この記事では転スラの紅丸(ベニマル)の強さや進化の過程、ユニークスキルや究極能力(アルティメットスキル)、戦績などについて解説します。
ベニマルは物語序盤からテンペストの主力として尽力しており、ラファエル(シエル)の力もあってとんでもない強さを身につけていきます。
まずはベニマルの進化の過程や強さの詳細から見ていきましょう☆
- 紅丸(ベニマル)の進化の過程と強さ
- 紅丸(ベニマル)のユニークスキルや究極能力
- 紅丸(ベニマル)の作中での戦績
※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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転スラの紅丸(ベニマル)が進化!強さを解説!
まずはベニマルの強さについて、転スラの物語での登場当初から進化の過程と共に見ていきましょう。
元々ベニマルは上位種族である大鬼族(オーガ)なのでかなり強かったですが、物語が進むにつれて次第にチートレベルの強さを身につけていきます。
紅丸(ベニマル)は元々大鬼族(オーガ)
ベニマルは転スラの作中に登場した当初の種族は「大鬼族(オーガ)」で、その巨大な体躯とパワー、炎の術を駆使するかなり強力なキャラでした。
作中ではベニマル達の故郷であるオーガの里がオークに蹂躙され、リムルを黒幕と勘違いしたベニマル達がリムルに襲いかかります。
しかし大量の耐性やスキルを持つリムルにはあらゆる攻撃が効かず、その後はリムルの配下となって名付けをしてもらうこと子になりました。
→リムルの強さやアルティメットスキルなどについて見る
紅丸(ベニマル)は名付けにより鬼人族に
ベニマル達オーガのメンバーはリムルに名付けをしてもらったことで「鬼人族」に進化しました。
容姿としては、かなりの巨体だったオーガ時代に比べると、「鬼人族」なってからは体は小さくなっています。
しかし実際には内に秘めた膨大な魔素量をはじめ、オーガ時代とは比較にならないほどの強さになりました。
この力により「飢餓者(ウエルモノ)」で暴走したオーク達を無双するなど、作中でベニマルはリムルの右腕として大活躍します。
紅丸(ベニマル)はテンペストの大将軍
ベニマルの強さはテンペストでもトップクラスで、戦闘においては誰よりも頼りになる男です。
そんなベニマルはオークロード騒動の後にリムルから「侍大将」の役職を授かり、テンペストの軍を率いる大将の役割に就いています。
進化後のベニマルはオーガの頃には無かった冷静さを持っているため、指揮官としても極めて優秀です。
また戦況によっては自ら最前線に駆けつけ、持ち前の反則的な強さを発揮するのです。
「妖鬼」に進化後の紅丸(ベニマル)の強さがヤバい
リムルの名付けにより進化したベニマルはテンペストでもトップクラスの戦力として活躍しています。
さらにリムルが魔王に進化すると共に、ベニマルを始めとするリムルの配下に「祝福(ギフト)」が授けられたことで「妖鬼」に進化し、更に強くなりました。
その強さは既に魔王クラスとなっており、ユーラザニアをクレイマン軍から解放する際に出現したカリュブディス2体を瞬殺するほどの強さです。
まだ幼生体だったとはいえ、一撃で2体同時に葬る強さは規格外ですね。
しかもベニマルの強さはここが到達点ではなく、物語が進むにつれてどんどんチート化していきます笑
「魂の回廊」を通じてリムルの魔素を行使
転スラの物語が進んでいくと、ベニマルはリムルと「魂の回廊」で繋がることでリムルの魔素を行使できるようになります。
これはベニマル、ディアブロ、ゼギオンにのみ許された秘技であり、これにより自分の力を上回る技や能力を発動することができます。
ただリムルが能力を全力で発動している間はリムルの魔素を借り受けることはできず、また借り受ける側の魔素量を上回る量は借りることはできません。
しかしその条件があっても余りある奥の手で、いざという時の必殺の秘技と言えるでしょう。
紅丸(ベニマル)の神話級の刀「紅蓮」の強さ
ベニマルが扱う刀は真紅の刀身を持ち、ベニマル自身の炎を体現したような業物です。
その銘は「紅蓮」で、クロベエが鍛えた最高傑作の刀となっています。またクロベエにより何度も鍛え直され、強化され切ったことで元の玉鋼が別の物質に変質しています。
転スラの世界の武具は、使用者が魔素を伴って使用することで馴染んでいき、その強さや耐久力も上がっていきます。
ベニマルの「紅蓮」も物語の中でベニマルに馴染み、最終的には神話級クラスの武器となりました。
ベニマルは鬼神「炎霊鬼」に覚醒進化
ベニマルは最終的に鬼神「炎霊鬼」に覚醒進化を遂げます。
実はリムルから覚醒進化の機会を与えられた当初、ベニマルは進化することができませんでした。
の理由は「鬼神」になると寿命が無くなり、子供を作ることができなくなるからです。
ベニマルはオーガの長として跡継ぎを作ることをずっと考えており、それが未練として「世界の言葉」に指摘されたのです。
その後ベニマルはモミジ&アルビスと結婚し、子供が生まれたことで改めて覚醒進化を遂げ、その姿こそが「炎霊鬼」です。
→ベニマルの結婚相手や子供について見る
「炎霊鬼」は上位聖魔霊と呼ばれる精神生命体で、覚醒魔王すらも遥かに上回る強さとなりました。
ちなみに炎霊鬼の更に一つ上のランクにいる種族が世界最強である竜種なため、逆に言うと炎霊鬼はそれだけ高いランクの種族ということです。
その後もリムルの右腕としてテンペストトップクラスの強さに
ベニマルは転スラの物語において常にテンペストトップクラスの強さを維持し続けており、最終的にはベニマル、ディアブロ、ゼギオンの3トップとなっています。
この3人は覚醒魔王を超えるほどの強さとなり、むしろそんな3人を従えているリムルが異常過ぎます笑
特にこの3人とディーノが放った合体技「四重複合絶技・絶撃追憶滅光崩 (カルテットスキル・ブレイクダウンノスタルジア)」は「宇宙開闢以来、最大の破壊力」と表現されていたため、恐らく転スラの作中でも最強レベルの絶技でした。
ベニマルがちょっと本気出したら世界を滅ぼせそうですね笑
転スラの紅丸(ベニマル)の強さはテンペストトップクラス!聖魔十二守護王「赫怒王(フレアロード)」に!
先ほどお話したとおり、ベニマルは東の帝国軍の魂により鬼神「炎霊鬼」に覚醒進化しました。
それと同時にリムルより「聖魔十二守護王」の「赫怒王(フレアロード)」という称号も授かります。
この称号は「覚醒進化したが「魔王」を名乗れない者たち」のためにリムルが考えたもので、ディアブロやゼギオンなどもこの称号を授かっています。
→聖魔十二守護王の強さランキングを見る
転スラの紅丸(ベニマル)のユニークスキルや究極能力!進化後の強さがヤバい!!
次にベニマルが持っているスキルや究極能力(アルティメットスキル)などについて見ていきましょう。
リムルほどではないにしろ、ベニマルのスキルや各種耐性もとんでもないことになっています笑
紅丸(ベニマル)のエクストラスキル
こちらがベニマルが保有しているエクストラスキルの一覧です。
- 魔力感知
- 熱源感知
- 多重結界
- 空間移動
- 炎熱支配
- 黒炎
- 魔炎化
- 覇気
- 剛力
転スラの登場人物(特にテンペスト)を見ていると感覚が麻痺してきますが、これらのエクストラスキルだけでも一般的に見れば十分過ぎるほど化け物レベルです笑
紅丸(ベニマル)が保有する各種耐性
こちらがベニマルが持っている各種耐性の一覧です。
- 状態異常無効
- 痛覚無効
- 物理攻撃無効
- 自然影響耐性
- 精神攻撃耐性
- 聖魔攻撃耐性
- 毒耐性
どれもこれも極めて強力な耐性ですが、最後に挙げた「毒耐性」だけがなんだか地味です。
これはシオンの殺人料理を食べさせられたことで身についた耐性で、ある意味ベニマルが一番苦労して獲得した耐性ですね笑
紅丸(ベニマル)のユニークスキル
ベニマルが持つユニークスキルは「大元帥(スベルモノ)」です。
テンペストの総大将にふさわしいユニークスキルで、その権能は下記の通りとなっています。
- 思考加速
- 思念支配
- 予測演算
- 軍勢鼓舞
特筆すべきは「軍勢鼓舞」の権能で、これによって仲間たちの能力を上げることができます。
軍勢全体の能力が底上げされるというのは相手にとっては恐怖でしかない能力で、テンペスト軍を統べるベニマルならではの権能ですね。
紅丸(ベニマル)の究極能力(アルティメットスキル)「陽炎之王(アマテラス)」
ベニマルの究極能力(アルティメットスキル)は「陽炎之王(アマテラス)」です。
この究極能力は灼熱竜ヴェルグリンドの能力を引き継いでおり、特にアマテラスの権能の中でも特徴的なのが「光熱支配」という加速や炎熱をもたらすものです。
ちなみにアマテラスの権能は下記のとおりです。
- 光熱支配
- 意思統制
- 空間支配
- 思考加速
- 多重結界
この究極能力は攻撃力も半端じゃないですが、指揮能力から防御力、機動性、思考の加速など、全てを網羅したバランスの良い構成です。
ベニマルの圧倒的な戦闘能力に加え、この究極能力によって安定感も増していますね。
紅丸(ベニマル)の必殺技
次にベニマルが作中で見せる必殺技について見ていきましょう。
ベニマルの技は物語の進行とともにその形を変え、威力や規模もどんどん進化しています。
「鬼王の妖炎(オーガフレイム)」
ベニマルが大鬼族(オーガ)だった時代の必殺技は「鬼王の妖炎(オーガフレイム)」です。
この技はオーガ時代におけるベニマルの切り札で、激しい炎が竜巻のように渦を巻きながら相手を焼き尽くします。
作中ではリムルに対して放つも、リムルの「熱変動耐性」により全く通用しませんでした。
「黒炎獄(ヘルフレア)」
ベニマルがリムルの名付けにより進化を遂げた後、その必殺技も進化して「黒炎獄(ヘルフレア)」を使うようになります。
この技は黒色のドーム状の炎を広範囲に出現させ、ドームの中の物体は獄炎で焼き尽くされます。
初披露はオークロード戦で、正気を失ったオークの群れに向かって撃ちまくり、みるみるうちに軍勢を減らしていきました。
またユーラザニア解放戦では2体のカリュブディスを同時に瞬殺するなど、「鬼王の妖炎(オーガフレイム)」とは桁外れの威力を誇っています。
「朧黒炎葬破(リバースフレイム)」
ベニマルの必殺技は最終的に「朧黒炎葬破(リバースフレイム)」へと進化しました。
この技は武闘会の決勝戦でディアブロとの戦いの真っ最中に編み出したもので、ベニマルの刀「紅蓮」に黒炎気を纏わせて相手に叩き込みます。
→ディアブロの強さやアルティメットスキルについて見る
「黒炎獄(ヘルフレア)」は広範囲攻撃だったので対多数戦に非常に有効でしたが、「朧黒炎葬破(リバースフレイム)」は1対1のタイマン特化の必殺技と言えるでしょう。
ベニマルはこの技によりあのディアブロを打ち倒し、武闘会で見事に優勝を飾ったのでした。
転スラの紅丸(ベニマル)の強さを戦績から解説!
最後に作中におけるベニマルの戦績からその強さを見ていきましょう。
ベニマルは物語序盤に登場していることもあり、登場機会も戦闘シーンも多めのキャラです。
相手 | 結果 |
リムル | 全ての攻撃を無効化されて敗北 |
オークの群れ | 「黒炎獄」で無双 |
オークディザスター | 「黒炎獄」が通用せず、リムルに託す |
ミリム | 「黒炎獄」すらも通用せず敗北 |
カリュブディス&メガロドン | 「黒炎獄」でメガロドンのみ撃破 |
フォビオ | 使節団としてユーラザニアを訪問した際に対戦して勝利 |
カリオン | 使節団としてユーラザニアを訪問した際に対戦してボロ負け |
カリュブディス2体 | 「黒炎獄」で瞬殺 |
アルノー | ベニマルが圧勝 |
ディアブロ | 武闘会決勝で激突。ベニマルが勝利 |
バーニィ | リムルの助力もあって勝利 |
狂邪竜ゼロ | ベニマル、ディアブロ、ゼギオン、ディーノで協力して勝利 |
「転スラの紅丸(ベニマル)が進化!強さやスキル、究極能力を解説!」まとめ
今回は転スラの紅丸(ベニマル)の強さや進化の過程、ユニークスキルや究極能力(アルティメットスキル)、戦績などについて解説しました。
ベニマルはリムルの右腕として、転スラの物語では終始大活躍しています。
今後もベニマルの戦闘や活躍が楽しみですね☆
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