この記事では転スラのアルベルトの強さやスキル、究極贈与の詳細、死霊となった経緯などについて解説します。
アルベルトはアダルマンの配下として登場しており、当初はクレイマン側のキャラだったためにリムル陣営とは敵同士でした。
しかし作中では最終的にリムルの配下となり、作中最強クラスの剣技で活躍します。
まずはアルベルトの正体や強さについて見ていきましょう☆
- アルベルトの正体や強さ
- アルベルトの覚醒進化
- アルベルトのスキルや神話級武具
- アルベルトが死霊になった理由
※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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転スラのアルベルトの正体や強さを解説!
まずは転スラのアルベルトの正体や強さについて詳しく見ていきましょう。
アルベルトは転スラの物語においては脇役に近いキャラですが、出番になると凄腕の剣技で魅せてくれます。
アルベルトは最強の聖騎士(パラディン)まで登りつめた凄腕の剣士!
アルベルトは生前、アダルマンの腹心にして友人であり、あまりに凄腕の剣士だったために当時の西方諸国でも名の知れた剣士でした。
→転スラのアダルマンの強さやスキルを見る
そしてアルベルトは歴代最強の聖騎士(パラディン)と呼ばれるほどの剣士に登りつめています。
ちなみにアルベルトやアダルマンが生きていたのは作中から数百年前の時代です。なので西方聖教会にはまだヒナタ・サカグチもいない時ですね。
アルベルトは勇者の資質を持っていた!?
実はアルベルトは生前「勇者の卵」を持っていました。
「勇者の卵」とは勇者の資質のことで、研鑽を重ねたり一定の条件を満たすと卵が孵ります。
そうなれば勇者となるのですが、アルベルトの「勇者の卵」は孵ることはなく、「仙人」の領域に到達しました。
この当時、アダルマンは神聖魔法の天才、アルベルトは歴代最強の聖騎士ということで、西方諸国では名高い存在でした。
さらに2人ともあまりに天才だったため、ルミナス・バレンタインの精神支配をも克服していたのです。
これが後ほどお話するとおり、アダルマンとアルベルトにとって悲劇の元となります。
アルベルトは傀儡国ジスターヴでハクロウと互角の勝負!
アルベルトが初登場したのは漫画18巻の第81話で、ソウエイ、ハクロウ、シュナがクレイマン領である傀儡国ジスターヴを攻め落とそうとした時でした。
→転スラの第81話のネタバレ解説を見る
そしてこの時はアダルマンとその配下の死霊達が立ちはだかり、その中にアルベルトもいます。
ここではハクロウがアルベルトの相手をしますが、現代において最強クラスの剣技を誇るハクロウと互角の勝負をしており、歴代最強の聖騎士と言われた時の腕は落ちていませんでした。
最後はシュナがアダルマンを倒したことでアルベルトも倒れますが、それまではハクロウと全くの五分の勝負をしています。
→転スラのシュナの強さやスキルについて見る
アルベルトはテンペストの地下迷宮の守護者に!
アダルマンやアルベルトがシュナ達に敗北した後、彼らはリムルの傘下に降りました。
ちなみにアダルマンがシュナに敗北した瞬間、アダルマンに魂を預けていた多くの死霊達は浄化されて消滅しています。
しかしアルベルトや死霊竜(デスドラゴン)などの強い配下達は何とか生き延びています(生物的には死んでいますが笑)。
そしてアダルマンやアルベルトはテンペストに来た後、地下迷宮の階層ボスに任命されるのです。
これ以降、この地下迷宮がアダルマンやアルベルトのメインの仕事場にして主戦場となります。
転スラのアルベルトは迷宮十傑の一柱に!進化して更に強さを増す!
アルベルトがアダルマンと共にテンペストの一員となり、その後は主に地下迷宮で活躍することになります。
その中で戦果を上げたアルベルトはリムル(とシエル)の手によって進化するのです。
ここではアルベルトの進化の過程について見ていきましょう。
アダルマンが覚醒進化してアルベルトも覚醒進化!
東の帝国軍が地下迷宮に侵攻してきた際、地下迷宮の守護者達が無双しまくる大活躍を見せました。
そしてアダルマン、アルベルト、死霊竜(後のウェンティ)も死霊エリアのボスとして尽力し、その戦果の報奨としてアダルマンが覚醒進化します。
またアダルマンの覚醒進化に伴い、アルベルトとウェンティは「祝福(ギフト)」を授かり、2人も進化を遂げました。
→転スラのウェンティの強さやスキルの詳細を見る
また後述するとおり、アルベルトは進化と同時にリムルから神話級武具(ゴッズ)を授かります。
アルベルトの超人的な剣技に加えて今回の進化、更には神話級武具の獲得によりアルベルトの戦力が急上昇するのです。
アルベルトは迷宮十傑の一柱に!
テンペストの地下迷宮の守護者の中でも特に強い10名については、ラミリスの命名により「迷宮十傑」という称号が与えられています。
アルベルトもアダルマンに並んで迷宮十傑の一柱となり、地下迷宮の主戦力となるのです。
→転スラのアダルマンの強さやスキルの詳細を見る
転スラのアルベルトのスキルや神話級武具(ゴッズ)、究極贈与(アルティメットギフト)の強さ!
次にアルベルトが扱う武具やスキル、究極贈与の詳細について見ていきましょう。
特にアルベルトは剣士なため、その戦闘能力は剣技のみならず武具の性能にも大きく依存します。
アルベルトの各種耐性
こちらがアルベルトの最終的な各種耐性の一覧です。
- 物理攻撃無効
- 状態異常無効
- 自然影響無効
- 精神攻撃無効
- 聖魔攻撃耐性
もはやほとんどの攻撃や効果を無効にしてしまうため、アルベルトの圧倒的な攻撃力に加えて防御面も万全ですね。
エクストラスキル「聖魔反転」
作中ではアダルマンがエクストラスキル「聖魔反転」を獲得します。
これにより死霊であるアダルマンの最大の弱点である聖属性が弱点ではなくなり、世にも恐ろしい「聖属性すら平気な死霊」が生まれました。
さらにアルベルトもその加護を受けるため、同様に聖属性の弱点を克服したのです。
アルベルトの究極贈与(アルティメットギフト)「不老不死(イモータル)」
アルベルトは進化した際にシエルの魔改造により究極贈与(アルティメットギフト)「不老不死(イモータル)」を獲得します。
イモータルの権能は下記のとおりです。
- 思考加速
- 完全再生
- 隷属不滅
中でも「完全再生」と「隷属不滅」の権能が有用ですね。
というのも、アルベルトとウェンティはアダルマンに魂を預けており、仮に滅されたとしてもまた完全復活できます。
さらにはアダルマンも不死身なため、この3人は事実上不滅なのです。
アルベルトの当初の武具は呪われていた!?
アダルマンは地下迷宮の守護者となった当初、クロベエが作った武器と防具(失敗作)を使っていました。
その装備が下記のとおりです。
武具名 | 効果と副作用 |
怨嗟の剣(カースソード) | ・周りの精気を吸収 ・吸収した精気を攻撃力に変換 |
呪怨の鎧(カースメイル) | ・装備者の精気を吸い取る ・魔力障壁を常時発動 |
サーコート | ・耐熱 ・耐寒 ・防刃 |
特に「怨嗟の剣」と「呪怨の鎧」は得られる効果が強い分、副作用もエゲツないです笑
しかしアルベルトは死霊であるためにそもそも精気自体がなく、この呪われた武具のメリットだけを享受できるのです。
これらの武具の性能はユニーク級なので十分過ぎるほど強いのですが、アルベルトが東の帝国のクリシュナと対戦した際には敗北してしまいます。
これはクリシュナが伝説級の武具(レジェンド)を使っていたからで、武具の差が出てしまいました。
アルベルトが神話級武具(ゴッズ)を授かる!
アルベルトはアダルマンの覚醒進化による「祝福(ギフト)」を得て進化しました。
さらにリムルから直接褒章も授かっており、それが東の帝国のカリギュリオが使っていた神話級武具(ゴッズ)です。
これによりアルベルトは最高峰の剣技と最強の武具を併せ持つ無双の剣士となりました。
ちなみにこの神話級武具を装備している間は、なんと「装備者を精神生命体に昇華する」という特殊能力が発動します。
こうしてアルベルトは神話級武具を装備している間は精神生命体となるのです。
転スラのアルベルトが死亡して死霊になった経緯とは?
次に、そもそもアルベルトが死霊となった経緯について見ていきましょう。
先程お話したとおりアルベルトは、当時の西方聖教会において「歴代最強の聖騎士」と呼ばれるほどの剣士でした。
それが何故死霊となってアダルマン領なんぞを守っていたのでしょう?
アルベルトは死霊災害の浄化中に罠にかけられて死亡!
アダルマンとアルベルトはその当時あまりに天才かつ強力だったため、ルミナスの精神支配をはねのけていました。
しかしそのことを危険視した「七曜の老師」達は、アダルマンとアルベルトを罠にはめます。
その当時、アダルマンとアルベルトはジュラの大森林での死霊災害を防ぐための浄化活動に行くように指示されます。
実はこれが「七曜の老師」の罠であり、現場には「腐肉竜」が待ち構えていました。
アダルマンとアルベルトはこの腐肉竜を倒したものの、その戦いで受けた傷により死亡します。
ただアダルマンに関しては親友のガドラの「輪廻転生」が発動することで、一度死亡しても復活できるのです。
→転スラのガドラの強さや魔法について見る
しかし「七曜の老師」の罠はそこすらも織り込み済みでした。
アルベルトは妖気を浴びて死霊として復活
アダルマンとアルベルトは「死者の呪い」をかけられたことで、人間として蘇生できずに死霊へと姿を変えてしまいます。
さらには呪術王カザリームによって支配の呪いをかけられ、アダルマンもアルベルトも忠実な配下となるのです。
アルベルトはアダルマンの配下として傀儡国ジスターヴの防衛システムの一部に
こうしてアダルマン、アルベルト、死霊竜(後のウェンティ)はクレイマン領である傀儡国ジスターヴの拠点防衛システムに組み込まれました。
それ以降、数百年に渡ってジスターヴを守り続けていたのです。
そして漫画18巻の第81話でシュナ達と出会ったのですが、これがアダルマンやアルベルトにとってのターニングポイントでした。
それにしてもアダルマンやアルベルト、クマラにしても、クレイマンは無理矢理使役しているだけに人望が欠片も無く、支配の呪いを解いたら速攻で寝返られますね。自業自得ですが笑
「転スラのアルベルトの強さやスキルを解説!究極贈与がヤバい!」まとめ
今回は転スラのアルベルトの強さやスキル、究極贈与の詳細、死霊となった経緯などについて解説しました。
アルベルトは転スラの作中においてはメインキャラ級ではないにしろ、その強さと剣技から印象深いキャラクターです。
特に進化したことで死霊ではなく人間の容姿になってからはイケメンになっているため、今後転スラのキャラの中でも人気が出そうですね☆
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