転スラのゲルミュッドの正体や強さ!中庸道化連との関係は?

転スラのゲルミュッドの正体や強さ!中庸道化連との関係は?

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転スラのゲルミュッドの正体や強さ!中庸道化連との関係は?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

この記事では転スラのゲルミュッドの正体や強さ、クレイマンや中庸道化連との関係などについて解説します。

ゲルミュッドは転スラの物語においてはオークロード騒動の際に登場したキャラです。

スポット的に登場するキャラな上に噛ませキャラ的な扱いですが、奇妙な外見も相まって印象深いキャラとなっています。

まずはゲルミュッドの正体から詳しく見ていきましょう。

この記事で分かること
  • ゲルミュッドの正体
  • ゲルミュッドの強さや技

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラのゲルミュッドの正体は?中庸道化連の下っ端?

まずはゲルミュッドの正体について見ていきましょう。

ゲルミュッドはオークロード編で登場したキャラで、ピエロみたいな見た目なことも相まって、小物感と三下感が溢れる役どころです笑

ゲルミュッドはリグル、ガビル、ゲルドに名付けをしている

ゲルミュッドはリグル、ガビル、ゲルドに名付けをしている(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゲルミュッドはゴブリン族のリグル、リザードマンのガビル、オークのゲルドにそれぞれ名付けをしています。

転スラの世界においては通常の魔物は名前を持っておらず、力を持つ者が「名付け」をすることで「名持ち(ネームド)」となって強力になります。

ただし名付けを行う側も相応の魔素量を持って行かれて危険も伴うため、普通はよほどの関係でも無い限り名付けは行いません。

なのでリムルみたいに自分の配下全員にポンポン名付けをする方が極めて異常なのです笑

そしてゲルミュッドは後述の通り、自身の目的のために彼らに名付けをしていました。

ゲルミュッドがオークロード出現の元凶!

ゲルミュッドがオークロード出現の元凶!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

オークは飢饉により一族存亡の危機を迎えており、当時のオークの長は食料を探しに出ます。

しかし彼自身も途中で行き倒れてしまい、死の淵にいたところ、通りかかったゲルミュッドが「ゲルド」と名付けをしたのです。

こうしてゲルドはオークから「オークロード」に進化し、同時に獲得ユニークスキル「飢餓者(ウエルモノ)」を獲得します。

ウエルモノの権能によりオーク一族は他の種族を食い荒らして飢えをしのぎ、さらに食った種族の能力を獲得することで強力になっていきました。

またオークが食った種族の中には大鬼族(オーガ)も含まれ、ベニマルの父親を含むほとんどのオーガがオーク達によって食い殺されてしまいます。

そしてこの事件をきっかけにベニマル達とリムルが出会いました。

ゲルミュッドの目的は魔王になること!

ゲルミュッドの目的は魔王になること!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゲルミュッドがゲルドに名付けをしたのは決して慈善活動ではなく、「自身が魔王になる」という目的があったからです。

最終的にはゲルドを「オークディザスター」に進化させ、その力を操ることで自身が魔王級になろうと画策していたのです。

実際ゲルドはオークロードとなり、後述するとおりゲルミュッドを食らうことで最終的に「オークディザスター」となり、魔王級の存在となりました。

自業自得というか何と言うか・・結局ゲルミュッドは魔王の器ではなかったということですね。

ゲルミュッドはクレイマンの道具だった?

ゲルミュッドはクレイマンの道具だった?(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

オークロード騒動はゲルミュッドが起こしたものでしたが、その背後にはクレイマンがいました。

クレイマンはクレイマンでオークロード騒動は望むところで、あわよくばオークディザスターに進化させて魔王を擁立し、自分の戦力として引き入れるつもりだったのです。

ちなみにこの当時、ジュラの大森林については魔王間で不可侵条約が締結されていたため、本来であればクレイマンがジュラの大森林で騒動を起こすのは御法度です。

しかしクレイマンはあくまで「ゲルミュッド個人が起こした騒動」ということにして責任逃れをしつつ、ゲルミュッドを意のままに動かしていました。

クレイマンにとってゲルミュッドは体のいい道具の一人でしかなかったようですね。

ゲルミュッドと中庸道化連との関係は?

クレイマンは中庸道化連の一員であり、そのクレイマンとつながりのあるゲルミュッドも中庸道化連と関係がありそうに見えます。

中庸道化連は会長のカザリームを中心に強力なメンバーで構成されており、魔王クレイマンですら中庸道化連では最弱です。

よってそれ相応の強さが無ければ中庸道化連

そしてゲルミュッドは中庸道化連の仲間というわけではなく、あくまで「クレイマンの駒」でした。


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転スラのゲルミュッドの強さや必殺技!

次にゲルミュッドの強さや必殺技について見ていきましょう。

ゲルミュッドは一般的に見れば相当な強さを持つキャラですが、テンペストのメンバーがあまりに強すぎたので完全に噛ませ犬役です笑

ゲルミュッドは上位魔人!

ゲルミュッドは上位魔人!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゲルミュッドは「上位魔人」です。

転スラの世界における「魔人」とは魔物に分類される者の一種で、その中でも上位の存在です。

その誕生起源は様々で、魔物が突然変異を遂げたり、動物や魔獣が進化するパターンなどがあります。

その中でも強力な力を持つ存在が「上位魔人」なので、魔素量から考えてもゲルミュッドはかなり強い存在なのです。

そしてゲルミュッドは作中で「上位魔人をなめるなぁ!」とか言いながら攻撃してくる場面がありますが、残念ながら相手が悪すぎました笑

ゲルミュッドには飛行能力と回復能力がある!

ゲルミュッドには飛行能力と回復能力がある!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社/転スラ製作委員会

ゲルミュッドは作中で普通に空を飛んで移動しているシーンがあります。

作中では自由に空を飛び回れる種族はそこまで多くはなく、また文明もそこまで発達しているわけでもないので飛翔能力はかなり貴重です。

しかもゲルミュッドの飛行能力は亜音速にまで加速できるため、転スラの世界においては便利な移動手段となります。

さらにはゲルミュッドは回復能力もあるため、多少の手傷を負っても自動で回復します。

やはり上位魔人なだけあってそれなりに強力な能力を備えていますね。

ゲルミュッドの必殺技「死者之行進演舞」(デスマーチダンス)!

ゲルミュッドの必殺技「死者之行進演舞」(デスマーチダンス)!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゲルミュッドの必殺技は「死者之行進演舞(デスマーチダンス)」で、オークロード騒動の際に放っています。

この技は特大の魔力弾を放ち、さらに空中で分裂して円を描きながら着弾するもので、普通の者なら回避も難しいでしょう。

ただ作中ではリムルのユニークスキル「捕食者(クラウモノ)」であっさり吸収されていました。

転スラのゲルミュッドはゲルドに食われて死亡!

転スラのゲルミュッドはゲルドに食われて死亡!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ゲルミュッドはゲルドに名付けを行い、他の種族を食わせてその力を強化させることで魔王を擁立しようとしていました。

しかし最後はゲルミュッド自身がゲルドに食われ、オークディザスターに進化する餌となっています。

ゲルミュッド自身が望んでいたオークディザスターへの進化が、自分が食われることで達成されるという皮肉な結果でしたね。

「転スラのゲルミュッドの正体や強さ!中庸道化連との関係は?」まとめ

今回は転スラのゲルミュッドの正体や強さ、クレイマンや中庸道化連との関係などについて解説しました。

ゲルミュッドは転スラの物語においてはスポット的に登場したキャラで、わかりやすく噛ませ犬ポジションでした。

そのやられっぷりの良さからも妙に印象に残るキャラでしたね。

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