この記事では【推しの子】の謎や伏線、聖地をご紹介していきます。
推しの子には沢山の謎や伏線が存在しています。
では一体どのような謎が現時点で存在しているのでしょうか。
早速詳しくみていきましょう☆
- 【推しの子】の謎や伏線、聖地
- 【推しの子】が高千穂を舞台にした理由
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子はなぜ宮崎の高千穂が舞台になった?
推しの子は宮崎の高千穂を舞台にしています。
では高千穂を舞台にしているのでしょうか。
ここでは、その理由を解説していきます。
宮崎県高千穂にある荒立神社は芸能の神様が祀られている(漫画8巻の第74話)
宮崎県高千穂にある荒立神社には、芸能の神様「天細女命(アメノウズメノミコト)」が祀られています。
芸能の神様は、芸能界を舞台にした推しの子にピッタリですよね!
だからこそ宮崎県の高千穂を舞台にしたのだと考えられます。
謎の少女と「天細女命(アメノウズメノミコト)」が関係している?(漫画8巻の第74話&第79話)
宮崎県の高千穂に祀られている「天鈿女命(アメノウズメノミコト)」は芸能の神格を持つ日本最古の踊り子であり、神楽や俳優といった日本芸能の祖神とされます。
この「天鈿女命(アメノウズメノミコト)」に関係されていると言われている謎の少女が、第75話で登場しています。
宮崎県高千穂は芸能の神が祀られていること以外にも、アクアの前世である雨宮吾郎が勤務する病院があるなど、推しの子においては重要な地なのです。
推しの子のB小町が宮崎の高千穂でPV撮影したのはなぜ?本当に偶然?
ここまで推しの子の作中における宮崎県の描写について紹介してきました。
次にB小町が宮崎の高千穂でPV撮影をしたのはなぜなのでしょうか。
ここではその理由について、深堀していこうと思います。
MEMちょの友人クリエイターが「偶然」高千穂に住んでいる(漫画7巻の第69話)
第69話で、MEMちょはB小町のPV撮影を行うことを提案します。
そこで彼女が選んだ場所が、友人クリエイターが住む宮崎でした。
なのでB小町のメンバーは、PV撮影のために宮崎県の高千穂に向かいます。
もちろんMEMちょは宮崎という地について縁などは気づいていませんが、推しの子の物語においてこの地は特別な場所なのです。
あり得ないほどの「偶然」にあかねも不思議がる(漫画8巻の第75話)
MEMちょが高千穂を選んだのは友人クリエイターが高千穂に住んでいるからでしたが、果たして本当に偶然なのでしょうか。
75話では、あかねがMEMちょがアクアたちの故郷である宮崎を選んだと聞いた時「そんなこと普通ないよ」と言っていました。
確かにあまりにも偶然が重なりすぎているので、MEMちょは何かを知ってる重要人物なのか、あるいは友人クリエイターが何か知っているのか…。
もしくは芸能の神に導かれているのでしょうか。
推しの子の宮崎の高千穂を巡る事件や出来事を紹介!
では推しの子と宮崎の高千穂には、どのような関係があるのでしょうか。
ここでは、これまでに作中で起こった高千穂をめぐる事件や出来事をご紹介していきます。
アイが身分を隠して出産するために選んだのがゴローの病院だった(漫画1巻の第1話)
アクアの前世であるゴローが務めていたのは、宮崎県にある病院です。
そしてこの病院には、当時16歳の星野アイが出産のために訪れました。
たしかに東京だと人目についてしまうので、極秘で出産するには宮崎県の病院はうってつけだったのかもしれませんね。
ゴローは宮崎の病院近くで殺害される(漫画1巻の第1話)
第1話で、ゴローは何者かによって崖から突き落とされ、殺されてしまいます。
そしてその場所が、ゴローが務めていた宮崎の病院の近くなんです。
ただこのゴローが死亡した場所が森の中であり、結局誰にも見つからないまま十数年放置されるのです。
さりなが生まれ育って死亡したのも宮崎(漫画8巻の第75話)
さらに、さりなが生まれ育って死亡したのも宮崎県の病院なのです。
つまり、ゴローとさりなの両方死亡したのが宮崎県だというわけですね。
やはり宮崎県は推しの子において重要な地のようです。
ルビーが宮崎で謎の少女と接触(漫画8巻の第79話)
第79話では、宮崎でルビーが謎の少女と接触します。
この謎の少女は、先ほども説明しましたが「天鈿女命」と関係があるのでは、と噂されていますね。
ルビーは謎の少女と接触したことにより、ゴローを殺した犯人がもう1人(=黒幕)いることを知るのです。
ルビーが宮崎で闇堕ち(漫画8巻の第79話)
そして、ゴローの死亡を知ってしまったルビーは宮崎で闇堕ちしてしまうのです。
これ以降、ルビはゴローの復讐のことだけを考えるようになってしまいます。
つまり宮崎では
- ゴローとさりなの死亡
- アイの出産
- ルビーの闇落ち
という重要な出来事が起こっているというわけですね。
推しの子の宮崎&東京などの聖地を紹介!
推しの子では、宮崎の他に東京なども舞台になっています。
ここでは宮崎&東京などの聖地をご紹介していきます。
ゴローがいた病院は架空の病院(漫画1巻の第1話)
ゴローがいた病院は、架空の病院だと考えられます。
というのも、ゴローが務めていたとされる宮崎県北にある産婦人科のある病院は一軒のみで、その外観は上のように大きくないからです。
こちらがその外観です。作中の大きな病院と比べてもかなり規模が違いますね。
やはりあの病院は架空の存在のようです。
歩道橋は架空の場所?(漫画3巻の第25話&漫画8巻の第71話)
かなが自殺しようとした歩道橋も、架空の場所ではないかと思われます。
近くにある案内標識の目黒・駒沢・自由ケ丘という地名や交通量のイメージから目黒通り沿いと推測できますが、このような歩道橋は存在していません。
なので実際の案内標識と、どこかの歩道橋をかけ合わせたのかもしれませんね。
【推しの子】最新話の横断歩道橋。案内標識の目黒・駒沢・自由ケ丘という地名、そして交通量のイメージから目黒通り沿いと推測したものの、ストリートビューを見ても今のところ特定できず。見落としや道路のズレでなければ、独立した案内標識と組み合わせた架空の歩道橋の可能性も? #推しの子 pic.twitter.com/wdRtnX0qUf
— まほ (@maho01264512) November 18, 2020
ちなみにこちらの方が該当する場所を調べてくれていますが、やはり歩道橋は存在しないようですね。
「TOKYO IDOL FESTIVAL」の舞台・お台場がモデルに(漫画4巻の第36話)
第36話では「TOKYO IDOL FESTIVAL」の舞台・お台場がモデルになっていました。
作中では「ジャパンアイドルフェス」となっていますが、実際に「TOKYO IDOL FESTIVAL」は存在します。
なんと「TOKYO IDOL FESTIVAL」は世界最大のアイドルフェスなんですよ☆
「IHI STAGEAROUND」がモデルに(漫画5巻の第46話)
第46話では「IHI STAGEAROUND」が登場します。
IHI STAGE AROUND TOKYOは、2017年に誕生した円形劇場です。
作中では、舞台「SMASH HEAVEN」「東京ブレイド」が上演されていました。
伊勢丹新宿店(漫画8巻の第73話)
第73話では、伊勢丹新宿店が登場します。
伊勢丹新宿店は老舗の百貨店で、地下2階から屋上階までの広々としたフロアで知られています。
なおこの回は2人のデートで新宿駅付近も背景に登場しますよ☆
「BARBACOA(バルバッコア)新宿店」がモデルに(漫画8巻の第73話)
第73話では、バルバッコア新宿店をモデルにしたお店が登場します。
バルバッコア新宿店はブラジルでも有名なシュラスコ料理店で、肉料理はもちろん、サラダバーも充実しています。
作中では予約しないと入れない人気店でしたが、現実でも人気店なんですよ☆
宮崎県の高千穂(漫画8巻の第74話)
そして先ほどからご紹介している、高千穂も登場します。
高千穂は宮崎県の北端部にあるエリアで、日本神話でニニギが天孫降臨をした場所として知られています。
なお先ほども言いましたが、宮崎県で描かれている病院などは、架空の建物でしょう。
なぜなら作中で大きな事件が起こっているので、建物のモデルには採用しなかったのではと考察しています。
荒立神社(漫画8巻の第80話)
第80話では、芸能と縁結びにご利益があるとされる荒立神社が登場します。
特に天鈿女命は芸能の神様として人気が高く、多くの芸能人がお忍びで参拝されています。
パワースポットとしても有名で、芸事上達のご利益を求めて堺雅人さん、中村七之助さんたちも訪れているそうですよ☆
「推しの子はなぜ宮崎の高千穂が舞台に?謎や伏線、聖地も紹介!」まとめ
この記事では【推しの子】の謎や伏線、聖地をご紹介しました。
推しの子の聖地巡礼を、いつかしてみたいですね☆
これからの推しの子にも大注目したいと思います。
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コメント
高千穂町立病院がモデルで、記事に出てきてる産婦人科は無関係なんだよなぁ。
高千穂に産科があったのは数十年前なので、その辺含めて地元ネタみてると楽しいですね。
コメントありがとうございます!
そうだったんですね。高千穂の情報いただきありがとうございます<(_ _)>