【ワールドトリガー】211話のネタバレ！ヒュースが大暴れ？笑

この記事ではワールドトリガーの211話の内容についてネタバレ＆解説します。


第210話では「特別課題」中にトリオン切れになった三雲修が咄嗟のトラブル対応を見せました。

その後は幹部陣が各部隊から上がってきた「特別課題」の講評が描かれており、特に議論の中で出てきた染井華の意見が的を得ていて特出しされています。

そして一次試験の初日が終わり、三雲修がいる諏訪隊は暫定最下位という結果でした。


第211話では諏訪隊がどう巻き返していくのかに注目です。

※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！諏訪隊が最下位！

第211話では初っ端から「修羅場突入か！？」という場面がきます笑

諏訪隊が初日最下位だったことを受け、隊長はその順位について隊員に伝えなければなりません。

それを聞いた一番の爆弾・香取葉子は「ギギギギ」と歯ぎしりを立てて何かを吐き出すかに見えましたが、大ーーきく息を吐いて

・・・まあ
・・・今日はしょうがないわ
メガネがいろいろやらかしたし

と言ってこらえました。大人になったな香取・・


更に香取葉子は続けて「逆に言えばメガネがちゃんと働けば真ん中くらいはいける」と意外に冷静な意見を言っていました。

こうして初日いきなりの香取葉子の爆発は回避できましたね笑
→三雲修と香取葉子の関係を見る

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！歌川１番隊では漆間恒がちょいギレ

第211話では初日の課題を終えた各部隊の様子が描かれます。
→遠征試験の臨時部隊のメンバー一覧を見る

まず空閑遊真が所属している歌川１番隊ですが、初日は下から３番目という結果に終わっており、漆間恒が空閑遊真を指差して「どう考えてもこいつが原因だろ」と指摘していました。

実は初日に空閑遊真が志岐小夜子に色々と質問しており、更に巴虎太郎も何度か志岐小夜子に質問していたため、志岐小夜子の課題が進まなかったという事態になりました。


実はこれについては、空閑遊真が字を読めないという事情の他にも、「志岐小夜子が会話に参加しなくならないように気を回した」のも理由でした。

よって明日からは

• 空閑遊真は何かあれば歌川遼に質問
• 巴虎太郎は何かあれば志岐小夜子に質問

という分担にします。

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！若村11番隊ではヒュースが相変わらず！笑

第211話では若村麓郎が率いる11番隊の様子も描かれています。
→遠征試験の臨時部隊のメンバー一覧を見る

若村隊は初日10位で、ビリから２番目です。ただしビリの諏訪隊は三雲修の点数が反映されていないため、実質若村隊がビリということです。


この結果に半崎義人は「ダルいなー」という反応、笹森日佐人は「明日はもっと集中してやんなきゃな」と口にしていました。

そして問題のヒュースは「俺の課題が遅れている上に、俺を補助する真織の課題も遅れている」と言い、何か殊勝なことを言うのかと思いきや、

驚くほどのことじゃないな

と腕組みしながら口にしていました。なんでお前が偉そうなんだ笑
→ヒュースのかわいいシーンの一覧を見る

ちなみにここの回想シーンの挿絵で細井真織が「正解は？」とヒュースに訊き、ヒュースが「越後製菓」と答えていました。真面目にやれ笑


また初日の結果は玉狛第二のメンバーが厳しい結果に終わっています。

• 歌川１番隊（空閑遊真）　：９位
• 若村１１番隊（ヒュース）：１０位
• 諏訪７番隊（三雲修）　　：１１位（最下位）

これに関してヒュースは、

• 俺と空閑遊真は戦闘試験でいくらでも挽回できる
• 三雲修は大方トリオンが切れて課題ができなかったんだろう

とドンピシャな見解を見せていました。態度はデカいけどやっぱ頭いいですね笑

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！ヒュースの反則技が炸裂？

第211話では若村１１番隊の遅れを取り戻すため、ヒュースが一案を出します。

• 残っている共通課題を得意分野で４等分（ヒュース以外）
• ４人で手分けして解いて解答をメモ
• それぞれの担当分が終わったら解答のメモを全員で回して記入
• つまり解くのは実質４分の１だけで済む

完全なるカンニング行為で、他の隊員達は当然「いやいやいや」となります笑

しかしヒュースがこの案を言い出したのはちゃんと根拠がありました。


ヒュースは日本語が読めないため、細井真織が問題を読み上げ、ヒュースが口頭で答えるという形で課題を解いています。

当然周りにもそれは聞こえており、その得点は認められているため、「答えを周りに教えても不正にはならない」ということの証明になります。

更にヒュースは続けます。

• 課題を正面から解くことだけが能力の証明じゃない
• 遠征中なら状況に応じてより早く、より効果的な、特殊な解決法が必要な時もある

これには他の隊員達も「なるほど・・」と頷かざるを得なく、決定は若村隊長に委ねられました。そして若村麓郎はとりあえず保留にして明日朝までに決めることにします。

ちなみに忘れてはならないのが、このプランだとヒュースだけは１問も解きません。甘えんボーイめ笑


ヒュースの行為は確かに一般的に見ればズル以外の何物でもありませんが、試験の規則（ルール）にはこうした行為の禁止は明記されていないため、恐らく不正にはならないと思われます。

他の隊員は日本の学校で育ってきたので中々こういう発想は出てこないでしょう。現場主義、合理主義のヒュースらしい発想ですね。


あとは若村麓郎がこの案を採用するかどうか、また採用した場合、A級隊員や上層部がどう評価を下すか注目です。

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！雨取千佳の私物は「米」！笑

第211話では二宮8番隊の様子も描かれ、料理ができる男・東春秋が「炒めものと米とスープ」を作ります。本当にこの男は一分の隙もないですね笑

そこに雨取千佳が私物として持ち込んだ米を「これ使ってください」と差し出しました笑

漫画20巻の第178話で焼肉に言った際にも雨取千佳は肉も食わずに米ばっかり食っており、とにかく米好きなことがここでも描かれましたね。

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！柿崎３番隊は藤丸ののが夕食当番！

柿崎国治が率いる柿崎３番隊では男前女子・藤丸ののが夕食当番となりました。というのも藤丸ののは朝に弱いらしく、朝食は男どもにまかせています。

犬飼澄晴と別役太一が「手伝おうか」と言いますが、「手がいるときゃ呼ぶから座ってろ」「出されたもんは文句言わず食えよ」と言い残して厨房に向かいました。男前ｗ

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！古寺６番隊ではドジっ娘・六田梨香が炸裂！笑

古寺６番隊では六田梨香と奥寺常幸が食事当番でした。

ここでは奥寺常幸が六田梨香に「次なにか切ります？」と尋ねると、六田梨香が「えーと次はね・・」と長考を始め、持ち前のおっとり＆ドジっ娘ぶりを発揮して鍋を吹きこぼします。

どこの部隊でも色々と起こっているみたいですね笑

【ワールドトリガー】211話のネタバレ！古寺章平の電話の内容とは？

第211話の最後では古寺章平が各部隊の成績を見ており、特に隊長だけが見れる「個人成績表」を眺めていました。

そして突然諏訪洸太郎に電話をかけ、「訊きたいことがある」と話し始めます。

古寺章平が成績表を見ていて何か違和感を覚えたようで、次回はこの電話が何の用事かに注目です。


というかそもそも一次試験中に他部隊の隊員と電話できるんですね・・

「【ワールドトリガー】211話のネタバレ！ヒュースが大暴れ？笑」まとめ

今回はワールドトリガーの211話の内容についてネタバレ＆解説しました。


一次試験の初日が終わり、どの部隊も初日の結果に一喜一憂している様子が描かれましたね。

しかしまだ初日であり、今後も一次試験では様々なイベントやハプニングが起こりそうです。


第211話以外のネタバレ解説はこちらをどうぞ

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