ワールドトリガーの海老名隊のメンバー一覧！武富桜子の存在感がヤバい！

©葦原大介／集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

この記事ではワールドトリガーの海老名隊のメンバー一覧や各メンバーの詳細、武富桜子のキャラの濃さやボーダーでの功績、趣味などについて解説します。

海老名隊はB級部隊の一つで、作中での最終順位は１５位でした。

オペレーターの武富桜子（たけとみさくらこ）の存在が凄すぎるため、海老名隊の隊員が一切出てこなくても有名な部隊名となっています笑

まずは海老名隊のメンバーの一覧表から見ていきましょう。

※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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ワールドトリガーの海老名隊のメンバーの一覧表！

こちらが海老名隊のメンバーの一覧表です。

オールラウンダーの隊長・海老名貴大を中心に、アタッカーの茂手木翔、スナイパーの乙川由紀人という構成で、非常にバランスがが取れています

ただ作中では３人とも登場が無く、逆にオペレーターの武富桜子（たけとみさくらこ）の登場頻度は非常に高いため、もはや「武富隊」の方が名前が通りそうな勢いです笑

名前	役割	プロフィール
海老名貴大	隊長 オールラウンダー	年齢　：不明 誕生日：不明 身長　：不明 血液型：不明 星座　：不明 職業　：不明 声優（CV）：不明
乙川由紀人	スナイパー	年齢　：不明 誕生日：不明 身長　：不明 血液型：不明 星座　：不明 職業　：不明 声優（CV）：不明
茂手木翔	アタッカー	年齢　：不明 誕生日：不明 身長　：不明 血液型：不明 星座　：不明 職業　：不明 声優（CV）：不明
武富桜子	オペレーター	年齢　：15歳 誕生日：不明 身長　：不明 血液型：不明 星座　：不明 職業　：中学生 声優（CV）：水沢史絵

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ワールドトリガーの海老名隊の各メンバーの詳細一覧！

先程一覧表でご紹介した海老名隊のメンバーを一人一人詳しく見ていきましょう。

先述の通り海老名隊の隊員たちは作中での登場が無く、オペレーターの武富桜子だけがやたらと登場します。

隊長：海老名貴大（えびなたかひろ）

海老名隊の隊長は海老名貴大（えびなたかひろ）で、ポジションはオールラウンダーです。

メイントリガーにアステロイドとメテオラをセットした突撃銃２つ、サブトリガーに孤月をセットしています。

作中では登場機会がないので名前のみの存在となっていますが、ポジションがオールラウンダーなので腕自体はかなり良いものを持っています。

ボーダーのオールラウンダーの定義は「アタッカー用トリガーとガンナー/シューター用トリガーの両方のソロポイントが6000点以上」であることから、B級下位の中でも相当な実力があります。

海老名貴大以外の隊員の実力が上がってきたらB級中位入りも見えてくるかもしれませんね。

乙川由紀人（おとがわゆきと）

乙川由紀人（おとがわゆきと）は海老名隊のスナイパーを務めています。

メイントリガーにイーグレットとライトニングをセットしており、アイビスは入れていないことからも援護メインのスタイルのようです。

海老名隊の基本戦術は茂手木翔と海老名貴大を前衛に、乙川由紀人が遠距離から援護、というものだと思われます。

乙川由紀人を始め、個人レベルが上がってくれば海老名隊の下位脱出も見えてきそうです。

茂手木翔（もてぎしょう）

茂手木翔（もてぎしょう）は海老名隊のアタッカーを務めています。

メイントリガーにスコーピオン、サブトリガーにグラスホッパーをセットしているため、機動力重視の戦闘スタイルです。

トリガー構成から、海老名隊においては海老名貴大と茂手木翔が前衛で暴れて、海老名貴大が後ろから援護、というのがメイン戦術な筈なので、茂手木翔の個人スキルが海老名隊の命運を握っていますね。

武富桜子（たけとみさくらこ）

(C)葦原大介／集英社

武富桜子（たけとみさくらこ）は海老名隊のオペレーターを務めています。

オペレーターとして海老名隊を陰から支える縁の下の力持ち、というポジションな筈ですが、作中ではオペレーターではなくランク戦の実況として幾度となく登場します笑

本来オペレーターは戦場に出てくるわけではないので目立たないポジションですが、武富桜子は海老名隊誰よりも目立ちまくっています。

実際、漫画10巻の巻末の人物紹介のキャッチフレーズが「おまえ本業はどうした」となっており、作者の中でもオペレーターより実況に力を入れている認識のようです笑

実は武富桜子が実況に力を入れるのには理由があり、後述するとおり現在の実況システムを考案したのが武富桜子です。

きっとボーダーを辞めてもそのプレゼン力とトークで十分やっていけるでしょう笑

ワールドトリガーの海老名隊のメンバー・武富桜子の存在感が凄い！

(C)葦原大介／集英社

武富桜子が初めて顔ありで登場したのは漫画10巻の第86話で、玉狛第二がB級ランク戦のデビューを衝撃の圧勝で飾った時の実況でした。

スポーツ観戦のような熱の入った実況で、初登場からオペレーターらしからぬ存在感を見せていました笑

ちなみにランク戦の実況は「予定が空いているオペレーター」が務めることになっていますが、作中では武富桜子がとんでもない頻度で登場します。

(C)葦原大介／集英社

玉狛第二がデビュー戦で圧勝した次の試合（ROUND2）、またしても実況は武富桜子でした。

「本日もスケジュールがうまいこと空いた」と言っていますが、「空いた」のではなく「空けた」のでしょう笑

そして漫画16巻の第136話ではB級ランク戦のROUND4に武富桜子が実況として座っています。

「ほんとにお前本業大丈夫か？」と言いたくなる頻度ですが、この時に武富桜子が「海老名隊初の中位グループ入りを果たした」と言っており、海老名隊自体は着実に進歩しているようです。

(C)葦原大介／集英社

更に漫画21巻の第184話の最終戦でも実況は武富桜子が務めています。

結局玉狛第二の試合に関しては、始まりから終わりまでほとんどが武富桜子の実況でしたね笑

ワールドトリガーの海老名隊のメンバー・武富桜子の功績が凄い！

(C)葦原大介／集英社

実はランク戦の実況については元々あったわけではありません。

なんと武富桜子がC級隊員だった頃からボーダー上層部に粘り強いプレゼンで訴えかけ、エンジニアの協力もあって実現したものです。

そして実況システムのおかげで、ランク戦を観戦する隊員達が上位陣の実力者達の技術や戦術を適切に理解できるようになり、結果的にボーダー全体の防衛力が大幅に向上しました。

武富桜子がそこまで考えて熱心にプレゼンしたのかはさておき、実はボーダーにおいてメチャクチャデカい功績を持っている人物です。

ワールドトリガーの海老名隊のメンバー・武富桜子の趣味がヤバい笑

(C)葦原大介／集英社

作中では武富桜子の趣味についても明かされています。

武富桜子の趣味はランク戦で招いた色んな隊員の解説音声を録音し、後で自室で密かに聞いて「ぶふふ」とニタニタすることです笑

ランク戦の様子はボーダー側で映像データとして保存されていますが、実況と解説の音声は録音されません。

しかし武富桜子は密かにICレコーダー的なものを持ち込み、解説の音声を録音しているようです。

上層部に熱心なプレゼンをして実況システムを導入させたのはこれが目的なのでは・・？笑

ちなみに余談ですが、東春秋の解説は非常に分かりやすくて勉強になるため、ボーダー隊員の中で大人気です。

「ワールドトリガーの海老名隊のメンバー一覧！武富桜子の存在感がヤバい！」まとめ

今回はワールドトリガーの海老名隊のメンバー一覧や各メンバーの詳細、武富桜子のキャラの濃さやボーダーでの功績、趣味などについて解説しました。

海老名隊はもはや「武富隊」としても違和感ないくらい武富桜子の存在感が半端じゃなく、作中でもかなり個性のあるキャラです笑

今後は上位部隊が遠征に行った後、本部の防衛が手薄になる分だけ海老名隊の出番が増えるかもしれないので楽しみですね☆

せめて一回ぐらいは武富桜子が本業をやっている姿を見てみたいものです笑

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