転スラのゴブタの強さやスキルを解説!魔狼合一とは?

転スラのゴブタの強さやスキルを解説!魔狼合一とは?

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転スラのゴブタの強さやスキルを解説!魔狼合一とは?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

この記事では転スラのゴブタの強さや進化の過程、ユニークスキル、戦績などについて解説します。

ゴブタは転スラの物語の序盤から登場するキャラで、リムルの配下にして悪友とも言える存在です。

お調子者でノリが軽く、女好きなことから常にみんなからの扱いが荒いですが、実は戦闘能力、学習能力共に高いキャラなのです。

まずはゴブタの意外な強さや進化の過程から見ていきましょう☆

この記事で分かること
  • ゴブタの強さや進化の過程
  • ゴブタのユニークスキルの詳細
  • ゴブタの戦績

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラのゴブタの強さや進化の過程!

まずはゴブタの強さや進化について見ていきましょう。

ゴブタは転スラの物語の最初期からリムルの配下となったキャラで、強さよりもムードメーカー的な印象が強いです。

それだけにとにかくノリが軽く、リムルの配下の中では最も気さくな口調でリムルと話しています。

そのあまりの気さくっぷりに他の者から見たら「リムル様に不敬」と映るほどです笑

そんなゴブタは種族の関係もあって、登場当初は戦闘能力はほぼゼロに等しいキャラでした。

ゴブタは元々ゴブリン族

ゴブタは元々ゴブリン族(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゴブタはリムルがゴブリン村を訪れた際に出会っており、最初は名無しのゴブリンでした。

そもそもゴブリンは転スラの世界においては最下級に位置する魔物で、オーガなどと比べると桁外れに弱い種族なのです。

よってゴブタも登場した当初は雑魚キャラと言ってもいいほど戦闘能力はありませんでした。

リムルの名付けによりホブゴブリンに進化

ゴブタはリムルの名付けによりホブゴブリンに進化(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

リムルが牙狼族を撃退した後、ゴブリンや牙狼族たちに名付けを行います。この時に「ゴブタ」と名付けをされ、ゴブリンからホブゴブリンに進化しました。

例えホブゴブリンに進化しても、普通なら上位種族には太刀打ちできません。

しかしゴブタは天性の戦闘センスと学習能力を発揮し、誰もが予想外の強さとなっていきます。

「影移動」と格闘術を見ただけでマスターする天才肌

ゴブタは「影移動」と格闘術を見ただけでマスターする天才肌(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

作中ではガビルとゴブタの一騎討ちのシーンがあります。

この時ガビルはゲルミュッドによって名付けされていたネームドモンスターであり、しかもリザードマンはゴブリンと比べると遙か上位の種族です。
→転スラのゲルミュッドの正体や強さを見る

リムルもこの一騎討ちについては「ゴブタがボロ負けする」と予想していましたが、なんとゴブタは

  • リムルの蹴り
  • ランガの影移動

を完コピして使いこなし、ガビルに完勝してしまいました。

「ゴブタが実は強い」ということが発覚したのがこの一騎討ちのシーンで、リムルもゴブタの強さの認識を改めることになったのです。
→転スラのガビルの強さやスキルについて見る

ゴブタは狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)の隊長

ゴブタは狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)の隊長(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゴブタは作中で「狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)」の隊長を務めるようになります。

ゴブリンライダーとはゴブリン隊が嵐牙狼族(テンペストウルフ)に乗って駆ける騎兵隊のような部隊で、エクストラスキル「同一化」によってケンタウロスのように合体することもできます。

これによりテンペストウルフの機動力を活かした奇襲をかけることができます。

ゴブタはこの部隊の隊長を務めており、ゴブタ自身の強さはもちろん、部隊の指揮能力もなかなかのものです

ランガとの合体攻撃が強い!

ゴブタは後述するとおり、ユニークスキル「魔狼召喚(オレニチカラヲ)」によりランガを召喚できます。

ランガは最終的に聖魔十二守護王になるなど、テンペストの主戦力の一角ですが、そんなランガを呼び出せるのはとても心強いですね。

さらにはユニークスキル「魔狼合一(ヘンシン)」によりランガと一体化することで身体能力が桁外れに跳ね上がる大技もあります。

作中では身体能力が上がりすぎてゴブタが制御できずに自爆していましたが、その後の特訓により徐々に使いこなせるようになっていきます。

ゴブタは元がゴブリンという種族の壁があるので強さにも限界がありましたが、ランガとの連携により飛躍的に可能性が広がりましたね。
→転スラのランガの強さについて見る

ゴブタはゴブリンで最強キャラ?

転スラに登場する元ゴブリンのキャラ達は、リムルの名付けによってそんじょそこらのゴブリンでは及びも付かない強さになっています。

その中においてもゴブタは圧倒的なセンス学習能力で強さを増しており、ゴブリン組の中では最強の戦闘能力を持っているのは間違いないでしょう。

お笑い担当やイジられ役メインのキャラかと思いきや、実はテンペストのメンバーの中でも一番成長したキャラかもしれませんね。

ゴブタは「リムルに気軽に接する権利」を与えられる!

ゴブタは前述のとおり、テンペストに存在するメンバーの中でも飛び抜けてリムルに気さくに話すキャラです。

語尾は常に「~ッス」という軽い口調で、ゴブタなりにリムルには敬意を払っているものの、周りから見たら不敬にしか見えない立ち振る舞いです笑

実際リムルの元にはゴブタのリムルに対する言動について苦言や苦情が来ていたようです。

そこでリムルは東の帝国との戦争の際の叙勲で、ゴブタに「リムルに気軽に接する権利」を与えたのです。

これによってゴブタの言動の軽さはリムル公認となり、誰からもお咎め無く気さくに接することができるようになりました。

リムルの配下によっては、この権利は他のどんな称号よりも羨ましいものだったようです笑
→転スラのリムルの配下一覧を見る

転スラのゴブタはテンペスト四天王!強さと運を兼ね揃える!

転スラの物語において、ゴブタはテンペストの武闘大会に出場します。

Web版と書籍版で武闘大会の描かれ方が少し異なりますが、共通しているのが

ゴブタがTOP4(四天王)の一角になる

ということです。

ちなみに他の四天王はベニマル、ディアブロ、シオンというそうそうたるメンバーで、このメンバーと横並びでゴブタが食い込むという奇跡をやってのけたのです。

もちろん普通に1対1で戦えば、ガビルやゲルドといったメンバーの方が明らかにゴブタより強いです。

しかし武闘大会ではゴブタのセンスやクジ運、ランガとの共闘などもあってゴブタが四天王となりました。

かつてはゴブリンという最下級種族だったゴブタですが、転スラの物語において一番の出世頭ですね。

転スラのゴブタの耐性やユニークスキル、技の強さを解説!「魔狼合一」が切り札!

次にゴブタが保有している耐性やユニークスキルなどについて詳しく見ていきましょう。

ゴブタは究極能力も究極贈与も獲得していませんが、特殊なユニークスキルにより格上相手でも戦うことができます。

ゴブタの各種耐性

ゴブタが保有している耐性は「毒耐性」です。

何故こんな耐性を持っているのかというと、漫画3巻の第16話でシオンの殺人料理を食べたからです笑

アレを食べて生還するあたり、やはり天性の運と頑丈さを持っていますね。
→転スラのシオンのかわいいシーン一覧を見る

ゴブタはクロベエの名刀により魔法も使える!

ゴブタはクロベエ特製の名刀を打ってもらい、作中ではそれを愛用しています。

この小太刀は切れ味も凄まじいですが、リムルのユニークスキル「変質者(ウツロウモノ)」によって魔法効果も付与されています。

具体的には、ゴブタがこの小太刀を持って念じると刀身が氷が覆い、更に「水氷大魔槍(アイシクルランス)」として撃ち出すこともできるのです。

ゴブタの鞘型電磁砲(ケースキャノン)(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

また作中では鞘を用いた「鞘型電磁砲(ケースキャノン)」も使用しています。

このタネは、ゴブタの持つ鞘の内面が魔鋼で覆われ、更に絶縁電線がソレノイド状に巻かれているのです。

更にリムルのユニークスキル「変質者(ウツロウモノ)」によって付与された「黒雷」が発動することで、擬似的な超電磁砲(レールガン)として機能します。

ゴブタのエクストラスキル

こちらがゴブタのエクストラスキルです。

  • 影移動
  • 同一化
  • 賢者

影移動」はガビルとの戦いで見せており、「同一化」はゴブリンライダーとして戦う際にテンペストウルフと一体化する時に使います。

また「賢者」については、後述するユニークスキル「魔狼合一(ヘンシン)」を獲得後、これを使いこなすために特訓を重ねた結果獲得しました。

このエクストラスキルによりゴブタは「思考加速」も使えるようになり、より戦闘能力も増しています。

ゴブタのユニークスキル「魔狼召喚(オレニチカラヲ)」

ゴブタはテンペストでの武闘大会で、ランガとの戦闘中にユニークスキル「魔狼召喚(オレニチカラヲ)」を獲得しました。

このユニークスキルによりゴブタはランガを召喚することができ、さらに武闘大会においてはランガの全ての攻撃は無効になってしまうため、ゴブタがランガに勝利するという大番狂わせを起こしています。

ゴブタのユニークスキル「魔狼合一(ヘンシン)」

ゴブタのユニークスキル「魔狼合一(ヘンシン)」(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー

テンペストの武闘大会でゴブタが「魔狼召喚(オレニチカラヲ)」と「同一化」のスキルを組み合わせ、新たなユニークスキル「魔狼合一(ヘンシン)」を編み出しました。

その名のとおりゴブタがランガと合体し、身体能力や戦闘能力が爆発的に上昇する奥の手です。

ただし身体能力が跳ね上がるだけに制御が極めて困難で、ちょっと踏み込んだだけで猛スピードで動いてしまって壁に突っ込むなど、慣れないうちはまともに動けません。

作中ではゴブタが「魔狼合一(ヘンシン)」を使いこなすための特訓をして、エクストラスキル「賢者」を獲得することで思考を加速化させ、最終的にはこのユニークスキルを扱えるようになります。
→転スラのランガの強さについて見る


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転スラのゴブタの戦績から強さを解説!

次に作中におけるゴブタの戦績からその強さを見ていきましょう。

ゴブタは物語序盤から登場するキャラなので、登場シーンも戦闘シーンも豊富にありますね。

対戦相手 戦績&結果
ガビル 「影移動」とリムル譲りの蹴りにより完勝
オークの群れ ゴブリンライダー達と共に一蹴
ナイトスパイダー クロベエの名刀でなます斬りにして完勝
メガロドン 倒せはしなかったものの、注意を引きつける
キョウヤ・タチバナ プリズンフィールドによる弱体化を受けて敗北
西方聖教会の神殿騎士団 リグルと共に一蹴
ガイ
ランガと共闘して勝利
ライオンマスク(カリオン)
仮面を剥がして戦意喪失させて勝利
マサユキ
マサユキが棄権したことで勝利
ヴェガ
カリオンと協力して勝利

「転スラのゴブタの強さやスキルを解説!魔狼合一とは?」まとめ

今回は転スラのゴブタの強さや進化の過程、ユニークスキル、戦績などについて解説しました。

ゴブタはいかにも脇役っぽい作画なのに、出番も活躍シーンもたっぷり描かれています。

将棋で言うと「」のようなキャラで、最弱種族であるゴブリンからスタートしたことを考えても、転スラで一番の出世頭ですね☆

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