リィンカーネーションの花弁のキャラ・登場人物一覧【メインキャラをわかりやすく紹介】

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この記事では、『リィンカーネーションの花弁』に登場する主要キャラクターたちを、陣営ごとにわかりやすく整理して紹介します。

主人公サイドから偉人の杜、罪人軍、その他のキーパーソンまで、「このキャラ誰だっけ?」を一気に解消できる一覧として使ってもらえるようにまとめました。

この記事で分かること
  • リィンカーネーションの花弁のメインキャラ
  • リィンカーネーションの花弁のキャラの特徴

※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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リィンカーネーションの花弁の解説&考察

主人公サイドのキャラ一覧

まずは物語の中心となる主人公サイドのキャラクターたちから紹介します。

扇寺東耶(おうぎでら とうや)

本作の主人公です。

優秀な兄と比べられ続けた結果、自分を凡人だと決めつけ、「才能」に執着するようになった男子高校生です。

輪廻の枝によって前世の才能を引き出し、石川五右衛門の才能「盗人の右腕・左腕」を覚醒させます。

他者の才能を盗み、劣化コピーとして使える“才能泥棒”であり、才能への激しい渇望と劣等感を抱えるキャラクターです。

灰都・ルオ・ブフェット

東耶のクラスメイトの少女です。

前世は宮本武蔵であり、才能「歪二天礼法」を持つ廻り者です。

黒刀「首刈り」と白刀「腹削ぎ」を顕現させる二刀流の使い手で、圧倒的な剣技と動体視力を誇ります。

施設育ちで、かつて自分を救ってくれた剣道師範への恩返しのために強さを求めましたが、結果として恩人を傷つけてしまった過去を持ちます。

他の主人公側の仲間たち(簡易紹介)

東耶たちの周囲には、同じく偉人の才能を持つ仲間が少しずつ集まっていきます。

廻り者としての才能を持ちながらも、偉人の杜のやり方に疑問を持つ者や、東耶たちの考えに共鳴して行動を共にする者など、立場はさまざまです。

作品が進むにつれて陣営が変わるキャラも多いため、主人公サイドと偉人の杜サイドの境界は、物語が進むほど曖昧になっていきます。

偉人の杜の主要キャラ一覧

次に、物語の大きな軸となる組織「偉人の杜」に所属するキャラクターたちを見ていきます。

ノイマン(ジョン・フォン・ノイマン)

コンピュータの父とも言われる数学者の前世を持つ廻り者です。

偉人の杜の中枢に位置する頭脳の一人であり、戦略立案や計算能力に優れます。

作中では、その才能を活かして複雑な戦況を一瞬で分析し、最適な一手を選び出す役割を担っています。

アインシュタイン

アルベルト・アインシュタインの前世を持つ廻り者です。

才能は空間を扱う系統で、自分や他者を一瞬で別の位置に移動させるなど、ワープやテレポートに近い使い方をします。

ノイマンやニュートンと並んで、偉人の杜の中枢メンバーとして組織の方針や作戦に深く関わるキャラクターです。

理系偉人トリオの一角として、戦略とバトルの両面で存在感を放つキャラです。

ニュートン

アイザック・ニュートンの前世を持つ廻り者です。

重力を操る系統の才能「重力の実」を持ち、りんご型の実を中心に重力場を発生させることができます。

重力の向きや強さを操作することで、攻撃にも防御にも応用可能な強力な能力です。

偉人の杜の中核として、ノイマンやアインシュタインと共に組織を支えています。

ナイチンゲール

フローレンス・ナイチンゲールの前世を持つ廻り者です。

偉人の杜の“看護と治癒”を担う存在でありながら、組織の闇そのものでもあります。

才能は、死以外ならほぼあらゆる傷を癒せる「癒の天使」と、癒した相手を隷属させる「クリミアの赤い影」の二つです。

回復役でありながら支配者でもあるという立ち位置で、偉人の杜のメンバーを裏からコントロールしています。

罪人軍(Sinners)側の主要キャラ一覧

偉人の杜と対立する勢力として登場するのが、罪人軍(Sinners)です。

項羽を王とし、歴史上「罪人」とされる偉人たちの才能を持つ廻り者が集まっています。

ここでは、特に物語への影響が大きい主要メンバーをピックアップして紹介します。

項羽(こうう)

罪人軍を率いる王にして、秦末の覇王・項羽の前世を持つ廻り者です。

覇王と呼ばれた最強の武将というイメージそのままに、圧倒的なカリスマと武力で罪人格たちをまとめ上げています。

才能は「万象儀」です。

あらゆるものを闘気で支配し、自分の武器として扱うことができる才能です。

相手が才能で顕現させた武器さえも乗っ取り、自分のものとして操ることができます。

さらに岩などの無機物にまで闘気を通し、意思を持たせたように動かすことが可能です。

「戦場そのものを支配する覇王」という名にふさわしい、規格外のチートキャラです。

カエサル(ガイウス=ユリウス=カエサル)

罪人軍の五将の一人で、古代ローマの独裁官ガイウス=ユリウス=カエサルの前世を持つ廻り者です。

最後に加入したものの、実力は罪人軍でも最強クラスと評されます。

才能は二つ持っており、一つ目が軍略系才能「ピグマリオン」です。

赤い戦旗のもとで最大1000人を統率し、その潜在能力を限界まで引き出すことができます。

二つ目が武装系才能「英雄の証」です。

あらゆる武器を召喚し、最初から最高練度で扱える才能で、全身鎧姿で無数の武器を操る姿は作中でも屈指のインパクトを誇ります。

偉人の杜に潜入していたスパイという一面も持ち、裏切りと最期のエピソードは読者の印象に強く残るパートです。

アドルフ=ヒトラー

項羽軍に属する罪人格の一人で、歴史的独裁者アドルフ・ヒトラーの前世を持つ廻り者です。

見た目は軍服を着たショートヘアの少女として描かれています。

項羽軍の中でも特に優秀な「五虎将」の一人として、前線で偉人格たちと交戦します。

才能は「掌握者(エニグマ)」です。

視線を合わせた相手の「心底」を読み取ることができ、記憶レベルまで把握しているような描写もあります。

さらに、自身の印である鍵十字に触れている生物の視覚や聴覚などの感覚を共有することができます。

これにより、ヒトラー自身が動かなくても広範囲の情報収集が可能となり、情報戦においてはほぼ無敵クラスの性能です。

戦闘面では足が不自由で、移動は相棒のポル=ポトに頼っている場面が多いです。

そのぶん頭脳役として機能し、「情報と策で戦場を支配するタイプの罪人格」になっています。

ポル=ポト

カンボジアの独裁者ポル・ポトの前世を持つ罪人格の廻り者です。

ヒトラーとコンビで行動することが多く、項羽軍の中核戦力として前線に出ます。

才能は「腐食果実(キリング・フィールド)」です。

自身が生み出した実を媒介に、触れたものを腐食させる危険な能力です。

作中では、複数の偉人格を一人で倒したり、才能による攻撃をまともに受けても傷一つ負わず即座に反撃するなど、異常なタフさが描かれています。

基本スペックも非常に高く、背後からの攻撃を首だけ動かして回避し、そのまま手で受け止めるようなシーンもあります。

ヒトラーが頭脳なら、ポル=ポトは「暴力そのもの」であり、二人セットで見ると罪人軍の恐ろしさがよく分かるコンビです。

その他の罪人格たち(ダルモン・ルーデル・カルロスなど)

罪人軍には、上記以外にも個性的な罪人格が多数所属しています。

たとえば、フランス革命期の暗殺者マリー=アンヌ=シャルロット=コルデー=ダルモンの前世を持つダルモンです。

自分の命と引き換えに相手の命を奪う「暗殺天使」という才能を持つ、一撃必殺タイプのキャラクターです。

ほかにも、超人的な爆撃能力を誇るハンス=ウルリッヒ=ルーデルや、伝説のスナイパーの才能を持つカルロス=ハスコックなどがいます。

彼らはそれぞれが項羽軍の一角として戦場を荒らし回り、偉人の杜との戦いをより苛烈なものにしています。

その他のキーパーソン・敵キャラ一覧

主人公サイドや主要陣営以外にも、『リィンカーネーションの花弁』には物語を動かす重要キャラクターが多く登場します。

ゲール

哲学者たちの才能を複数組み合わせた廻り者で、終盤のキーパーソンとなるキャラクターです。

デカルト、カント、フロイトなどの「概念系」才能を組み合わせ、人の意識や自我そのものをいじるような能力を持っています。

「才能を持つ者だけが生き残る世界」を目指す、極端な才能主義者として、偉人の杜すら利用しながら自分の理想を押し進めようとします。

東耶たちの家族・関係者

扇寺東耶の兄や家族、灰都を救った剣道師範など、戦闘の最前線には立たないものの、キャラクターたちの価値観や行動原理に大きな影響を与える存在も多く登場します。

東耶の劣等感の根本には兄の存在があり、灰都の罪悪感の背景には師範への思いがあります。

こうしたキャラクターたちも含めて見ると、『リィンカーネーションの花弁』という作品は、ただの才能バトルではなく、人間関係と価値観の物語であることがよく分かります。

その他の偉人の才能を持つキャラたち

石川五右衛門、宮本武蔵、ニュートン、アインシュタイン、ナイチンゲール、カエサル以外にも、作品にはさまざまな偉人の才能者が登場します。

それぞれが「偉人の名前+センスのある能力名」で表現されており、歴史や科学が好きな読者ほどニヤリとできる仕掛けになっています。

全員を網羅すると膨大な数になるため、この記事では特に出番が多く物語に深く関わるキャラクターを中心に紹介しました。

登場人物一覧から見る『リィンカーネーションの花弁』の魅力

最後に、ここまで紹介してきたキャラクター一覧を踏まえて、『リィンカーネーションの花弁』という作品の魅力を簡単にまとめます。

偉人×才能バトルの発想がキャラごとに活きている

本作の大きな魅力は、前世の偉人のイメージが、才能やキャラ性にしっかり反映されている点です。

石川五右衛門の「盗人の右腕・左腕」、宮本武蔵の「歪二天礼法」、ニュートンの重力、アインシュタインの空間、ナイチンゲールの治癒と隷属、カエサルの軍略と武装など、どのキャラも一発で覚えられるコンセプトを持っています。

「偉人の名前を見ただけでワクワクする人」には、キャラ一覧を眺めるだけでも楽しい作品です。

陣営ごとの思想とキャラの立場がわかりやすい

東耶たち主人公サイド、偉人の杜、罪人軍、ゲールたち哲学者系の集団など、陣営ごとに目指しているものが違います。

それぞれのキャラが「才能」「天才と凡人」「世界の行く末」に対して、異なる答えや価値観を持っています。

キャラを一覧で整理すると、誰がどの思想の代表なのかが見えてきて、物語のテーマも理解しやすくなります。

まずは気になるキャラから読み始めてもOK

「東耶や灰都の物語」から入っても良いですし、「アインシュタインやカエサルが気になるから読んでみる」という入り方も全然ありです。

リィンカーネーションの花弁は、どのキャラにも強い個性とドラマが用意されているので、「推しキャラを見つけるタイプ」の楽しみ方ができる作品です。

この記事の登場人物一覧をざっくり頭に入れておくと、実際に読み始めたときに「あ、このキャラだ」とすぐに認識できて、より物語に入りやすくなるはずです。

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