転スラのグルーシスとヨウムの関係は?ミュウランが好きだった?

転スラのグルーシスとヨウムの関係は?ミュウランが好きだった?

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転スラのグルーシスとヨウムの関係は?ミュウランが好きだった?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

この記事では転スラのグルーシスヨウムの関係について、ミュウランを巡る戦いやファルムス王国再建の様子などについて解説します。

グルーシスは獣王国ユーラザニア出身の獣人で、テンペストに使節団の一員として来てからは半分リムルの配下のような振る舞いです。

そんなグルーシスと、ヨウムやミュウランの関係などについて詳しく見ていきましょう☆

この記事で分かること
  • グルーシスとヨウムの関係
  • グルーシスとミュウランの関係
  • グルーシスのその後

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラの解説&考察

転スラのグルーシスとヨウムの関係は恋のライバル?ミュウラン狙い!

まずは転スラに登場するグルーシスの登場シーンやヨウムとの関係、ミュウランとの出会いなどについて見ていきましょう。

グルーシスは登場当初はただの脇役かと思いきや、作中ではヨウムやミュウランと共に重要な役割を担うようになります。

グルーシスはユーラザニアの使節団の一人

グルーシスはユーラザニアの使節団の一人(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

グルーシスが転スラの物語に初めて登場したのは漫画9巻の第40話で、獣王国ユーラザニア使節団としてテンペストを訪れた時でした。

この時はユーラザニア流の挨拶で、スフィアvsシオングルーシスvsヨウムの戦いが描かれています。
→転スラのスフィアの強さやスキルについて見る

これがグルーシスとヨウムの初めての出会いでもあり、グルーシスはヨウムに対して「獣人とこれだけやり合える人間は滅多にいない」と評していました。

グルーシスとヨウムが親友かつライバルになったのはこの戦いがきっかけでしたね。

グルーシスとヨウム&ミュウランの出会い

グルーシスとヨウム&ミュウランの出会い(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

グルーシスがミュウランと初めて出会ったのは漫画12巻の第53話で、ミュウランがヨウムの一団に加わって間もない頃です。

ちなみにミュウランはクレイマン陣営の魔術師であり、クレイマンの配下の中でも特に強い「五本指」の一人です。

それだけにヨウムの一団の中でも一番の手練で、実際ヨウムもミュウランには何も出来ずに惨敗しています。
→ミュウランの強さやかわいいシーンなどを見る

この時はグルーシスがミュウランを無遠慮にじろじろ見ながらヨウムに対し、「こんな線の細ぇ女に負けたのか」と笑っていました。

しかしその直後、ミュウランと1対1で戦ったグルーシスは地中に埋められて大惨敗を喫しており、ミュウランの強さが際立ったシーンでしたね。

グルーシスはミュウランが好きだった

グルーシスはミュウランが好きだった(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

グルーシスはヨウムとミュウランがいい感じになっていた様子を見ながら「先を越されたか」と口にしていました。

その後もミュウランを抱きしめたヨウムにブチギレながら「なにどさくさ紛れに抱きしめてるんだよ」と詰め寄っており、ヨウムと同様にグルーシスもミュウランのことが好きだったことが分かります。

ただミュウランはヨウムと両思いなので、グルーシスは涙をのむ結果となりました笑

グルーシスはヨウムの後釜候補に名乗りを上げる

グルーシスはヨウムの後釜候補に名乗りを上げる(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ヨウムとミュウランが両思いであることを知ったグルーシスでしたが、その後も諦めてはいません。

漫画13巻の第61話ではクレイマンにかけられたミュウランの呪いをリムルが解呪し、晴れて自由の身となりました。

その時にミュウランがヨウムに対して「人間の短い一生分くらいなら束縛されてもいい」と遠回しな告白をしたことで2人結ばれました。

こうなると可哀想なのはグルーシスですが、この状況でもグルーシスはグルーシスでえらいポジティブに考えていました。

というのも魔人であるミュウランも獣人であるグルーシスも人間より遥かに寿命が長いため、「ヨウムの寿命が来た後にミュウランを貰う」と画策していたのです笑


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転スラのグルーシスはヨウムとミュウランに協力!

ここまでグルーシス、ヨウム、ミュウランの出会いや馴れ初めなどについてお話してきました。

ミュウランがクレイマンの支配から解放された後は、ヨウムがファルムス王国において重役を背負うことになり、グルーシスもそれに協力します。

その過程について詳しく見ていきましょう。

ヨウムがファルムス王国の新国王に

ヨウムがファルムス王国再建へ(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

リムルがファルムス王国軍2万人を全滅させ、さらにエドマリス国王を捕虜として捕らえたことでファルムス王国は事実上瓦解しました。

そして戦後処理として、

  • 現ファルムス王国には滅んでもらう
  • 英雄ヨウムを新国王に据えて再建する

としています。

ちょっと前は「オークロードを倒した英雄」として祭り上げられたヨウムでしたが、いよいよ国王にまでなってしまうんですね笑

ファルムス王国を滅ぼしてファルメナスを建国

リムルの作戦通り、ファルムス王国は「国王派」と「貴族派」に分裂したことなどもあって一度国体が瓦解しました。

そんな中でヨウムはミュウラン、グルーシス、ディアブロのサポートもあって、ファルムス王国の再建に尽力します。

そしてファルムス王国は新たな国・ファルメナスとなり、ヨウムは初代ファルメナス国王となりました。

またその際にヨウムはミュウランと結婚しており、ミュウランは「ミュウ・ファルメナス」と改名してファルメナス王妃となります。
→ミュウランのかわいいシーンやヨウムとの結婚について見る

グルーシスはファルムス王国の騎士団長に

ヨウムがファルムス王国の後進であるファルメナス王国の国王に座ることとなり、先述のとおりミュウランはヨウムのサポートに回っています。

そしてグルーシスはファルメナス王国騎士団の団長に就任し、得意の武でもってヨウムをサポートするのです。

思えばグルーシスがユーラザニアの使節団としてテンペストに来た際、ヨウムと1対1ので切り結んだのが最初のきっかけでした。

それをきっかけにここまで長い付き合いになり、さらには新国家の立ち上げという重役のサポートまでしています。

ミュウランを巡って小競り合いくらいはあるでしょうが、グルーシスとヨウムは種族を超えた友人関係と言えますね。

「転スラのグルーシスとヨウムの関係は?ミュウランが好きだった?」まとめ

今回は転スラのグルーシスヨウムの関係について、ミュウランを巡る戦いやファルムス王国再建の様子などについて解説しました。

グルーシスはメインキャラではありませんが、ヨウムやミュウランとの絡みで出番が多いキャラです。

今後もファルムス王国関連での登場が楽しみですね☆

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→ミュウランの強さやかわいいシーンなどを見る

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