【ワールドトリガー】232話のネタバレ！二宮8番隊の不安要素とは？

この記事ではワールドトリガーの232話の内容についてネタバレ解説します。

第231話では諏訪7番隊が絶好調で、5戦目を終わって3勝1敗1分となりました。

一方で城戸が二宮8番隊について「今日苦戦することがわかっている」と口にしています。

第232話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます

【ワールドトリガー】解説・ネタバレ情報

→遠征選抜試験のメンバー一覧を見る

（参考）ワールドトリガーの選抜部隊のメンバー一覧

ワールドトリガーは現在遠征選抜試験が行われており、普段の部隊メンバーをシャッフルした「選抜部隊」が新たに組まれています。

人数が多いこともあり、誰がどの部隊にいるのかがややこしいので、選抜部隊のメンバー一覧をこちらの記事にまとめております。

【ワールドトリガー】232話のネタバレ！二宮8番隊が失速！！

ワールドトリガーの第232話では二宮8番隊が失速しています。

第231話では諏訪隊が快進撃を続ける一方、運営本部では城戸が二宮8番隊について「今日苦戦することがわかっている」と口にしていました。
→ワールドトリガーの第228話のネタバレ解説を見る

またそのシーンでは雨取千佳が描かれており、暗に千佳が二宮隊の不安要素のようです。

しかし千佳はギャグみたいなトリオン量の持ち主なので、むしろ二宮隊が無双してきた原動力でした。

(C)葦原大介／集英社

第232話では二宮隊の戦闘シミュレーション三日目の戦況が1勝2敗2分と、完全に失速していたのです。

何しろ北添4番隊に勝つまでは2敗2分で、ようやく1勝できたという状態でした。

またここで加賀美が千佳に対して「やっぱ昨日より慎重に行った方がいいっぽいね」と声をかけており、逆に言うと千佳が先走ったためにこの日は負けが込んだのかもしれません。

【ワールドトリガー】232話のネタバレ！千佳に何か問題がある！？

ワールドトリガーの第232話では千佳が明らかに思い詰めており、加賀美に言われたことも耳に入っていません。

そんな千佳に二宮が

と声をかけますが、千佳は

(C)葦原大介／集英社

と答えるのみで、二宮も「そうか」とだけ言って何も追求しませんでした。

誰がどう見ても千佳は大丈夫ではありませんが、二宮は敢えて千佳を放置しているようですね。

【ワールドトリガー】232話のネタバレ！千佳が狙われている！？

ワールドトリガーの第232話では千佳の様子を見て、チームメイトのユズルは勿論、モニタールームの小南も心配しています。

また小南と栞が、

と話していました。

これは他の隊員達も感じており、明らかに二宮隊が失速している原因が千佳であると気づいています。

これに関しては国近柚宇が、

(C)葦原大介／集英社

と口にしています。

実は千佳のユニットにはバッドステータスとして「戦闘経験不足」が付いており、これは「攻撃時に行動力を1P余分に消費する」というものです。

柚宇によると、この行動力のロスが意外に致命的になっていると読んでいるのです。

これは廃ゲーマーの柚宇だからこそここまで深く分かるのかもしれませんね笑

【ワールドトリガー】232話のネタバレ！諏訪隊と二宮隊が激突！！

ワールドトリガーの第232話では三雲達がいる諏訪隊と、千佳達がいる二宮隊の戦いが始まりました。

諏訪隊はひとまず隠岐がグラスホッパーでビルの屋上に陣取り、相手の布陣を確認します。

そして隠岐は「千佳のコマが1箇所に固まってる」と気づきました。つまりこれまでのように火力ゴリ押しの絨毯爆撃はやめたようです。

それを聞いた三雲修が「二宮隊も千佳のユニットの弱点に気づいたのかも」と口にしています。

実は三雲達は古寺隊から千佳のデータを貰っており、そこから「千佳の行動力の数値が低い」と知りました。

さらに先述の通り「戦闘経験不足」のバステもあるため、千佳が攻撃できる回数が意外と少なくなってしまうのです。

つまり千佳のユニットは動かし方次第ではすぐに行動不能になってしまうため、

(C)葦原大介／集英社

ということで、千佳を起点に二宮隊を崩すことができるというわけです。

また千佳にはトリオン量にものを言わせたメテオラ爆雷の他にも誘導弾（ハウンド）という恐ろしい射撃がありますが、射程外から攻撃している限りは怖くありません。

千佳への攻撃はスナイパーである隠岐が集中して行い、千佳のユニットから確実に削っていきました。

【ワールドトリガー】232話のネタバレ！諏訪隊が優勢！

ワールドトリガーの第232話では千佳のユニットから削られていき、諏訪隊は二宮の圧倒的火力もどうにか躱しつつ敵陣に入っていきました。

2日目までの二宮隊は千佳の核攻撃みたいなメテオラ爆撃で周辺の遮蔽物を全部ぶっ壊され、逃げ場が無いユニットをユズルと東が狙撃する作戦でしたが、今回は千佳が固まっているのでその作戦ができません。

よってこれまでは千佳の爆雷とユズル＆東の狙撃で全く近づけませんでしたが、今回はようやく白兵戦に持ち込んでいます。

(C)葦原大介／集英社

さらに香取葉子が鉛弾（レッドバレット）を装備させており、二宮の行動力を奪っています。

こうすることで、千佳のみならず二宮の行動力を減らし、シールド強度を減らしているのです。

そして香取が残った行動力を使ってユズルのユニットを2体撃破し、完全に二宮隊が劣勢になっています。

この絶望的な戦況でも二宮は何も言わず、千佳は「まだ何かできることがあるはず・・」と思い詰めていました。

次話では二宮がいつ動くのか注目ですね。

「【ワールドトリガー】232話のネタバレ！二宮8番隊の不安要素とは？」まとめ

今回はワールドトリガーの232話の内容についてネタバレ予想＆解説しました。

これまでは水上隊の次に圧倒的な強さだった二宮隊が、千佳を起点に大失速しています。

次話では二宮がいつ動くのか注目です。

第232話以外のネタバレ解説はこちらをどうぞ

【ワールドトリガー】解説・ネタバレ情報