転スラのトレイニーの強さは？進化やスキルを解説！

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社／転スラ製作委員会

この記事では転スラのトレイニーの強さや進化の様子、技や戦績などについて解説します。

トレイニーはジュラの森の管理者であり、強さのランクもデフォルトで非常に高いキャラです。

まずはトレイニーの初登場から背景などを詳しく見ていきましょう。

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラのトレイニーの強さや背景を解説！

まずはトレイニーの種族や強さ、過去の背景などについて見ていきましょう。

トレイニーは元々ジュラの大森林の中でも最上位の存在なため、デフォルトでも相当な強さを持っています。

トレイニーは樹妖精（ドライアド）！ジュラの森の管理者！

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トレイニーの種族は樹妖精（ドライアド）で、ジュラの大森林においては最上位の存在です。

別名「樹人族の守護者」「ジュラの大森林の管理者」なとと呼ばれており、リムルがジュラの大森林の盟主となるまでは一番上の立場でした。

それだけに漫画3巻の第17話でトレイニーが突然リムル達の前に出現した際、その場にいた全員（リムル以外）がどよめいていました。

ジュラの大森林の魔物達からしてみれば「社長御自ら視察に来た」みたいな感覚だったでしょうね。

トレイニーの強さはAランク上位！

テンペストに住まう魔物達はみんなリムルの名付けにより進化を果たしています。

さらに物語が進むにつれてリムルの魔王進化などもあり、全員がそんじょそこらの魔物など及びもつかない強さです。

一方でトレイニーに関してはリムルに名付けをされたわけではありませんが、ジュラの大森林の管理者として最上位の存在なだけに登場当初から相当な強さを持っています。

魔物のランクで言うとAランク（災害級：ハザード）、その中でも上位と言われており、初登場時にテンペストの面々がどよめいていたのも頷けますね。

元々ラミリスに仕えていた

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トレイニーは生まれた時からずっとジュラの大森林の管理者を務めていたわけではありません。

元々はトレイニーを含むドライアドの三姉妹は精霊女王ラミリスの従者として仕えていました。
→ラミリスの正体や強さを見る

しかし太古の昔、ギィ・クリムゾンとミリムの戦いをラミリスが止めようとした際に魔王に堕落し、その影響でトレイニー達とは生き別れとなっています。

それもあって、作中でトレイニーがラミリスと再会した時にはキャラ変しまくった様子で喜んでいました。

トレイニーはラミリスの言動を正すことは絶対せずに甘やかしまくるため、特にベレッタにとって頭痛の種となっています笑

ラミリスが堕落後、ヴェルドラに拾われる

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ラミリスの魔王化に伴ってトレイニー達はラミリスとはぐれましたが、その当時ジュラの大森林を庇護していたヴェルドラに拾われました。
→ヴェルドラの強さやスキルを見る

そしてヴェルドラはトレイニー達に「ジュラの大森林の管理者」という役割を与えており、これがきっかけでトレイニー達はジュラの大森林を治めていたのです。

その後、ヴェルドラが勇者クロノアによって無限牢獄に封印された後も、トレイニー達はヴェルドラに拾われた恩を全うするために森の管理者を続けていました。

ちなみに漫画16巻の第72話では無限牢獄の解析を終えて復活したヴェルドラにトレイニー達が久々に挨拶するシーンがあります。

かつてのヴェルドラは勝手気ままに暴れまくっていた印象でしたが、トレイニー達を保護するなど優しい一面もあったようですね。

転スラのトレイニーは進化する？強さは魔王級に！

先述の通りトレイニーは登場当初からAランク相当の強さを持っており、そんじょそこらの魔物や魔人では全く相手になりません。

さらに転スラの物語が進むにつれてトレイニーの強さは増していきます。ここではその過程について見ていきましょう。

トレイニーは「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」に憑依！

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漫画17巻の第77話ではリムルが樹人族（トレント）の集落を訪れます。

その目的はトレイニーの本体である「大霊樹（ドリュアス）」を元に依代となる人形を作るためです。

というのも普段のトレイニーは精神生命体であり、本体である「大霊樹（ドリュアス）」からあまりに離れると活動できなくなるのです。

そこでリムルは「大霊樹（ドリュアス）」からトレイニーの体となる「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」を作り、それにトレイニーの魂を宿らせることでどこへでも自在に行動できるようにしました。

こうしてトレイニーはラミリスの従者としてワルプルギスにも参加できるようになりましたが、それ以外にもトレイニーの強さに変化が起きました。

魔素量が倍増して魔王クラス（S級）の強さに！

トレイニーはリムルが作った「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」に宿ったことで自由に行動できるようになりました。

更にこの人形にはトレイニーの霊気に加えてリムルの妖気が混じり、トレイニーの魔素量は２倍以上に激増しています。

「魔王ではない」という理由によりトレイニーの強さは特A級にランクされますが、魔素量だけで言えば実質的にS級（魔王クラス）です。

元々相当な強さだったトレイニーでしたが、「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」に宿ったことで魔王クラスにまで登りつめてしまいましたね。

ラファエル（シエル）に魔改造される？

転スラの物語において、リムルに関わった魔物や精霊がラファエル（シエル）の魔改造によって桁外れに強くなるのは最早お約束です。
→シエルの詳細やリムルの正妻説について見る

ただトレイニーに関しては先述の「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」を作ってやどらせたぐらいで、ラファエル（シエル）による露骨な魔改造は施されていません。

もしラファエル（シエル）が本気になってトレイニーを手を出していたら、もっとヤバい強さになっていたかもしれませんね笑

転スラのトレイニーの技やスキルの強さ！

ここまでトレイニーの過去の背景や種族、「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」に宿ってからの強さについてお話してきました。

ここではトレイニーが扱う技やスキル、精霊召喚などについて見ていきましょう。

トレイニーのエクストラスキル「同一化」

トレイニーはエクストラスキル「同一化」を扱い、作中では風の上位精霊「シルフィード」と同一化することでその力を十二分に行使しています。

また後述するとおり、トレイニーは最終的に「風の精霊王」を召喚できるようになるため、「同一化」がより一層重要なスキルとなっています。

トレイニーの精霊召喚「風の乙女（シルフィード）」

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トレイニーは風の上位精霊である「風の乙女（シルフィード）」と契約しており、作中ではオークロード騒動の際にラプラスとゲルミュッド相手にその力を行使しています。
→転スラのゲルミュッドの正体や強さを見る

風の上位精霊を使役している時点でその強さは相当なものだと分かりますね。

この当時のトレイニーの奥の手は「待機圧縮断裂（エアリアルブレード）」で、元勇者であるラプラスの片腕を斬り飛ばしていました。
→転スラのラプラスの正体や強さを見る

トレイニーの精霊召喚「風の精霊王」

トレイニーの魂が「霊樹人形妖精（ドリュアスドール・ドライアド）」に宿り、その魔素量が倍以上になったことで戦闘能力も増しました。

さらにこの状態のトレイニーは「風の精霊王」を召喚できるようになります。

風の精霊王はその名のとおり風系の精霊の頂点に立つ存在であり、その力を行使できるトレイニーはやはり魔王級の強さですね。

トレイニーの必殺奥義「不可視化断裂刃（インビジブルブレード）」

トレイニーが「風の精霊王」を召喚し、更にエクストラスキル「同一化」でその力を行使するのがトレイニーの奥の手です。

作中ではトレイニーの必殺奥義として「不可視化断裂刃（インビジブルブレード）」を使っていました。

この技は先程の「待機圧縮断裂（エアリアルブレード）」など及びもつかない桁外れの威力があり、次元すらも断絶してしまいます。

転スラのトレイニーの戦績から強さを解説！

最後にトレイニーの作中における戦績からとの強さを見ていきましょう。

トレイニーはそこまで多くの戦闘シーンが描かれているわけではありませんが、随所でその強さを発揮しています。

「転スラのトレイニーの強さは？進化やスキルを解説！」まとめ

今回は転スラのトレイニーの強さや進化の様子、技や戦績などについて解説します。

トレイニーはリムルの配下ではないものの、物語序盤からリムルの協力者として尽力しています。

今後もトレイニーの戦闘シーンや活躍が楽しみですね☆

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