転スラのガドラの正体はラーゼンの師匠&アダルマンの親友?大魔法使いの強さを解説!

転スラのガドラの正体はラーゼンの師匠&アダルマンの親友?大魔法使いの強さを解説!

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転スラのラーゼンの師匠・ガドラとは?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

この記事では転スラのラーゼンの師匠であるガドラの正体や強さ、スキルなどについて解説します。

ラーゼンはファルムス王国を長年守護してきた凄腕の魔法使いで、その名前は世界各国に轟くほどです。

ガドラはそのラーゼンに魔法を教えた師匠で、作中ではテンペストの一員となります。

まずはガドラの詳細について見ていきましょう。

この記事で分かること
  • ラーゼンの師匠・ガドラの正体
  • ガドラの強さやスキル

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラの解説&考察

転スラのラーゼンの師匠・ガドラとは?

転スラのラーゼンの師匠・ガドラとは?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ラーゼンは転スラの物語において凄腕の魔術師として登場しています。

その名前は世界各国に名前が轟くほどで、第75話でもガゼルやエラルド、アルビスが知っており、「叡智の魔人」という異名を持っていました。

そんなラーゼンに魔法を教えた師匠はガドラという人物で、作中では東の帝国の王宮にいる大魔法使いです。

ガドラはあのラーゼンすらも遥かに上回る魔法使いであり、後述するとおり「輪廻転生(リインカーネーション」によって転生を繰り返しては魔法の研究を続けてきました。

更にガドラは作中で異世界人の存在に目をつけており、ユウキ・カグラザカとの繋がりを使って異世界人を集め、東の帝国で保護すると同時にその知識を吸収しています。

ファルムス王国の宮廷魔術師・ラーゼンをも上回る!「輪廻転生(リインカーネーション」の使い手

ガドラはファルムス王国の宮廷魔術師・ラーゼンの師匠(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

作中でラーゼンが自身の師匠・ガドラについて少しだけ語る場面があります。

第65話ではラーゼンがショウゴ・タグチの精神体を「精神破壊(メンタルクラッシュ)」で破壊し、その体を「憑依転生(ポゼッション)」で乗っ取りました。

これは精神系魔法の秘技であり、ラーゼンは若い体を転々とすることで長い時を生きているのです。

一方でガドラが使う「輪廻転生(リインカーネーション)」は、「憑依転生(ポゼッション)」のように依代を必要としません。

能力や自我を保ったまま、文字通り生まれ変わるという、ガドラだけが仕える秘技です。

ラーゼンも作中で

わが師の「輪廻転生(リインカーネーション)」に比べれば
憑依転生(ポゼッション)」など児戯にも等しい技よ
と発言していることからも、この秘技がどれだけ難しいのかが伺えますね。

かつてのアダルマンの親友

ガドラはかつてのアダルマンの親友(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ガドラはかつて西方諸国にいた頃、生前のアダルマンとは親友関係でした。ただアダルマンとアルベルトは七曜の老師により罠にハメられて殺害されてしまいます。
→転スラのアダルマンの死亡の詳細について見る

ガドラは2人「輪廻転生」をかけていたために死霊として転生しますが、この出来事がきっかけでガドラは西方諸国に憎悪を抱いており、七曜の老師を滅することを誓います。

こうしてガドラは東の帝国に移り住み、先述のとおり異世界人を集めて知識を吸収しながら力を蓄えていたのです。

ガドラがリムルの配下に!

ガドラは西方諸国への恨みをずっと忘れませんでしたが、弟子であるラーゼンから「リムルが七曜の老師を全滅させた」ということを聞きます。

これによりガドラの悲願はリムルによって達成され、さらにテンペストの地下迷宮について知ったことで興味がわき、リムルの配下へと降りました。

こうしてガドラは地下迷宮を守護する凄腕の魔法使いとなり、後述する通り、ガドラは後々「迷宮十傑」の一柱となるのです。

ちなみに生前の親友であるアダルマンも迷宮十傑の一柱で、ガドラは親友との再会と協力に喜んでいました。
→転スラの迷宮十傑の一覧を見る

ディアブロの眷属「金属性悪魔族(メタルデーモン)」に転生!

ガドラは後々リムルへの忠誠心が認められたことで、ディアブロの眷属として「輪廻転生(リインカーネーション)」を行い、悪魔に転生しました。

そしてガドラは上位聖魔霊である「金属性悪魔族(メタルデーモン)」へと進化し、さらにはシエルにより究極贈与「魔道之書(グリモワール)」を獲得します。

テンペストには既に強力無比な悪魔が何人もいますが、ガドラの加入によってさらに層が厚くなりましたね。

転スラのラーゼンの師匠・ガドラの強さや秘技、究極贈与を解説!

ここではガドラの強さや秘技、スキル、究極贈与などについて詳しく見ていきましょう。

ガドラは先述のとおりラーゼンすら上回る伝説的な魔法使いですが、シエルによって与えられた究極贈与も強力無比な権能を持っています。

神秘奥義「輪廻転生(リインカーネーション)」

ガドラはラーゼンの「憑依転生(ポゼッション)」をも上回る神秘の奥義「輪廻転生(リインカーネーション)」を扱います。

憑依転生(ポゼッション)」は空の器を用意し、憑依することでその体に成り代わる秘技で、精神系魔法の中でも極めて高難易度なものです。

対して「輪廻転生(リインカーネーション)」は空の器は必要なく、能力や記憶、自我を保ったまま別のものに転生します。

恐らく精神系魔法の中でも最高難易度であり、作中で使っているのはガドラしかいません。

最強の暗黒魔法「絶牙虚無災害(ニヒリスティックハザード)」

ガドラは最強の暗黒魔法「絶牙虚無災害(ニヒリスティックハザード)」の使い手です。

その破壊力はもはや核撃魔法で、作中では天使軍10万の軍勢に放って5万以上の天使を焼き尽くしました。

輪廻転生(リインカーネーション)」のような精神系魔法のみならず、やはり攻撃魔法も作中トップクラスですね。

究極贈与(アルティメットギフト)「魔道之書(グリモワール)」

ガドラがシエルによって授けられた究極贈与(アルティメットギフト)は「魔道之書(グリモワール)」です。

非常に多くの権能を備えたスキルで、下記がその権能の一覧です。

  • 思考加速
  • 万能感知
  • 魔王覇気
  • 詠唱破棄
  • 解析鑑定
  • 森羅万象
  • 精神破壊
  • 知識閲覧
  • 概念共有

特筆すべきは「知識閲覧」で、この権能によりガドラはシエルが持っている魔法の知識を閲覧して学ぶことができます。

シエルは恐らく転スラの世界で一番の知識人であるため、ガドラにとっては知識の宝庫でしょう。

更に「概念共有」の権能により、ガドラが得た知識をアダルマンと共有することができます。

ちなみにアダルマンの究極贈与(アルティメットギフト)「魔道之書(ネクロノミコン)」も同じ権能を持つため、ガドラとアダルマンはお互いの知識を共有し、補完しあっているのです。
→転スラのアダルマンの強さやスキルの詳細を見る

2人で魔法の研究に明け暮れている今の状態が、ガドラとアダルマンにとって一番幸せな状態かもしれませんね。


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転スラのラーゼンの師匠・ガドラは迷宮十傑の一柱に!

ガドラはリムルの配下となり、テンペストの地下迷宮の第60階層を守護するようになります。

さらに作中では地下迷宮での功績が評価され、正式に「迷宮十傑」の一柱に任命されました。

ガドラが加入するまでの段階でも地下迷宮は十分すぎるほどの戦力を備えていましたが、ガドラが加わったことで更に盤石な体制となります。

なぜテンペストには常識外の強さを持つ者ばかりが集まるんでしょうね笑

「転スラのガドラの正体はラーゼンの師匠&アダルマンの親友?大魔法使いの強さを解説!」まとめ

今回は転スラのラーゼンの師匠であるガドラの正体や強さ、スキルなどについて解説しました。

ガドラは転スラの物語においてはかなり後になってからの登場となりますが、その伝説的な魔法の腕から存在感たっぷりのキャラです。

絶牙虚無災害(ニヒリスティックハザード)」などはアニメ映えしそうな魔法なので、今後の登場や活躍が楽しみですね☆

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転スラの解説&考察

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