この記事では【推しの子】の第133話についてネタバレ解説します。
第132話では旧B小町のたかみーとニノが登場し、ニノに関してはカミキヒカルとつながりがありました。
第133話ではどんな展開になるのでしょう?
- 【推しの子】の第133話のネタバレ
- 「15年の嘘」の撮影の様子
- アクアとルビーの関係
- カミキヒカルの動向
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
【推しの子】のネタバレ解説はこちらもどうぞ
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【推しの子】ネタバレ情報
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3話 |
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【推しの子】の133話のネタバレ最新話!ルビーが迷いを抱える!?
【推しの子】の133話ではルビーが迷いを抱えています。
131話では星野アイの過去が少し明かされており、そのネタ元の一つが星野アイの実母・星野あゆみでした。
→推しの子の第131話のネタバレ解説を見る
アクアは取材のためにあゆみの元を訪れており、当時のアイの様子について聞いていたのです。
132話では旧B小町のたかみーとニノが撮影現場を訪れていました。
→推しの子の第132話のネタバレ解説を見る
そしてニノはなんと、あのカミキヒカルと繋がりがあることが明かされ、ルビーの様子を逐一報告していたのです。
133話では星野アイ役のルビーが何度も繰り返しカットを食らっており、かなが心配するレベルです。
というのも132話で・・
旧B小町のニノに「本物のアイはそんなこと言わない」と言われ、ルビーは「本当のママがどういう人だったのか」と迷ってしまっているのです。
当然ながらこの問いにはかなも困っており、かなはニノの様子を思い出していました。
かなから見たニノは「愛憎の人」で、ずっと前に死亡したアイのことを未だに執着するほど憎んでいるのですが、それはある意味で歪んだ愛情とも言えます。
女優であれば過去の感情や経験を引き出しにして演じるのですが、ルビーの場合は星野アイという常人には理解不能な人物を演じているため、あまりにも求められるハードルが高すぎるのです。
もはや星野アイと同じ経験をしない限りは、求められている演技は不可能なレベルですね。
【推しの子】の133話のネタバレ最新話!ルビーがアイを演じられない理由とは?
【推しの子】の133話ではその日の撮影が終了し、苺プロのレッスン室ではルビーが一人で台本を食い入るように読みながら泣いていました。
そこにかなが近づき、ルビーに寄り添うのです。
ルビーはアイを演じられないことが悔しくて涙していますが、ずっと女優をやってきたかなもその気持は痛いほど分かります。
さらにルビーを心配するかなに、ルビーも逆にかなのことを心配するのです。
そんなルビーにかなは「B小町を抜けた後の話なんだから関係ないじゃない」と軽く笑いますが、ルビーはマジな顔で
して当たり前でしょ!
と言うのです。
このルビーの真っ直ぐさにかなが驚いており、それと同時に
アンタはこのままじゃアイを演じれない
と悟りました。
今のルビーではあまりにも正直で真っ直ぐで、だからこそ本物のアイに近づけないのでしょう。
【推しの子】の133話のネタバレ最新話!ルビーが頑張る理由とは?
【推しの子】の133話ではかながルビーに「どうしてそんなに頑張るの?」と尋ねます。
するとルビーは、
- 私が演じるのはママなんから頑張って当たり前
- この映画は私達家族が過去と決着をつけるための作品
- 皆が過去に囚われずに未来に進むためのもの
- 絶対に何が何でも上手くやらなきゃ駄目
と口にしました。
そしてルビーは、
どうしても良い演技がしたい
と言いながら泣いています。
ルビーにとってはゴローと並んで絶対的な存在であるアイを演じているため、その責任感は想像を絶するものがあるのです。
前世では何百回、何千回とライブ映像を見るほどのガチファンで、転生後は最愛の母親だったわけですからね・・
そしてかなも、子役の頃から「良い演技がしたい」と、数えきれないほど思っていたため、ルビーの気持ちは痛いほど分かります。
漫画1巻でも、かなが子役時代にアクアの演技を見て、五反田に「もう一回やらせて」とぐずっていましたね。
【推しの子】の133話のネタバレ最新話!かながルビーに「アイの追体験」をさせる!?
【推しの子】の133話ではかなが「私がアンタのためにしてあげられることが一つだけある」と考えています。
しかしそれをすることで、かなにとっては大事なものを完全に失う可能性があるのです。
それでもかなは、ルビーの「良い演技がしたい」という願いに応えるために覚悟を決めました。
そしてかなは突然立ち上がり、ルビーに静かに言い放つのです。
- 悪いけど仲間だなんて思ってるのはアンタだけ
- 私がアイドル辞めるって決めたのはアンタがいるから
- アイドルとしての有馬かなは星野ルビーを超えられない
- 結局私達は「B小町」のオマケ
- 星野ルビーの引き立て役
- 「妬みや嫉妬なんてない」そんなワケがない
コレはまさに旧B小町のニノの言葉で、今味わっているのは当時の星野アイと同じものです。
つまりかなは、役柄と同じくニノになることで、ルビーにアイの追体験をさせているのです。
ただ、この言葉はかなにとって全くの嘘ではありません。
実際にかなはB小町として、ルビーに少なからず嫉妬していたのですが、「墓場まで持っていこう」と決めていたのです。
それをここで全てぶちまけます。
【推しの子】の133話のネタバレ最新話!かなが親友を失う覚悟を決める!
【推しの子】の133話ではかなが密かに抱いていたルビーへの嫉妬心を全てぶちまけます。
お願いだから消えてよ!?
これはまさに旧B小町のニノが、当時のアイにかけた「死んでくれ」にも匹敵する言葉ですね。
恐らくルビーはかなが「敢えてやってくれてる」という可能性も考えているでしょう。
ただかなの演技力に加えて、そもそもかなの言葉は本心なので、ルビーに刺さるはずです。
次話ではかなの言葉がルビーにどう響くのか注目ですね。
「【推しの子】の133話のネタバレ最新話!かなが覚悟を決める!!」まとめ
今回は【推しの子】の第133話についてネタバレ解説しました。
ここに来てかながまた損な役回りを担っています。
次話ではルビーがかなの言葉で覚醒するのか注目ですね。
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【推しの子】ネタバレ情報
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コメント
次回やったらまた休載するんだろうな…丁度来週で号数がリセットされるから…多分。後次回は11/30だと思います。今週は明日11/23が祝日だったために水曜日になっているので…
そのパターンですかね
まあ個人的にはちょくちょく休んでもらって、長期休みにならないようにのんびりやってほしい笑
映画「15年の嘘」の目的
ルビー「過去に囚われずに前を向いて生きていくための作品」
アクア「父親、カミキヒカルを社会的に抹殺するための手段…それは自分が死んだとしても」
もうアクアを闇から解放できるのはアイ役のルビーだけだ…
後話変わるんだがアクアは疫病神の話をちゃんと聞いてはいるのかな?「お前とは二度と話したくない」的なことを前に言ってたけどさ…映画の撮影が成功する、それはアクアにとっては復讐にまた一歩近づけるって解釈だろうけど、本物のアイを演じたルビーがカミキヒカルに狙われる可能性もあるってことだぞ…嫌うのは結構だけど少しは忠告を聞いてあげないとまた同じことを繰り返すことになるぞ…
アクアは謎の少女の話をちゃんとまともに聞いているのかは疑問ですね
ルビーに前世バレしたのも、ある意味ではあの子の考えには背く行為ですし
ルビーが映画「15年の嘘」を「私たち家族が過去に囚われず前を向いて生きていく作品」って解釈になったのって、アクアの正体が吾郎だって分かって更にそのアクアから「お前はお前の人生を生きろ」って言われたからだろうね…もしあそこで前世バレがなかったら、ルビーの中にアクアは家族に含まれなかっただろうし、「ママを殺した奴を一生かけても苦しめてやる」みたいな感じになってただろうな。
後実はルビーも気づいてないのかな?現在アクアがどういう状況にあるのか?復讐を果たしたアクアがその後どうなってしまうのか?アクアの前世が吾郎だって分かって割柏アクアのことを見る描写があったからさ、実は闇のどん底に向かっていることに気づいていたり…実際アクアもルビーにずっとさりなちゃんを重ねていたわけだし…
たぶんルビーはアクアの精神状態に気づいていないでしょうね・・
良くも悪くも純粋ですし、126話では「お兄ちゃんは私が大好き過ぎる」とお花畑なことを思ってましたし笑
自分は気づいている側に1票入れていいですか?何故ならこの映画ってアクアが考えて作った奴じゃないですか?それも父親(カミキ)に復讐するための…それに気づいた当初ルビーは未だ闇堕ち状態だったわけで、マジのマジでやる気満々だったわけだ。だけどアクアの正体が雨宮吾郎だって分かってからルビーの中から復讐心が消えた。だけどそれでも尚…この映画が復讐映画だって分かっていてもルビーはアイを完璧に演じようとしている。これってルビーの「ママを理解したい。いい演技がしたい」っていうのと同時に、復讐に囚われているアクアを解放したいって思いがあると思う。実は126話末期で壱護がアクアがまもなく壊れるというのを耳にしていたり…そんな描写はなかったけど妄想ってことで…
ルビーにとっての家族
アクア…偶々同じ所に生まれ変わっただけの他人だが、自分を闇のどん底から救ってくれた初恋のおにいちゃん
アイ…前世での憧れでありそしてママ
ミヤコさん…アイが亡くなった後誰よりも自分を大切にしてくれた人
あかね?…一応アクアの元カノ
壱護…そんな人いたっけ?
例のルビーの家族にあかねが写ってたシーン会ったじゃ無ですか?あれ結局メンゴ先生の作画ミスだったそうだ。
https://x.com/Yorimen/status/1730436311105089835?s=20
ありがとうございます
単行本では修正されそうですね