【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィと決着？

この記事では呪術廻戦の第172話のネタバレ最新情報についてお話します。

第171話では伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭」の中でレジィが粘っており、持久戦の様相となっています。

レジィはシン陰流・簡易領域の原型である「彌虚葛籠（いやこつづら）」を発動するなど、想像以上に高度な技術の持ち主でした。

第172話では一体どんな展開になるのでしょうか。

呪術廻戦の172話以外のネタバレ情報はこちらをどうぞ。

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【呪術廻戦】ネタバレ解説

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【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！伏黒恵とレジィの我慢比べ！！
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィにはまだ奥の手がある！？
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィが影の中に沈む！
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィの術式の秘密！
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィが水の中に！？
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！領域外で決戦！
【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！伏黒恵とレジィの最後の攻防！
「【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィと決着？」まとめ

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！伏黒恵とレジィの我慢比べ！！

呪術廻戦の第172話では伏黒恵とレジィの戦いの続きからです。

第170話ではレジィの術式の正体が明らかになっており、その汎用性の高さやレジィの戦闘能力も相まって伏黒恵は劣勢に立たされていました。
→呪術廻戦の第170話のネタバレ解説を見る

しかし戦線を体育館に移した伏黒恵が領域展開「嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）」を発動し、一気に形勢逆転します。

そして第171話で伏黒恵が一気に決めるかと思いきや、レジィが自身の術式や分析能力を駆使して驚異的な粘りを見せ、一時は伏黒恵の領域を解除させかねない状況まで押し戻しました。

しかし伏黒恵も領域の利点を活かしてレジィの頭上に「満象（ばんしょう）」を出現させて押し潰し、両者持久戦の形になりました。
→呪術廻戦の第171話のネタバレ解説を見る

第172話ではこの２人の状況についてナレーションで解説が入っており、

一般的に人間は5～6Gで失神すると言われている
伏黒恵にかかっている車は2.4tなので恵の体重換算で40Gの負荷
レジィにかかっている満象は3～6t
レジィの右腓骨と踵骨にはヒビが入っている

という状況で、次の瞬間にはどちらが圧殺されてもおかしくないギリギリの状態です。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィにはまだ奥の手がある！？

呪術廻戦の第172話では我慢比べ中のレジィが考えを巡らせます。

トラックをとっておけば勝負はついていた
多少水はかかったが「とっておき」は無事
一度影に入ってから「とっておき」を再現・・？

しかしここでレジィは伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）」の影の中に入るリスクに気づきます。

伏黒恵の作る影に取り込まれた場合、たとえ領域展開を解除することができても一生閉じ込められる可能性があります。

更には影の中では呼吸ができるのか、浮力があるのか、何もかもが未知数過ぎてリスクが高すぎると判断しました。

そしてレジィは最後の力を振り絞り、なんと「満象」を持ち上げました。

次いでレジィが「再契象（さいけっしょう）」で「とっておき」を顕現させようとします。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィが影の中に沈む！

呪術廻戦の第172話ではレジィが「再契象（さいけっしょう）」を発動したかに見えましたが、次の瞬間にレジィの足が影の中に沈みます。

レジィも限界ギリギリだったため、影に沈まないように呪力で耐えていたところ、限界が来たのです。

そして伏黒恵の影の中には酸素がなく、水とは違って浮力すら無いため、一度沈むと這い上がることは不可能です。

こうしてレジィは影の中に沈んでいき、伏黒恵の勝利に見えましたが、その次の瞬間にレジィが車に押し出されるように影から出てきました。

その車は第171話でレジィが伏黒恵の影の中に落としたもので、なぜか影の中を逆流してきたのです。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィの術式の秘密！

呪術廻戦の第172話ではレジィが自身の術式について説明しています。

レジィが「再契象（さいけっしょう）」で再現したモノは、与えられた命令を実行したらすぐに消えてしまいます。

これまでの例だと、伏黒恵に向かって飛んでいく包丁などは飛んで行った後にすぐに消えてしまいました。

しかしレジィが第171話で影の中に落とした車には何も命令を与えていません。つまりこの車にはまだ命令する余地が残っていたのです。

よってレジィが影の中に沈んだ後、レジィは車に「オレを連れて上がってこい」と命令することで影を脱出できたのでした。

こうしてまたしても形勢逆転したレジィが「とっておき」を発動します。

それは建築面積40坪の木造軸組2階建ての一軒家でした。

躯体だけでも30tを超える重量物であり、こんなものを影に落とされたら今度こそ伏黒恵はお終いです。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！レジィが水の中に！？

今度こそ万事休すに見えた呪術廻戦の第172話ですが、まだまだ戦況が目まぐるしく変わります。

レジィが顕現させた一軒家で伏黒恵が潰されるかと思いきや、次の瞬間にレジィが水の中に引きずり込まれました。

引きずり込んだのは伏黒恵自身であり、後ろからレジィの首を絞めながら水中に落ちていきます。

何故影ではなく突然水が現れたのかというと、後ほどお話するとおり伏黒恵が領域を解除し、総合体育館の温水プールに落ちたためです。

そして「今度こそ落ちる」と判断したレジィは「再契象（さいけっしょう）」を解除しました。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！領域外で決戦！

呪術廻戦の第172話ではレジィが「再契象（さいけっしょう）」を解除したのを見て、伏黒恵も領域展開を解除します。

そして現実世界に戻ったレジィは総合体育館の地下にある温水プールの中にいました。

伏黒恵が領域展開を発動していたのが総合体育館の1階で、その領域を解除したことで床が破壊されて地下に落ちてきたのです。

ここでレジィが温水プールの中にいるということは、レジィが持っているレシートが全て濡れているということです。

レシートが濡れても印字がすぐに消えるわけではないため、「再契象（さいけっしょう）」で再現自体は可能です。

しかしレシートが濡れていると「契約書を呪力で焼く」という条件を満たせないため、これで遂にレジィの術式は封じられました。

【呪術廻戦】172話のネタバレ最新情報！伏黒恵とレジィの最後の攻防！

呪術廻戦の第172話の最後では伏黒恵とレジィの攻防が描かれます。

伏黒恵はレジィの攻撃によるダメージと領域展開による負荷で限界ギリギリ、レジィもダメージが深くて術式も封じられた状態です。

そしてここからは術式抜きのシンプルなド突き合いとなりますが、ここでもレジィは冷静に戦況を見つめていました。

伏黒恵は呪具で向かって来る
と見せかけて本当は式神を使ってくるはず
使ってくる式神は犬以外のどれか
それにカウンターを合わせて決める

レジィは第167話で玉犬（渾）を包丁で葬っているため、「伏黒恵の手札は犬以外」と読んでいたのです。
→呪術廻戦の第167話のネタバレ解説を見る

さらにレジィは伏黒恵に蹴りを見舞っており、「満象」の影響で確実に体にガタがきているはずなのに伏黒恵が戦慄するほどの威力があります。

伏黒恵も「強化術も基礎体術も並じゃねぇ」と感じており、作中に登場する呪詛師の中でもトップクラスに強いかもしれませんね。

そしてレジィの体術により伏黒恵の胴ががら空きになり、そこにトドメを刺しに来ました。

その次の瞬間、

バツンッ

という嫌な音が鳴り響きます。その音はレジィの左肩と左耳が「玉犬」に食いちぎられた音でした。

何とレジィが葬ったと思っていた玉犬はまだ生きており、伏黒恵が最後の最後まで温存していたのです。

・・・呪術師は
嘘ついてなんぼ・・か

レジィは伏黒恵に対して口にしたセリフを繰り返し、その場に倒れ込みました。

伏黒恵にとっては何度も絶体絶命の場面があった極めて厳しい戦いでしたが、何とかレジィに勝利を収めます。

正直レジィが初登場した時はここまで洗練された術師だとは思わなかったですね・・