:リグル
- リムルの配下:ゴブタ
- リムルの配下:嵐牙(ランガ)
- リムルの配下:ゲルド
- リムルの配下:ガビル
- リムルの配下:蒼華(ソーカ)
- リムルの配下:ディアブロ
- リムルの配下:ゼギオン
- リムルの配下:アピト
- リムルの配下:カイジン
- リムルの配下:ガルム、ドルド、ミルド
- リムルの配下:ベスター
- リムルの配下:アダルマン&アルベルト&ウェンティ
- リムルの配下: クマラ(元ナインヘッド)
- リムルの配下:テスタロッサ
- リムルの配下:ウルティマ
- リムルの配下:カレラ
- リムルの配下:モス
- 転スラのリムルの配下以外の仲間・友達一覧
- 「転スラのリムルの配下一覧!仲間全員が強い!」まとめ
転スラのリムルの配下一覧!
まずはリムルに仕える配下の一覧をご紹介します。
リムルは物語が進むにつれてジュラの大森林を中心に様々な種族と仲間になっていきます。そして「ジュラの森大同盟」を結んで多種族共生国家を作ります。
国作りにおいてはリムルの配下達の尽力もあって、たかだか2年かそこらで他の国からも国家として認められるようになっていきました。
ここでご紹介するのはリムルの配下の中でも幹部クラスや、メインキャラ級の配下の一覧です。
リムルの配下:紅丸(ベニマル)
紅丸(ベニマル)は元々大鬼族(オーガ)で、次期里長になる予定だった青年です。
オーガはジュラの大森林にいた種族の中でも知能や戦闘能力が非常に高いですが、オークロードの侵攻により一族が壊滅寸前まで追い込まれました。
そしてオークロードの侵攻から逃れてリムルのいる村に流れ着き、オークロード打倒のために共闘することとなります。
オークロード(戦闘中にオークディザスターに進化)をリムルが倒した後も引き続き配下として仕え、リムルの右腕として尽力します。
ちなみにリムルに「名付け」をしてもらったことで種族が「鬼人族」となり、リムルからは軍事司令官として「侍大将」という役職を与えられます。
さらにリムルが覚醒魔王となった際の祝福(ギフト)により鬼人族から「妖鬼」に進化しました。
テンペストでもトップクラスの実力を誇り、喧嘩っ早いのはご愛嬌としてもリムルからは絶大な信頼を得ています。
ベニマルの得意技「黒炎獄(ヘルフレア)」は作中でも凶悪な威力の技で、オークロードの軍勢を範囲攻撃で焼き尽くしたり、ユーラザニア解放戦ではカリュブディスの幼生体2体を瞬殺するなど、魔王クラスの強さを見せています。
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リムルの配下:朱菜(シュナ)
朱菜(シュナ)は元々大鬼族(オーガ)の姫で、ベニマルの妹です。
オークロードの侵攻によりベニマル達と共にリムルの村に流れついた際、ベニマルの誤解でリムルとの戦闘になった時に仲裁に入るなど、優しくも気丈な少女です。
元々裁縫や料理が得意で、更に薬草などにも詳しく、柔らかい物腰で接するためにリムルの村でもすぐに打ち解けていました。
テンペストでは主に衣服作りを担当しており、ドワーフ達ですら知らなかった生地の知識を活かして着心地が良い丈夫な衣服を作ります。
ちなみに名付けされて配下となってからはリムルを敬愛しており、「リムルのスライムボディを抱っこする姿が可愛い」と定評があります。
それ故にリムルを巡って紫苑(シオン)とたびたびバチバチの争いをしています笑
非戦闘員なので普段は戦場に出ることはありませんが、クレイマン領ではユニークスキル「解析者(サトルモノ)」によりアダルマンの神聖魔法を完コピして完封するという離れ業を見せています。
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リムルの配下:紫苑(シオン)
紫苑(シオン)は元々大鬼族(オーガ)で、パワーもスピードも優れた近接戦闘型の鬼です。
オークロードの侵攻によりリムルの村に流れ着き、名付けによりゴツさが無くなってモデルのような長身美人となりました。
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リムルの配下となってからは「秘書」となっており、リムルのスケジュール管理から護衛まで担当していますが、壊滅的な料理の腕なども含めてドジっ子気質なので失敗が絶えません笑
シオンの料理の腕は「下手」というレベルではなく、ゴブタが食べた際に泡を吹いて失神し、更には劇物だったためか「毒耐性」のスキルを獲得するほどです。
ちなみにシオンの料理の腕についてはリムルの魔王覚醒に伴って解決しており、祝福(ギフト)により獲得した「料理人(サバクモノ)」によって「シオンがイメージしたとおりの味になる」という権能があります。
→シオンの強さやスキル一覧を見る
リムルの配下の中でもトラブルメーカーな役回りですが、戦闘能力は極めて高いです。
常人では持ち上げることも困難な大太刀「剛力丸」をぶん回す豪快な戦闘スタイルで、ワルプルギスでは魔王クレイマンすらも圧倒しています。
リムルの配下:蒼影(ソウエイ)
蒼影(ソウエイ)は元々大鬼族(オーガ)で、ベニマルに仕えていた鬼です。
オークロードの侵攻から逃れ、リムルに名付けしてもらって配下となってからは忠実な「隠密」として尽力します。
目にもとまらぬ速度で移動したり分身体を使って諜報活動をするなど、忍者のような能力があります。
戦闘能力も極めて高く、リムルから授かった「粘糸」は個人回線による通信の他、相手を拘束したりハムのように切断することができます。
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そのあまりの仕事がデキる男っぷりにリムルも「やだイケメン」と口にするほどで、その仕事はテンペスト周辺の侵入者やならず者の掃討、相手陣営の諜報、交渉事までそつなくこなします。
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ソウエイはリムルを崇拝する忠実な配下ですが、リムルに敵対する者に対しては1ミリも容赦がなく、そのあまりの冷徹さにビビる者多数の中、部下の蒼華(ソーカ)はそのドSっぷりに心酔しています。
→ソウエイとソーカは恋人同士&結婚する?
リムルの配下:白老(ハクロウ)
白老(ハクロウ)は元々大鬼族(オーガ)です。通常のオーガの寿命の3倍近い時を生きており、その圧倒的な経験と鍛錬による剣技は達人の領域に入っています。
リムルの名付けにより配下となってからも、見た目の貫禄と達人クラスの剣技からあまり配下な感じがせず、主にテンペストの警備隊への(スパルタの)技術指導を担当しています。
かつてはドワーフの王・ガゼルにも剣術指南をしており、「剣鬼」の異名を持つほどの実力者です。
持ち前の技量に加えてリムルの配下となってから獲得したユニークスキル「天空眼」により魔素の流れを精密に感知でき、どんなに動きの速い相手でも動きを先読みしてしまいます。
極めつけはリムルが覚醒魔王になったことで祝福(ギフト)を受け取り、ユニークスキル「武芸者(キワメルモノ)」を獲得しました。
→転スラのハクロウの強さやスキル、師匠について見る
これにより未来予知に近い心眼を行使でき、もはやゴブタやヨウムは一生ハクロウには逆らえないでしょう笑
リムルの配下:黒兵衛(クロベエ)
黒兵衛(クロベエ)は元々大鬼族(オーガ)です。
オーガだった頃から体がデカく、リムルに名付けされて配下となった後も見た目はほとんど変わっていません。
パワーは一線級で戦闘能力も高いですが、クロベエの一家は刀鍛冶だったため、リムルの配下となって以降も主に刀鍛冶として街づくりに尽力しています。
職業柄、ドワーフの職人あるカイジンとは気が合うようで、鍛冶関連のマニアックな談義で数時間語り合うこともあります。
作中ではテンペストの軍需に大きく貢献している他、ミリムの専用グローブも作っており、その機能のみならず可愛いデザインからもミリムはご満悦でした。
また「転スラ日記」ではクロベエが魂をこめて打った包丁でシュナが玉ねぎを切った際、まな板と調理台ごと両断してしまうほどの切れ味で、クロベエの刀鍛冶としての腕の恐ろしさが描かれていました笑
リムルの配下:リグルド
リグルドは元々子鬼族(ゴブリン)の小さな村の村長でした。
リムルがヴェルドラを飲み込んでから外の世界に出て、初めて深く関わったのがリグルド(当時は名無し)のゴブリン村です。
その当時、ヴェルドラが突然姿を消したことでジュラの大森林の覇権争いが激化しており、ゴブリン村は牙狼族の脅威に晒されていました。
そこでリムルはゴブリン村からのヘルプ要請を聞き入れ、牙狼族を返り討ちにしたことでゴブリン達から神様扱いされるようになり、そのままゴブリン達はリムルの配下となります。
リムルの名付けにより、ヨボヨボで小柄だったゴブリンの村長は「リグルド」の名と共にボブサップ並のボディビル体型となります。そして種族もゴブリンからホブゴブリンに進化しています。
多種族が共存するテンペスト建国以降もリグルドは皆のまとめ役として尽力しており、ベニマルなど他の種族からも厚い信頼を得ています。
→転スラのリグルドの強さや登場シーンを見る
リムルの配下:リグル
リグルは元々子鬼族(ゴブリン)で、リグルドの息子です。
リムルがヴェルドラを飲み込んでから外の世界に出た際、妖気(オーラ)を抑え込むことを知らなかったために「社会の窓全開のような状態」でした。
そのオーラを警戒してリグル(当時は名無し)率いるゴブリン村のメンバーが駆けつけ、それがリムルとゴブリン村の出会いとなります。
リムルに「リグル」の名付けをされて配下となって以降は警備隊長として街の治安維持に尽力しており、また真面目な好青年であるために外交でも受けが良く、ユーラザニア使節団の団長をベニマルから引き継ぎました。
個人としての強さも申し分なく、作中ではファルムス王国の騎士団を蹴散らすなど戦闘能力の高さを見せています。
リムルの配下:ゴブタ
ゴブタは元々子鬼族(ゴブリン)ですが、他のキャラと違って進化しても見た目が一切変わっていません笑
喋り方や口調が「◯◯っすよ」のようにとにかく軽く、リムルの配下の中では唯一と言っていいほど砕けた口調で話します。
それだけに天然で地雷を踏むことが多々あり、ハクロウに対して「ジジイ」と口にしてボコされるのはもはや日常の光景です。
物語序盤は「単なるいじられ役」という感じのキャラでしたが、ストーリーが進むにつれてその戦闘センスが尋常じゃないことが明らかになっていきます。
作中では影移動をマスターしたり、格上と思われたガビルを余裕でボコしたり、金属のように硬い外骨格を持つナイトスパイダーを膾斬りにするなど、とても元ゴブリンとは思えない強さを見せています。
→転スラのゴブタの強さやスキル一覧を見る
また作中随一のナンパキャラで、可愛い女の子に近づいてはビンタを食らうのも日常となっています。
ドワルゴンとの友好宣言の日は夜に楽園(=キャバクラ)にリムル達と繰り出し、早々にエルフのお姉さんの色香で鼻血を噴き出して倒れました笑
リムルの配下:嵐牙(ランガ)
嵐牙(ランガ)は元々牙狼族(がろうぞく)で、次期長となる予定でした。
牙狼族はリグルド達(当時は名無し)がいるゴブリン村を侵略しようとしており、戦力差は歴然としていましたが、ゴブリン達の味方にリムルがついたことで戦況が一変して牙狼族が敗北します。それ以降はリムルの配下となりました。
リムルが「嵐牙(ランガ)」と名付けして以降は「嵐牙狼族(テンペストウルフ)」に進化し、さらにオークロードとの戦闘中に「黒嵐星狼(テンペストスターウルフ)」に進化しました。
主にリムル達の足として尽力しており、人の足で数ヶ月かかる距離を3日ほどで走破するほどの速力があります。
また戦闘能力も極めて高く、放電する竜巻「黒雷嵐(デスストーム)」の超広範囲攻撃はオークロード戦で大量のオークを掃討するなどの大活躍しています。
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見た目はバカデカい狼ですが、リムルに対しては配下というよりペットのように懐いており、リムルに褒められたり撫でられると尻尾を振って喜びます。
ただしこの尻尾を振る動作だけで突風が発生するために周囲に被害が及ぶこともしばしば。
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リムルの配下:ゲルド
ゲルドは元々猪頭族(オーク)で、オークの中でもナンバー2のポジションについていました。
オークの元長は一部の魔王達の企み巻き込まれ、豚頭帝(オークロード)となって他の配下達を率いて侵略していました。
そしてオークロードはリムル達との戦闘中に豚頭魔王(オークディザスター)へと進化して戦況が悪化するものの、リムルの「捕食者(クラウモノ)」によって捕食されて息絶えます。
ゲルドはこの時のオークディザスターの名前を受け継ぐ形で名付けされて「猪人族(=ハイオーク)」に進化し、リムルの配下となっています。その後、リムルの魔王化に伴って「猪人王(オークキング)」に進化しました。
テンペストにおいては街道の整備や建物の建設などを担当しています。
ゲルドは責任感が強く真面目な性格で、さらには先代の騒動による罪の意識もあるため、リムルの配下となってからも人一倍働いています。
→転スラのゲルドのかっこいいシーン一覧を見る
その生真面目な性格もあって周囲からの信頼も厚く、戦闘においても圧倒的なパワーと耐久力で相手を叩き潰します。
更にユニークスキル「混沌喰(カオスイーター)」により相手の体と精神体を腐食させる能力も持っており、特に硬い相手には非常に有効です。
→転スラのゲルドの強さやスキルについて見る
リムルの配下:ガビル
ガビルは元々蜥蜴人族(リザードマン)で、リザードマンの族長の息子です。
ゆくゆくはリザードマン一族の長となる筈でしたが、オークロード騒動の中でラプラスに焚き付けられてクーデターを起こしてしまい、オークロード騒動が終息した後は破門となりました。
その後は部下と共にリムルの配下となり、ゲルミュッドによって付けられた「ガビル」の名前をリムルの名付けで上書きしてもらったことで「龍人族(ドラゴニュート)」に進化しています。
テンペストではポーションの原料となるヒポクテ草の栽培や、ベスターと協力してポーションの研究開発に携わり、後に開発部門の幹部に昇進しました。
戦闘能力も非常に高く、特に飛翔能力を備えている種族はリムルの配下の中でも数が少ないので貴重です。
機動力に加えて、父親アビルから受け取った「水渦槍(ボルテクススピア)」の攻撃力も高く、カリュブディス戦やファルムス王国戦、ユーラザニア解放戦でも大活躍を見せています。
→転スラのガビルの強さやスキルについて見る
初登場時からお調子者な性格で、ヒポクテ草を栽培していたつもりが単なる雑草だったり、魔王ミリムを「チビッ娘」呼ばわりして半殺しにされるなど、リムルの配下になってからも本質は変わっていないようですね笑
リムルの配下:蒼華(ソーカ)
蒼華(ソーカ)は元々蜥蜴人族(リザードマン)で、カビルの妹です。
リムルの配下になる前はリザードマンの首領親衛隊長を務めており、お調子者の兄ガビルとは対象的に沈着冷静な性格をしています。
そしてオークロード騒動が終結した後は父アビルの命でテンペストに移住し、リムルの配下として「蒼華(ソーカ)」と名付けられました。
ガビルと同じく「龍人族(ドラゴニュート)」に進化していますが、外見が限りなく人間に近い姿となっています。
リムルの配下になってからはソウエイの部下として隠密の仕事に就いています。
ソーカの仕事っぷりのみならず、実力も戦闘能力も申し分ないためにソウエイが「全幅の信頼をおいている」とベニマルに語るほどです。
そしてソーカもソウエイに対して上官以上の感情を抱いており、スピンオフ作品「転スラ日記」でその様子がよく描かれています。
→転スラのソーカのかわいいシーンを見る
リムルの配下:ディアブロ
ディアブロは悪魔族であり、世界に7色しかいない「原初の悪魔」の一柱です。
ファルムス王国軍2万人をリムルが殲滅し、「魔王への進化(ハーベストフェスティバル)」が開始された際、リムルが殿(しんがり)として悪魔召喚の儀式を行いました。
膨大な数の供物(=人間の死体)を生贄に召喚されたのがディアブロ(当時は名無し)で、リムルはその正体が「原初の悪魔」であることなどは当然知りませんでした。
そしてリムルが魔王に覚醒した後に配下となり、「ディアブロ」の名付けと同時に「悪魔公(デーモンロード)」に進化しました。
リムルの配下の中でも最強の存在という呼び声が高く、魔王クラスの戦闘能力に加え、ユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」によって相手の生殺与奪を掌握するなど、政治面においてもリムルの大きな助けとなります。
思考回路や物事の優先順位は全てリムル絡みであり、敬愛を通り越してストーカーのレベルでリムルを慕っています。
それだけにリムルに仇なす者や、リムルを侮辱する者に対しては一切容赦しません。ディアブロは悪魔の中でも変わり種ですが、激怒した時の冷酷さと残虐性はモロに悪魔の顔が出てきます。
→ディアブロを召喚できた理由を見る
→ディアブロの強さなどについて見る
リムルの配下:ゼギオン
ゼギオンは体長50cmほどの蟲型魔獣です。
テンペストの街が出来始めた頃に森で重症を負ってボロボロになっていたところ、リムルの回復薬で助けてもらったことで深い恩義を感じており、リムルを敬愛するようになります。
作中ではワルプルギスの直前にリムルがトレイニーの依り代となる人形を大霊樹から作る際、道中の護衛役としてゼギオンが側に付いていました。
登場初期のゼギオンの見た目はムシキングに出てきそうな巨大カブトムシで、この時点ではまだ「大きめの昆虫」という感じのキャラクターです。
しかし後々に智慧之王(ラファエル)による魔改造などを経て、リムルの配下の中でもトップクラスの強さとなる超進化を遂げ、ディアブロやベニマルレベルの凶悪な戦闘能力を身につけます。
→ゼギオンの強さやスキルの詳細を見る
リムルの配下:アピト
アピトはゼギオンと同様に体長50cmほどの蟲型魔獣です。
リムルとの出会いもゼギオンと同様で、テンペストの街作りの過程で重傷を負ってボロボロだったところをリムルの回復薬で治療してもらいました。
アピトの初登場やリムルとの出会いについて見る
さらにゼギオンと同時に「アピト」という名付けをしてもらったことで、ゼギオンからは妹として認識されています。
登場初期のアピトの見た目は「デカイ蜜蜂」で、ゼギオンと同様にリムルを敬愛しています。
アピトが持ってくる蜂蜜はテンペストにおいても大好評で、魔王ミリムが襲来した際にもこの蜂蜜が大活躍しました。
アピトの当初の見た目は「可愛い蜜蜂」でしたが、ゼギオンと同様に智慧之王(ラファエル)による魔改造などを経て、最終的には凶悪な強さに進化します。
→アピトの強さやスキルの詳細を見る
リムルの配下:カイジン
カイジンは元々ドワーフの国・ドワルゴンの武具商店の鍛冶屋でした。その腕前はドワルゴン随一で、周辺諸国にも「伝説の鍛冶屋」として知られるほどです。
作中では当時の大臣・ベスターの嫌がらせにより無理難題な注文を受け、材料も足りない上に納期も短すぎてお手上げだったところにリムルと出会います。
この頃のリムルはゴブリンと嵐牙狼族が共存する村にいましたが、建築をはじめとする技術者が皆無だったため、カイジンに「技術者を紹介してもらう」ことを条件に、カイジンが受けた無理難題な注文の品をリムルがその場で生成しました。
その後、カイジンはひょんなことからベスターをぶん殴ってしまい、裁判にかけられて国外追放されます。リムルにとっては理想的な展開で、これ以降は凄腕の鍛冶職人としてリムルの配下となりました。
カイジンの他、後述するドワーフ3兄弟が配下になったことで、武器防具のみならず細工や建築の権威が揃い、街づくりの速度とクオリティが格段に向上します。
→転スラのカイジンの鍛冶の腕やガルム、ドルド、ミルドとの関係を見る
リムルの配下:ガルム、ドルド、ミルド
ガルム、ドルド、ミルドはよく「ドワーフ3兄弟」と呼ばれ、元々はドワーフの国・ドワルゴンの武具商店で働く鍛冶職人でした。
3人ともカイジンとは幼馴染で、カイジンがベスターをぶん殴った際の裁判で一緒に仲良く国外追放となり、その流れでリムルの配下となりました。
長男のガルムは防具職人、次男のドルドは細工士、三男のミルドは建築や芸術などが専門で、カイジンと共にこの3人が配下に加わったことでリムルの村の技術部門が一気にパワーアップしました。
さらにその後、リムルの街には大量のオークが共生することになり、カイジンと3兄弟の技術力に加えてオーク達の莫大な労働力を得たことで、テンペストの街づくりが加速することになります。
リムルの配下:ベスター
ベスターは元々ドワーフの国・ドワルゴンの大臣を務めていました。
かつては王宮の工作部隊副官としてカイジンについていましたが、功を焦ったベスターが「魔装兵計画」をポシャらせ、更にはカイジンに罪を着せるという暴挙に出ます。
しかし元々は研究熱心な努力家で、功を焦って計画を潰したのも国王の期待に応えたいという気持ちの表れでした。
本編ではリムルにも嫌がらせをしたことでカイジンにぶん殴られ、ベスターは腹いせに裁判を起こしてカイジンと3兄弟をドワルゴンからの追放に追い込みました。
しかし全てを見透かしていた国王ガゼルによりベスターも国外追放されてしまい、その後はリムルの配下となります。
リムルの配下となってからは憑き物が取れたように研究者兼技術者として尽力し、ドワーフの技術力ですら不可能だった「完全回復薬(フルポーション)」の開発に成功します。
更にドワルゴンとの友好宣言をきっかけに研究員を受け入れたことで回復薬の生産効率が上がり、テンペストの特産品生産に大きく貢献しています。
→転スラのベスターの研究成果やフルポーションの開発について見る
リムルの配下:アダルマン&アルベルト&ウェンティ
アダルマンは作中で初登場した時点でクレイマンの配下の筆頭である「五本指」に一柱でした。
「死霊の王(ワイトキング)」の異名のとおり死霊の群れを従えており、さらには死霊系最強の「死霊竜(デスドラゴン)」(後のウェンティ)や、ハクロウと互角の技量を持つアルベルトなどの極めて強力な配下がいます。
→転スラのアルベルトの強さや究極贈与について見る
→転スラのウェンティの強さやスキルを見る
作中ではシュナに敗北したことをきっかけにテンペストの一員となり、地下迷宮の守護者として尽力し、東の帝国との戦争ではその功績が認められて「聖魔十二守護王」の一柱「冥霊王(ゲヘナロード)」の称号を授かりました。
更に地下迷宮においても屈指の実力者ということで、「迷宮十傑」の一柱でもあります。作中では最終的に70階層を守護することになります。
→転スラのアダルマンの強さやスキルの詳細を見る
元々アダルマンは神聖法皇国ルベリオスにある小国の王子で、幼い頃から魔法の才能に極めて秀でていました。
特に神聖魔法の扱いは天才的で、あと一歩で「聖人」の領域にまで達するほどだったのです。
しかしアダルマンは「七曜の老師」の罠にはめられたことで死亡し、さらにガドラの蘇生魔法によって復活するも、死霊として生まれ変わってしまいました。
その後は呪術王カザリームの呪いにより傀儡国ジスターヴに縛り付けられ、1000年もの間ジスターヴの守護をさせられていたのです。
シュナに敗北したことでカザリームの呪いも解け、アダルマンもスッキリですね笑
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リムルの配下: クマラ(元ナインヘッド)
クマラは元々クレイマンのペットとして支配されていましたが、ワルプルギスの最中にリムルがクレイマンの「支配の呪い」を解呪したことで自由の身となり、それ以降はリムルの配下となります。
ちなみにクレイマンのペットだった時は「九頭獣(ナインヘッド)」と呼ばれていました。
そしてクマラはリムルの名付けや覚醒進化により、驚異的な強さに加えて、小狐の姿から妖艶な傾国の美女の姿になるのです。
またクマラは「妖狐」という超希少な上位ランクの魔物であり、妖狐特有の特殊能力である「尾」から8体の魔獣「八部衆」を使役できます。
テンペストにおいては「聖魔十二守護王」の称号に加え、「迷宮十傑」でもあるクマラは迷宮の81階~89階を「八部衆」、90階をクマラ本人が守護しています。
→転スラの聖魔十二守護王の強さランキングを見る
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更にクマラはシエル先生の魔改造のおかげもあって究極能力「幻獣之王(バハムート)」を獲得します。
この究極能力の権能は「周囲の重力を自在に操る」もので、覚醒魔王すらも凌駕する強さを発揮するのです。
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リムルの配下:テスタロッサ
テスタロッサは原初の悪魔の一柱で、「原初の白(ブラン)」の異名を持っています。
作中ではディアブロが(力づくで)テンペストに連れてきたのがきっかけでリムルの配下となりました。
登場当初は上位魔将(アークデーモン)でしたが、名付けにより悪魔公(デーモンロード)に、その後の覚醒進化により悪魔王(デヴィルロード)に進化します。
テスタロッサは長身美人で真っ白な長髪、色白な肌という外見で、上品なお嬢様口調なので育ちの良い貴族にも見えるほどです。
またリムルからは外交武官を任され、西方評議会に出向するほどの頭脳も持つ才色兼備な女性なのです。
しかしひとたび戦闘になると凄まじい戦闘能力と凄惨な戦禍を残す悪魔に変貌し、作中では核撃魔法「死の祝福(デスストリーク)」で数万人単位の帝国兵を虐殺しました。
→転スラのテスタロッサの強さや核撃魔法、究極能力について見る
リムルにとっては頼もしくも恐ろしい配下ですね笑
リムルの配下:ウルティマ
ウルティマは原初の悪魔の一柱で、「原初の紫(ヴィオレ)」の異名を持っています。
作中ではテスタロッサやカレラと同様、ディアブロがテンペストに無理矢理連行したのがきっかけでリムルの配下となりました。
登場当初は上位魔将(アークデーモン)でしたが、名付けにより悪魔公(デーモンロード)に、その後の覚醒進化により悪魔王(デヴィルロード)に進化します。
ウルティマは紫の髪をサイドテールにまとめたかわいい美少女で、一人称が「ボク」の可愛らしい口調で話すキャラです。
→転スラのウルティマのかわいいシーンを見る
そんなウルティマですが、実は原初の悪魔の中でも最も残虐な性格をしており、戦場では明るい口調のまま虐殺するシーンが描かれています。
またウルティマの放つ核撃魔法「破壊の炎(ニュークリアフレイム)」は見た目の派手さも破壊力も桁外れで、東の帝国の旗艦を消滅させるのみならず、周囲の敵船をまとめて撃沈させました。
→転スラのウルティマの強さや核撃魔法、究極能力について見る
リムルの配下:カレラ
カレラは原初の悪魔の一柱で、「原初の黄(ジョーヌ)」の異名を持っています。
作中ではテスタロッサやウルティマと同様、ディアブロに連れられてリムルの配下となりました。
登場当初は上位魔将(アークデーモン)でしたが、名付けにより悪魔公(デーモンロード)に、その後の覚醒進化により悪魔王(デヴィルロード)に進化します。
カレラは金髪ミディアムの髪型をしたかわいい女の子で、服装もミニスカート姿の女子高生のようなファッションです。
→転スラのカレラのかわいいシーンを見る
その反面、暴走機関車のごとく突っ走るタイプで、サバサバした性格ですが人の話は基本聞きません。
またディアブロに次ぐほどの膨大な魔素量を誇り、核撃魔法「グラビティコラプス」を雨のようにぶっ放すことすらできます。
→転スラのカレラの強さや究極能力について見る
ただしリムルの配下になってからは以前よりも人の話を聞くようになったようです。逆に言うとそれ以前は相当な暴走っぷりだったんでしょうね笑
リムルの配下:モス
モスは「原初の白」テスタロッサに長年仕えています。
仕えていると言っても決して弱い悪魔ではなく、むしろ数万年間負けなしの極めて強力な悪魔です。
あのディアブロですら苦手とするテスタロッサに長い年月仕えていることからも、モスの苦労人っぷりが伺えます笑
作中ではディアブロに無理やりテンペストに連れてこられ、テスタロッサ共々リムルの配下となりました。
テンペストにおいては主に情報収集と諜報活動で尽力しており、特にユニークスキル「採集者(カリトルモノ)」による無数の分身体生成は、情報収集や監視に極めて有用です。
それもあってモスはソウエイと共に諜報部隊の一員にもなっています。
モスのユニークスキルの特異性もあって、戦闘要員よりはサポート役や監視役などが多めですが、その働きによってテンペストの戦いを毎回有利に導いています。
そういう意味でモスは正に縁の下の力持ち的な存在ですね。
→転スラのモスの強さやユニークスキルについて見る
転スラのリムルの配下以外の仲間・友達一覧
ここまでリムルの配下の一覧についてご紹介してきました。
リムルには自国の配下以外にも協力関係にある仲間や友人がたくさんいます。ここではリムルの配下以外の仲間の一覧をご紹介します。
リムルの配下以外の仲間(友達):ヴェルドラ=テンペスト
ヴェルドラ=テンペストは「暴風竜」の異名を持つ竜種の一体です。
リムルが異世界転生して初めて出会ったのがヴェルドラで、見た目がバカでかいドラゴンなのに寂しがり屋のツンデレというギャップのあるキャラクターです笑
物語序盤は勇者クロノアの「無限牢獄」により封印されていましたが、リムルがヴェルドラを「捕食者」で体内に収納し、「大賢者」に「無限牢獄」の解析をさせることでヴェルドラを解放することにしました。
そしてヴェルドラとの出会いから2年が経ち、リムルが魔王になったことで「大賢者」は「智慧之王(ラファエル)」に進化し、演算速度が跳ね上がったことで「無限牢獄」の解析が終了しました。
「無限牢獄」から解放後はリムルの「強化分身」を依り代に人型となり、「リムルの友達」としてテンペストに住み始めます。
リムルの配下のように明確な役割分担があるわけではありませんが、ワルプルギスの間の首都防衛を頼まれるなど、テンペストにとって大きな戦力となっています。
性格は自由奔放でパリピ気質の構ってちゃんで、リムルが期待通りのリアクションをしないと拗ねるなどの子供っぽい言動が目立ちます。
一方で天災級(カタストロフ)として知られるヴェルドラの戦闘能力の高さは語るまでもなく、「ついうっかり」で街を消し飛ばすレベルです。
ただ盟友であるリムルの言いつけは基本的に守っており、「無限牢獄」封印前のように勝手気ままに暴れることはなくなりました。
→ヴェルドラの強さや究極能力などについて見る
リムルの配下以外の仲間:ラミリス
ラミリスはリムルがクロエ達を救う為に協力してもらったキャラクターです。
現在は魔王の一人であり、同時に精霊女王(エレメント)として勇者に加護を与える導き手でもあります。
肩書きが多すぎてリムルから怪しまれていましたが、精霊女王から堕落して魔王になったので肩書きに虚偽はありません笑
「精霊の棲家」でクロエ達に精霊を宿らせる際にリムルと接し、短い時間ながらリムルのことを気に入っていました。
→クロエに宿った精霊の正体について見る
そしてリムルが魔王に進化してからもクレイマンの情報をわざわざ伝えに来るなど、リムルとは良好な関係となっています。
基本的にいたずら好きかつ能天気な性格で、ラミリスがいる空間は騒がしくなるのが常です。
その一方でドワーフの「魔装兵計画」がポシャった際の残骸をパクって我流でアレンジし、「魔装兵」を再現するなど精霊工学の技術に長けています。
しかしこの魔装兵は「精霊の棲家」でリムルにけしかけた際にぶっ壊され、リムルからは代わりの魔人形を貰いました。
この魔人形にはリムルが召喚した悪魔・ベレッタが受肉し、ラミリスの守護者として尽力します。
→ラミリスの強さや正体などを見る
リムルの配下以外の仲間:ベレッタ
ベレッタは元々上位悪魔(グレーターデーモン)で、「精霊の棲家」でリムルに召喚されました。
先述の通りリムルがラミリスのために新しく用意した魔人形(ゴーレム)に受肉し、「ベレッタ」の名付けと同時に「魔将人形(アークドール)」に進化しています。
またリムルが魔王に進化した際の祝福(ギフト)をベレッタも受け取っており、それに伴って「聖魔人形(カオスドール)」に進化します。
ベレッタにとってはリムルが召喚主であるためにリムルに仕えるのが普通ですが、リムルから「100年間ラミリスを護衛してほしい。それ以降は人形の体を含めて自由にして良い。」という契約を結んだため、ラミリスの守護者として仕えるようになります。
それからワルプルギスでギィ・クリムゾンより「主を一人に決めろ」と迫られ、そこでベレッタは「命続く限りラミリスに忠誠を捧げる」と誓い、改めてラミリスの守護者として仕えています。
通常の悪魔は「強い主」「強い自己」を求めますが、ベレッタは極めて異質な性格をしており、強い主や力よりもラミリスとの研究を重視しています。
ベレッタの性格が変わっている理由は、ベレッタの系統がディアブロの系譜であるためで、悪魔の中でもディアブロの系統は変わり種とされています。実際ディアブロ自体も大概ですからね笑
→ベレッタの強さやスキルを見る
リムルの配下以外の仲間:トレイニー
トレイニーは樹妖精(ドライアド)で、ジュラの大森林の管理者です。
オークロード騒動の際に初めてリムルと接触し、ジュラの大森林の治安のために共闘することになります。
リムル達がオーク達の相手をしていた際にトレイニーはラプラスとゲルミュッドを捕捉し、上位精霊「風の乙女(シルフィード)」を召喚するなど戦闘能力の高さを見せています。
→転スラのトレイニーの強さやスキルについて見る
ちなみにオークロード騒動終結後の「ジュラの森大同盟」以降はリムルの配下となりましたが、その後にリムルの許可を得て、元々の主であるラミリスの配下に戻りました。
いつもにこやかで物腰が柔らかく、知的な雰囲気を醸し出している反面、意外と計算高いためにリムルからは「食えないお姉ちゃん」と評されています。
またテンペストの会議などに同席した際はテーブルの上に置いてあるポテトチップやシュークリームをいつもめっちゃ食っており、ファンからは「ポテチの人」などと言われる始末です笑
→転スラのトレイニーがポテチ狂の理由や「うすしお」のあだ名について見る
リムルの配下以外の仲間:ヨウム
ヨウムは元々ファルムス王国から派遣された辺境警備隊の隊長でした。しかしこの警備隊の組織自体が名目で、実際は捨て駒同然の使われ方をしています。
そしてヨウムはテンペストでリムルと出会ったことで人生の大転換が起こります。
オークロード騒動の件は近隣諸国でも大騒ぎになっていましたが、実際にはリムルが捕食して事態を収めました。
しかし人間の国にとってはリムル達も立派な魔物であるため、「オークロードを討伐したのがリムル」という話が広まると警戒される恐れがありました。
そこでリムルはヨウムを「オークロードを倒した英雄」として擁立することにしました。
ヨウムも最初は渋っていたものの、テンペストの住民から崇拝されるリムルを信用して英雄を名乗ることになります。ちなみに一応英雄としての体裁を整える必要があるため、ハクロウの地獄の特訓も受けています。
ヨウムの波乱万丈人生はこれだけでは終わりません。
テンペストに手を出したことでリムルの激怒を買ったファルムス王国は事実上瓦解します。そしてリムルの発案により、新しい国を作った上で新国王としてヨウムが指名されます。
後にファルムス王国は「ファルメナス王国」と名前を変え、ヨウムが初代国王となりました。
元々は矯正施設に入っていた小悪党のヨウムが大国の国王にまで成り上がるという、転スラの中でも一番の大逆転人生をキメたキャラです。
リムルの配下以外の仲間:ミュウラン
ミュウランは元々クレイマンの配下(扱いは捨て駒の人形)で、クレイマンからテンペスト潜入の指示を受けます。
テンペストに潜入するためにヨウムの警備隊に接触し、魔導師としての実力を認めさせて入隊しました。その実力がミュウランの想定以上に買われて参謀役となっています。
外見は人間に見えますが実は既に数百年生きている魔人で、自らに「進化の秘術」を施したことで永遠の若さを保っています。
魔女であることから人間に迫害され、人里離れたところで長く暮らしていましたが、そこにクレイマンが現れ、心臓を人質に取られて無理矢理配下にされています。
ちなみにミュウランの心臓はクレイマンが握り、代わりにミュウランの胸には擬似心臓が埋め込まれています。この擬似心臓はクレイマンの意思一つで止めることができ、更に擬似心臓を通じて盗聴までされていました。
その後、テンペストにファルムス王国が侵攻してシオン達が死亡し、ミュウランもクレイマンの指示とは言えこれに加担したことから、「一旦」リムルに処刑されます。
しかしリムルがすぐに擬似心臓を生成してミュウランにセットしたことで生き返り、更にクレイマンの支配と盗聴からも解放されました。
ミュウランは最終的にヨウムと結ばれ、ファルメナス王妃となってヨウムを支えることになります。
→ミュウランの可愛いシーンなどを見る
リムルの配下以外の仲間:グルーシス
グルーシスは獣王国ユーラザニアの獣王戦士団の末席にいる狼の獣人です。
リムルの配下というわけではなく、ユーラザニアからの使節団の一人としてテンペストに訪問してからはカリオンの命によりテンペストに滞在を続けています。
2本のナイフを巧みに操り、近接戦闘も遠距離攻撃もこなすなど運動能力、戦闘能力が高いです。また獣人族らしく狼に獣化することができ、獣化している間は身体能力が向上します。
ちなみにテンペストにいる間はその戦闘能力を活かして警備隊の手伝いをしているため、必然的にハクロウのスパルタ指導も頻繁に受けることになり、いつもボコされています笑
作中ではミュウランのことが好きになりますが、結局ヨウムとミュウランがくっついたために引き下がり、その後はヨウムと共にファルメナス王国の建国に尽力します。
リムルの配下以外の仲間:エレン、カバル、ギド
エレン、カバル、ギドは作中でリムルが初めて目にした人間です(エレンは後にエルフだと判明)。
金髪の少女がエレン、髪が長くて黒ジャケットを来ているのがカバル、はちまきをしているのがギドです。
エレン達はブルムンド王国のギルドに所属する冒険者で、この3人でパーティーを組んでいるためにいつもこのメンバーで仕事にあたっています。
この3人が登場する時は「カバルが魔物の巣をつついて追われる」のがデフォルトで、いつもドタバタしているために作中ではズッコケ3人組のような役回りです。
ブルムンド王国のギルドの指示でジュラの大森林の調査を命じられた際にシズと出会い、4人で調査にあたっていたところにリムルと出会いました
この3人はスライムであるリムルや配下の魔物達にもフランクに接しており、テンペストがファルムス王国に襲撃された際もいち早く駆けつけるなど、リムル陣営と友好関係にあります。
実はエレンはサリオン王家の生まれで、本名は「エリューン・グリムワルト」です。
冒険者に憧れてカバル、ギドと共に国を飛び出しており、カバルのせいで何度か死にかけながらも楽しくやっているようです。
リムルの配下以外の仲間:シズエ・イザワ
シズエ・イザワ(井沢静江)は先述のとおりエレン達に同行した際にリムルと出会った人物で、「爆炎の支配者」という二つ名を持つ凄腕の冒険者です。
この世界に転生してきたリムルの人生(スライム生)に大きな影響を与えた人物で、正に運命の女性となりました。
シズは元々この世界の生まれではなく、リムルと同様に日本出身です。魔王レオンによって召喚され、炎の上位精霊イフリートと同化させられました。
イフリートとの同化により肉体年齢は16~17歳で成長が止まっていましたが、歳を重ねるごとに精神の老いが来たためにイフリートを抑え込めなくなっていきます。
そして先程エレン達の章でお話したとおり、シズはエレン達に同行してジュラの大森林の調査に参加し、そこでリムルと出会いました。
この頃のシズはイフリートを抑え込むのが限界に達しており、リムルと出会って間もなくイフリートがシズの体を乗っ取り、リムル達と戦闘になります。
激戦の末にリムルはイフリートを捕食し、シズはイフリートから解放されたものの、それは同時に止まっていた体の老化が再開することを意味し、一気に数十年分の老化が起きて余命残りわずかでした。
そしてシズの最期の願いが
あなたの見せてくれた懐かしい故郷の景色の中で眠りたい
ということで、リムルは「捕食者」でシズを捕食することで葬送します。
それ以来リムルは人間の姿に切り替えることができるようになり、シズの姿と共にその意思も受け継ぎました。
→シズの死亡や復活説などについて見る
「転スラのリムルの配下一覧!仲間全員が強い!」まとめ
今回は転スラ(転生したらスライムだった件)の主人公・リムルの配下一覧や仲間一覧についてご紹介しました。
転スラにはリムルの配下だけでも数多くのキャラクターが登場しており、それぞれのキャラが非常に個性的です。
リムルのチート化に伴って配下までチート化していくので、どのキャラがどこまで強くなるのかを追うだけでも面白いですよ☆
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