この記事では【推しの子】のアクアの目の星について解説していきます。
アクアには、目の中に星が描かれています。
この星には、何か意味があるのでしょうか…。
早速アクアの目の星について考察していきましょう☆
- アクアの目の星について
- アクアの目に星が戻った理由
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子のアクアの目には星がある!
アイの息子である星野アクアには、右目に星があります。
ここではアクアの右目の星について詳しくご紹介していきます。
アクアの右目には生まれつき星がある(漫画1巻の第2話)
アクアの右目には、生まれつき「星」があります。
アイが両目に星を持っているのに対し、アクアは片側だけなんですね…!
ルビーの左目にも生まれつき星がある(漫画1巻の第2話)
一方双子の妹であるルビーの左目にも「星」があります。
兄の星野アクアと妹のルビーが、星野アイのカリスマ性をそれぞれ引き継いだと考えられますね。
アクアの目の星は母・アイからの遺伝
アイには、両目に星があります。
芸能界に入るころには目に星があるので、もともと目に星があったと考えられますね。
なのでアクアの目の星は、アイからの遺伝だと考えることが出来ます。
推しの子のアクアの目の星が消える?きっかけや理由を解説!
成長後も残っていた目の星ですが、ある日を境に消えてしまいます。
ここからは、アクアの目の星が消えたきっかけや理由を解説していきます。
アクアの目の星が色濃く巨大になる(漫画1巻の第10話)
アクアの右目には元々星が入っていましたが、アイの死後、復讐を決意したことでその星がより大きくなっています。
このことからも、推しの子における「目の星」は復讐心に深く関係していると思われます。
アクアの復讐が終了?(漫画7巻の第68話)
アクアと姫川が異母兄弟で、その父親が上原清十郎だというところまでたどり着いた、アクア。
しかしアクアは姫川から、上原清十郎は死亡していることを聞きます。
まさかのアクアの復讐劇は、相手が死亡していたというオチだったのです…。
→【推しの子】の復讐の描写や結末について見る
アクアの右目から星が消える(漫画7巻の第68話)
復讐相手が死亡していたと知ったアクアは「もう普通に生きていいのかな」と自分に問いかけます。
そして朝日が差し掛かった次の瞬間、アクアの右目から星が消えていました。
作中で初めて見せた穏やかな笑顔と共に星が消えていますが、その理由を次の節で見ていきましょう。
アクアの目の星が消えた理由とは?
ではなぜアクアの目から星が消えたのでしょうか。
ここからは、その理由について考えられるものをご紹介していきます。
アクアが復讐心を失ったから?
1つ目の理由は〝復讐心〟を失ったからだと考えられます。
その前後で起こったことと言えば、アクアが復讐先の人間が死亡していたことを知ったことですよね。
なので、星が消えた=復讐心が消えたと考えることが出来るんです。
アクアが生きる目的を失ったから?
もう1つ理由は、アクアが生きる目的を失ったからだと考えられます。
アイは両目に星を持っており、みんながうらやむほど明るく前向きに生きていましたよね。
なので目の星=生きる目的的なものだと考えることができ、アクアの星がなくなったのは生きる目的を失ったからだと考えられます。
再びアクアの目に星が戻る!!(漫画10巻の第98話)
しかし第98話から、またアクアの目に星が戻ることに!
しかも今度は右目だけではなく両目に星が戻っています。
ではなぜアクアの目に星が戻ったのでしょうか。
ここからは、それまでの経緯を詳しくご紹介していきます。
アクアは上原清十郎を父親だと思っていた(漫画7巻の第68話)
アクアは父親を上原清十郎だと思っていました。
“星野アイ殺害事件の黒幕”とされ、双子からすれば実父であると同時に「母の仇」である父親…。
しかしやっと見つけ出した上原清十郎が故人だと知ったアクアは、絶望します。
そしてアクアの目から星が消えていくのです。
アクアの右目に一瞬だけ星が戻る(漫画7巻の第70話)
その後アイが所属していた「B小町」の楽曲を手掛けていたヒムラという男の存在を知った、アクア。
アイとかかわりがあったのはアーティスト側というセンもあったと気づいたアクアは、どうにかしてヒムラと接触しようとします。(と同時に星が一瞬戻ります)
しかし上原清十郎が死亡していたことを思いだしたアクアが気持ちを押し殺したため、目から星は消えていきました。
アクアの本当の父親はまだ生きている(漫画8巻の第72話)
第72話で、アクアとルビーの父親だと思われる人物が生きていることが判明します。
この男はルビーを見るなり「美人になったね さすが君(アイ)と僕の子だ」と言っていました。
この台詞から、この男が2人の父親であることは間違いないでしょう。
復讐を決意したアクアの両目に星が宿る!(漫画10巻の第98話)
アクアの父親が生きていたことに真っ先に気づいたあかね。
あかねはアクアがこのことに気づかないように根回ししていましたが、ついにアクアも気づいてしまいます。
そして再度復讐の道を進むことを決めたアクアの目には、星が宿っていました…。
アクアへのインタビュー(未来)では目の星が戻っている(漫画1巻の第9話)
第9話の未来のインタビューで、アクアの目にはまだ星が描かれていました。
もしも目の星が復讐心を表しているとしたら、アクアの復讐は結局終わらなかったという考察も出来ますよね…。
「演じることは 僕にとっての復讐だから」という台詞も、とても意味深に聞こえます。
果たして推しの子は、どういう結末をたどるのでしょうか。
ルビーの両目にまで星が宿る!(漫画8巻の第79話)
実はアクアのみならず、ルビーの両目にも星が宿っています。
きっかけはルビーが偶然ゴローの白骨死体を見つけてしまい、初めてゴローの死を知ってしまったことでした。
これによりルビーはアイを殺した真犯人、ゴローを殺した真犯人を
と思っていたのです。
やはりこの目の星は復讐心を表しているようですね。
「推しの子の目の星について解説!アクアの星が途中で消える理由とは?」まとめ
この記事では【推しの子】のアクアの目の星について解説しました。
アクアの目の星は、何らかの意味があって描かれていることがわかりましたね。
これからの展開にも目が離せません。
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