ワールドトリガーの248話のネタバレ！若村麓郎は何を思う！？

この記事ではワールドトリガーの248話の内容についてネタバレ予想＆解説します。

第247話ではヒュースが若村麓郎の問題点を挙げた上で、強くなるための助言を贈っていました。

第248話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます

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【ワールドトリガー】248話のネタバレ！若村麓郎は何を思う！？

ワールドトリガーの第248話では若村麓郎が何を思うのかに注目です。

第247話ではヒュースが若村麓郎の問題点をぶった斬りながら教えていました。
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そして凹みまくる若村麓郎に、ヒュースなりのエールを贈るのです。

第248話では寝室で半崎と若村麓郎が話しており、半崎が荒船隊の教育方針について、

と語っており、語りながら「あれ？うちの先輩も結構ろくでもないな・・？」と気づいてしまいます笑

まあそれはさておき（笑）、半崎としては「教えるのを引き受けたからには、分かるまで教えるのが筋」という考えなのです。

ただ麓郎は「もっと根本的なことに気づかせてもらった」と口にし、

(C)葦原大介／集英社

と、何か覚悟決めた顔をしていました。

ちなみに若村麓郎は半崎について「俺のリーダーっぷり不満があると思っていた」と勘違いしていました。

というのも半崎はいつも口癖で「ダルい」と言うため、それで勘違いしていたようです笑

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！若村麓郎が臨時隊長に選ばれた理由とは！？

ワールドトリガーの第248話ではヒュースと日佐人が話しており、意外にもヒュースが「もし明日も麓郎が落ち込んだままならフォローは頼む」と口にしていました。

冷徹に見えて、意外とメンバーのことを見ていますね。

ここで日佐人が「麓郎さんが臨時隊長に選ばれたのはなんでだと思う？」という疑問を口にしました。

というのも、若村麓郎以外にも隊長に選ばれそうな者はいくらでもいたからです。

ここでヒュースが持論を展開し、

(C)葦原大介／集英社

と言います。

まず前提として、ボーダーには膨大な数の訓練生（C級）が存在しており、全体の8割にも及んでいます。

現状では「ちょっと頭抜けた奴が上に上がってくる」という感じで回っていますが、将来的にはこのC級隊員達をどれだけ正隊員に引き上げられるかがボーダーの大きな課題となるでしょう。

そこで必要になるのが「教官」なのですが、香取葉子みたいな天才肌は下の人間の気持ちが分からないので無理、三雲修も特殊過ぎて一般受けはしないでしょう。

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一方で臨時隊長の中で最も未熟な麓郎が、これから先自分で壁を越える経験を積めば、麓郎と同じようにスモールステップを必要とする隊員達にとって「良い教官」となり得るでしょう。

ヒュースの観察眼や洞察力は本当に半端じゃないですね。

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！ヒュースの評価は？

ワールドトリガーの第248話ではA級隊員達がヒュースと若村麓郎のやり取りを見て、それぞれの感想を口にしています。

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まず天羽は「麓郎さんには基礎が全然足りてない」と、ド直球なことを言っていました。

また他の隊員たちも全面的にヒュースに対して高評価をつけており、風間に至っては「もう少し厳しくしても良かった」とまでコメントしています笑

一方で加古望は「ほぼ答えを教えちゃってるから若村くんのためにならないのでは」として－１点、また冬島は「後輩の前でこき下ろすのはどうなの？配慮あるの？」として－１点をつけていました。

さらに佐伯は「あんまピンと来てねえ」という超曖昧な理由でヒュースに－１点つけています笑

佐伯はとことん感覚派のようですね。

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！若村麓郎への評価は？

ワールドトリガーの第248話ヒュースへの評価とコメントがおおよそ出揃い、続いて若村麓郎への評価の話題に移ります。

若村麓郎に至ってはマイナス評価が大多数で、特にマキリッサこと真木理沙は

と、滅多切りにしていました笑

一方でプラスをつけたのは佐伯、三上、里見ぐらいで、特に佐伯は「こっからの麓郎を見とけよ」とめっちゃ共感しています笑

実は佐伯や里見はかつて壁にぶつかっていたため、若村麓郎の気持ちが分かるのでしょう。

また宇野は「ここからの奮起に期待」、冬島は「期待をこめて」ということでプラス評価していました。

さらに時枝も若村麓郎の応援側で、寺島が時枝に「とっきーならどんな助言する？」と尋ねています。

時枝は自身の親からの教えを語っており、それは

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という言葉でした。

ゴールとは「叶えたい夢」「なりたい自分」といったものですが、それは「進む方角」を決めるためのものであって、絶対に到着しないといけない場所ではないのです。

ゴールは途中で変わる可能性もあり、そこに至るルートも色々あるはずで、「スタート地点からどれだけゴールに近づけたか、自分の意志でどれだけ進めたか」が大事、という教えですね。

実はこの考え方は時枝の両親の経験に基づくものではなく、近界民侵攻の後に時枝が無気力になっていたからだったようです。

つまり、

という人間になってほしくなかったから、と時枝は考えています。

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！古寺隊が諏訪隊のトリックに気づいた！！

ワールドトリガーの第248話では場面が変わり、古寺隊の木虎が「諏訪隊のトリック」を解明しています。

木虎は「狙撃ユニットの弾数を削って能力を底上げしていた」ということに気づき、実際にそれでユニットを試作してみたらコストもピッタリだったのです。

さらに古寺隊以外にもこのトリックに気づいた部隊はいるはずで、つまり諏訪隊と同じ戦法を取ってくる可能性があります。

そうなった場合のユニットの分担について、「作った人が一人で2種類動かす？」「みんなに一体ずつ配る？」といった意見が飛び交う中で、古寺があることに気づきました。

それは一昨日の戦闘シミュで諏訪隊の連携が異常に冴えていた理由で、

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と気づきました。

つまり「自分の駒を自分で使う」ではなく、「誰の駒は関係なく連携しやすい形に組んで使っていた」ということです。

そうすれば他の隊員とタイミングを合わせる必要がなく、「連携スキル」を無駄なく正確に発動できるのです。

これを知った木虎は「もしかしてヘルプユニットの存在は運営からのヒントだったのかも」と、めっちゃ悔しがっていました笑

一方で古寺は対象的に嬉しがっており、古寺としては「2日遅れでも気づけて嬉しい」「先ゆく人の足跡を踏めた時に自分も進歩してると実感できる」と口にしています。

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！ヒュースの知識がヤバい！！

ワールドトリガーの第248話では若村隊の様子が描かれ、真織が分担課題の「トリガーの回路図」の課題をヒュースに見せています。

で、問題を言い終わる前にヒュースは、

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一瞬で正解を見抜いていました。

その後もトリガーの接続点の問題など、見た瞬間に瞬時に答えを出しており、「日本語を読めない」というハンデを取り返しつつあります。

またトリガー関連以外の課題は麓郎達が片付けており、分担して着実に課題をこなしていますね。

【ワールドトリガー】248話のネタバレ！三雲修の秘策が止まらない！？

ワールドトリガーの第248話では諏訪隊の様子が描かれ、諏訪洸太郎が三雲に「シミュの予習時間はどんくらいいる？」と尋ねています。

修は「30分もあれば」と口にしており、恐らく戦闘シミュの作戦やユニットの数値に関しては三雲修が担当するのでしょう。

そして分担課題も各々進めており、諏訪洸太郎は、

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という方針でいくようです。

意外にも戦闘シミュではなく、課題に時間を割くようですね。

次話では6日目の動向に注目です。

「ワールドトリガーの248話のネタバレ！若村麓郎は何を思う！？」まとめ

今回はワールドトリガーの248話の内容についてネタバレ予想＆解説しました。

若村麓郎とヒュースのやり取りへのA級からの評価や、6日目の各部隊の様子が描かれています。

次話では6日目の様子に注目ですね。

第248話以外のネタバレ解説はこちらをどうぞ

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