呪術廻戦の五条悟の術式や強さを解説!無下限呪術、六眼・無量空処とは

呪術廻戦の五条悟の術式や強さを解説!無下限呪術、六眼・無量空処とは

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この記事では呪術廻戦の五条悟(ごじょうさとる)の術式「無下限呪術」、六眼、領域展開「無量空処」、強さや血筋、目隠しの理由、声優などについて解説します。


五条悟は呪術廻戦という作品において「強さの象徴」のようなポジションのキャラです。

現代最強の呪術師と呼ばれており、敵側ですら倒すことを最初から諦めているほどのチートな強さを誇っています。


まずは五条悟のプロフィールをご紹介し、現代最強たらしめる術式や強さ、領域展開などについて解説します。

この記事で分かること
  • 五条悟のプロフィール
  • 五条悟の術式や領域展開、六眼の詳細
  • 五条悟の強さや目隠しの理由
  • 五条悟の声優

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます

呪術廻戦の全ての術式や、全キャラクターの一覧、階級別のキャラ一覧はこちらの記事で解説しています。

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呪術廻戦の五条悟のプロフィール!術式、年齢、誕生日、身長、体重、声優など

五条悟のプロフィールを一覧表にまとめたのでご紹介します。


五条悟は呪術高専東京校の教員で、1年生の担任を務めています。一方で「現代最強の呪術師」であるため、たびたび極秘任務と思われる国内出張、海外出張などに行っています。

冗談抜きで「何でも出来てしまう」ため、後進を育てるために「何でもしないようにしている」ようです(それを言い訳に任務を押し付けることも)。


五条悟の術式は「無下限呪術」で、更に「六眼」持ちでもあります。この2つを併せ持つ術師が生まれたのは数百年ぶりということで、その時点で五条悟のチートな強さが確定していました。

名前 五条悟
(ごじょうさとる)
年齢 28歳(1巻時点)
誕生日 1989年12月7日
身長/体重 190cm以上/非公表
所属 東京都立
呪術高等専門学校
教員
等級 特級呪術師
術式 無下限呪術
性格 掴みどころがない
ノリが軽い
煽り上手
好きな食べ物 甘いもの
一人称 過去:「俺」
現在:「僕」
声優(CV) 中村悠一
(なかむらゆういち)

呪術廻戦の五条悟の術式「無下限呪術」と領域展開、六眼の強さを解説

自他ともに認める最強の呪術師である五条悟の術式や呪術、領域展開について解説します。


五条悟という名前は呪術界に限らず、人語を解する特級呪霊の間ですら広まっているほどで、誰も彼を「倒そう」とは考えません(不可能なので)。

それだけに悟の存在自体が呪術界のパワーバランスの鍵になっており、逆に言うと悟が封印されたりするとパワーバランスが瓦解して大パニックが起こります。

五条悟の術式は「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」

五条悟の術式は「無下限呪術」です。この術式は「無限」がキーワードで、五条悟の周囲に具現化した「無限」により物体はもちろん物理攻撃、呪力すらも届きません。

この「五条悟の前でモノが止まる現象」について、作中では「収束する無限級数」という表現がされており、悟に近づくモノは無限に遅くなっていって悟まで届くことはなく、透明なバリアで遮断されているような状態になります。


この術式を応用することで様々な呪術を使うことができますが、難点として無下限呪術には緻密な計算、微細なコントロールが必要なために扱える人間が五条悟以外にいません。

無下限呪術の術式の緻密な計算の負荷は常人の脳では絶えきれず、長時間発動したら脳が焼き切れるとまで言われています。

術式順転「蒼(あお)」

術式順転「蒼(あお)」は無下限呪術による「収束」を発生させます。いわゆる吸い込み反応で、分かりやすい例がブラックホールです。

複数の敵を「収束」させて相手同士をぶつけたり、さらに出力を上げると上記画像のように局地的に破壊的な「収束」を発生させることもできます。


術式順転「蒼」を応用すると、自身の打撃の速度を極限まで加速したり、限定的ながら長距離の瞬間移動なども可能になります。

術式反転「赫(あか)」

術式反転「赫(あか)」は無下限呪術において反転術式を流し込むことで生じる「発散」で、術式順転「蒼」とは真逆の効果です。

術式順転「蒼」を引力とするなら術式反転「赫」は斥力で、磁石のN極とN極(またはS極とS極)のように反発する力のイメージです。

磁石の反発程度ならかわいいものですが、五条悟の「赫」は特級呪霊を数百メートル吹き飛ばす衝撃波を生むほどの破壊力があります。


難点としては出力が大きすぎて余波も半端じゃなく、周りを大いに巻き込んでしまうため、間違っても市街地などでは使えません(出力を落とせば被害は減るが、そうなると威力自体が落ちる)。

そもそも反転術式を扱える呪術師自体が極めて限られており、無下限呪術の難易度も相まって、歴史上でも術式反転「赫」を扱えた術師はそう多くなかったと思われます。

虚式「茈(むらさき)」

茈(むらさき)」は術式順転「蒼」と術式反転「赫」を合わせた複合術式(虚式)で、仮想質量を押し出す呪術です。

あくまで「仮想」の質量なので物体を生むわけではなく、触れることも逸らすこともできない「質量」が見えない速さで飛んできます。

「茈」は漫画6巻の第52話で花御(はなみ)相手に使っており、長距離に渡って地面が地中深くまでえぐれ、巨大な谷ができるほどの威力です。


「茈」は五条家の奥義であり、五条家の人間ですらごく一部の者しか知りません。この威力を見ると、五条悟を倒すことを最初から諦めるのも納得ですね笑

五条悟の「六眼(りくがん/ろくげん)」の詳細や強さ

五条悟は術式「無下限呪術」の使い手であると同時に、「六眼(りくがん/ろくげん)」の持ち主でもあります。


「六眼」とはざっくり言うと「呪術師としてもの凄く目がいい」という能力です。

六眼を持っていると呪力を原子レベルで視ることができるため、五条悟は呪力についての理解が桁外れです。

その他、六眼により

・相手の術式や呪力を全て看破
・微細な呪力の探知や精密なコントロール
・呪力消費をほぼゼロにする

といったことが可能になります。


実際に虎杖悠仁が宿儺の指を飲み込んだ後、五条悟は虎杖の顔を見ただけで「本当だ混じってるよ」と認識していました。

先述の通り術式「無下限呪術」には微細なコントロールと緻密な計算が必要なため、五条悟は「六眼」があるからこそ無下限呪力を使いこなすことができています。

しかも呪力消費がほぼゼロということで、五条悟はほぼ永久機関に近いバケモノということですね。。

五条悟の反転術式や術式の応用

ここまで五条悟の術式順転「蒼」、術式反転「赫」、虚式「茈」、六眼について解説してきました。

これ以外にも五条悟は術式を様々な形で応用しています。作中で登場しているものを詳しく見ていきましょう。

反転術式による「再生&自己修復」

本編の約10年前、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)との戦闘で致命傷を負った五条悟は死の淵で反転術式の構築に成功しました。


呪力は本来負の力であり、肉体を再生したり治療するには不向きです。そこで負の力をかけ合わせることで正の力を生むのが反転術式です。
(数式で言うと (-1) ✕ (-1) = +1 のようなイメージ)

ただ反転術式は誰でもできるわけではなく、作中では家入硝子や宿儺ぐらいしか扱える者がいません。


五条悟は死ぬ間際の土壇場でこの境地に至り、致命傷を負っていた自身の身体を反転術式により再生・治癒することができました。

術式「無下限呪術」による自動防御

五条悟が反転術式の境地に至ってからは術式への理解がより一層進むことになります。


「五条悟に近づくモノは無限に遅くなって届かない」というのは以前からあった防御法ですが、これまでは悟が意識的に術式を発動する必要がありました。

それを常に無下限術式を発動し続けることで全自動防御にしています。

最小限の呪力を出し続けることで「呪力の強弱、物体の質量や速度、形状から危険度を自動認識して止める」ということが可能です。


先述の通り無下限呪術は脳への負荷が極めて大きいために常時発動なんかしたら脳が焼き切れます。しかし悟の場合は反転術式で常に脳を修復し続けるという離れ業をやってのけ、この問題を克服しました。

術式の応用:自分や他人を瞬間移動

悟の無下限呪術の応用により、自身や他人、モノを瞬間移動させることができます。

ただしどこでも好き勝手に移動できるわけではなく、あらかじめ障害物のないルートを術式に組み込む必要があります。
(実際、五条悟が出張に行く際も新幹線や飛行機を使っています。)


五条悟の瞬間移動は術式順転「」の応用により、目的地に向かって物体を「吸い込む」ことで超高速で移動させて実現させます。

よって障害物がある状態で瞬間移動なんかしたら、超速で障害物にぶつかって潰れて即死するため(五条悟なら死なないかもw)、使える局面は限定的です。

術式による身体能力の強化

単純な呪力による肉体強化もしつつ、無下限呪術の応用により常識外の威力の打撃を打つことができます。

宿儺の指8~9本分の強さとされている漏瑚(じょうご)ですら素手で倒しかねないほどの強さを見せており、しかも五条悟への攻撃は無下限呪術により届かないという理不尽っぷりです。


漏瑚の術式や領域展開などについてはこちらの記事で解説しています。

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五条悟の領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」の強さ

五条悟の領域展開は「無量空処(むりょうくうしょ)」です。

領域内では術者の呪術が必中となり、さらに術者の能力が底上げされるという効果があります。しかし悟の「無量空処」の場合は攻撃以前に、相手を領域に引き込んだ瞬間に「ほぼ勝ち確定」のチート技です。

「無量空処」の中は宇宙空間のような光景が広がっており、ここに引き込まれた者は「無限回の知覚と伝達を強制」され、情報を処理することができなくなります。

これにより思考を行動に移すことが不可能になり、相手は何もできなくなって完全な無防備状態となるため、五条悟にとっては殴り放題です。


漫画2巻の第15話で漏瑚(じょうご)に使った際には、漏瑚は

何もかも見える!!
全て感じる!!
いつまでも情報が完結しない!!
故に何もできん!!

と感じており、指一本すら動かすことができませんでした。


また漫画11巻の第89話、渋谷事変で一般人が大量にいるときにも「無量空処」を展開しており、この時は0.2秒だけの限定発動でした。

しかしたった0.2秒でも非術師の脳には約半年分の情報が流れ込み、全員その場で失神しました。

一応生き残った者は2ヶ月後には社会復帰できていますが、逆に言うとたった0.2秒でもそれだけ脳に負荷を強いることになります。


呪術廻戦の全キャラクターの領域展開や領域展開発動時の手の形などについてはこちらの記事にまとめています。

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呪術廻戦の現代最強の呪術師・五条悟の術式や強さ、能力

ここまで五条悟の術式「無下限呪術」や六眼、領域展開などについて解説してきました。

五条悟がチート級の化け物であることはここまで説明してきたとおりですが、悟のバックグラウンドや実際の戦闘などから、その強さや能力を具体的に見ていきます。

五条悟は日本三大怨霊「菅原道真」の子孫

呪術廻戦0巻の最終話で五条悟の血筋について語られており、五条悟(と乙骨憂太)は日本三大怨霊「菅原道真(すがわらのみちざね)」の子孫です。

菅原道真は歴史上語り継がれるほどの超大物呪術師で、悟はこの血が色濃く出て生まれたと思われます。


五条悟と同じく菅原道真の血を引く乙骨憂太も、幼少期に恋人を呪いをかけて特級過呪怨霊にしてしまうほどの才能があり、この血筋の人間というだけで術師として一定以上の力を持つのかもしれませんね。

五条悟は数百年ぶりに「六眼」と「無下限呪術」の術式を併せ持つ術師

先述の通り五条悟は「六眼」と「無下限呪術」を併せ持つ術師です。

この抱き合わせは激レアであることが漫画8巻の第68話で伏黒甚爾から語られており、この2つを両方持って生まれてきたのは数百年ぶりとのことです。


つまり存在自体が数百年に一人の逸材であり、しかも伏黒甚爾との戦闘で死の淵を経験して反転術式に至り、その圧倒的な才能が完全に覚醒した姿が現在の五条悟です。

術式の「無限」による攻撃無効化

実際の戦闘において五条悟が強いかどうかは語るまでもないですが(笑)、まず悟の戦闘時の強さの一つが術式による「攻撃無効化」です、

先述の通り無下限呪術により悟にはあらゆる物体、攻撃、呪力が届きません。それは宿儺の指8~9本分の強さの漏瑚の呪術ですら通りませんでした。


漏瑚は作中の呪霊の中でもトップクラスに強いですが、悟があまりにチートなせいで読者からはまるで雑魚のように思われてしまいます笑

術式による攻撃力が桁外れに強い

五条悟のまともな戦闘シーンは漫画2巻の第14話の漏瑚戦ですが、そこで初めて見せた術式反転「」の威力が桁外れすぎて、その後物語に登場する呪術がショボく見えます。

それ以外にも漫画6巻の第52話で花御相手に見せた虚式「」では地面深くまで削り取って巨大な「谷」を作るなど、東堂葵が語るように悟の攻撃力はまさに規格外です。


後述しますが、このチートレベルの強さだからこそ、五条悟自体が呪術界のパワーバランスの鍵となっています。

反転術式により自身の治療も可能

どんな攻撃も届かない絶対の防御力災害レベルの攻撃力を持っている五条悟ですが、それに加えて自身の身体を再生することもできます。

伏黒甚爾との戦闘で致命傷を負った際に反転術式を成功させ、

・喉を貫通
・喉から腹まで切り裂かれる
・右足大腿に無数の刺し傷
・額を貫かれる

という、普通なら確実に死んでいた負傷からも復活しました。


このレベルの負傷からも生還できるということは、五条悟を倒すには首を切断するか頭を消し飛ばすしかありません。


この時のシーンを含めた伏黒甚爾の強さ、登場シーンや、過去編に登場した天内理子についてはこちらの記事にまとめています。

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五条悟の「六眼」は呪力消費をほぼゼロにできる!(第140話)

第140話で、乙骨憂太より五条悟のチート仕様がまた一つ明かされました。

五条悟の「六眼(りくがん)」により、術式を発動した時のロス呪力が限りなくゼロになるため、ただでさえ規格外の呪力を持つ五条悟はこの燃費の良さにより呪力切れはあり得ません


よって五条悟は桁外れの威力を誇る無下限呪術をほぼ無限に撃ちまくることができます。

五条悟の無下限呪術はこんなところまで「無限」なんですね・・

五条悟一人で日本を滅ぼせる強さ!

ここまで五条悟の常識外の強さについて解説してきましたが、作中でも「悟一人で日本を滅ぼせる」と言われています。


漫画9巻の第78話で、「非術師を全員殺すなんて無理に決まってる」という悟に対し、夏油傑は「君ならできるだろ 悟」と答えています。

「世の中の非術師を全員殺す」という、常識で考えれば不可能な野望でも、夏油は「悟ならできる」と思っていました。


さらに漫画12巻の第101話で冥冥(めいめい)が偽夏油と対峙した際にも、

五条君は1人でこの国の人間全員殺せる

と冗談抜きで思っていました。


常識はずれな事実ですが、五条悟の術式とかを見ていると頷けてしまいますね。

呪術廻戦の五条悟は何故目隠しをしている?術式が関係?

五条悟は作中のほとんどのシーンで目隠しをしています。

漫画1巻の第4話では、道行く原宿の女子たちが悟の目隠しバンドを見て「逆に超オシャレ」と噂していますが、決してオシャレのためにつけているわけではありません笑

ここでは五条悟の目隠しについて、目隠し方法の種類と共に詳しく見ていきましょう。

五条悟の目隠しは3種類ある

本編の約10年前、五条悟が高専の二年生だった時はサングラスをかけています。

このサングラスは縁が小さいタイプなので完全に目が隠れるタイプではありません。またこの頃はサングラスすら常につけていたわけではなく、悟の素顔がかなりの割合で見えていた時期です。


本編の約1年前、呪術廻戦の0巻での悟は「包帯」で目隠ししていました。

一見すると両目の負傷、あるいは生まれつき目が見えない印象を与える目隠し方法ですね。

そして本編ですが、常時黒い布(バンド)を巻いています。

本編で目隠しを外すのは領域展開「無量空処」を発動する時や、虚式「茈」を放つ時渋谷事変での戦闘時ぐらいです。


目隠しすること自体に意味があるので、目隠しの方法については単なるオシャレなのかもしれませんねw

五条悟が目隠しをする理由は「六眼」の負担を減らすため

実は呪術師が視線を隠すことは珍しいことではなく、ナナミンこと七海建人も目の動きが見えないタイプのメガネをかけています。

これは呪霊の中には「見られた」と気づいた途端に襲いかかってくる過敏な奴がいるため、「無用な戦闘を避けるため」という理由です。


ただし漫画3巻の第20話のフリースペースで「五条は別」と書かれています。いくら目が合ったからといっても、誰もこんな化物に襲いかかってこないということでしょう笑

五条悟の場合は呪霊対策ではなく、「六眼」が理由です。


五条悟の「六眼」は相手を見ただけで術式の正体を看破する他、無下限呪術に欠かせない原子レベルの呪力コントロールや緻密な計算に不可欠なものです。

五条悟の無双の強さの要因でもある「六眼」ですが肉体への負担も大きく、常時発動していると流石に負荷が溜まっていくため、五条悟は普段目隠しをしています。

呪術廻戦の五条悟の強さがヤバい!呪術界のパワーバランスを握っている

漫画11巻の第93話で猪野琢真(いのたくま)が語っているとおり、五条悟の存在自体が呪術界のパワーバランスを握っています


五条悟が語るには呪術界の上層部は「腐ったミカンのバーゲンセール」で、楽巌寺嘉伸をはじめ、基本的に超がつく保守派です。

祈本里香が憑いた乙骨憂太や、宿儺の指を取り込んだ虎杖悠仁も本来は秘匿死刑になるはずでしたが、悟の権力で猶予したりと、色々と融通(=ワガママ)が通っていました。

さらに五条悟が生まれたことで世界のパワーバランスが劇的に変化しており、それまでやりたい放題やってきた呪詛師の連中や呪霊達の行動が大きく制限されました。


よって五条悟がいなくなってしまうと、呪術界の上層部が幅をきかせることになると同時に、呪詛師や呪霊達が一斉蜂起するように暴れだすと言われています。

ゆえにナナミンは「五条悟の封印が本当ならこの国の人間全てが終わり」と語っていました。


呪術界の御三家の権力などについてはこちらの記事にまとめています。

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「呪術廻戦の五条悟の術式や強さを解説!無下限呪術、六眼・無量空処とは」まとめ

今回は呪術廻戦の五条悟の術式「無下限呪術」の強さや、六眼、領域展開「無量空処」、悟の強さや血筋、目隠しの理由、声優などについて解説しました。


五条悟は呪術廻戦の序盤からその術式や領域展開により絶対的な強さを持つ存在として描かれており、五条悟が事に当たれば万事解決という感じでした。

敵側が「倒すことを最初から諦める」という時点でその強さを物語っていますね笑

五条悟は「乙骨憂太や秤、虎杖悠仁は将来僕に並ぶ術師になる」と語っており、今後の悟以外の術師の成長も楽しみですね。


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