この記事では【推しの子】の天童寺さりなの死亡理由や過去、家庭環境を解説していきます。
ルビーの前世である、天童寺さりな。
天童寺さりなの死亡理由はどんなものだったのでしょうか。
早速さりなの死亡理由から詳しくみていきましょう☆
- 【推しの子】の天童寺さりなの死亡理由や過去、家庭環境
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子の天童寺さりなが死亡した理由とは?
ここでは天童寺さりなの死亡理由についてご紹介していきます。
果たしてさりなは、なぜ死亡してしまったのでしょうか。
さりなは享年12歳!死亡理由は退形成性星細胞腫
さりなは生まれつき病弱でした。
アイに憧れを抱くようになってから生きる意味が生まれ、体が動くことを願うようになったのですが、12歳で亡くなってしまうのです。
死亡理由は退形成性星細胞腫でした。
ゴローが研修医時代にさりなと出会っていた
実はゴローは研修医時代に、さりなは彼の患者として出会っています。
さりなは病状の重さから実の両親からすら見捨てられたような扱いをされており、ずっと自分を励ましてくれたゴローに非常に懐いていました。
たびたび結婚をせがむこともありましたが…さりな自身は割とガチだったようですw
推しの子の天童寺さりなの過去や家庭環境を解説!
ではさりなには、どのような過去があるのでしょうか。
ここではさりなの過去や家庭環境についてご紹介していきます。
さりなの人生のほとんどは病室だった(漫画1巻の第7話)
さりなは『退形成性星細胞腫』という難病を患ったために幼い頃からずっと病院育ちでした。
病状は、まともに体を動かすことすらできないレベル。
まだまだこれからという年なのに、とても可愛そうですね。
さりなの今際の際にすら両親は来なかった(漫画8巻の第75話)
さりなは病状から親に見捨てられていました。
なのでさりなが死亡してしまった時にも、両親は立ち合いに来なかったのです。(なんてひどい親!!!)
さりなはガチで見捨てられていた・・?(漫画12巻の第119話)
漫画12巻の第119話ではさりなの母親であるまりなが登場し、アクアと出会っています。
→推しの子の119話のネタバレ解説を見る
そしてまりなはアクアに、自身のスマホの待ち受け画面を見せるのです。
そこにはまりなの54歳の誕生日を祝う家族が映っていました。
さりなに兄弟がいたことが初めて明かされ、この写真を見たアクアはブチギレを通り越してただただショックを受けています。
勿論この写真はさりなの死後20年近く経った後ではありますが、さりなの死に際にすら見舞いに来なかったため、やはりさりなはガチで見捨てられていたのでしょうか。
さりなは実は愛されていた?(漫画13巻の第121話)
漫画13巻の第121話ではさりなの母親であるまりなの過去が明かされます。
→推しの子の121話のネタバレ解説を見る
さりなのことをハナから見捨てていたのかと思いきや、実はまりなはさりなの病気の重さを知って心を病んでいたのです。
そしてさりなの父親がまりなの心のケアのためにさりなと引き離しました。
その後はまりなも父親も現実から目をそらすように仕事に没頭し、結果的にさりなはほったらかしになり、終いには最期の瞬間にも両親は来なかったのです。
推しの子の天童寺さりなはずっとアイドルになりたかった?
生前、さりなはずっとアイドルを目指していました。
ここからは、さりながアイドルを夢見ていたことがわかるシーンをご紹介していきます。
さりなはアイに生まれ変わりたかった(漫画1巻の第1話)
さりなは同い年なのに歌もダンスも顔もいい星野アイの大ファンでした。
なのでライブ映像を見て振り付けも完璧に覚えています。笑
また生きている時から余命幾ばくもないことを察しており、死後アイに生まれ変わることを夢見ていました。
過去に一回だけB小町のライブに行っていた(漫画8巻の第75話)
第75話のさりなの台詞から、過去に一度だけ「B小町」のライブに行っていたことがわかっています。
生きているうちに、本物のアイを拝めたのは良いことですね☆
その際にガチャで当てたアイのキーホルダーを、さりなはゴローにプレゼントしていました。
推しの子の天童寺さりなが夢を叶えた!
さりなは作中で下記のようにゴローに語っていました。
- 生まれ変わったらアイの顔が良い
- もし芸能人の子供に生まれていたら
- 容姿やコネクションを生まれた時から持ち合わせていたら
そしてさりなの死から4年後、この願いが叶って星野アイの娘として転生したのです。
またアイ譲りの可愛すぎる容姿になっており、さらに念願叶って新生・B小町としてアイドルデビューしました。
そんなさりなですが、まさか双子の兄がゴローの転生した姿とは夢にも思っていません笑
推しの子の天童寺さりなはゴローが好きだった!
さりなは本当の意味でゴローのことが大好きでした。
ここでは、さりながゴローのことが好きということがわかるシーンをご紹介していきます。
さりながゴローと結婚する発言(漫画1巻の第1話)
第1話でさりなはゴローに「結婚して!」と要求していました。
こんなかわいい子に求婚されたら、断れないですよね…w
ただまださりなは未成年だったこともあり、ゴローは「社会的に死んじゃうから勘弁」と断っていました。
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さりながゴローにアイのキーホルダーを託す(漫画8巻の第75話)
さりなはライブに行ったときに当てたキーホルダーを「私だと思って大事にしてね」と言って。ゴローに託していました。
そして死の間際、間に合わなかった両親は来ませんでしたが、親しかったゴローに「せんせ だぁいすき…」と伝え息を引きとっています。
さりなが転生後にゴローと望まぬ再会(漫画8巻の第77話)
さりなが転生した後、彼女はゴローと望まぬ形で再会してしまいます。
カラスが祠の裏に入っていくのを見かけたさりなとあかねは、カラスを追って中に入っていきます。
そこに待っていたのはネーミングカードに「さりながあげたキーホルダー」を入れた医者(ゴロー)の白骨死体だったのです!
「推しの子の天童寺さりなの死亡理由や過去、家庭環境を解説!」まとめ
この記事では【推しの子】の天童寺さりなの死亡理由や過去、家庭環境を解説しました。
さりなの家庭環境がヤバかった分、現在は楽しそうに暮らしているのでホッとしますね。
第二の人生は、やりたいことを沢山詰め込んだ一生にしてほしいなと思います。
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コメント
「アイ無限恒久永遠推し」のキーホルダーの行方
さりなちゃんから吾郎へ→吾郎(死体)からルビー(さりな)へ→ルビー(さりな)からアクア(吾郎)へって感じかな。
前世から受け継いでいると考えると凄いですよね