この記事ではワールドトリガーの弓場拓磨(ゆばたくま)の強さや戦闘スタイル、戦績などについて解説します。
弓場拓磨(ゆばたくま)はワールドトリガーのB級ランク戦の決勝戦で玉狛第二が対戦した相手です。
その強さはNo.1ガンナーの里見一馬が「タイマン最強」と語るほどです。
まずは弓場拓磨の強さや戦闘スタイルについて詳しく見ていきましょう。
- 弓場拓磨(ゆばたくま)の強さの解説
- 弓場拓磨(ゆばたくま)の戦績
※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ワールドトリガーの弓場拓磨(ゆばたくま)の強さの秘密は早撃ち?
まずは弓場拓磨(ゆばたくま)の強さや戦闘スタイルについて見ていきましょう。
弓場拓磨は他のガンナーの戦闘スタイルとは根本的に違う戦い方をしており、そのカタギじゃなさそうな雰囲気も相まって個性的なキャラです。
弓場拓磨(ゆばたくま)は銃手(ガンナー)!
弓場拓磨(ゆばたくま)は弓場隊の隊長であり、役割としては銃手(ガンナー)です。
作中で嵐山准が三雲修に語っているとおり、ガンナー用のトリガーは「弾体」や「噴進剤」などにトリオンを食われる分だけアタッカー用トリガーなどより威力が弱く、ガンガン点を取るポジションではありません。
よって通常のガンナーの仕事は下記のとおりで、自分から点を取りに行くというよりは援護の役割が多いです。
- 相手を追い込んでアタッカーに仕留めさせる
- 離れたところからアタッカーに合わせて火力を集中させる
しかし弓場拓磨の戦闘スタイルは通常のガンナーとは全く違っており、自分からガンガン点を取るタイプのガンナーです。
それは後述するとおり「アタッカー寄りのガンナー」だからで、トリガーの設定を尖らせることでこのスタイルを実現しています。
弓場拓磨(ゆばたくま)の戦闘スタイルが尖りまくっている
ガンナートリガーは「威力」「弾速」「射程」の設定をいじることができ、配分するトリオン量によって自分に合った特徴にできます。
通常のガンナーの役割は先程お話したとおり援護メインなために射程が重要になりますが、弓場拓磨(ゆばたくま)の場合はその真逆で「射程を犠牲にして威力と弾速に極振り」という設定です。
この設定だと威力が上がり、弾速も速いので回避困難となる一方、射程が短いので相手に近づかなければなりません。
この設定は弓場拓磨の戦闘スタイルに合わせたもので、通常のガンナーとは根本的に考え方が違っています。
弓場拓磨(ゆばたくま)の早撃ちの強さは異常!
先程解説した弓場拓磨(ゆばたくま)のガンナートリガーの設定に、弓場拓磨の技量が組み合わさったのが現在の戦闘スタイルで、漫画21巻の第181話で初めて描かれました。
そのあまりに早すぎる早撃ちに空閑遊真は回避も防御もできずに瞬殺されています。
ガンナーがシューターよりも有利な点が「アクションが少ない」ことにあり、シューターの場合は「キューブを出して、割って、狙って、撃つ」というアクションに対して、ガンナーは「狙って撃つ」のみです。
弓場拓磨はガンナーの優位性を極限まで高めた戦闘スタイルとも言えますね。
弓場拓磨(ゆばたくま)の戦闘スタイルのモデルは諏訪洸太郎
弓場拓磨がこのスタイルを編み出したのは「旋空孤月」を使うアタッカーから優位を取るためです。
そのため、弓場拓磨(ゆばたくま)は諏訪洸太郎のダブルショットガンをモデルにして現在の戦闘スタイルを確立しました。
弓場拓磨の射程距離は約22メートル、アタッカーの「旋空孤月」の射程距離が20メートルということで、弓場拓磨の間合いを保つ限りアタッカーは何もできません。
ただそんな弓場拓磨に対抗して「長距離射程の旋空孤月」使いが現れ、それが生駒達人の「生駒旋空」です。
こうやって技に対抗を重ねることで戦術が進化していくんですね。
ワールドトリガーの弓場拓磨(ゆばたくま)の強さはタイマンで最強?トリオン量は?
ここまで弓場拓磨(ゆばたくま)の戦闘スタイルやガンナートリガーの設定などについて解説してきました。
弓場拓磨はこの尖った戦闘スタイルで何千何万と戦いを繰り返すことで、膨大な経験値と戦闘能力を有しています。
ここでは弓場拓磨の強さについての評価や戦績などを見ていきましょう。
里見一馬の評価は「タイマン最強」
弓場拓磨(ゆばたくま)の弟子であり二宮匡貴信者の里見一馬は、弓場拓磨の強さについては
1対1(タイマン)最強
と評しています。
その理由の一つに「猛者たちと何千何万と勝ち負けを積み重ねた末の高ランクだから」と語っており、そもそもの戦闘経験の桁が違うようです。
先程もご紹介した空閑遊真を瞬殺した早撃ちを見ると、里見一馬のこの評価も頷けますね。
空閑遊真を瞬殺
先程お話したとおり弓場拓磨(ゆばたくま)は訓練ではありますが空閑遊真を瞬殺しました。
ちなみにこの時は既に距離が近い状態で勝負が始まったため、弓場拓磨が最も得意とする距離だったことも要因です。
ただあの空閑遊真が反応すらできず瞬殺されたこの技量は恐ろしいですね。
二宮匡貴には敗北
B級ランク戦の最終戦では二宮匡貴と弓場拓磨の一騎打ちのシーンがあります。
最初はかなり間合いがあったために二宮匡貴の距離でしたが、弓場拓磨も瓦礫を利用しながら二宮匡貴の攻撃を防ぎ、自分の間合いに踏み込みました。
しかし最後は二宮匡貴の時間差ハウンドにやられ、この戦いは二宮匡貴に軍配が上がりました。
太刀川慶とも渡り合える猛者
ちなみに作中で戦闘シーンこそ描かれていませんが、里見一馬いわく
弓場さんは太刀川さんとかともいい勝負してた
とのことで、この言葉からも弓場拓磨が個人戦ならボーダートップクラスの強さであることが分かります。
弓場拓磨にとっては射程のある二宮匡貴よりも、間合いで有利を取れる太刀川慶の方が戦いやすいのかもしれませんね。
弓場琢磨のトリオン量の評価値は「7」
弓場琢磨のトリオン量の評価値は7なので、全隊員を見回してもかなりの数値です。
ちなみに弓場琢磨の全パラメータを下記の一覧表にまとめました。射程が短く、攻撃と技術が異常に高いことがわかりますね。
やはりこのパラメータからもアタッカー寄りのガンナーという特徴が見て取れます。
パラメータ | 評価値 |
トリオン量 | 7 |
攻撃 | 10 |
防御・援護 | 5 |
機動 | 7 |
技術 | 9 |
射程 | 2.5 |
指揮 | 5 |
特殊戦術 | 2 |
トータル | 47.5 |
「ワールドトリガーの弓場拓磨(ゆばたくま)の強さを解説!トリオンや戦闘スタイルも!」まとめ
今回はワールドトリガーの弓場拓磨(ゆばたくま)の強さや戦闘スタイル、戦績などについて解説しました。
弓場拓磨はB級ランク戦の最終戦から登場したキャラですが、色々な意味でインパクトがあるために印象深いキャラです笑
今後もあの早撃ちが見れるのが楽しみですね☆
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