「黄泉のツガイ 陰陽」と検索しているあなたは、『黄泉のツガイ』に登場するアサのツガイ「陰陽(おはぎ&だいふく)」がどんな能力を持ち、物語の中でどれくらい強くて重要な存在なのかを整理して知りたいはずです。
黄泉のツガイの陰陽は、黒と白の丸いツガイがペアになった存在で、元々は羽村ケンイチのツガイでしたが、アサの「解」の力で主替えが行われ、現在はアサの相棒として活躍しています。
見た目は「おはぎ」「だいふく」みたいでかわいいのに、結界で相手を閉じ込めたり、巨大化して対象を取り込んだりと、かなり物騒な能力を持っています。
この記事では、『黄泉のツガイ』に登場する陰陽の基本プロフィール、能力と強さ、アサの「解」とのコンボ、元の主からアサへの主替えの経緯、物語やテーマの中での役割と今後の考察までを、ネタバレ注意で解説していきます。
- 黄泉のツガイの陰陽の正体
- 黄泉のツガイの陰陽の能力や強さ
※この記事は黄泉のツガイのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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黄泉のツガイの陰陽とは?基本プロフィール
まずは、黄泉のツガイの陰陽がどんなツガイなのか、基本情報を整理します。
黒と白の丸いツガイ「おはぎ」と「だいふく」
陰陽は、その名のとおり陰陽太極図(いわゆる☯マーク)をモチーフにした黒と白のツガイです。
- 見た目はコロコロした丸い毛玉・団子のような小型ツガイ。
- 白い方と黒い方の二体一組でワンセット。
- 元の主である羽村ケンイチによって、白=「だいふく」、黒=「おはぎ」と名付けられている描写がある。
「陰」と「陽」がくっついた記号を、物理的にバラして二体にしたようなデザインで、可愛いビジュアルと禍々しい能力のギャップがかなり印象的です。
元の主は羽村ケンイチ、現在の主はアサ
黄泉のツガイにおける陰陽の主は、途中で羽村ケンイチ→アサへと変わっています。
- もともとは羽村ケンイチというギャンブル好きの男が契約していたツガイ。
- 影森家襲撃事件の際、陰陽は敵側としてユルとアサを襲撃する。
- その戦いの中で、アサが「解」の力を使ってケンイチと陰陽の契約を強制解除し、新たに自分のツガイとして契約し直した。
この「敵ツガイをその場で奪って自分のものにする」という主替えイベント自体が、陰陽と「解」の相性の良さを象徴するシーンになっています。
黄泉のツガイの陰陽の能力と強さ
次に、陰陽が持つ能力を具体的に見ていきます。
球状の結界で対象を閉じ込める能力
陰陽の基本能力は、球状の結界を作り、対象を閉じ込めることです。
- 黒と白のツガイが飛び回り、対象の周りに球状のフィールドを展開。
- 結界の内側と外側は隔絶され、物理的にも精神的にも圧迫する“閉じ込め”効果を発揮。
- ユルとアサが別々の結界に閉じ込められ、互いに連携を取れなくなるシーンは代表例。
この結界能力は、単に捕獲するだけでなく「味方同士を引き離す」「戦場を分断する」といった戦術的な使い方もでき、バトル全体をコントロールする力を持っています。
合体して巨大化し、対象を取り込む形態
陰陽は、状況によっては二体がくっついて巨大化し、対象を取り込むような形態も見せています。
- 太極図のような模様を持った巨大な球体になり、その内部が結界空間として機能。
- 対象を「中に入れてしまう」ことで、逃げ場のない閉じ込め状態を作る。
- 攻撃というより、「閉じ込めつつジワジワ追い詰める」タイプの能力。
直接的な破壊力よりも、戦場支配・拘束・捕獲に特化したツガイと言えます。
黄泉のツガイの陰陽とアサの「解」のコンボ
陰陽の真価が発揮されるのは、アサの「解」と組み合わさったときです。
結界で分断し、「解」で一気にひっくり返す流れ
陰陽の結界能力とアサの「解」は、セットで見るとかなりいやらしいコンボになっています。
- 陰陽が敵や味方を別々の球状結界に閉じ込めて、状況を分断。
- アサが「解」の力で結界そのものを壊したり、ツガイ契約を解いたりして、戦況を一気にひっくり返す。
- 影森家襲撃では、陰陽の結界でユルとアサが分断されるも、最終的にアサが解で結界を破り、逆に陰陽の契約を奪う展開になっている。
つまり、陰陽は「閉じ込める」、解は「ほどく」という真逆の能力でありながら、アサの手に渡ったことで“自分の能力を自分で乗り越える”コンボへと昇華しているわけです。
契約や結界といった“ルール”に強いペア
アサの「解」は、あらゆる結びつきや契約をほどく力であり、陰陽は結界という“閉じる力”に特化しています。
- 「閉じる」側の実務を陰陽が担当。
- 「ほどく」側の切り札を解が担当。
- どちらも、物理攻撃より「ルールや状況を動かす」方向に強い。
このペアのおかげで、アサは「敵のルールを壊す」「味方に有利なルールを押しつける」といった、盤面操作系のチートムーブを狙えるポジションになっています。
黄泉のツガイの陰陽の活躍シーンと物語への影響
ここでは、陰陽が物語の中でどんな風に使われているか、具体的な活躍とストーリーへの影響を見ていきます。
影森家襲撃事件での初登場と、ユル&アサの分断
陰陽の初登場は、ユルが影森家でアサと再会した直後に起きる影森家襲撃事件です。
- ユルとアサが両親の話をしている最中、突然ツガイ・陰陽が襲撃。
- 陰陽の結界によって、ユルとアサは別々の空間に閉じ込められ、互いに助け合えなくなる。
- アサは「こいつらに襲われるのは日常茶飯事」ということをユルに知られ、妹の過酷な日常が露わになる。
このシーンによって、陰陽は単なる敵ツガイ以上に、「アサが日常的に狙われている現実」を可視化する装置として機能しています。
主替えイベントで“奪う側”から“守る側”へ
襲撃事件のクライマックスでは、アサが解の力で陰陽と羽村ケンイチの契約を解き、その場で自分のツガイにしてしまう展開が描かれます。
- 元々は敵としてユル&アサを襲っていた陰陽。
- 契約解除後は、アサの命令に従う「味方ツガイ」に変わる。
- 敵の戦力を削りつつ、自分の戦力を増やすという一石二鳥の主替え。
ここで陰陽は、「アサを襲う側」から「アサを守る側」へと立場を変えたわけで、以降の物語ではアサの防御・拘束役として重要なポジションを担っていきます。
黄泉のツガイの陰陽と「陰陽モチーフ」の意味
名前そのものが「陰陽」である以上、このツガイが背負っているモチーフも気になるところです。
黒と白のペア=「陰」と「陽」のバランス
陰陽という名前・デザインは、言うまでもなく東洋思想の陰陽太極図が元ネタです。
- 黒と白という正反対の要素が一つの円を形作る。
- どちらか一方だけでは成り立たず、互いに補い合う関係。
- ユル&アサの「夜と昼を別つ双子」というモチーフとも響き合っている。
陰陽のツガイが、二体一組でセットになっているのも、「相反するものが揃って初めて一つの力になる」という象徴と言えます。
「閉じ込める能力」を双子の物語にどう重ねるか
陰陽の能力が「結界で閉じ込める」なのも、黄泉のツガイ全体のテーマと無関係ではありません。
- 東村という村そのものが、ユルやアサを「閉じ込めてきた」結界のような存在。
- 影森家や西ノ村も、それぞれのやり方で双子やツガイを囲い込もうとする。
- 陰陽は、その「閉じ込める力」をあえてアサが手に入れたツガイでもある。
敵が使っていた「閉じ込める力」を奪って自分のものにすることで、アサは「閉じ込められる側」から「守るために囲う側」へと役割を変えつつあるとも解釈できます。
黄泉のツガイの陰陽の強さと今後の可能性
最後に、陰陽の強さ評価と、今後の活躍予想を簡単に整理します。
単体ではサポート寄り、アサと組んで真価を発揮
陰陽は、単体の火力や破壊力だけを見ると、前線で暴れるタイプの最強ツガイではありません。
- 左右様や百鬼夜行のような「殴って勝つ」ツガイではない。
- 結界・拘束・分断など、サポート寄りの能力が中心。
- しかし、アサの「解」と組み合わせることで、戦場のルールそのものを変える力になる。
そのため、「陰陽の強さ」は単体というより「アサ+解+陰陽」というセットで評価すべきツガイだと言えます。
今後、封や左右様との絡みで“陰陽コンビ”がどう動くか
物語が進むにつれ、封の覚醒や左右様の本質など、世界のルールそのものに関わる要素がさらに掘り下げられていくと予想されます。
- 解+陰陽が「ほどく&閉じる」の実務担当。
- 封+左右様が「世界規模の封印&抑止」の担当。
- これらがどう組み合わさるかで、世界の行く末が大きく変わる可能性が高い。
陰陽はその中で、アサ側の切り札として「守るための結界」か、「誰かを閉じ込めるための檻」かどちらに振れるのかが、今後の見どころになってくるでしょう。
黄泉のツガイの陰陽の能力と正体まとめ
最後に、「黄泉のツガイ 陰陽」というキーワードで押さえておきたいポイントをまとめます。
- 黄泉のツガイの陰陽は、黒と白の丸い二体一組のツガイで、もともとは羽村ケンイチのツガイだったが、アサの「解」によって契約を解かれ、現在はアサの相棒になっている。
- 主な能力は球状の結界で対象を閉じ込めることと、二体が合体して巨大化し、対象を内部に取り込むような形で拘束すること。攻撃力よりも、戦場分断・捕獲・拘束に特化したツガイである。
- アサの「解」と組み合わせることで、「閉じ込める(陰陽)」と「ほどく(解)」という真逆の力を同時に操れ、結界やツガイ契約といった“ルール”そのものに干渉するコンボが可能になる。
- 影森家襲撃事件では、ユルとアサを別々の結界に閉じ込める敵として登場し、その後、アサに主替えされたことで「アサを襲う側」から「アサを守る側」へとポジションを変えた。
- 陰陽という名前とデザインは陰陽太極図がモチーフであり、「相反するものが一つになる」「閉じ込める力をどう使うか」というテーマを、ユル&アサの双子の物語と重ねて考えることができる。
『黄泉のツガイ』を読み返すときは、陰陽の結界が「誰を閉じ込めているのか」「その結界を解くのは誰の意志なのか」に注目してみると、アサや世界観のテーマが一段とくっきり見えてくるはずです。
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