この記事では【推しの子】のアンチの声や炎上ネタを紹介していきます。
大人気の推しの子ですが、中にはアンチの声があります。
ではなぜアンチの声があがってしまっているのでしょうか。
早速詳しくみていきましょう☆
- 【推しの子】のアンチの声
- 【推しの子】の炎上ネタ
※この記事は【推しの子】のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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推しの子が嫌いという声がある?その理由とは?
ではなぜ推しの子が嫌いという声があるのでしょうか。
ここではその理由をご紹介していきます。
「転生もの」が嫌い?
世の中には主人公が死亡して別の世界で生き返ったり、何らかの形で人生をやり直す、いわゆる「転生モノ」の作品が数多くあります。
推しの子も主人公のゴローがアクアとして転生するため、序盤で「また転生モノかよ」ということで挫折した方もいるかもしれません。
ヲタの描写が痛いから?
推しの子には、ペンライト回しなどヲタ芸描写があります。
そういった描写が苦手な方が読んだら、少し痛いと思ってしまう可能性はありますよね…。
ただ逆にそういう描写を包み隠さず描いているため、気持ちが分かる方からは共感されるでしょう。
16歳のアイドルが妊娠したから?
推しの子の冒頭ではいきなりアイドルの星野アイが妊娠して登場します。
しかもこの時まだ16歳という若さで、バレたらスキャンダルなんて言葉じゃ生ぬるいくらいの大騒動になったことでしょう笑
「10代の若い女の子が妊娠」といういきなりの衝撃展開に「嫌い」となった方も多いようですね。
死亡の描写が辛いから?
推しの子では、主要キャラが死亡してしまうシーンがあります。
それが結構グロく、無惨なので、ある一定層には受け付けられないのかもしれません。
それが人気キャラ、推しのキャラであれば尚更ですね・・・
有馬かなのことが嫌いだから?
有馬かなはアクアとルビーの幼児期に登場するキャラで、人気子役だっただけに天狗になりまくっていました。
その天狗っぷりは星野アイをアクア&ルビーの目の前でこき下ろしたり、現場のADを無意味にこき使ったりという行動に表れています。
序盤でこんなんが出てきたので、「このガキ嫌い」となって敬遠した読者の方もいるかもしれませんね。
ただかなは次に登場する頃にはだいぶ角が取れて大人になっており、子役の頃のような天狗状態ではありません。
むしろ人気子役からの凋落を経験したため、謙虚を通り越して自虐モード気味になっているのです。
まあ口は相変わらずとても悪いですが笑
アクアの復讐の人生が見ていて辛いから?
推しの子の主要軸は、アクアがアイを殺した犯人を見つけ出し復讐をすることです。
その中でアクアは利用するためにあかねと恋仲になったり、アイの周りの色々な人に接触します。
それを見ているのがつらいと思う人も、一定数いそうですよね…。
→【推しの子】の復讐の描写や結末について見る
ルビー闇堕ちからのストーリーが重いから?
推しの子の主人公の1人であるルビーは、途中で闇落ちしてしまいます。
闇落ちした後のルビーは、アクアと同じく復讐の道をたどることになるのですが…
それを見ているのがつらい&読んでいてキツイと感じてしまう読者の方もいそうですね。
魅力的なキャラがいない?
先述のとおり推しの子は途中から「復讐」がテーマとなり、そのためにアクアがあの手この手で準備やら調査を進めていきます。
またルビーも闇堕ちし、アイドルとして売れるために手段を選ばなくなっていきます。
主人公級がみんな闇堕ちするため、「魅力的なキャラがいない」と感じる声もあるのです笑
推しの子のキャラが嫌い?登場人物ごとに要因を解説!
推しの子の主要キャラにも、実はアンチの声が沸いてしまっています。
ここでは人物ごとの要因を解説していきます。
「アクアが嫌い」という意見の要因
ここではアクアが嫌いという意見の要因をご紹介していきます。
なぜ、こんなにもかっこよくて知的なアクアを嫌いと感じてしまうのでしょうか…。
あかねを利用するアクア(漫画3巻の第30話)
アクアはあかねのプロファイリング能力を利用するために、わざと告白します。
そして2人は恋人同士になるのです。
あかねはアクアのことを本気で好きだったので、正直アクアがしたことは最低ですよね…。
アクアがあかねを利用する必要が無くなった(漫画8巻の第71話)
しかしアクアはあかねを手元に置いておく必要がなくなってしまいます。
なんとアクアが追っていた犯人はすでに死亡していたのです…。(この時点では)
この時点でアクアがあかねと縁を切ってしまえばまだ良かったのですが、アクアはなあなあに関係を続かせてしまいます。
かなと普通にデートしてしまう(漫画8巻の第73話)
さらにアクアは、かなとデートしてしまうのです!!!
これはあかねとは正式に付き合っていないとはいえ、かなり罪が大きいですよね…。
結局かなと正式に付き合う(漫画8巻の第78話)
さらにさらに!かなに行ったかと思いきやアクアはあかねに告白します。
こうして2人は正式に付き合うことになったのです。
もうアクアさん…めちゃくちゃですよwww
アイドル・MEMちょを押し倒す(漫画9巻の第83話)
晴れてリア充になったアクアは、MEMちょの家に上がり込みます。
そして、MEMちょを押し倒してしまうのです!!!(なにもなかったですがwww)
MEMちょに指摘するためとはいえ、していい事とダメなことがありますよね…。
あかねにGPS発振器を仕掛けていた(漫画10巻の第98話)
アクアは「今ガチ」が終わって暫くした頃から、なんとGPS発振器を仕込んだぬいぐるみ型のストラップをあかねに持たせていました。
何故ならあかねは尋常じゃないほど頭が切れるため、「あかねなら真犯人にたどり着く」と読んでいたからです。
なんぼ目的のためとは言え、この所業は流石に狂ってますね・・
「ルビーが嫌い」という声の要因
ではルビーが嫌いという声の要因には、どのようなものがあるのでしょうか。
早速見ていきましょう☆
物語途中まで完全に空気
ルビーは物語途中までは、完全に空気でした。
なので「いる意味あるの?」という意見が多く見受けられましたね。
闇堕ちしてからガチのヤバい奴に(漫画8巻の第79話)
そして出番が多くなってきたかと思いきや、闇落ちしてしまいます。
ルビーは、どちらかといえばその場の思いつきで行動するような子でした。
兄のアクアは知的で計算高いところがありますが、ルビーは計算よりも感情で動くタイプでした。
しかし、闇落ちした後のルビーは、まるでアクアのように計算された行動を取るようになるのです。
ルビーの闇が深すぎる(漫画10巻の第93話)
ルビーの中にある闇が、93話で明らかになります。
その闇の深さに、悲しむ声が多く上がっていました。
逆に、闇落ちしたルビーが好きな人もおり、以前のルビーに戻ってほしくないというコメントもありました。
その人の好みによって、闇落ちしたルビーが好きかどうか分かれるようです。
「あかねが嫌い」という声
中にはあかねが嫌いという人もいますが、どのようなところが嫌いなのでしょうか。
ここでは「あかねが嫌い」という声をご紹介していきます。
生真面目すぎて暴走(漫画3巻の第24話)
→推しの子の炎上騒ぎについて見る
人物分析が凄いと通り越して怖い(漫画3巻の第29話)
第29話で、あかねはほぼ完ぺきにアイをコピーします。
- 愛情の抱き方に何かしらのバイアス有り。視力は良い。
- 秘密主義と暴露欲求。破天荒な言動に反し完璧主義者。無頓着さと過度な執着。
- ファッションはやや無頓着。金銭感覚が節制傾向。
- 思春期の段階で性交渉があった子特有のバランスの悪さ。
- 歩き方が大股。箸の持ち方が少しいびつ。
- 発達障害の傾向。教育レベルは低め。聴覚と嗅覚が過敏。
- 15歳あたりから破滅的行動に改善が見られる。良い出会いがあったのかな?
少し気持ち悪いくらいの人物分析の成果が、アイの実の子供であるアクアでさえアイの面影を見るほどの再現を成功させたのです。
確かにここまでやりとげていると、どこかストーカーチックですよね。笑
「カミキヒカルが嫌い」という声
カミキヒカルは作中における黒幕的な存在で、ゴローの殺害やアイの殺害の裏側にいた人物です。
また作中では片寄ゆらを山中で殺害しており、才能のあるアイドルや女優を殺しては快楽を感じているのです。
そりゃこんな快楽殺人者のことを好きという人はいないですよね笑
→推しの子のカミキヒカルの正体や詳細を見る
推しの子はつまらないから嫌い?不評の要因を紹介!
「推しの子が嫌い」という方の中には「つまらないから」という声もあるようです。
ここでは「推しの子がつまらない」と言われる理由や要因について調べてみました。
転生要素がある
先述のとおり、推しの子はいわゆる「転生モノ」の作品でもあります。
元来転生モノに抵抗や嫌悪感のある方も多く、「転生モノ=つまらない」という声もたまに見かけます。
推しの子の場合は転生要素よりもサスペンスや復讐の面が強いですが、序盤の転生展開で挫折した方もいるようですね。
非現実的な描写
推しの子は基本的に現実に即した物語で、芸能界を舞台に様々な現代の闇が描かれます。
ただその中で「転生」だったり「神様」だったり、神の使いっぽい謎の少女などの描写もあります。
→推しの子の謎の少女について詳しく見る
この微妙に非現実的な描写が、一部の「つまらない」という評価の一因にもなっているようですね。
ギャグセンス
推しの子は赤坂アカ先生のギャグセンス全開の作品で、復讐モードの時は重苦しい展開になるものの、普段は各キャラの絶妙なセリフ回しやツッコミが見られます。
ギャグセンスは人によって感じ方がそれぞれなので、人によってはこのギャグシーンが「寒い」「つまらない」と感じるのかもしれません。
東京ブレイド編(舞台編)が長い
推しの子はアクアが出演する作品やイベントごとに章が分かれていますが、その中でも「東京ブレイド」の演劇を描いた「舞台編」はかなり長めです。
この間にアクアの復讐が進むわけでもないため、ここで挫折してしまった方もいるようですね。
恋愛要素が中途半端
作中ではアクアのことが好きなかなや、「今ガチ」で付き合うことになったアクアとあかねなど、恋愛描写もあります。
ただアクアがあんな調子なので、本気で恋愛にのめり込むことは皆無です笑
それどころか「復讐に利用する」とすら考えるため、少女漫画のような恋愛とは程遠い展開となっています。
またルビーには恋愛のれの字もなく、推しの子全体を通して恋愛描写は薄めと言えるでしょう。
なので恋愛の展開を見たい方にとってはつまらないのかもしれませんね。
「推しの子が嫌い?アンチの声や炎上ネタを紹介!」まとめ
この記事では【推しの子】のアンチの声や炎上ネタを紹介しました。
アンチはあるものの、推しの子は大変面白い作品です。
ぜひ手にとって一読してみてくださいね☆
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コメント
有馬かなを嫌いって言う声もある気が…
コメントありがとうございます<(_ _)>
確かに真っ先に嫌われそうなキャラでしたね笑