この記事では【推しの子】のアクアの死亡説や、トラウマについて解説していきます。
ゴローの転生者である、アクア。
そんなアクアに、なんと死亡説が浮上しているんです!
ここからはアクアの死亡説やトラウマについて深堀していきます。
- 【推しの子】のアクアの死亡説
- 【推しの子】のアクアのトラウマ
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子の星野アクアは死亡する?生存状況を解説!
死亡説が浮上している、アクア。
アクアは本当に死亡してしまうのでしょうか。
ここからは、現在のアクアの生存状況について解説していきます。
アクアは物語終盤に死亡!!
まずいきなり結論から言うと、アクアは物語の最終盤に死亡してしまいます。
その死亡シーンは164話で描かれ、カミキヒカルと刺し違える形で海に落ち、そのまま死亡してしまったのです。
→推しの子の164話のネタバレ解説を見る
流石にルビーを遺して死亡しないと思っていたのですが・・
あまりにも悲しい最後でしたね。
アクアは死亡しないと思われていた
アクア元々「雨宮吾郎」という産婦人科医で、1度死んで転生したキャラです。
しかも主人公なだけに、生存する可能性が高いと思われていました。
また第1巻の第5話の扉絵の五反田監督へのインタビューから、少なくとも「15年の嘘」の映画に出演していることが伺えたのも理由です。
しかしその予想も虚しく、最後は死亡してしまいましたね・・
作中では意外に死亡者が多い?
作中では死亡者が意外に多いです。
まず、物語は雨宮吾郎の死亡からの転生、そして星野アイの死から本編に突入します。
もっと言うと、天童寺さりなも難病によって死亡しています。
アクアとルビーの転生前の人物の両方が死亡しており、アクアのDNA鑑定で突き止めた父親も死亡しています。
作中でも人気女優の片寄ゆらがカミキヒカルの手によって死亡していますね。
と言った風に以外に死亡者が多いです。
また、星野アイの死から本編に突入し、アクア、ルビー共に転生者であることから、この物語では「死」が1つのキーワードになっているように考えられます。
推しの子の星野アクアが死亡!作中の経緯やトラウマも解説!
先ほど解説したとおり、アクアは最終的に死亡してしまいます。
ここではアクアのこれまでの経緯や、トラウマ、死亡フラグについて解説していきます。
アクアの前世・雨宮吾郎がストーカーに殺害される(漫画1巻の第1話)
それはアイの出産予定日でした。雨宮五郎が外に出るとフードをかぶった男が現れます。
男は雨宮に「星野アイの担当医?」という問いかけをします。
雨宮が「星野アイが受診するときは偽名を使っている。なぜ公表されていない彼女の名字を知っている?」と返すと、男は急いでその場を立ち去ります。
雨宮が男を追いかけますが、夜の山の中というのもあって見失ってしまいます。
その時でした。雨宮の視界が暗くなります。
そう、突き落とされたのでした。この雨宮の死がアクアへの転生となり、物語が始まります。
アイが刺殺されるもアクアは生存(漫画1巻の第9話)
それは、アイの所属するB小町のドーム公演の日の朝の出来事でした。
アイが支度をしていると、チャイムが鳴ります。
ドアを開けると、そこにはフードを被った男・リョースケが立っていました。
男は、「ドーム公演おめでとう。双子の赤子は元気?」と言うと、隠し持っていたナイフでアイを刺します。
その結果アイは死亡。アクアもその場に居ましたが、アイのかけた言葉で、男はパニックになり逃走。
どうにかアクアは難を逃れます。
リョースケはアイのストーカーだったとはいえ、アクアやルビーにまで危害を加えなくて良かったですが・・
アイの死亡によりアクアにトラウマが残る(漫画5巻の第50話)
東京ブレイドの舞台の稽古中のシーンでの出来事です。
感情演技の必要なシーンで、アクアは感情を上手く引き出せず居ます。
そんな時、有馬かなにアドバイスを受け、嬉しかったことを思い出そうとします。
アクアが自分の嬉しかった記憶をたどり、アクアが嬉しそうな表情をしたその時でした。
アイが刺殺されたときの記憶がフラッシュバックし、アクアが倒れてしまいます。
アクアの中で、アイが刺殺さたのは相当なトラウマになっているようですね。
いくら精神は大人だったとはいえ、目の前で愛する母親、押しのアイドルが刺されて、血の匂いも充満する空間で死んでいく場面に出くわしたら、誰でもトラウマになりますよね・・
アクアの前世・雨宮吾郎の死体が見つかる(漫画8巻の第77話)
新生B小町のMV撮影で宮崎に訪れた時、それは起こりました。
あかねとルビーがホテルの部屋に帰る途中、部屋の鍵をカラスに奪われてしまいます。
そしてカラスを追っていくと、そこにたどり着きました。
そう、雨宮五郎の死体がある祠の裏でした。ルビーは自分の探していた人物の死体を見て気が動転してしまいます。
カラスを追っていくと死体の場所にたどり着くなんて、導かれているみたいでとってもミステリアスですよね。
ちなみにこれがきっかけで、ルビーも闇堕ちすることになります。
推しの子の星野アクアに死亡フラグが立っていた!?
アクアは前世で死亡したものの、転生後は大人になるまで生存しています。
ここではアクアの死亡フラグの描写について見ていきましょう。
アクアは前世で死亡している
先述の通り、アクアは雨宮吾郎という前世からの転生者です。
よってある意味では一度死亡を経験していると言えます。
ずっと生きていた主人公が突然死亡したらビックリですが、既に一度死亡している主人公であれば、この先死亡してもそこまで不自然ではないでしょう。
アクアは刺し違えてでも復讐を完遂させる!?
作中では星野アイの死後、アクアはずっと復讐の人生を生きています。
特に五反田との会話の中で、たとえアクア自身が壊れようとも死亡しようとも、星野アイの復讐を晴らすことだけを考えていました。
なのでアクアはいつでも死ぬ覚悟ができていると言えるでしょう。
アクアは壊れている!?
アクアはずっと復讐の人生を生きており、全ての行動は「星野アイの無念を晴らすため」という目的から来ています。
そんな人生を送っていたらいつかメンタルが壊れてしまうと思うのですが・・
アイツ、そろそろ壊れるぞ
いや
もしかしたらもう・・
実は126話で壱護がこのように言っていました。
→推しの子の126話のネタバレ解説を見る
実際、アクアの精神や魂は既に壊れかけのようで、それは127話で謎の少女が語っていますね。
→推しの子の127話のネタバレ解説を見る
このままアクアという存在自体が消えて死亡してしまうのか、今後の展開に注目ですね。
推しの子の星野アクアは死亡する流れができていた?
ここからは、アクアの結末までの経緯について考察していきます。
今思えば、アクアが最後に死亡してしまうのは既定路線だったのかもしれません。
アクアは自身の父親に復讐する人生を選ぶ(漫画1巻の第10話)
アイが亡くなり、アイが居ないならこんな世界と絶望するアクアですが、あることに気づきます。
そう、それは情報提供者の存在です。それも、アイの相当近いところに。
そしてアクアは1つの仮説を立てます。自分の父親が情報提供者で、なおかつ、芸能界にいると。
そして、結果的にアイを死に追いやった自分の父親を殺すことを決意します。
アクアの父親は既に死亡していた?(漫画7巻の第68話)
アクアの行ったDNA検査で姫川と父親が同じだということが分かります。
父親の名前は上原清十郎、売れない役者だったそうです。ただ、姫川の母と上原の夫婦で心中しており、すでに故人だということを知ります。
アクアの父親は生存していた!(漫画8巻の第72話)
アクアは、検査で突き止めた自分の父親がすでに故人であることを知りました。
ただ、その後日、ルビーが母のお墓参りに行った時です。アクアとルビーの父親が現れます。
名前と顔は描かれていませんが、星野ルビーを見て、「さすが君と僕の子だ」と言っており、アクアの父親が生存していることが判明します。
アクアは少なくとも「15年の嘘」の上映までは生存する?(漫画1巻の第5話)
第1巻の第5話の扉絵のページで、インタビューが描かれています。
そこには五反田監督がインタビューを受けており、五反田監督の「15年の嘘」という作品が評価されています。
そこでインタビュアーが、「メインキャストの皆様は子供の頃から監督の指導を受けていたとか」という質問をしており、アクアがメインキャストに入っていることが伺えます。
また、最後に五反田監督が「この映画をアイに捧ぐ」と言っていることからも、メインキャストにアクアが使われている可能性が高く、アクアは少なくとも「15年の嘘」の上映までは生存していることが考えられていました。
推しの子の星野アクアの死亡について、読者の声は!?
アクアが推しの子の作中で死亡し、読者の多くが衝撃を受けたはずです。
ここではアクアが死亡した事実について、読者からの声を紹介します。
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衝撃的でとても良かった。とくに葬式シーン喪失感がよい。すごくいい。もっとみんながネガティブ決め込んでもいいが、今までの作風には合わないし、ハーピーエンド派の読者は置いてきぼりだから安牌な選択。結局どっち付かずになるんだったら、生きててみんなハッピーでもよかった。どっちでも私は満足だ。
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正直、落とし所は気になってはいましたが後味悪いです。身内以外にも関わりがあって親しくなった人達が結構いただけに、彼らが悲しむことは想像に難くないから。本人は悔いなく逝った感じですがやっぱ残された側を思うとやはりなんとも…と言った感じです。
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アクアは死ぬべきではありませんでした。確かに神木を法律で裁けない事と、このままではルビーが何度でも狙われると思ったから、あんな行動に走ったのでしょうね。アクアの死で悲しむ人間は沢山居ましたし、特に妹のルビーは母に続き、父親の神木を除いても唯一の肉親と言える兄を失う悲しみは相当深い筈で、二次創作作品で想定される「ルビーの後追い自殺」にならないで欲しいと同時に、本作を「曽根崎心中」の様な結末を連載後半から危惧していました。
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僕も死ぬのに関しては間違っていると思います。アクアが死んでしまったらルビーは確実に悲しみまた闇落ちする可能性も十分にあります。また仮に闇落ちしなかったとしても瑠美衣にとって相当な精神的苦痛になると思います。質問者さんのおっしゃる通り瑠美衣が可哀想すぎると思いました。本気で瑠美衣を守りたいと思っていたなら、自分が殺したとバレないように完全犯罪を成し遂げるや(難しそうなら茜も交えて)、もう一生瑠美衣の隣にボディーガードとしているなど方法はあったはずです。あと前の回答者さんも言っていますが、ナイフが刺さった状態でカミキを崖から落とせるって考えたのちょっと無謀ですよね。逃げられたり自分だけ落とされたりっていうのは考えなかったのでしょうか?これは謎ですよね。最後に、この展開は瑠美衣推しの僕からするとちょっともう胸が痛すぎますね。
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死ぬ、という選択は明らかに間違ってます。センチメンタリズムで言ってるのではなく、合理的に考えてありえないんですよね。メリット、デメリットを考えても悪手です。結果的にはうまくいってますが、不安要素を多様に孕みすぎてます。
やはり色々な意見があり、賛否両論ですね。
特に「アクアは死亡するべきではなかった」という意見も多いようです。
「推しの子のアクアが死亡!?死因やフラグ、トラウマについても解説!」まとめ
この記事では【推しの子】のアクアの死亡説や、トラウマについて解説しました。
アクアには死亡して欲しくないですよね…。
なんとかハッピーエンドで物語が終わることを待っています。笑
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コメント
アクアが死んだら起こる最悪の可能性…一番わかりやすいのがルビーの闇堕ち再降臨‼
現在アクアの正体が雨宮吾郎だとわかり闇から解放されたルビーだが、それも一時的にアクアが止めているだけ。彼が死んだら再び闇に堕ちる可能性あるしそうなったらなったでもう戻れないと思う
アクアが死んで、父親が生きていたとしたら・・
今度はルビーが復讐鬼になるでしょうね。。
161話にてアクアはナイフで自分の腹を刺し、神木輝と共に海へ落ちていく?!感じでした。アクアも父親も死んだらさ、復讐鬼になろうにもなれないからルビーが可哀想だな…しかもあれ完全にアクアの道連れ自殺行為だし
もし二人共死んだらルビーはどこに感情をぶつけたらいいのか、という感じですよね・・