【推しの子】の119話のネタバレ最新話！さりなの母親は何を語る！？

この記事では【推しの子】の第119話についてネタバレ解説します。

第118話では謎の少女の登場、「15年の噓」の制作開始、さりなの母親の登場など怒涛の展開でした。

第119話ではどんな展開になるのでしょう？

※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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【推しの子】ネタバレ情報

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！さりなの母親は何を語る？

【推しの子】の119話ではさりなの母親が何を語るのか注目です。

118話の最後では鏑木に広告代理店の代表っぽい「天童寺」という女性が現れており、この人物こそさりなの母親だったのです。
→推しの子の第118話のネタバレ解説を見る

さりなが宮崎の病院に入院している間、さりなの両親が見舞いに来ていた様子はなく、挙句の果てにはさりなの最期すらも看取っていません。

たださすがにさりなの母親も「さりながルビーとして転生している」なんて夢にも思っていないでしょうね。

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

119話ではさりなの母親が鏑木や五反田を連れてインドカレー店に来ており、

とか言いながら骨をしゃぶっています。意外にもお茶目系なのか？笑

ちなみにその場には若い女の子が3人ほどサクラの如くテーブルを囲んでおり、媚びを売る感じがハニートラップ的でなんともいやらしいですね。

ただ40代独身の五反田はすっかり呑まれ気味です笑

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！プロの映画監督・五反田！

【推しの子】の119話では五反田のスマホにアクアから電話がかかってきます。

アクアは「15年の嘘」の確認要項について五反田をせっついていますが、五反田は「代理店の人とちょっと飲みに行っててな」と口にしました。

アクアはその言葉だけで、

と完璧過ぎるほど見抜いています。アクアもすっかり業界人ですね笑

そしてアクアは五反田に「そういう場はしたたかな奴の集まり」「呑まれるなよ」と忠告しますが、五反田はめちゃくちゃシリアスな顔で、

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

と、無駄に決め顔でバカでっかいフラグを立てるのです。

ここまで分かりやすいフラグを立てるおっさんも今どき珍しい笑

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！プロの映画監督・五反田、呑まれる！

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

【推しの子】の119話ではきれいにフラグを立てた五反田がきれいに酒に呑まれ、女の子に囲まれてわちゃわちゃしています笑

そこにアクアが作中で最も冷めた顔で現れており、さらに鏑木が五反田を指差しながら「アクアくん、アレ持って帰れる？」と言いながらタクシー代を渡し、アクアも「アレは僕が持って帰ります」と返していました。

もはや中古の汚い人形みたいな扱いですね笑

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！アクアがさりなの母親を認識！！！

【推しの子】の119話では五反田を持って帰ろうとするアクアを、さりなの母親が「まぁまぁ雨降ってるし」「ここのナポリタン美味しくてさ」とか言いながら無理矢理引き止めます。

なんかこの強引に店内に引き入れる感じがものすごく不快ですね・・・

ただここで若い女の子達が「ヤメなよ天童寺さん～」と軽い調子で口にしたことで、アクアが「天童寺・・・」とその名前に敏感に反応しました。

なぜならアクアの前世・ゴローは研修医の時、天童寺さりなとずっと仲良くしており、更に入院当初に一度だけさりなの母親と会っていた上にカルテにその保護者名も書いていたため、その名前を覚えていたのです。

そしてアクアは

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

と尋ねるのです。

ここで始めてさりなの母親の名前がまりなであることが明かされましたね。

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！アクアが内心ブチギレる！！！

【推しの子】の119話では天童寺まりながいることで、アクアはその場に留まることにしました。

そしてまりなはやたらと楽しそうにアクアに絡んでおり、まだ未成年のアクアには炭酸水を飲ませつつ、アクアの肩に手をかけながら大笑いしています。

そんなまりなに対してアクアは終始冷めきった目をしており、

と、探るように尋ねるのです。

しかしまりなはメチャクチャ軽い調子で、

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

などと口にします。

もちろんまりなは「アクアがゴローの転生者」で、さらには「ずっとさりなの面倒を見てきた医者」だなんて夢にも思っていないでしょう。

一方でアクアはさりなが入院している時、七夕になる度に

などと書いた短冊を飾っていたのを思い出しており、まりなの能天気な様子には内心ブチギレているでしょうね。

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！まりなは根っからのクズ親だった！？

【推しの子】の119話ではアクアがまりなに「心配してる人もいるでしょう」と、さりなを思い出しながら口にしました。

そんなアクアに、まりなが「私は既婚者なんだけど」と言いながら、自身のスマホの待受画像を見せるのです。

それを見たアクアはもはやブチギレを通り越しており、

と一人で納得してしまうのです。

漫画8巻の第75話でゴローの先輩医師が「そういう親も居る。掃いて捨てる程」と言っていたのを、アクアは今になって実感しました。

それがどんな待受画像だったかと言うと・・・

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

そこにはまりなが旦那や息子、娘と幸せそうに笑っており、「仲の良い家族が母親の誕生日を祝っている図」があったのです。

なんとさりなには兄弟がいたということですね・・

しかしさりなが入院している間、この家族はただの一度も姿を見せていませんでした。

さらにまりなは

と笑いながら口にしています。

ただしこの待受画像の状況も、さりなが死亡してから既に20年以上経っている現在の話です。

なので「本当はまりなはさりなのことを愛していて、さりなが死亡した直後は家族がボロ泣きしていた」とかの可能性もゼロではありません。

【推しの子】の119話のネタバレ最新話！ルビーは母親を信じてる・・？

【推しの子】の119話では場面が変わり、ルビーが「15年の嘘」の演技をかなに見てもらっています。

ルビーは映画の中でのセリフ「お母さん」という言葉を言う時にどうしても詰まってしまうのです。

そしてかなはルビーに対して、

と口にし、それ故にルビーのあまりにも切羽詰まったような演技に「話の展開がおかしくなる」と説くのです。

しかしそれを聞いていたルビーは「それって変じゃん」と口にします。

ルビーはかなに対して、「母親から愛されていないと認めるのは多分違う」「どこかですれ違っただけ」と言うのです。

そしてルビーは、

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社

と、本心なのか自分を納得させているだけなのか分からない目をしながら口にします。

さらにここで言うルビーの「親」とは、まりなを指しているのかアイを指しているのかも気になりますね。

恐らくルビーは前世・さりなだった頃に「親に捨てられた」と内心分かっていたはずです。

しかし転生後はアイが無償の愛を注いでくれており、そこでルビーは「親は子供を愛するもの」と信じたのかもしれません。

なのでルビーはまりなのことをクズ親と分かっていつつも、まだ頭のどこかで切り捨てきれていないのかもしれませんね。

「【推しの子】の119話のネタバレ最新話！さりなの母親は何を語る！？」まとめ

今回は【推しの子】の第119話についてネタバレ解説しました。

アクアがさりなの母親・まりなと再会しており、そのクズ親っぷりに怒るを通り越して悟りにも似た感情を抱いています。

またルビーはまだ親を信じているような口ぶりで、ここからまりなと偶然会うようなことがあったらルビーのメンタルが壊れそうで心配ですね・・

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