この記事では【推しの子】のアクアの死亡説や、トラウマについて解説していきます。
ゴローの転生者である、アクア。
そんなアクアに、なんと死亡説が浮上しているんです!
ここからはアクアの死亡説やトラウマについて深堀していきます。
- 【推しの子】のアクアの死亡説
- 【推しの子】のアクアのトラウマ
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子の星野アクアは死亡する?生存状況を解説!
死亡説が浮上している、アクア。
アクアは本当に死亡してしまうのでしょうか。
ここからは、現在のアクアの生存状況について解説していきます。
アクアはまだ生存している
アクア元々「雨宮吾郎」という産婦人科医で、1度死んで転生したキャラです。
そして今後ですが、生存する可能性が高いと思われます。
なぜなら、第1巻の第5話の扉絵の五反田監督へのインタビューから、少なくとも「15年の嘘」の映画に出演していることが伺えるからです。
ただその後はどうなるのかまだわかりません・・
作中では意外に死亡者が多い?
作中では死亡者が意外に多いです。
まず、物語は雨宮吾郎の死亡からの転生、そして星野アイの死から本編に突入します。
もっと言うと、天童寺さりなも難病によって死亡しています。
アクアとルビーの転生前の人物の両方が死亡しており、アクアのDNA鑑定で突き止めた父親も死亡しています。
作中でも人気女優の片寄ゆらがカミキヒカルの手によって死亡していますね。
と言った風に以外に死亡者が多いです。
また、星野アイの死から本編に突入し、アクア、ルビー共に転生者であることから、この物語では「死」が1つのキーワードになっているように考えられます。
推しの子の星野アクアは今後死亡する?これまでの経緯やトラウマも解説!
ではアクアは今後死亡する可能性があるのでしょうか。
ここではアクアのこれまでの経緯や、トラウマ、死亡フラグについて解説していきます。
アクアの前世・雨宮吾郎がストーカーに殺害される(漫画1巻の第1話)
それはアイの出産予定日でした。雨宮五郎が外に出るとフードをかぶった男が現れます。
男は雨宮に「星野アイの担当医?」という問いかけをします。
雨宮が「星野アイが受診するときは偽名を使っている。なぜ公表されていない彼女の名字を知っている?」と返すと、男は急いでその場を立ち去ります。
雨宮が男を追いかけますが、夜の山の中というのもあって見失ってしまいます。
その時でした。雨宮の視界が暗くなります。
そう、突き落とされたのでした。この雨宮の死がアクアへの転生となり、物語が始まります。
アイが刺殺されるもアクアは生存(漫画1巻の第9話)
それは、アイの所属するB小町のドーム公演の日の朝の出来事でした。
アイが支度をしていると、チャイムが鳴ります。
ドアを開けると、そこにはフードを被った男・リョースケが立っていました。
男は、「ドーム公演おめでとう。双子の赤子は元気?」と言うと、隠し持っていたナイフでアイを刺します。
その結果アイは死亡。アクアもその場に居ましたが、アイのかけた言葉で、男はパニックになり逃走。
どうにかアクアは難を逃れます。
リョースケはアイのストーカーだったとはいえ、アクアやルビーにまで危害を加えなくて良かったですが・・
アイの死亡によりアクアにトラウマが残る(漫画5巻の第50話)
東京ブレイドの舞台の稽古中のシーンでの出来事です。
感情演技の必要なシーンで、アクアは感情を上手く引き出せず居ます。
そんな時、有馬かなにアドバイスを受け、嬉しかったことを思い出そうとします。
アクアが自分の嬉しかった記憶をたどり、アクアが嬉しそうな表情をしたその時でした。
アイが刺殺されたときの記憶がフラッシュバックし、アクアが倒れてしまいます。
アクアの中で、アイが刺殺さたのは相当なトラウマになっているようですね。
いくら精神は大人だったとはいえ、目の前で愛する母親、押しのアイドルが刺されて、血の匂いも充満する空間で死んでいく場面に出くわしたら、誰でもトラウマになりますよね・・
アクアの前世・雨宮吾郎の死体が見つかる(漫画8巻の第77話)
新生B小町のMV撮影で宮崎に訪れた時、それは起こりました。
あかねとルビーがホテルの部屋に帰る途中、部屋の鍵をカラスに奪われてしまいます。
そしてカラスを追っていくと、そこにたどり着きました。
そう、雨宮五郎の死体がある祠の裏でした。ルビーは自分の探していた人物の死体を見て気が動転してしまいます。
カラスを追っていくと死体の場所にたどり着くなんて、導かれているみたいでとってもミステリアスですよね。
ちなみにこれがきっかけで、ルビーも闇堕ちすることになります。
推しの子の星野アクアに死亡フラグが立っている!?
アクアは前世で死亡したものの、今のところはまだ生存しています。
ここではアクアの死亡フラグの描写について見ていきましょう。
アクアは前世で死亡している
先述の通り、アクアは雨宮吾郎という前世からの転生者です。
よってある意味では一度死亡を経験していると言えます。
ずっと生きていた主人公が突然死亡したらビックリですが、既に一度死亡している主人公であれば、この先死亡してもそこまで不自然ではないでしょう。
アクアは刺し違えてでも復讐を完遂させる!?
作中では星野アイの死後、アクアはずっと復讐の人生を生きています。
特に五反田との会話の中で、たとえアクア自身が壊れようとも死亡しようとも、星野アイの復讐を晴らすことだけを考えていました。
なのでアクアはいつでも死ぬ覚悟ができていると言えるでしょう。
アクアは壊れている!?
アクアはずっと復讐の人生を生きており、全ての行動は「星野アイの無念を晴らすため」という目的から来ています。
そんな人生を送っていたらいつかメンタルが壊れてしまうと思うのですが・・
アイツ、そろそろ壊れるぞ
いや
もしかしたらもう・・
実は126話で壱護がこのように言っていました。
→推しの子の126話のネタバレ解説を見る
実際、アクアの精神や魂は既に壊れかけのようで、それは127話で謎の少女が語っていますね。
→推しの子の127話のネタバレ解説を見る
このままアクアという存在自体が消えて死亡してしまうのか、今後の展開に注目ですね。
推しの子の星野アクアは最後に死亡する?
では最終的にアクアは死亡してしまうのでしょうか。
ここからは、アクアの結末について考察していきます。
アクアは自身の父親に復讐する人生を選ぶ(漫画1巻の第10話)
アイが亡くなり、アイが居ないならこんな世界と絶望するアクアですが、あることに気づきます。
そう、それは情報提供者の存在です。それも、アイの相当近いところに。
そしてアクアは1つの仮説を立てます。自分の父親が情報提供者で、なおかつ、芸能界にいると。
そして、結果的にアイを死に追いやった自分の父親を殺すことを決意します。
アクアの父親は既に死亡していた?(漫画7巻の第68話)
アクアの行ったDNA検査で姫川と父親が同じだということが分かります。
父親の名前は上原清十郎、売れない役者だったそうです。ただ、姫川の母と上原の夫婦で心中しており、すでに故人だということを知ります。
アクアの父親は生存していた!(漫画8巻の第72話)
アクアは、検査で突き止めた自分の父親がすでに故人であることを知りました。
ただ、その後日、ルビーが母のお墓参りに行った時です。アクアとルビーの父親が現れます。
名前と顔は描かれていませんが、星野ルビーを見て、「さすが君と僕の子だ」と言っており、アクアの父親が生存していることが判明します。
アクアは少なくとも「15年の嘘」の上映までは生存する?(漫画1巻の第5話)
第1巻の第5話の扉絵のページで、インタビューが描かれています。
そこには五反田監督がインタビューを受けており、五反田監督の「15年の嘘」という作品が評価されています。
そこでインタビュアーが、「メインキャストの皆様は子供の頃から監督の指導を受けていたとか」という質問をしており、アクアがメインキャストに入っていることが伺えます。
また、最後に五反田監督が「この映画をアイに捧ぐ」と言っていることからも、メインキャストにアクアが使われている可能性が高く、アクアは少なくとも「15年の嘘」の上映までは生存していることが考えられます。
推しの子の星野アクアが死亡するとしたらどんな結末?
アクアが推しの子の作中で死亡するとしたら、一体どんな結末なのでしょう?
ここでは考えられる可能性について解説します。
父親・カミキヒカルに殺される?
最も有り得そうな死に方は、アクアの父親であるカミキヒカルに殺されるケースです。
カミキヒカルはアクアの前世・雨宮吾郎を間接的に殺した人物で、さらには星野アイも間接的に殺した黒幕なのです。
カミキヒカルこそがアクアにとっての復讐相手なのですが、逆に返り討ちに遭って死亡する可能性もゼロではありません。
もしそうなったら、あまりにも救われない結末ですね。
魂が崩壊して消滅する?
127話で謎の少女が語っていたように、アクアの魂は摩耗して壊れかかっています。
それは転生という非現実的な現象ゆえなのか、あるいはアクアがずっと復讐に生きてきた代償なのか・・
たとえ復讐を完遂したとしても、もしかしたらアクアの魂の限界が来て、そのまま死亡する展開もあるかもしれません。
復讐を完遂して孤独死?
もしアクアが復讐を完遂し、さらに魂も消滅せずに済めばハッピーエンドでしょう。
ただアクアがそのまま幸せな道を歩むのかは不明です。
何しろ負のオーラ全開の男ですし(笑)、ここまでの人生ではずっとアイの復讐だけを考えてきたので、普通の生き方を忘れている可能性もあります。
よって可能性の一つとして、復讐を完遂した後は蒸発し、一人どこかでひっそりとその人生を終えるのかもしれません。
というのも、アクアは漫画1巻の第10話でアイが死んだ後、「アイが居ないならこんな世界・・」と考えていたため、「アイが居ない世界では生きていても仕方ない」と考えているのです。
あかねやかな、ルビーなど、アクアの側にいる大事な人がいることに、アクアが気づくといいですね。
「推しの子のアクアが死亡!?トラウマについても解説!」まとめ
この記事では【推しの子】のアクアの死亡説や、トラウマについて解説しました。
アクアには死亡して欲しくないですよね…。
なんとかハッピーエンドで物語が終わることを待っています。笑
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コメント
アクアが死んだら起こる最悪の可能性…一番わかりやすいのがルビーの闇堕ち再降臨‼
現在アクアの正体が雨宮吾郎だとわかり闇から解放されたルビーだが、それも一時的にアクアが止めているだけ。彼が死んだら再び闇に堕ちる可能性あるしそうなったらなったでもう戻れないと思う
アクアが死んで、父親が生きていたとしたら・・
今度はルビーが復讐鬼になるでしょうね。。
161話にてアクアはナイフで自分の腹を刺し、神木輝と共に海へ落ちていく?!感じでした。アクアも父親も死んだらさ、復讐鬼になろうにもなれないからルビーが可哀想だな…しかもあれ完全にアクアの道連れ自殺行為だし
もし二人共死んだらルビーはどこに感情をぶつけたらいいのか、という感じですよね・・