この記事では【推しの子】の伏線の考察まとめや、抜け穴や謎を解説していきます。
数多くの伏線がはられている、推しの子。
果たして推しの子には、どれほどの伏線が現段階で存在しているのでしょうか。
早速その詳細についてみていきましょう。
- 【推しの子】の伏線の考察まとめ
- 【推しの子】の抜け穴や謎
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子には伏線や謎が多い!
推しの子には伏線や謎が多く存在しています。
ここでは現時点での推しの子の大まかな概要からご紹介していきます。
物語の舞台は芸能界
推しの子は、基本的に芸能界で働く人々を描いたお仕事系マンガとしての側面が強いです。
なので登場人物もアイドル・モデル・役者などが大半を占めています。
業界の闇やサスペンスがメイン!
ですが全体を通してのストーリーは復讐がメインテーマ!笑
要所要所で陰惨な描写が入ったりしており、サスペンス色が濃い作品なんです。
推しの子の伏線や謎の考察まとめ!
ここからは推しの子の伏線や謎の考察のまとめをご紹介していきます。
みなさんもご自身で謎を考察しながら、お読みいただければなと思います。
タイトルの括弧【】には意味がある!?
推しの子のタイトルには【】がついているのですが、これには意味があると考えられます。
ここではその意味についての考察をご紹介していきます。
ゴローとさりなの「推しの子」がアイ
一つは「好きなアイドルを推す」という意味での【】です。
ゴローとさりなの【推しの子】は、アイでしたよね。
このことをタイトルで暗示させているのではないでしょうか。
アクアとルビーは「推しのアイドル(アイ)の子」
二つ目は「推しているアイドルの子ども」に転生したアクアとルビーのことを指しているという考察です。
ゴローとさりなは、推しアイドルである愛の子供として生まれ変わっていますよね…。
有馬かなが「アクアの推しの子」を目指す(漫画4巻の第38話)
三つ目は「かながアクアの推しの子になる」という意味を表しているのでは、という考察です。
かなはアクアに恋心を抱いており、アクアの推しの子になることを目指していましたよね。
【】は、このことを暗示した伏線だったのではないでしょうか。
漫画1巻の1ページ目は「未来のインタビュー」
漫画1巻の1ページ目は「未来のインタビュー」が描かれています。
ここでは、そのインタビューの概要をご紹介していきます。
インタビューは映画「15年の嘘」の公開時期(漫画1巻の第5話)
インタビューの内容はアクア・ルビー・有馬かなが出演する「15年の嘘」という映画公開に伴うもので、彼らが未来においてこうしたインタビューを受けることが示唆されています。
注目するべきは「15年の嘘」というタイトルと、五反田監督の「この映画をアイに捧ぐ」という発言です。
15年というのは、アイが死んでから15年という意味でしょうか…?
あかねだけがインタビューに登場しない
このインタビューには、なぜかあかねだけが登場しません。
ということは、今後あかねの身に何かが起こるのでしょうか…。
いずれにしても、何かしらの意味が隠されていそうですね。
謎の少女の正体とは?
漫画8巻の75話で、大量のカラスを従えた見た目が小学生ぐらいの少女が登場します。
この少女は以下の不思議な点をもっているので、正体についてさまざまな考察がされているんです。
謎の少女はゴローとさりなの転生を知っている(漫画8巻の第75話)
謎の少女は、ゴローとさりなの転生をなぜか知っています。
「神様はきっと優しいよね 真の意味で母を得られなかった2人と」「魂の無い子を産んだ母親を導いてあげた」「もしかしたらそれ以上の意味があるのかもだけど」
2人が死んだのは、確実に少女が生まれた時より前のはず…。
もしかしたら少女も2人と同じ転生者なのかもしれませんね。
謎の少女はアイを殺した黒幕を知っている(漫画8巻の第79話)
77話ではカラスがルビーをゴローの遺体の元へ導いていますが、それはまるであの少女がカラスを操ってルビーに遺体を発見させたかのようでした。
そしてその後、少女本人がルビーの前に現れ、ゴローやアイを殺した黒幕に繋がる情報を伝え、ルビーを復讐へと目覚めさせることに。
2人が死んだのは恐らく彼女が生まれる前の出来事ですが、何故少女はそんな情報を知っていたのでしょうか。
ゴロー殺害の謎
本作は芸能界を舞台としたお仕事ものであると同時に、星野アイを殺した黒幕、双子の本当の父親を探すサスペンス作品でもあります。
今のところ、双子の父親はアイのストーカーを唆してアイを殺させたと考えられていますが…
なぜゴローだけが殺されたのでしょうか。
ここでは、考察に繋がる殺害までの経緯を詳しくご紹介していきます。
ゴローがアイのストーカー「リョースケ」に殺される(漫画1巻の第1話)
アイの出産日当日、アイのストーカー・リョースケはアイの担当医であるゴローに近づき、彼を殺害しています。
なぜリョースケは担当医にすぎないゴローを殺したのでしょうか。
リョースケはなぜゴローだけ殺したのか?
さらに謎なのが、なぜリョースケはゴローだけ殺したのかということです。
担当医に過ぎないゴローだけでなく、殺意を向けていたアイも一緒に殺せばよかったはずですよね…。
もしかすると、ゴローとの間になにかしらの因縁があるのかもしれません。
アイ殺害の謎
さらに謎なのが、アイの殺害の謎です。
ここからはアイ殺害事件の謎2つについて、ご紹介していきます。
リョースケはなぜアイの妊娠を知っていたのか?(漫画1巻の第1話)
まずは、なぜリョースケはアイの妊娠を知っていたのか、ということです。
アイの妊娠は内輪以外極秘だったはず…。
もしかしたら、リョースケと内輪をつなぐ内通者がいたのかもしれません。
リョースケはなぜアイの新居の場所を知っていたのか?(漫画1巻の第9話)
さらにリョースケは、アイの新居の場所をなぜか知っていました。
これは確実に、アイの周りに内通者がいるとしか考えられませんよね…。
アイの夫&アクアとルビーの父親は誰?「抜け穴」とは?
アイの夫であり、アクアとルビーの父親の正体についても、様々な考察がなされています。
ここからは父親についての情報と、抜け穴についてご紹介していきます。
アクアと姫川大輝は異母兄弟(漫画7巻の第67話)
67話では、姫川大輝がアクアたちの異母兄であることが判明しました。
アクアは姫川に近寄り、父親について詳しく聞き出すことに…。
しかし姫川の父親とされる上原清十郎は既に死亡していました。
なので、アクアは復讐の対象を見失うことになります。
あかねが「抜け穴」に気づく(漫画8巻の第72話)
復讐の対象を見失ったアクアでしたが、72話ではアイの墓参りに訪れる父親の姿が描かれており、実は父親は生きていることが分かっています。
さらに一通りの話を聞いたあかねは、アクアが気づかなかった「抜け穴」に気づきます。
「抜け穴」とは、
- 上原清十郎が死亡したのは引っ越し前→時系列的にアイを殺せないこと
- 姫川大輝の実の父親は上原清十郎ではなく、彼は母親の不倫の末に生まれた子供だったという可能性があること
です。
あかねは抜け穴の存在をアクアに言ってしまうと、また不幸な人生を歩んでしまうと思い、彼には言わないことにします。
壱護が「抜け穴」を指摘(漫画10巻の第95話)
ですが壱護が「抜け穴」をアクアに指摘してしまいます。
こうしてアクアの復讐物語は、再度幕を開けるのでした。
ちなみに新しい父親候補として「カミキヒカル」という人物が上がってきました。
- 劇団ララライのOBで今でも何かあると花を贈ってくる
- アイが妊娠した当時15歳の中学生
- アイの演技に通じるものがある
- 黒川あかねがアクアに見間違えたほどよく似ている
…アクアの父親はほぼ確定でカミキでしょうね…。
「推しの子の伏線の考察まとめ!抜け穴や謎を解説!」まとめ
この記事では【推しの子】の伏線の考察まとめや、抜け穴や謎を解説しました。
推しの子は伏線がたくさんひかれている、とても読み応えのある漫画です。
まだ読んでいない方は、ぜひ手にとってみてくださいね☆
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