この記事では呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」や領域展開、強さの秘密、真希に課した試練、現在の生死などについて解説します。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は呪術界の御三家の一つ「禪院家」の26代目当主です。
71歳と高齢ながらまだまだ現役で戦える実力の持ち主で、作中では特級呪霊・陀艮との戦闘で並外れた強さとセンスを見せました。
まずは禪院直毘人(ぜんいんなおびと)のプロフィールをご紹介してから、術式や強さについて解説します。
- 禪院直毘人(ぜんいんなおびと)のプロフィール
- 禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式や領域展開
- 禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の強さや戦績
- 禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が真希に課した試練
- 禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の生死
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
→呪術廻戦の全ての術式一覧を見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)のプロフィール!
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)のプロフィールを下記の通り一覧表にまとめてのでご紹介します。
禪院家の26代目当主であり、真希や真依に対しても姪以前に術師として接しています。そのため、家を出た真希には試練を課すなど、手心は一切加えていません。
71歳と高齢ながら、特別一級呪術師として「投射呪法」を使いこなし、相当な実力を持った現役バリバリの術師です。
名前 | 禪院直毘人 (ぜんいんなおびと) |
年齢 | 71歳 |
誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 (推定185cm前後) |
好きなもの | 酒 |
所属 | 禪院家26代目当主 |
等級 | 特別一級術師 |
術式 | 投射呪法 |
声優(CV) | 中田譲治 (なかたじょうじ) |
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」や領域展開の解説
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」や領域対策の秘伝、領域展開などについて解説します。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は御三家の一つである禪院家の当主として術式の精度も高く、戦闘経験も豊富なので作中の術師の中でも上位の実力者です。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式は「投射呪法(とうしゃじゅほう)」
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式は「投射呪法(とうしゃじゅほう)」です。
この術式は「1秒を24分割することで自分の視界を画角とし、あらかじめ画角内で作った動きをトレースする」というものです。
非常にわかりにくいですが、要は「自分がこれからする動きをあらかじめ決めておく(縛る)」ということです。これにより禪院直毘人はあらかじめ決めた動きしかできない代わりに超スピードで動くことができます。
さらに相手に触れることで、相手にも画角の動きを強制することができます。その動きができなければ1秒間フリーズするため、実質「相手に触れば1秒間フリーズ」となります。
リスクとしては、一度画角内に作った動きは修正できないことと、過度に物理法則や軌道を無視した動きを作ると自らがフリーズすることです。
リスクはあるものの、この術式を駆使することで禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は「最速の術師」の異名を持つほどのスピードを誇ります(五条悟を除く)。
→投射呪法のより詳細な解説を見る
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の領域対策の秘伝「落花の情(らっかのじょう)」
漫画13巻の第108話で禪院直毘人が陀艮を相手に秘伝「落花の情(らっかのじょう)」を見せました。
これは御三家に伝わる対領域の術であり、相手の領域内で必中の術式が発動して自身の体に触れる瞬間、カウンターでその術式を叩き落として身を守ります。
シン陰流の「簡易領域」のように自身の周りに小規模な領域を作り出すわけではなく、「落花の情」は自身の体に触れた時だけ自動カウンターを放つものです。
これにより禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は陀艮の領域展開「蕩蘊平線」内の必中術式を一時的にノーダメージで切り抜けました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の領域展開
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の領域展開は作中で登場していません。
陀艮の領域内で秘伝「落花の情」で凌いでいたことからも、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は領域展開は使えないと思われます(使えるなら自らも領域を発動していたはずなので)。
だとすると特別一級呪術師ですら領域展開を使えるとは限らず、改めて領域展開を扱える術師が極めて限られることが分かります。
→呪術廻戦の全ての領域展開を見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の強さとは?術式を使いこなす天性のセンス
ここまで禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式や秘伝などについて解説してきました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」はリスクこそありますが、使いこなすことができれば猛烈なスピードで動くことができます。
これが禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の最大の強みで、速すぎて特級呪霊の陀艮ですら対応ができませんでした。
ここでは禪院直毘人の戦闘能力や強さについて解説していきます。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は五条悟を除けば呪術師最速!
術式の解説でお話したとおり、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は「投射呪法」を使いこなすことで超スピードを実現しており、その速さは五条悟を除けば術師最速です。
「投射呪法」では自分の動きをあらかじめ決めてしまい、しかも途中で修正できないため、よほどの感覚と戦闘経験がないと見当外れな動きになってしまいます。
しかし禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は天性のコマ打ちセンス、時間感覚、戦闘経験によりこの術式を使いこなし、「最速の術師」と呼ばれるまでに至りました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は特別一級呪術師!
「最速の術師」禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の階級は特別一級術師です。
特級術師はひとまず置いておいて、呪術界を支えているのは一級術師の存在であると言われています。
そして特別一級術師は一級術師の中でも特別な者につけられる階級で、階級だけを見ても全術師の中で上位の実力を持っていることが分かります。
そもそも呪術師は呪霊や呪詛師との戦いで命を落とすケースが非常に多く、高専の学生ですら死亡者が出るほど非常に危険な仕事です。
それを禪院直毘人は71歳まで現役でやっている時点で、もはや化け物の領域にいます。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は陀艮と最も善戦していた
渋谷事変では禪院直毘人(ぜんいんなおびと)、七海建人、禪院真希のチームが陀艮(だごん)と遭遇します。
陀艮は受胎状態から脱皮して進化してからは急激に強くなり、一級術師2人を含む3人総出で攻撃してもピンピンしていました。
陀艮の体力が半端じゃないことが分かったところで禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は「速度で潰す」と決め、「投射呪法」により陀艮がついてこれないスピードで猛攻を続け、呪力が尽きるまでボコそうとしていました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の猛攻により陀艮は掌印を結べず、領域展開もできず術式もロクに使えませんでしたが、自身の腹に呪印を描くことで領域展開を発動しました。
陀艮のこの機転がなければ禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が完封していた可能性もあり、その戦闘能力の高さが伺えます。
→陀艮の術式や領域展開を見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の戦績
ここで禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の作中における戦績をご紹介します。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は作中での戦闘シーンがそこまで多くないですが、その戦闘シーンはいずれも特級呪霊ということで、特別一級術師らしい戦績となっています。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと) vs 陀艮(だごん)
陀艮戦は禪院直毘人(ぜんいんなおびと)、七海建人、禪院真希で挑みました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の猛ラッシュで陀艮を追い詰めるも、陀艮の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」に引きこまれてからは形勢逆転されます。
領域内では陀艮の術式「死累々湧軍(しるるゆうぐん)」により、巨大魚の式神が無限に召喚され続け、しかもそれらが全て必中というとんでもない猛攻が押し寄せ、七海建人は左目を欠損、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は右腕を無くします。
しかし途中から伏黒恵が参戦し、領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」の発動により陀艮の術式の必中効果を打ち消します。それでも依然劣勢でしたが、そこにさらにイレギュラー因子である伏黒甚爾が乱入しました。
甚爾は真希から特級呪具・游雲(ゆううん)を奪い取り、陀艮を単独でボッコボコにした挙げ句、游雲同士をぶつけて研いだ切っ先で滅多刺しにし、ほぼ一人で陀艮を祓ってしまいました。
途中で絶体絶命の局面もあったものの、術師4人の粘りと伏黒甚爾の人外の戦闘能力により陀艮戦は勝利しています。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと) vs 漏瑚(じょうご)
ようやく陀艮を倒した、というタイミングで今度は漏瑚(じょうご)が現れます。
陀艮を倒すのに総力を上げ、その場のメンバーも満身創痍の状態だった上に漏瑚は陀艮より格段に強いため、勝つのはほぼ無理ゲーでした。
まず漏瑚は七海建人に一瞬で肉薄して燃やし、次に禪院真希にも一瞬で近づいて燃やし、最後に禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が「投射呪法」を発動する間も無く、背後に噴射口を形成して火炎放射で燃やしました。
漏瑚は偽夏油によると「宿儺の指8~9本分の強さ」と評されており、人間で太刀打ちできるのは五条悟を始めとする特級術師しかいないかもしれませんね。
ちなみにその場に伏黒甚爾がいればまだ戦況が変わったかもしれませんが、甚爾は陀艮戦の後に伏黒恵を外に吹き飛ばして第2戦を始めており、漏瑚とは戦っていません。
ただ甚爾がいたとしても、漏瑚には領域展開「蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)」があるため、やはり勝つのは不可能だったと思われます。
→漏瑚の術式や領域展開を見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は最新のアニメーション技術や用語に詳しい
漫画13巻の第107話でおもむろに禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が陀艮に話しかけています。
- アニメーションが1秒に何フレームあるか知っているか
- 昨今の解像度やフレームレートを上げたがる風潮
- 4Kやら60fpsやら 不粋だとは思わんか
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」は「1秒を24分割することで自分の視界を画角とし、あらかじめ画角内で作った動きをトレースする」という個性的なもので、術式の特性柄、禪院直毘人はこの辺りの専門用語にえらい詳しいようです。
ただ呪霊である陀艮にそんなもん聞かれても分かるはずもなく、陀艮は陀艮で「「呪霊」ではない」「我々には名前があるのだ」と噛み合わない会話を繰り広げていました。
しかし禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式は現代でこそ理解できるものですが、それこそ呪術全盛の平安時代などでは「画角」や「フレーム」といった用語や概念はもちろん存在しないため、「投射呪法」の特性を理解するのは至難だったはずです。
「投射呪法」は禪院家相伝の術式ですが、代々伝わってきた歴史のある術式にしては現代的なコンセプトですね笑
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が禪院真希に課した試練とは?
ここまで禪院直毘人の術式や強さなどについて解説してきました。
禪院直毘人は禪院家の26代目当主であり、禪院真希や禪院真依の叔父にあたる人物です。しかし作中では親戚の触れ合いのようなシーンは皆無で、極めてドライな関係となっています。
それは真希や真依の呪術師としての才能に起因しており、禪院直毘人は2人を幼少期から蔑んでいました。特に真希に関してはそれが顕著です。
ここでは禪院家と真希の関係や課せられた試練について解説します。
禪院真希は術式も呪力も持っていない
真希は生まれつき術式が無く、呪力すら一般人程度しか持っていないため、肉眼では呪いを視認することすらできません。
禪院家は呪術界の御三家と言われるほどのエリート家系なため、本来は術式を持たずに生まれてくることはありえません。
しかし真希の場合は「術式と呪力が無い代わりに常識外れの身体能力を持つ」という「天与呪縛」によりこのような体質となっています。
ちなみに伏黒甚爾も禪院家も生まれで、真希と同じパターンの「天与呪縛」でした。しかし甚爾の場合は「術式なし、呪力が完全にゼロ」という真希よりも極端なパターンで、その代わりに得た身体能力は真希をも大きく凌駕していました。
そのため、甚爾も真希も生まれながらに禪院家で蔑まれ、迫害される人生でした。
→伏黒甚爾の強さの理由について見る
→伏黒甚爾の傷跡の理由を見る
禪院真希は禪院家を出て呪術高専へ
禪院家での暮らしにウンザリした真希は、禪院家を見返すために家を出て高専に入ります。
(ちなみに過去に甚爾も家を出ていますが、真希に比べると甚爾は完全にグレていました)
真希は家を出るまでの間、真依と一緒にずっと家の中の雑用をやらされており、およそ当主の娘とは思えない扱いをされています。
昔から物怖じせずにズンドコ進んでいく性格だった真希はそんな生活に疑問を持って家を出ていきますが、実はこれがきっかけで真依と不仲になります。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が禪院真希に課した試練
真希が家を出る際に禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は捨て台詞のように
ならばこちらも相応の試練を与えようぞ
と告げています。
ちなみにその試練とは「昇級の妨害」です。試練というか単なる嫌がらせですね笑
真希は禪院家を出て高専に入り、持ち前の人外の身体能力を活かして呪具を自在に操る戦法で成長し、本編では二級呪霊程度なら余裕で祓う実力があります。
よって少なくとも真希の階級は二級術師が妥当なところですが、禪院家の妨害によりずっと四級術師にとどまっています。
ただし漫画8巻の第64話で東堂葵と冥冥により一級術師に推薦されたため、今後の活躍次第では一気に遅れをブチ抜いて準一級や一級に上がる可能性もあります。
→禪院真希の強さを見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の生死は?漏瑚との戦闘で死亡?
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は陀艮戦で活躍するも、右腕の欠損を始めとする満身創痍の状態でした。そしてその直後に出現した漏瑚により丸焼きにされています。
その後の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の生死について解説します。
禪院直毘人は漏瑚との戦闘で死亡
漫画13巻の第111話で漏瑚と遭遇し、「投射呪法」を発動する間もなく、その炎の術式で黒焦げにされます。
即死してはおらず、渋谷事変が終わった後も生死を彷徨っていましたが、第138話で禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の死亡が明かされました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)については陀艮戦で失った右腕や無数の手傷から出血も相当あり、さらに漏瑚の炎によるダメージがダメ押しになったと思われます。
ちなみに真希も重体ながら、一命はとりとめていました。
→漏瑚の術式や強さなどについて見る
禪院家は伏黒恵が引き継いで当主に
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の死により禪院家の当主は交代となります。
第138話で、27代目当主には禪院直毘人の息子であり、「投射呪法」の術式を受け継ぐ禪院直哉(ぜんいんなおや)が就くはずでした。
しかし禪院直毘人の遺言書により、「五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合は伏黒恵が禪院家当主になる」ということで、禪院直哉ではなく伏黒恵が新当主となります。
これにより伏黒恵は禪院直哉からつけ狙われることになりました。
→禪院直哉の術式や強さを見る
呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の弟は禪院扇
第139話で、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の弟・禪院扇(ぜんいんおうぎ)が登場しました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が渋谷事変での戦闘の傷が原因で死亡し、禪院直哉が新当主となった際に直毘人の遺言書の読み上げを直哉と一緒に立ち会っていた人物です。
普段からひょうたんを片手に飲んだくれていた直毘人と比べると、弟の扇は真面目で堅物そうな印象です。
→禪院扇の術式や強さを見る
「呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式を解説!」まとめ
今回は呪術廻戦の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式「投射呪法」や領域展開、強さの秘密、真希に課した試練、現在の生死などについて解説しました。
普段は酒ばっかり飲んでいるロクでなしの風体ながら、戦闘になると人が変わったように洗練した動きを見せる辺りは流石は特別一級術師です。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は渋谷事変での活躍を最後に死亡してしまい、その後任の禪院直哉も相当なクセモノであることが分かっています。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)もそうでしたが、多少クセがあるぐらいじゃないと禪院家ではやっていけないのでしょう笑
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