呪術廻戦のヒロインは釘崎野薔薇?小沢優子?伏黒恵という説もw

呪術廻戦のヒロインは釘崎野薔薇?小沢優子?伏黒恵という説もw

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この記事では呪術廻戦のヒロインが誰なのかについて、釘崎野薔薇、小沢優子、伏黒恵などの説があがっている件を解説します。


呪術廻戦は極めて純度の高いバトル作品であるため、作中での恋愛要素はほぼ皆無です。

ただ作中ではヒロイン枠と言えるキャラも存在しており、本当の呪術廻戦のヒロインが誰なのかについては意見が分かれます。


まずはヒロイン枠として有力な2人のキャラについてご紹介します。

この記事で分かること
  • 呪術廻戦のヒロイン候補について
  • 伏黒恵がヒロインと言われる理由
  • 従来のヒロインと呪術廻戦のヒロインの違い


※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます

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呪術廻戦においてヒロインは2人?

呪術廻戦の物語において、ヒロインと呼べるキャラについては候補が2人います。

2人の登場頻度は全く違うものの、物語中の役割も全く違うので一人ずつ詳細を見ていきましょう。

呪術廻戦のヒロインは釘崎野薔薇?

一番分かりやすいヒロインのポジションにいるのが釘崎野薔薇(くぎさきのばら)です。

野薔薇は主人公・虎杖悠仁の同級生であり、学年で唯一の女子(※この学年は3人しかいませんが)です。


術師として虎杖悠仁と共同任務にあたる機会も多く、作中での登場頻度も非常に高いため、王道で考えるなら野薔薇がヒロインということになります。

ただ虎杖悠仁に対しては「仲が良い」「気を許している」ところは見受けられるものの、どちらかというと戦友に近い雰囲気があります。


後述しますが、作中では虎杖悠仁に好意を抱いていると見えなくもないシーンは散見されるものの、恋愛沙汰はほぼ描かれない呪術廻戦でこれからどれだけ進展してヒロイン化するかは未知数です。

→釘崎野薔薇の可愛いシーン一覧を見る

呪術廻戦のヒロインは小沢優子?

漫画8巻の第63話で虎杖悠仁の中学時代の同級生にしてヒロイン候補の2人目の小沢優子(おざわゆうこ)が登場します。


虎杖悠仁は中学時代にクラスの男子から「クラスの女子で誰が好き?」と聞かれた際、「強いて言うなら小沢」と答えていました。その理由は

  • 魚の食べ方が綺麗
  • 字が綺麗

というもので、実はこの会話はたまたま優子が影から聞いていました。それ以来、優子は虎杖に片思いしており、中学校卒業の日も一緒に写真を撮っています。

実は中学時代の優子は太っており、クラスの男子からも「デブ」と言われていましたが、中学卒業後の半年で身長が15cm伸びた上に、上京して環境が変わったストレスで激痩せしています。

そして街で偶然虎杖悠仁を見かけるもその場では声をかけられず、まずは虎杖と一緒にいた釘崎野薔薇に接触しました。


この時は虎杖と優子が久しぶりに再会するも、結局連絡先の交換などはできずに終わっています。
(野薔薇が優子のLINEを知っているので接点は作れる状態)

優子の登場話は今の所ここだけで、ヒロインと呼ぶには登場頻度があまりにも少ないですね。

→小沢優子のかわいいシーンを見る

呪術廻戦のヒロインが伏黒恵と言われる理由とは

ここまで呪術廻戦のヒロイン候補である釘崎野薔薇と小沢優子についてお話してきましたが、実はこの2人以外にも「呪術廻戦のヒロイン」とよく言われる人物が伏黒恵です。


「いやいや男じゃん」という意見が多数かもしれませんが、旧来のヒロイン像からは変わって性別に関わらずヒロインになれる時代です。

伏黒恵がヒロインと呼ばれる理由は主に「両面宿からの厚遇」と「釘崎野薔薇の性格」に起因しています。
→伏黒恵のかわいいシーンを見る

両面宿儺がの推しメンが伏黒恵(=ヒロイン?)

呪術廻戦において、両面宿儺は伏黒恵のことを異常に気にかけています。

恵が特級呪霊を祓ったときも虎杖悠仁の内側から観戦して「それでいい」と褒めていたり、渋谷事変で魔虚羅(まこら)を召喚した際に致命傷を負った恵の治療までしています。


宿儺は指を1本持ってきた菜々子と美々子に対しても礼どころか容赦なく惨殺し、指を10本持ってきた漏瑚に対しては「俺に一撃でも入れられたらオマエらの下についてやる」と条件付きのお礼で返しています。

こんないけずな宿儺ですが、伏黒恵に対してだけは無償で治療するなどの破格の待遇で施しをしています。

伏黒恵がヒロインと噂されるのはこれが大きな理由です。

さらに宿儺が領域展開「伏魔御厨子」を渋谷の街中で発動し、魔虚羅に無限の斬撃を浴びせたシーンは、恐らく呪術廻戦において随一と言っても良い大虐殺の場面です。

伏魔御厨子の有効半径140mの範囲内は無限の斬撃により細切れにされ、ビルも人も砂のように灰燼に帰しました。


宿儺の伏魔御厨子の最大有効半径は200mですが、この時は伏黒恵への影響を考慮してその範囲を絞るという、これまでの宿儺の残虐っぷりからは考えられないほどの気遣いです。

作中の呪い側の主人公と言える宿儺にとっては伏黒恵がヒロインと言えるでしょう。


ちなみにこの時の「黒恵への響を」から、「伏影考」という略語のスレッドが作られました笑

極めつけは魔虚羅との戦いの後に恵を家入硝子の元まで送り届けていました。

宿儺の反転術式により恵の致命傷は治療されていましたが、ひとまず戦線から遠ざけた上で硝子に預けたのでしょう。

もはや「気にかける」というレベルを超えて「寵愛を受けている」という待遇です。


こんな風に、作中で伏黒恵が宿儺から絶大な関心と寵愛を受けている状況から、「伏黒恵がヒロイン」という冗談半分の説が根強く残っています。

宿儺は主人公・虎杖悠仁に内在する存在なので裏の主人公とも言え、その宿儺が身を挺して恵を守っているという意味では、確かにヒロインと呼べるかもしれません笑

→伏黒恵の術式や詳細情報を見る

ヒロイン枠の釘崎野薔薇が男前すぎる

宿儺から尋常ではないほどの厚遇と寵愛を受けている点以外にも、伏黒恵が「消去法によりヒロイン」とされる要因があります。それが「釘崎野薔薇が男前過ぎる」という要因です。


特に週刊少年ジャンプに掲載される漫画においては「主人公と最も距離が近い女性キャラがヒロイン」というパターンが多いです。

しかし釘崎野薔薇の場合は主人公に守ってもらうタイプとは対極の存在で、男以上に男前な価値観、話し方、戦いっぷり、鬼のメンタルを持っています。


何しろ壊相と血塗との戦闘中、「あと10分程度で死ぬ」という局面では笑顔で芻霊呪法「共鳴り」を打ち込んで我慢比べをしたり、漫画15巻の第126話で真人の「無為転変」で死を確信した瞬間にも笑顔で「皆に伝えて。悪くなかった!」と言い残しています。
→釘崎野薔薇の死亡/生存状況を見る


もはや男というか戦国武将クラスのメンタルの持ち主です。


そんな釘崎野薔薇の強メンタルっぷりがこれまでのヒロインっぽくはないため、「消去法により伏黒恵がヒロイン」という声が上がっています。

呪術廻戦のヒロイン像は旧来の漫画やアニメとは違う?

ここまで呪術廻戦のヒロイン候補についてお話してきましたが、釘崎野薔薇や伏黒恵についてお話したとおり呪術廻戦のヒロイン像は旧来のジャンプ作品とは違ったものです。

ここでは呪術廻戦とこれまでの作品のヒロイン像を比較してみます。

ヒロインではなくみんなのアニキ「釘崎野薔薇」

ここまで何度かお話してきたとおり、釘崎野薔薇は男より男前な性格をしています。

釘崎野薔薇の男前な性格をもじった呼び方で「野薔薇+アニキ」から「野薔薇ニキ」という異名までついているほどです(非公式)。


従来のヒロインのように「主人公に守られる」といったタイプではなく、むしろ「主人公と肩を並べて敵をなぎ倒す」タイプで、「守り守られる」の関係性はありません。

→釘崎野薔薇のカッコいいシーン一覧を見る

旧来の作品ではヒロイン枠=恋愛枠?

旧来のヒロインと言えば、漫画のジャンルにもよりますが基本的に「主人公との恋愛対象」であることが多かったです。

作品によってはヒロインも戦ったりはするものの、基本的には「主人公がヒロインを守る」と言う構図で、最終的には恋愛関係に発展するのが王道でした。
(るろうに剣心では神谷薫、幽遊白書では雪村螢子など)

そもそも呪術廻戦は恋愛的要素やヒロイン要素がほぼゼロ

呪術廻戦においては小沢優子の回以外で恋愛的な要素はほぼありません

恐ろしくバトル要素が濃い作品のため、恋愛云々よりも「生き残るかどうか」にハラハラするぐらいです。

実際、呪術廻戦ではメインキャラであっても物語途中で死亡します。なのでヒロインという概念自体が希薄な作品です。

呪術廻戦ではヒロインですら容赦なく死亡する

「渋谷事変」編では虎杖悠仁の良き先輩である七海建人が死亡したり、挙句の果てにはヒロイン枠の釘崎野薔薇まで死亡しました。

一応新田新(にったあらた)の術式により釘崎野薔薇は生存の目が残っていますが、メインキャラだろうがヒロインだろうが容赦なく死ぬストーリー展開に、ヒロイン枠がどうとか言う議論はなかなか入り込めません笑


野薔薇が生存していればヒロイン枠続行ですが、呪術廻戦においては「主人公と肩を並べて対等に戦う」「死ぬ時も対等に死ぬ」という、少なくとも旧来のヒロインとはまるで違う存在であることが分かります。

→呪術廻戦の死亡キャラ一覧を見る

呪術廻戦では本当にヒロインとの恋愛要素は皆無?

「呪術廻戦においては恋愛要素がほぼゼロ」とお話してきましたが、それでも一応完全にゼロではなく、ほんの少し匂わせる程度なら存在します。

それ故に、やはり野薔薇がヒロインという説が根強いです。


ここではそんな数少ない恋愛要素のシーン(※普通の作品なら恋愛要素とは呼べないほど普通のシーン)について、釘崎野薔薇を中心に見ていきましょう。


ちなみに小沢優子から「虎杖に気があるのか」を聞かれそうになった時、釘崎野薔薇はすかさず

ない
天地がランバダを踊っても
ない

と即答しています笑

釘崎野薔薇ヒロイン説:初の共同任務終了後の笑顔(1巻の第5話)

漫画1巻の第5話で虎杖悠仁と共同任務にあたった際、虎杖の救援に助けられた釘崎野薔薇が素直に笑顔でお礼を言っているシーンがあります。

まだ虎杖悠仁と釘崎野薔薇は出会って数時間の段階なので特に恋愛云々という話ではありませんが、少なくとも任務を通して仲良くはなっていました。
(実際お礼の直後に「貸し借りなーし!!」とか言っています笑)

この場面だけを見れば充分ヒロインの素質があるように見えます。

釘崎野薔薇ヒロイン説:虎杖悠仁生還サプライズにキレながら涙(4巻の第32話)

漫画4巻の第32話で虎杖悠仁が生還サプライズをした際、釘崎野薔薇は虎杖悠仁を蹴飛ばしながら

おい
何か言うことあんだろ

と言って涙を浮かべていました。


この時点でも2人は出会って日が浅い段階ですが、巻末の「じゅじゅさんぽ」では一年生3人で中華料理屋やカラオケに行っている描写もあり、だいぶ仲良くなっていました。

そんな中で虎杖悠仁が死亡、からの生還サプライズで、野薔薇としては再会の喜びよりも「心配させやがって」の感情が強かったようです。


しかし釘崎野薔薇が虎杖悠仁のために涙を浮かべるというヒロインフラグを感じさせるシーンでもありましたね。

釘崎野薔薇ヒロイン説:虎杖悠仁に抱えられて逃亡した際のお礼(7巻の第60話)

漫画7巻の第60話では壊相と血塗との戦いの最中、壊相の極ノ番「翅王(しおう)」の射程外に退避する際、虎杖悠仁が釘崎野薔薇を抱えて猛スピードでダッシュしました。

ここでも野薔薇は軽口を叩きつつも虎杖悠仁に素直にお礼を言っており、2人のやりとりからも息が合っているように見えます。

ただここも恋愛云々というよりは「戦友」という感じですね。

釘崎野薔薇ヒロイン説:小沢優子と話している時の胸の「もやぁ」(8巻の第64話)

恐らく呪術廻戦において最も恋愛を匂わせたシーンは漫画8巻の第64話の釘崎野薔薇と小沢優子の会話です。ここはヒロイン候補同士の絡みですね。

優子が野薔薇に虎杖悠仁への気持ちを確認した際、野薔薇は「ない。天地がランバダを踊ってもない」と回答していますが、直後に胸が「もやぁ」としています。

野薔薇自身、この時はこのもやっとした現象の正体は「不整脈?」とか思って自覚していません。

ちなみに野薔薇がもやっとした原因を自己完結しており、

私が彼氏を作るより先に
虎杖に彼女ができるのがなんかムカつく

というのが「もやっとの正体」と結論付けていました。


ただこれは野薔薇自身が自分の気持ちに気付いていない可能性もあり、違う形で結論付けて自分を納得させただけ、という可能性もあります。

今後2人の進展があるのかどうかに注目ですが、まずそもそも生き残ってほしいですね・・

「呪術廻戦のヒロインは釘崎野薔薇?小沢優子?伏黒恵という説もw」まとめ

今回は呪術廻戦のヒロインが誰なのかについて、釘崎野薔薇、小沢優子、伏黒恵などの説があがっている件を解説しました。


呪術廻戦では今のところ釘崎野薔薇がヒロインである説が濃厚ですが、その場合でも旧来のヒロインとは違って自らも戦いの前線に立ち、主人公と対等に肩を並べるタイプのヒロインです。

時代と共にヒロイン像自体が移り変わっているのを感じますね。


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