この記事では転スラのモミジのかわいい容姿や生い立ち、プロフィール、結婚相手などについて解説します。
モミジは転スラの物語に登場する美少女キャラで、後述するとおりハクロウの娘にあたるキャラです。
まずはモミジのかわいい容姿について詳しく見ていきましょう。
- モミジの容姿について
- モミジの出自や両親の詳細
- モミジの性格
- モミジの結婚相手
※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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転スラのモミジがかわいい!見た目は可憐な美少女!
モミジは長鼻族(テング族)の族長代理として登場するキャラで、作中ではテンペストがテング族と同盟を結ぼうとした際に初登場しました。
見た目は華奢で小柄で可憐な美少女、という容姿をしており、そのかわいい外見から隠れファンもいるほどです。
またモミジはベニマルに一目惚れしており、作中ではずっとベニマルラブなところを見せていました。
→ベニマルのかっこいいシーン一覧を見る
モミジはかわいい見た目である一方、恐ろしくプライドが高い性格なために、作中ではリムルを見下すような言動を見せていました。
なぜならモミジは当初「テンペストよりテング族の方が強い」と思い込んでいたからです。
というのもテング族はジュラの森の種族の中でも上位種族であり、ましてやテンペストの盟主がスライムときているので、何も知らなければ侮ってしまうのも無理はありません。
しかしテンペストで開催された武闘大会を見て、モミジの認識は一変しました。
ベニマルを始めとするテンペストのメンバーの強さがあまりに常軌を逸しており、モミジはリムルに失礼な態度を取ってしまったことを盛大に後悔するのです。
そしてモミジはリムルに謝罪すると同時に、その証としてベニマルとの結婚を申し出ました。
「これによりテンペストとテング族の結束が絶対的なものになる」ということで、いわゆる政略結婚です。
ただそもそもモミジがベニマルにべた惚れしていますし、モミジにとってはむしろそっちが本音でしょう笑
モミジの容姿がかわいい
漫画版では104話で初めてモミジが登場します。
→転スラの104話のネタバレ解説を見る
この時はベニマルがテングの村を訪問しており、まだモミジは種族名のとおり天狗状態だったため、めちゃくちゃ高飛車で尊大な態度でした。
ただその見た目は華奢で小柄で可愛らしい美少女であり、人気投票が楽しみになるキャラですね笑
モミジの性格がかわいい
モミジは容姿がめちゃくちゃ可愛いのですが、実は性格も併せて可愛いキャラです。
最初こそ生意気で尊大な感じでしたが、本当は極めて素直で純情で一途なのです。
ただ「テング族の長」という立場から強くあらねばならないという意識が強く、結果的にツンデレな女の子となっています。
モミジはカエデの意向によりベニマルの嫁候補となり、モミジ自身もベニマルの圧倒的な強さを目の当たりにしたことでべた惚れします。
そして純真無垢なモミジはベニマルに対してドストレートな愛情表現を見せていました。
ちなみにモミジはおじいちゃん子でもあり、ハクロウにもべったり甘えています。
こういうところは年相応えで可愛いですね☆
転スラのモミジの強さやスキルは!?
次にモミジの強さやスキルについて詳しく見ていきましょう。
テングの長であるだけに、その実力は本物です。
モミジのエクストラスキル「天狼覚」
モミジはエクストラスキル「天狼覚」を保有しています。
「天狼覚」は「魔力感知」の上位互換であり、モミジが意識しなくても常時発動するタイプのスキルです。
その権能により、幻術や幻覚を無効化することができます。
ちなみにテング族は半精神生命体であるため、状態異常攻撃も無効化されるのです。
よってモミジはテング族特有の特徴と「天狼覚」によって、基本的にデバフの影響を受けることはありません。
モミジの強さは?
モミジは母親であるカエデより、その力の大半を受け継ぎました。
その影響でモミジの体内には膨大なエネルギーが宿っており、テングの長として相応しい強さを有しています。
ちなみにモミジは普段「扇」を武器として使っていますが、その威力は凄まじく、三獣士であるアルビスすらも圧倒的な強さで打ち負かしていました。
もちろんベニマルやディアブロなどとは比較になりませんが、これはテンペストのメンバーがあまりに異常すぎるのです笑
転スラのモミジは長鼻族(テング)の猛者でハクロウとカエデの娘!
次にモミジの生まれや両親について詳しく見ていきましょう。
実はモミジの父親はリムルやベニマルとも関わりが深いハクロウで、モミジとの共通点などを探ると面白いですね。
300年前にカエデがハクロウに一目惚れ!
モミジの母親はカエデという女性で、テング族の長を務めていました。
そしてカエデがハクロウと結婚したきっかけはなんとカエデがハクロウに一目惚れしたからです。
→転スラのハクロウの強さやスキル、師匠について見る
これはモミジがベニマルに一目惚れしたのとかぶっており、モミジの一目惚れする性質はカエデからの遺伝なのかもしれませんね。
かつてのカエデは妊娠15年!?
カエデはモミジを産む際、なんと15年に渡ってお腹の中で育てており、その間はモミジの圧倒的な力を行使していました。
このことからモミジはテング族の中でも段違いの力を持っていたことが分かりますね。
カエデが「モミジ」の名付けにより瀕死に
そしてカエデが出産後に「モミジ」の名付けをしました。この世界では名付けをされると力を増し、上位種族に進化することもあります。
これによりモミジは生まれながらにして圧倒的な力を持つも、逆にカエデは力を使い切って衰弱してしまいました。
こうしてモミジは衰弱したカエデに代わり、テング族の族長代理を務めています。
モミジが登場した当初、リムルに失礼な発言をする場面がありましたが、もしかしたら一族の長として肩肘張っていたのかもしれませんね。
転スラのモミジはプライドが高いけど一途?
モミジの性格については冒頭でお話したとおり、プライドが高くて高慢という第一印象でした。
それもあってスライムであるリムルを当初は馬鹿にしたような発言もあり、後に盛大に後悔することになります。
しかしモミジはプライドが高い一方で裏表がなく、好きになった相手にはとことん尽くすタイプのようです。
作中ではベニマルに一目惚れしてからはとにかくベニマル一筋で突っ走り、何かとベニマルとの接触を図ったり、シュナに料理を教わるなどのシーンもありました。
この様子にはシュナも好印象で、ベニマルとの恋仲を積極的に後押ししています。
転スラのモミジは紅丸(ベニマル)と結魂(=結婚)!
上記の通りモミジはベニマルと結婚するために頑張り、最終的に無事にベニマルと結婚することになります。
実はベニマルはイケメンでモテる反面、恋愛に関しては極めて奥手であるため、モミジとの恋仲も中々進展していませんでした。
そして作中では東の帝国の侵攻を食い止めた際の叙勲として、リムルはベニマルを覚醒進化させようとしましたが、ベニマルが進化するには「先に子供を残す」という条件が必要でした。
そこでリムルは公衆の面前で、以前にモミジから申し入れがあった「ベニマルとの結婚」を認める発言をし、半ば強引な流れを作って2人の結婚が決まりました。
ただベニマルもこの時は嬉しそうな表情をしており、ただ単に奥手だったために踏ん切りがつかなかっただけのようですね。
こうしてベニマルとモミジは晴れて結婚し、その後ベニマルは「炎霊鬼」に覚醒進化したことから、無事に子供も残せたようです。
→ベニマルの強さや進化、アルティメットスキルについて見る
転スラのモミジとアルビスの関係は?
モテる男・ベニマルはモミジだけではなくアルビスとも結婚することになります。
つまりモミジにとってアルビスは恋敵にあたるわけで、実際モミジとアルビスが出会って間もない頃はぶん殴り合いを伴う争いをしていました笑
しかしヤンキー漫画よろしく、殴り合いを経て逆に仲良くなります。そしてモミジとアルビスは二人揃ってベニマルと結婚するために策略を組むのです。
実はテンペストのルールでは一夫多妻制が認められているものの、「「子供を望む未亡人」に限る」という条件があります。
そこでアルビスは下記のプロセスを経てベニマルの第二夫人となりました。
- まずはフォビオと結婚
- フォビオをテンペストの迷宮に放り込む
- アルビスとフォビオの決闘する
- アルビスがフォビオを殺して「未亡人」に
あまりにも力技な方法で結婚しており、フォビオが不憫でなりませんね笑
→アルビスの結婚までの経緯を詳しく見る
転スラのモミジの登場シーンや活躍シーン
モミジは転スラの作中においては脇役ポジションですが、可愛いキャラなので登場シーンは目立ちます。
ここでは作中でのモミジの登場シーンを見ていきましょう。
「領土掌握編」でモミジが初登場
ベニマルとアルビスがテングの里を訪れた際に、モミジが初登場しています。
この時はベニマルが「クシャ山脈に穴を開けてトンネル掘りたい」と交渉に来たのですが、モミジは山を神聖なものと認識していたため、ベニマル達に敵意を向けるのです。
さらにはアルビスに対して「獣臭い蛇」とか言い放ってブチギレさせており、そこでモミジvsアルビスの争いが勃発します。
しかし先述の通りモミジは半精神生命体であるテング族なので状態異常無効で、アルビスの持ち味が完全に封じられてしまい、モミジが優勢になるのです。
ただ戦闘の途中でベニマルがモミジの一撃を止めており、女の戦いは中断となっています。
ちなみにモミジがベニマル達を敵視していたのはもう一つ理由がありました。
実は元々テング族は、当時の魔王フレイと魔導王朝サリオンの紛争に巻き込まれていたのです。
フレイ陣営は「テング族を支配しよう」と画策しており、テング族はずっと警戒していました。
そんな中、ワルプルギスでのいざこざによってクレイマンが死亡し、フレイとカリオンはミリムの配下となったため、テング族としては「ミリムが来たら終わり」と考えるのです。そりゃあんな厄災が来たらどんな村でもおしまいです笑
そしてミリムの配下・カリオンの部下であるアルビスが現れたことで、モミジは「ミリムからの圧力か」と勘違いして、ベニマル達を敵視したんですね。
もちろんこれは誤解で、そもそもミリムにはテング族を支配しようなんて気はさらさらありません。
「魔都開国編」でモミジがベニマルにアプローチ
モミジはリムルへの謁見式を終えて、さらにカエデの策略によって、「モミジはベニマルが好き」ということが暴露されています笑
またハクロウがモミジの父親であることもここで明らかになり、モミジはハクロウに甘えまくることになるのです。
で、それからというもの、モミジによるベニマルへの猛アプローチが始まります。
開国祭中はハクロウにべったりだったモミジですが、その後はべた惚れしているベニマルにモミジがアタックしまくる展開となり、ベニマルの頭痛の種になっていました笑
「魔神暗躍編」でモミジがハクロウを里に連れ帰る
テンペストの開国祭が終わり、モミジはテングの里に帰ります。
その際にハクロウも一緒に連れてきており、母・カエデに久しぶりに会わせるのです。
親思いなモミジが可愛いですね☆
「帝国侵攻編」でモミジが出陣
テンペストが東の帝国と戦争することになり、モミジもテンペストに滞在しています。
というのもモミジは「ベニマルの嫁候補」ということで、ベニマルの代役を務めると豪語し、赤色軍団(レッドナンバーズ)を率いて出陣するのです。
モミジの真の強さが発揮されたのがこの戦争で、モミジが必殺技「妖天紅華焔(ようてんこうかえん)」を放ちました。
この技は赤色軍団やクレナイの妖気を取り込み、火力に変換するものです。
そして絶大な火力以外にも「広範囲の酸素を急激に奪う」という効果があり、敵陣はこの一撃で全滅しました。
魔王には及ばないものの、モミジの強さがうかがえるシーンでしたね。
「竜魔激突編」でモミジがベニマルと結婚
モミジは戦争の功労者として、ベニマルとの結婚が認められました。
ちなみにハクロウやシュナの援護射撃もあり、ベニマルは社会的に逃げ場がありません笑
こうしてモミジは晴れてベニマルと結婚したのです。
またモミジはアルビスと度重なる大喧嘩の末に意気投合しており、ベニマルとの結婚に向けて共同戦線を張っていました。
なんとモミジとアルビスはテンペストの法律の穴をつくことで、
- 第一夫人:モミジ
- 第二夫人:アルビス
ということで、二人ともベニマルと結婚することができたのです。
その代償としてフォビオが色々な意味でズタボロになるのですが、それはまた別のお話です笑
→転スラのフォビオについて見る
その後、モミジはベニマルとの子供を妊娠しています。
「転スラのモミジとは?アルビスやベニマルとの関係やかわいい容姿を紹介!」まとめ
今回は転スラのモミジのかわいい容姿や生い立ち、プロフィール、結婚相手などについて解説しました。
モミジは転スラのキャラの中ではあまり登場機会が多くないですが、かわいい見た目に加えてベニマルの結婚相手ということで注目度は高いです。
いつかモミジとベニマルの新婚生活の様子などが描かれると面白そうですね☆
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