この記事では転スラの物語に登場する勇者の正体や、作中の勇者&元勇者の一覧をご紹介します。
転スラの物語の主人公はスライムのリムルであり、作中では数多くの魔物を仲間に引き入れています。
一方でそんな魔物と相対するのが「勇者」の存在です。今回は転スラに登場する勇者の正体や、勇者の一覧などを詳しく見ていきましょう☆
- 物語の回想シーンで登場する勇者の正体
- 勇者の一覧表
※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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転スラに登場した勇者の正体は?
まずは転スラの物語の回想シーンに登場する勇者の正体から見ていきましょう。
転スラの作中では第1話から勇者の姿が描かれており、ヴェルドラがその様子を語っています。
ヴェルドラを封印した勇者はクロエ・オベール(=クロノア)
転スラの物語の第1話ではヴェルドラが「無限牢獄」に封印されており、その封印を施した張本人である「勇者」について語っています。
- 勇者は強かった
- ユニークスキル「絶対切断」と「無限牢獄」を使う
- 見た目は可憐な少女
- やや小柄でほっそりとしていた
- 白い肌
- 黒銀の髪を一つにまとめていた
- 真紅の小さな唇
ヴェルドラにとっては負けた時の話なのにやたらノリノリで喜々として話していました笑
ちなみにこの時の勇者とはクロノア(成長したクロエ・オベール)のことです。
シズを助けた勇者もクロエ・オベール(=クロノア)
作中ではシズの中にいたイフリートが暴走して暴れまわりますが、リムルがイフリートを捕食することでシズを解放しました。
しかしそれはシズにとっての寿命を意味しており、アニメの第7話~8話では最期を迎えるシズがその過去を語っています。
シズはレオンに召喚されて間もない頃、シズはイフリートに意識を乗っ取られて友人のピリノを焼き殺すなどの経験をしており、次第に感情を無くしていきます。
その後もレオンの側近として仕え続け、レオンが戦争により城を捨てた後は殿(しんがり)としてシズが残ります。
そこに現れたのが勇者クロノアで、シズがイフリートの力を使っても全く敵いませんでした。
シズは勇者クロノアに殺されることを覚悟しますが、クロノアはシズから身の上話を聞いた上でシズを保護し、暫く一緒に旅をしています。
こうしてシズはクロノアのおかげで感情を取り戻し、また「抗魔の仮面」を貰ったことでイフリートの力を制御できるようになったのです。
ちなみにややこしいですが、この時クロノアの中にいたのは実はヒナタ・サカグチです。
クロエとヒナタは密接な関係を持っており、未来から過去に飛んだりしているためにこのようなことが起こっています。
→転スラのクロエの正体や強さについて見る
転スラに登場する勇者の一覧!
次に転スラに登場する「勇者」を一覧表でご紹介します。
ちなみにここでは「勇者の卵」を持っている段階で「勇者」と見なしています。
勇者の名前 | 詳細 |
クロエ(クロノア) | クロエ(クロノア)は転スラの作中において鍵となる勇者の一人。 約300年前に次元の歪みに巻き込まれてこの世界に降り立ち、同じく転移してきたレオンと共に行動する。 その後ユウキ・カグラザカによってクロエは未来に召喚され、その後はイングラシアで暮らし、リムルと出会う。 またクロエは「ヒナタの死亡」をトリガーに過去に飛んでループを繰り返している(通称「勇者育成プログラム」)。 →転スラのクロエの正体について見る |
ヒナタ・サカグチ | ヒナタ・サカグチはリムルと同様に日本で生まれ育つも、異世界に強制召喚された。 西方聖教会の聖騎士の中でも最強の存在で、かつてはルイとロイを同時に相手して勝利するほどの強さ。作中ではリムルを最も危機に追い詰めている。 先述のクロエの「勇者育成プログラム」と密接に関わりを持っており、転スラの物語の鍵の一人。 ちなみにリムルとの戦いを経て「勇者の卵」を獲得した。 →転スラのヒナタの強さや技を見る |
レオン・クロムウェル | 約300年前に次元の歪みに巻き込まれてこの世界に降り立ち、同じく転移してきたクロエと共に行動する。 ある日突然クロエが消えたことで、レオンはずっとクロエを探し回っている。 またクロエが元の世界に戻っている可能性も考えて召喚魔法を習得し、数十年に一度発動しては異世界から子供を呼び寄せる。 ちなみにレオンは勇者の資質を持ちながらも、現在は魔王の一柱である。 →転スラのレオンの強さや正体を見る |
マサユキ | マサユキはリムルと同じく日本で生まれ育ち、物語の約1年前に召喚されたばかり。 西方諸国では知らぬ者はいないほど有名な「勇者」だが、実はマサユキ自体に高い戦闘能力はなく、ユニークスキル「英雄覇道」により周囲が勝手に盛り上がっている。 →転スラのマサユキの強さやスキルについて見る |
ルドラ・ナスカ | ルドラは転スラの世界における「始まりの勇者」。 ヴェルダナーヴァの友人で、過去にギィ・クリムゾンと対等に戦うなど、勇者の中でも常識はずれの強さを持っていた。 ギィとのゲームを始めて以降は東の帝国の皇帝になる。 何度も転生を繰り返したことで勇者の力は薄れ、魂がすり減っていき、かつてのルドラとは似ても似つかぬ冷徹で残酷な性格となっていった。 →転スラのルドラの強さやスキルの詳細を見る |
ラプラス (勇者サリオン) |
ラプラスは中庸道化連の副会長を務める。 普段はおちゃらけているが、ロイをタイマンで殺すなど戦闘能力は極めて高い。 その正体はかつての勇者サリオン・グリムワルト。 かつてミリムのペットの子竜が「カオスドラゴン」となった際に追い払った英雄で、この戦いでサリオンは呪いを受ける。 その後、呪術王カザリームによって「妖死族(デスマン)」として復活し、そこで「ラプラス」という名前をつけられた。 →転スラのラプラスの正体や強さについて見る |
ケンヤ・ミサキ | ケンヤ・ミサキは不完全召喚により転移してきた子供の一人。 イングラシアでリムルと出会い、「精霊の棲家」で光の上位精霊から「勇者の資質がある」と認められる。 その後はテンペストでハクロウやヒナタに剣技を鍛えてもらうが、漫画を元にした変な構えを貫き、結果的に変幻自在のトンデモ剣技を習得する。 →転スラのケンヤの強さや魔法について見る |
グランベル・ロッゾ | グランベルは西方諸国を裏で牛耳るロッゾ一族の首領にして、「七曜の老師」の「日曜師グラン」。 かつては「光の勇者」と呼ばれた覚醒勇者で、現在はルミナスと手を組んで西方諸国を裏からまとめあげている。 |
「転スラの勇者の正体!クロエ、ルドラ、マサユキ、ラプラス他」まとめ
今回は転スラの物語に登場する勇者の正体や、作中の勇者&元勇者の一覧をご紹介しました。
転スラの物語では「魔王」や「勇者」という呼び名は特別な意味を持っており、強ければ名乗れるものではありません。
それだけに物語に密接に関わってくるので、勇者の動向には注目ですね☆
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