この記事では呪術廻戦に登場する全ての術式や呪法、呪術の一覧を、呪術師や呪詛師、呪霊別に使い手の名前もあわせてご紹介します。
呪術廻戦では数多くのキャラが登場しますが、その数だけ様々な術式や呪術も存在します。
種類が色々あるためにそれぞれ個性的な特徴があり、術師の強さだけでなく、術式の相性の良し悪しで戦いの優劣が決まることもあります。
まずは「呪術師」が扱う術式や呪法、呪術の一覧から順番にご紹介します。
- 呪術師の術式や呪法、呪術の一覧
- 呪詛師や受肉体の術式や呪法、呪術の一覧
- 呪霊の術式や呪法、呪術の一覧
- その他キャラの術式や呪法、呪術の一覧
- 術式以外の技など一覧
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
全キャラクターの領域展開や階級別のキャラ一覧、全登場キャラクターの一覧、御三家の詳細などについてはこちらの記事にまとめています。
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術式は非常に種類が多いので、見たい術式やキャラ名に応じて目次をご利用下さい。
クリックした術式の項目に移動します。
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪術師」
- 術式や呪法、呪術一覧:無下限呪術(五条悟)
- 術式や呪法、呪術一覧:十種影法術(伏黒恵)
- 術式や呪法、呪術一覧:鄒霊呪法(釘崎野薔薇)
- 術式や呪法、呪術一覧:里香(乙骨憂太)
- 術式や呪法、呪術一覧:呪言(狗巻棘)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(秤)
- 術式や呪法、呪術一覧:傀儡呪術学(夜蛾正道)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(治療)(家入硝子)
- 術式や呪法、呪術一覧:不義遊戯(東堂葵)
- 術式や呪法、呪術一覧:赤血操術(加茂憲紀)
- 術式や呪法、呪術一覧:付喪操術(西宮桃)
- 術式や呪法、呪術一覧:構築術式(禪院真依)
- 術式や呪法、呪術一覧:シン・陰流(三輪霞、憂憂、日下部篤也)
- 術式や呪法、呪術一覧:傀儡操術(与幸吉)
- 式や呪法、呪術一覧:傷や症状の悪化を止める術式(新田新)
- 術式や呪法、呪術一覧:旋律を増幅する術式(楽巌寺嘉伸)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(庵歌姫)
- 術式や呪法、呪術一覧:十劃呪法(七海建人)
- 術式や呪法、呪術一覧:降霊術「来訪瑞獣」(猪野琢真)
- 術式や呪法、呪術一覧:黒鳥操術(冥冥)
- 術式や呪法、呪術一覧:投射呪法(禪院直毘人&禪院直哉)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(禪院扇)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(禪院甚壱)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(ミゲル)
- 術式や呪法、呪術一覧:不明(九十九由基)
- 術式や呪法、呪術一覧:天使(来栖華)
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪詛師や受肉体」
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪霊」
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「その他のキャラ」
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!天与呪縛による肉体強化
- 【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!虎杖悠仁やパンダの技
- 「【呪術廻戦】術式の一覧!呪術師、呪詛師、呪霊の呪術や技を紹介!」まとめ
【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪術師」
まずは呪術廻戦における「呪術師」の術式や呪法、呪術についてご紹介します。
基本的に呪術廻戦に登場する呪術師は呪術高専という学校関係者が多く、高専の生徒や教員がメインです。
一方で高専に属していないフリーの呪術師も存在します。
術式や呪法、呪術一覧:無下限呪術(五条悟)
無下限呪術のキーワードは「無限」です。現実世界に「無限」を持ってくることで、自分に近づいてくるモノを無限に遅くして止める、といったことが可能になります。
これは絶対的な防御になるほか、応用することで強力な攻撃や瞬間移動まで可能になる術式です。ただし極めて緻密な呪力コントロールや計算が必要になるため、常人には無下限呪術を扱えません。
現代では「六眼」を持つ五条悟だけが無下限呪術を使いこなすことができ、それ故に「現代最強の呪術師」と言われています。
- 止める力:悟に近づくモノは無限に遅くなっていき、届かない
- 術式順転「蒼」:「止める力」を更に強化し、ブラックホールのような吸い込む反応の呪術
- 術式反転「赫」:反転術式により「止める力」の効果を反転し、弾く反応の呪術
- 虚式「茈」:「蒼」と「赫」を衝突させて仮想の質量を押し出す呪術
五条悟の無下限呪術についてはこちらの記事で詳細を解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:十種影法術(伏黒恵)
十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)は全部で10種類の式神を召喚して操る術式です。
最初から10種類の式神全てを使えるわけではなく、手持ちの式神と術師の力で「調伏(=倒す)」することで手持ちの式神を増やしていきます。
作中では伏黒恵が十種影法術の使い手で、現状では6種類の式神が登場しています。
- 玉犬(ぎょくけん)
- 蝦蟇(がま)
- 大蛇(オロチ)
- 鵺(ぬえ)
- 満象(ばんしょう)
- 八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
その他、十種影法術には下記の特徴があります。
- 「禪院家」の相伝術式
- 式神は「影」を媒体にしている
- 式神を完全に破壊されると再生できず、使用不可になる
- 破壊された式神の力は他の式神に引き継がれる
伏黒恵の術式や領域展開についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:鄒霊呪法(釘崎野薔薇)
鄒霊呪法(すうれいじゅほう)は相手の身体の一部(呪力が通っていればモノでも良い)に呪力を打ち込んで本体を攻撃します。
作中では釘崎野薔薇が扱う術式で、野薔薇は呪力を込めた釘を金槌で飛ばしたり、藁人形と相手の身体の一部を通じて本体にダメージを与える、といった戦法をとります。
- 共鳴り:藁人形を媒介し、相手の身体の一部(またはモノ)を通じて本体にダメージを与える
- 簪:釘に遠隔で呪力を発生させる。相手に釘が刺さっている場合は大ダメージ
共鳴りの威力は相手の欠損部分の大きさや相手との距離などで変化します。基本的に相手の欠損部分が大きいほど、重要箇所であるほど威力が上がります。
作中では真人の分身体に「共鳴り」を打ち込んで大ダメージを与えていました。真人は魂に直接干渉する力がないとダメージを与えることができませんが、共鳴りはそれを可能にする数少ない手段の一つです。
釘崎野薔薇の術式についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:里香(乙骨憂太)
乙骨憂太については呪術廻戦0巻で特級仮想怨霊・祈本里香が憑いており、
- 無制限の術式コピー
- 祈本里香自身の圧倒的なパワー
これらの能力に加えて、乙骨憂太自身の無尽蔵とも言える呪力量により無双の強さでしたが、0巻の最後に祈本里香は解呪されました。
そして本編では乙骨憂太の術式「里香」を見せています。
その膂力は身体能力オバケの虎杖悠仁ですら全く身動きできないほどで、式神などとは桁外れの強さを持っていることが伺えます。
乙骨憂太の術式や詳細情報、祈本里香の詳細についてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:呪言(狗巻棘)
呪言(じゅごん)は言葉に呪いを込めて発することで、その内容が現実化する術式です。作中では狗巻棘が呪言の使い手です。
呪言は声や音色に呪力を乗せるため、拡声器などを使えばより広範囲に効果を発揮することができます。さらには携帯電話などを通しても効果があるため、術式範囲と汎用性が非常に高い術式です。
作中に登場した呪言の一覧は下記の通りです。
- 爆ぜろ
- 捻れろ
- 潰れろ
- 堕ちろ
- ぶっとべ
- 動くな
- 戻れ
- 眠れ
- 逃げろ
- 止まれ
- 死ね
呪言は便利な反面、使い手の喉への負担が非常に大きく、強い言葉や格上の相手に使うと吐血するほど喉にダメージを負います。
特に「死ね」といった非常に強い言葉は相当格下の相手にしか使えず、格上の相手に使うと逆にこちらが致命傷を負います。
狗巻棘の「呪言」についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(秤)
呪術高専東京校の三年生・秤(はかり)については漫画2巻の第11話で五条悟が「僕に並ぶ術師になる」とまで語っている実力者です。
術式は明らかになっていませんが、相当な強さであることが伺えます。ちなみに理由は不明ながら、現在停学を食らっているようです。
秤の術式や領域展開についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:傀儡呪術学(夜蛾正道)
傀儡呪術学は「呪骸」と呼ばれる人形に呪力を込めて動かすもので、呪術高専東京校の学長・夜蛾正道(やがまさみち)が第一人者です。
上の画像のように自ら(キモ可愛い)呪骸を作り、呪力を込めることで自立駆動させることができます。
呪霊や呪詛師との戦いで命を落とす呪術師は多いため、「呪術師は万年人手不足」と言われています。
その状況において、夜蛾正道の傀儡呪術なら戦うのは人形であるため、呪術師の人手不足を補い得る極めて重要な術式です。
夜蛾正道が作った呪骸の中でもパンダは「突然変異呪骸」と呼ばれる最高傑作で、呪骸でありながら意思と感情を持っています。
もしパンダが一級呪術師になろうものなら、理論上は一級呪術師を人の手で作ることに成功したことになります。
傀儡呪術がより精度を増してパンダのような呪骸を量産できれば、百鬼夜行や渋谷事変のように呪術師の人出が大量に必要な任務では特に重宝しそうですね。
夜蛾正道の内通者疑惑などについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(治療)(家入硝子)
家入硝子の術式に関しては詳細が明らかになっていませんが、硝子の本文は戦闘ではなく反転術式による治療です。
反転術式の使い手は硝子の他には五条悟や乙骨憂太、両面宿儺、裏梅ぐらいしかおらず、特に他人を治療できる能力は極めて稀有です。
家入硝子の術式などについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:不義遊戯(東堂葵)
不義遊戯(ぶぎうぎ)は呪力を持つ人やモノ、呪霊の位置を入れ替える術式で、発動条件は「手を叩く」ことです。
作中では東堂葵がこの術式の使い手で、自分と相手の位置、他人と相手の位置、さらには他人と呪具の位置を入れ替えていました。
位置の入れ替えという非常にシンプルな効果の術式ながら、仲間との連携や相手の幻惑を可能にし、相手にとっても非常に対策がしづらい術式です。
不義遊戯や東堂葵の強さについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:赤血操術(加茂憲紀)
赤血操術(せっけつそうじゅつ)は自身の血液を操る術式です。作中では加茂憲紀が扱う他、呪胎九相図の受肉体である脹相も赤血操術の使い手です。
赤血操術は自身の血を飛ばしたり、予め血を塗っておいた弓矢を放って矢の軌道を変えたり、血中成分や脈拍などの操作でドーピングのような効果を生むなど、多種多様な応用ができる術式です。
- 百斂(びゃくれん):血液を圧縮する。百斂から穿血などにつなぐ
- 穿血(せんけつ):圧縮した血液を撃ち出し、その初速は音速を超える。赤血操術の奥義
- 血星磊(けっせいせき):血液を凝固させ放つ技。穿血より速度、威力は低いが、硬度のある血塊を撃ち出せる
- 赤鱗躍動(せきりんやくどう):体温、脈拍、血中成分を操り、身体能力を向上
- 血刃(けつじん):血液で刃を作り出し、刃物のように斬りつける
- 赤縛(せきばく):縄状にした血液で相手を縛り付けて拘束する
- 苅祓(かりばらい):血液を円型にして手裏剣のように斬りつける
接近戦、中距離戦、遠距離戦の全てに対応できるバランスの良い術式ですが、弱点としては血液を扱うため、使いすぎると失血するリスクがあります。
赤血操術や加茂憲紀の強さはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:付喪操術(西宮桃)
付喪操術(つくもそうじゅつ)は箒などに呪力を通して空を飛んだり、強力な突風や真空の刃などを放てる術式です。作中では西宮桃が使い手です。
本編で自由に空を飛べるのは(五条悟という例外を除けば)西宮桃だけで、上空からの索敵や戦況把握で非常に重宝する術式です。
現在判明している術式の効果の一覧は下記のとおりです。
- 空を飛ぶ
- 突風を巻き起こす
- 箒を遠隔操作
- 鎌異断(かまいたち)
風を主体として攻撃手段を持つため、中距離戦、遠距離戦を得意とします。
西宮桃の術式についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:構築術式(禪院真依)
構築術式(こうちくじゅつしき)は呪力を使ってゼロから物質を作り出すことができます。
作中では禪院真依が構築術式の使い手です。構築術式で作り出した物質は術式を解いても消えることはなく、本編では銃弾を作り出して不意打ちの一発に使っていました。
ゼロから物質を作るだけに呪力の消費が激しく、現状では真依は1日に銃弾一発作り出すのが限界です。
ちなみに禪院家の相伝術式は伏黒恵が扱う「十種影法術」ですが、真依の体にはその術式が受け継がれていません。そのため、相伝を重んじる禪院家においては真依は幼少期から雑用をさせられるなど、良い扱いはされていません。
禪院真依の「構築術式」や強さについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:シン・陰流(三輪霞、憂憂、日下部篤也)
シン・陰流は基本的に刀を用いた剣術とセットの技で、生得術式(生まれ持った術式)ではなく、術師の努力により後天的に習得することができる技術です。
元々シン・陰流は呪術師全盛の平安時代、「蘆屋貞綱(あしやさだつな)」が創設したとされ、術式を持たない門弟を守るための技です。
作中では三輪霞、日下部篤也、憂憂が使い手として描かれています。
現在登場しているシン陰流の技の一覧は下記のとおりです。
- 抜刀
- 居合「夕月」
- 簡易領域
三輪霞は「簡易領域」を展開した上で、領域内に入ってきた相手に「抜刀」を自動発動する技を見せました。
一級呪術師である日下部篤也は三輪以上のシン・陰流の使い手で、渋谷事変で活躍を見せました。
憂憂は刀を持っていませんが、冥冥の領域対策のために「簡易領域」を展開することを専門としています。
三輪霞や日下部篤也のシン・陰流についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:傀儡操術(与幸吉)
傀儡操術(かいらいそうじゅつ)は「傀儡(くぐつ)」を遠隔操作する術式です。
作中では与幸吉(むたこうきち)が傀儡操術の使い手で、普段は究極メカ丸という傀儡を操っています。
本来は傀儡操術の使い手は遠隔操作可能な距離に限りがありますが、与幸吉の場合は天与呪縛により術式範囲が日本全土に及びます。
さらに呪力出力も天与呪縛で強化されているため、究極メカ丸からは強力な攻撃を放つことができます。
メカ丸の攻撃の一覧は下記のとおりです。
<究極メカ丸>
刀源解放
推力加算「絶技抉剔」
剣山盾
大祓砲
砲呪強化形態「三重大祓砲」
また漫画10巻の第80話では究極メカ丸を極限まで強化して巨大化させた「究極メカ丸 絶対形態」が登場し、与幸吉がこれまでの人生で貯めた呪力を使うことで特級呪術師クラスの出力を出しました。
ここで見せたエゲツない攻撃の一覧は下記のとおりです。
<究極メカ丸 絶対形態>
チャージ1年「大祓砲」
チャージ2年「二重大祓砲」
チャージ5年「追尾弾~五重奏~」
メカ丸の術式や技についてはこちらの記事で解説しています。
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式や呪法、呪術一覧:傷や症状の悪化を止める術式(新田新)
新田新(にったあらた)は呪術高専・京都校の一年生です。人数の関係で東京校との交流会には参加せず、渋谷事変で初登場しました。
新田新の術式はサポート系で、「怪我や症状の悪化を止める」術式です。この術式を施すことにより、
- 「既に負った傷」がこれ以上悪化しない
- 出血や痛みは止まるが、治ったわけではない
- 術式発動後に新しく受けた傷については効果の範囲外
戦闘向きの術式ではないものの、これは戦場において非常に重宝します。致命傷を受けた仲間を家入硝子の元に運ぶまでの間、症状の悪化を止めれば助かる確率はグンと上がるでしょう。
家入硝子のように怪我の治療などはできませんが、症状悪化の防止や治療の補助、虎杖悠仁のように「重傷だけどまだ戦う」人間への応急処置などに非常に有用な能力です。
新田新の術式や能力などについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:旋律を増幅する術式(楽巌寺嘉伸)
漫画6巻の第52話で、京都校の学長・楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)の戦闘シーンがあります。
術式の名称は不明ですが、楽巌寺嘉伸自身をアンプとして、ギターで奏でた旋律を増幅することで呪術を飛ばしています。
この時は地を這う衝撃波のような呪術を撃ち出しており、中距離戦闘タイプの術式であることが分かります。
楽巌寺嘉伸はお堅い呪術界の上層部の一人ですが、術式はえらくロックですね笑
楽巌寺嘉伸の術式や能力についての詳細はこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(庵歌姫)
庵歌姫の術式についてはまだ明らかになっていません。渋谷事変での偽夏油戦で「準備している」という描写があり、発動に時間がかかるタイプだと思われます。
庵歌姫の術式などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:十劃呪法(七海建人)
十劃呪法(とおかくじゅほう)は「攻撃対象の長さを7:3に分ける点を弱点にする」という術式です。
作中ではナナミンこと七海建人(ななみけんと)が使い手です。非常に個性的な術式ですが、線分するのは腕や足、身体の長さなど様々な部位を対象にできます。
そのため、「7:3に分ける点さえ突けば全ての攻撃がクリティカルヒット」という、汎用性が極めて高い術式です。
本編では漫画3巻の第23話の真人戦で「互落互落(がらがら)」という技を見せています。
これは「拡張術式」により、ぶっ壊した壁全体に呪力を込めることで「呪力の塊を無数に降らせる」という技です。
七海建人の術式や強さについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:降霊術「来訪瑞獣」(猪野琢真)
降霊術(こうれいじゅつ)は霊獣や死んだ者をこの世に召喚する術式です。
イノタクこと猪野琢真(いのたくま)が扱う降霊術は「来訪瑞獣」という霊獣を召喚するタイプで、顔を隠すことで自らを霊媒とし、古代中国神話に登場する4種類の瑞獣を降ろすことができます。
4種類の瑞獣一覧は下記のとおりです。
- 獬豸(かいち):ドリルのような形のホーミング弾を撃ち出す
- 霊亀(れいき):液状の呪力を纏い、高速移動や防御に使う
- 麒麟(きりん):脳内麻薬のような効果で痛覚を無くす
- 竜 (りゅう):「目にした者は死ぬ」と言われる来訪瑞獣の奥の手
猪野琢真の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:黒鳥操術(冥冥)
黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)はカラスを操る術式です。
作中では冥冥(めいめい)が黒鳥操術の使い手です。カラスの視覚を共有することで任意の場所の偵察や索敵、戦況把握などが可能で、交流会では冥冥のカラスを介した現場の映像をモニターに投影しています。
そして冥冥の必殺技とも言える呪術が「神風(バードストライク)」です。
カラスに自死させることで「命を懸けた縛り」を発動し、本来微弱な呪力しか載らないカラスに巨大な呪力を載せて特攻させます。
神風は特級呪霊「疱瘡神(ほうそうがみ)」すら一撃で屠るほどで、神風を防ぐことができた人間は五条悟以外に存在しません。
冥冥の術式についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:投射呪法(禪院直毘人&禪院直哉)
投射呪法(とうしゃじゅほう)は「1秒を24分割して自分の視界を画角とし、予め画角内で作った動きをトレースする」という術式です。
作中では禪院真希の父・禪院直毘人(ぜんいんなおびと)が投射呪法の使い手で、この術式により「最速の術師」と呼ばれています(五条悟を除く)。
この術式を使いこなすことで、「予め画角内で作った動きしかできない」という縛りはあるものの、とてつもない速さで動くことができます。
また直毘人が手で触れた者も1/24秒で動きを作らないと、動きがガタついて1秒間フリーズするため、敵の動きを止める手段としても使えます。
投射呪法のリスクとしては前述の通り、「予め画角内で作った動きしかできない」ために途中で動きを変えることができず、敵に動きを読まれたら意味がありません。
また物理法則や軌道を過度に無視した動きを作ると自分もフリーズしてしまいます。
ちなみに禪院直毘人の息子である禪院直哉も禪院家相伝の術式「投射呪法」を受け継いでおり、父親の禪院直毘人と同じ戦闘スタイルを見せています。
投射呪法の詳細解説についてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(禪院扇)
禪院扇(ぜんいんおうぎ)の術式については明らかになっていません。
また禪院直哉に対して抜刀するシーンがあったことから、剣技も相当な腕があると思われます。
血縁関係者としては兄である禪院直毘人、長女の禪院真希、次女の禪院真依がいます。
禪院扇の術式や強さなどについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(禪院甚壱)
禪院甚壱(ぜんいんじんいち)の術式については明らかになっていません。
禪院直哉に対して素手で攻撃するシーンがあり、その体格やガタイの良さからも肉弾戦がメチャクチャ強そうです。
血縁関係者としては故人ですが伏黒甚爾がおり、兄弟もしくは双子の弟だと思われます。
禪院甚壱の術式や強さなどについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(ミゲル)
ミゲルは夏油傑の一派として活動していた術師で、百鬼夜行事件の際に新宿で五条悟と交戦しました。
術式の詳細は明らかになっていませんが、縄状の特殊な呪具を使って五条悟を足止めしていた上に五体満足で生還しており、その実力の高さが伺えます。
ミゲルの術式などについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:不明(九十九由基)
九十九由基は特級呪術師の一人で、五条悟や夏油傑に並んで最強クラスの呪術師です。
その術式はまだ明らかになっていませんが、今後披露されるのが楽しみですね。
九十九由基の術式や領域展開についてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:天使(来栖華)
来栖華(くるすはな)は1000年の時を越えて存在している術師です。
その術式は「あらゆる術式を消滅させる」という効果を持っており、絶対の封印を誇る獄門疆ですら解除する力があります。
来栖華の詳細についてこちらの記事にまとめています。
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【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪詛師や受肉体」
ここでは呪術廻戦に登場する呪詛師や、呪物を受肉した受肉体が扱う術式や呪法、呪術についてご紹介します。
ちなみに「呪詛師」とは「人間に危害を加える呪術師」のことで、作中において呪詛師や受肉体は基本的に敵側のキャラクターです。
術式や呪法、呪術一覧:宿儺の術式(両面宿儺)
両面宿儺(りょうめんすくな)の術式は名称が明らかになっていませんが、見えない斬撃を飛ばしたり炎の矢を撃ち出すものです。
現在のところ判明している宿儺の術式関連の一覧はこちらです。
- 解(カイ) :通常の斬撃
- 捌(ハチ) :相手の呪力差や強度に応じた斬撃
- 開(フーガ):圧倒的火力の炎の矢
渋谷事変では漏瑚(じょうご)を一撃で撃破したり、伏黒恵の式神「魔虚羅」をも倒し、その際には半径140mの範囲内を更地に変えるなど、呪いの王らしい桁外れの強さを見せています。
宿儺の術式の詳細などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:呪霊操術(夏油傑)
呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)は降伏した呪霊を取り込んで自在に操る術式です。
作中では夏油傑(げとうすぐる)が使い手で、本編で夏油の身体を乗っ取っている偽夏油も同様に呪霊操術を使います。
呪霊操術の特徴は下記のとおりです。
- 階級換算で2級以上の差があれば無条件で取り込める(ただし既に主従関係にある呪霊は取り込めない)
- 主従関係にある呪霊の場合、主人を倒せば取り込める
- 取り込む際は呪霊を黒い玉の形状にして飲み込む(その味は「吐瀉物を処理した雑巾」)
また呪霊操術の必殺技ともいえる呪術が「極ノ番 うずまき」で、取り込んだ呪霊を1つにまとめ、超高密度の呪力を相手にぶつけることができます。
さらに、準1級以上の呪霊の場合は「うずまき」により術式を抽出し、術者がその術式を使えるようになります。
ちなみに呪霊操術は式神使いとは違って媒体なしで発動することができ、また取り込める呪霊の数も特に制限はありません。呪術廻戦0巻時点で夏油傑は合計4461体の呪霊を所持していました。
特級呪霊を複数体所持していればそれだけで凄い戦力になりますが、さらに「うずまき」によってそれらの術式を使えるようになるため、呪霊を取り込んだ分だけ強くなります。
夏油の術式などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:氷凝呪法(裏梅)
氷凝呪法(ひこりじゅほう)は氷を操る術式です。
本編では裏梅(うらうめ)が氷凝呪法の使い手です。渋谷事変で偽夏油と対峙していた虎杖悠仁たちの前に立ちはだかりました。
裏梅は現状、下記の一覧のとおりの呪術を見せています。
- 霜凪(しもなぎ) :前方広範囲を凍結させる
- 直瀑(ちょくばく):相手を氷結して拘束し、巨大な氷の瀑布で潰す
裏梅は反転術式も使え、呪術師としての実力は特級レベルと思われるため、氷凝呪法による呪術も恐ろしい威力と精度を誇っています。
裏梅の術式などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:赤血操術(脹相)
赤血操術(せっけつそうじゅつ)は加茂憲紀が扱う術式ですが、呪胎九相図の受肉体である脹相(ちょうそう)も使います。
呪術や各技については加茂憲紀と同様ですが、脹相の方が精度も威力も圧倒的に高く、洗練されています。
さらに作中では「赤鱗躍動・載」という赤鱗躍動の強化版も使っていました。脹相が扱う赤血操術の呪術一覧がこちらです。
- 百斂(びゃくれん):血液を圧縮する。百斂から穿血などにつなぐ
- 穿血(せんけつ):圧縮した血液を撃ち出し、その初速は音速を超える。赤血操術の奥義
- 超新星(ちょうしんせい):百斂で圧縮した血液を周囲に散布し、全方位への範囲攻撃
- 血星磊(けっせいせき):血液を凝固させ放つ技。穿血より速度、威力は低いが、硬度のある血塊を撃ち出せる
- 赤鱗躍動(せきりんやくどう):体温、脈拍、血中成分を操り、身体能力を向上
- 赤鱗躍動・載(せきりんやくどう・さい):赤鱗躍動の強化版
- 血刃(けつじん):血液で刃を作り出し、刃物のように斬りつける
- 赤縛(せきばく):縄状にした血液で相手を縛り付けて拘束する
- 苅祓(かりばらい):血液を円型にして手裏剣のように斬りつける
ちなみに「超新星」は脹相オリジナルで、呪胎九相図として眠っている間に編み出しました。
赤血操術の最大の特徴はやはりバランスの良さです。近接戦闘、中間距離の戦闘、遠距離攻撃の全てに対応できます。
脹相の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:蝕爛腐術(壊相、血塗)
蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)は相手に血を浴びせたり取り込ませ、腐食させる術式です。
作中では呪胎九相図の受肉体である壊相(えそう)と血塗(けちず)が使い手で、2人で蝕爛腐術を扱います。
- 朽(きゅう):相手の傷口や粘膜から自身の血液を侵入させて腐食する
- 極ノ番 「翅王(しおう)」:壊相の背中に腐食効果のある血で自在に動く羽を生やし、相手に自身の血液を浴びせたり注入する
基本的に発動さえしてしまえば相手は死亡確定です。対処法は壊相と血塗に術式を解かせるか、腐食する前に壊相と血塗を倒すことです。
壊相と血塗の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:奇跡を貯める&放出する術式(重面春太)
ファンからは「握力弱男」というあだ名がついていた呪詛師・重面春太(しげもはるた)は「奇跡を貯める&放出する術式」を使います(正式名称不明)。
何か呪術や技を出すタイプの術式ではなく、下記のような特性を持っています。
- 日常の小さな奇跡を術師の記憶から抹消する
- これにより「奇跡」が日々貯まる
- 術師の命に関わる局面で「奇跡」を放出して危機を回避
今現在どれだけ「奇跡」が貯まっているかは目元の紋様で識別することができます。しかし重面春太はこのことを知らず、漫画14巻の第119話では既に奇跡を使い果たしていたことにも気づきませんでした。
術式や呪法、呪術一覧:分身術式(紙袋の男)
分身術式(ぶんしんじゅつしき)はその名の通り、自身の身体を複数体出現させる術式です。
本編では五条悟の過去エピソードの中の呪詛師が使っており、(無謀にも)五条悟に挑んでいました。
分身術式の特徴は下記のとおりです。
- 分身体を複数生成して同時に行動できる
- 本体となる体は自由に選択できる
- 分身体を破壊されると暫く分身を出せない
五条悟はこの術式について「いいもん持ってんじゃん」と評価しており、汎用性も高くて非常に便利な術式です。
術式や呪法、呪術一覧:札を使った式神(バンダナ爺さん)
五条悟の過去エピソードで、バンダナを巻いた爺さん(呪詛師)が札を使った式神を召喚しています。
一般的な式神使いのイメージらしく札を媒介としており、手持ちの札から自在に式神を生み出します。
術師の力量によって召喚できる式神の数や強さが決まると見られ、この呪詛師は同時に2体召喚していました。
術式や呪法、呪術一覧:あべこべ(粟坂)
あべこべの術式は渋谷事変で嘱託式の帳を守っていた呪詛師・粟坂が使い手です。
術式発動中は下記のような効果が働きます。
・強い攻撃が弱く、弱い攻撃が強くなる
(あべこべにできる強度に上限と下限がある)
あべこべにできる強度に上限と下限があるため、そよ風のような弱すぎる力で大ダメージを受けることはなく、また五条悟のような桁外れの攻撃を防ぐことはできません。
あべこべの術式への対策としては下記の2通りあります。
- あべこべの上限を超える威力で攻撃する
- 「強い力」と「程よく弱い力」で同時に攻撃する
術式や呪法、呪術一覧:降霊術(オガミ婆)
降霊術は渋谷事変で嘱託式の帳を守っていた呪詛師・オガミ婆が使っていた術式です。
猪野琢真が扱う降霊術は古代中国神話に登場する4種類の瑞獣を降ろす「来訪瑞獣」だったのに対し、オガミ婆の術式は降ろす人間の遺体の一部を飲み込むことで「死んだ人間を自分または他人に降ろす」ことができます。
オガミ婆の術式で降ろせるのは「肉体情報」と「魂の情報」ですが、魂の情報を降ろしてしまうと体が乗っ取られる可能性があるために普段オガミ婆は「肉体情報」だけ降ろしています。
しかし本編では孫に伏黒甚爾という超人を降ろしてしまったため、孫の魂が甚爾の肉体に負けて乗っ取られました。
【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「呪霊」
ここでは呪術廻戦に登場する呪霊が使う術式や呪法、呪術についてご紹介します。
呪術師の命題は「呪霊を祓うこと」であるため、物語において呪霊は基本的に敵側です。中でも「特級」にランクされている呪霊は普通の呪術師では歯が立たず、一級呪術師以上の案件となります。
しかし特級呪霊の中には一級呪術師ですら歯が立たない強さの者もおり、偽夏油と組んでいるのはそんな超強力な特級呪霊たちです。
術式や呪法、呪術一覧:火炎の術式(漏瑚)
漏瑚(じょうご)は「人々が大地を恐れる感情」から生まれた呪霊で、火炎系の術式を使います。
漏瑚の火山頭の見た目からのイメージ通り、作中では火山や炎に由来する呪術が登場しています。下記にそれらの一覧をご紹介します。
- 火炎の噴射口生成:任意の場所に噴射口を作り、即死級の火炎を出す
- 火礫蟲(かれきちゅう):相手の近くで騒音となる鳴き声を出し、最後は自爆
- 極ノ番「隕」(ごくのばん「いん」):巨大隕石を降らせて広範囲を潰す&焼き尽くす
渋谷事変では一級呪術師の七海建人や特別一級呪術師の禪院直毘人をも一瞬で焼いており、特級呪術師レベルじゃければ対処できない強さを見せています。
漏瑚の術式や領域展開などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:植物系の構築術式(花御)
花御(はなみ)は「人々が森を恐れる感情」から生まれた呪霊で、植物を操る術式を使います。
漏瑚ほどの攻撃力はありませんが、広大な術式範囲のや特殊効果を持つ呪術が得意です。こちらがその一覧です。
- 樹木生成&操作:樹木を操作して相手を拘束したり攻撃できる
- 花で戦意を削ぐ:辺りに綺麗な花畑を作り出して相手の戦意を削ぐ
- 呪種(じゅしゅ):呪力を吸って成長する種子を相手に植え付ける
- 供花(くげ):植物の命を吸って左肩の「供花」に貯め、膨大な呪力を放出する
花御は交流会で一級呪術師の東堂葵と、黒閃に目覚めた虎杖悠仁のコンビとの名勝負を見せていました。森に由来する呪霊なだけあってタフネスが半端じゃありません。
花御の術式や領域展開などについてはこちらの記事で解説しています。
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術式や呪法、呪術一覧:水生生物の術式(陀艮)
陀艮(だごん)は「人々が海を恐れる感情」から生まれた呪霊で、水や魚などの水生生物を操る術式を使います。
登場した当初はマスコットみたいな可愛いキャラでしたが、そこから脱皮してゴツい姿に進化しています。作中では海に由来する呪霊らしい呪術を見せていました。
こちらがそれらの呪術の一覧です。
- 局地的な洪水発生:呪力で大量の水を発生させる
- 水の防壁:帯状の水を纏って攻撃を遮断する
- 死累累湧軍(しるるゆうぐん):巨大魚の式神を大量に生成して相手を攻撃。巨大魚は無限に湧き出る
陀艮は禪院直毘人、七海建人、禪院真希、伏黒恵の4人で倒そうとしましたが、HPとタフネスが異常に高くて大苦戦しました。
最後はオガミ婆が下ろした伏黒甚爾が戦線に乱入し、1人で陀艮を祓っています。
陀艮の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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術式や呪法、呪術一覧:無為転変(真人)
真人は「人が人を憎む感情」から生まれた呪霊で、「無為転変(むいてんぺん)」という術式を使います。
この術式は相手の魂に直接触れて形を変化させるもので、基本的に即死攻撃です。
- 自身の体の大きさ、形状を自由に変化:自身の体を巨大化・縮小・鳥・魚など自由に変化できる
- 他人の体を改造(改造人間の作成):人間を手の平サイズから10m以上に巨大化させることができる。真人はミニサイズの改造人間を常に携帯している
真人の無為転変は触れられただけで命取りです。
一級呪術師である七海建人は即死は免れたものの、2~3回触れられたらアウトでした。なので普通の呪術師レベルでは触れられただけで改造、あるいは即死です。
真人の強さや術式についてはこちらの記事で解説しています。
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【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!「その他のキャラ」
ここでは呪術師や呪詛師、呪霊などのカテゴリーにはまらないキャラの術式についてご紹介します。
呪術廻戦においては実際に登場していないキャラでもその術式だけが明らかになっているパターンもあります。
術式や呪法、呪術一覧:不死の術式(天元)
「天元(てんげん)」は日本の呪術界の中心の存在で、不死の術式を持っています。天元や不老の術式については下記のような特徴があります。
- 不死だが不老ではない
- ある程度老化(500年)すると術式が天元の体を「高次の存在」に作り変えようとする
- 500年に一度、星漿体と同化することで老化がリセットされる
ちなみに天元の存在により、呪術師の能力や結界術の強度の底上げがされています。なので呪術界にとってはなくてはならない存在です。
術式や呪法、呪術一覧:澱月(吉野順平)
澱月(おりづき)はクラゲの式神で、呪力で生成した毒を媒介しています。
吉野順平(よしのじゅんぺい)が真人の指導のもとで習得した術式で、「澱月」の触手から毒を注入して相手を倒します。
ちなみにこの式神「澱月」はサイズや強度を変えることもでき、澱月の中に入ることで自身の体を守ることもできます。
吉野順平は一般人ですが、元々才能があったことと真人の指導により呪術を使うことができるようになっています。
【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!天与呪縛による肉体強化
呪術廻戦においては「生まれつき何かを犠牲にする代わりに、別の何かを得る」という現象があり、それを「天与呪縛」と呼びます。
伏黒甚爾(旧姓:禪院甚爾)や禪院真希がそれにあたり、「禪院家の人間として本来持っているはずの術式や呪力」を持たずに生まれた代わりに、「常識外れの身体能力」を得ています。
ちなみにメカ丸こと与幸吉も、「右腕と両足の欠損と脆弱な皮膚」というハンデの代わりに、「日本全土に及ぶ術式範囲と高い呪力出力」を得るという「天与呪縛」の事例です。
伏黒甚爾(旧姓:禪院甚爾)
伏黒甚爾は生まれつき「呪力が完全にゼロ」という、世界でも他に例が無いと言われた人物です。
その代わりに常識外れの圧倒的な身体能力を持っており、更に人間離れした五感も持っていたため、呪力がゼロにも関わらず呪いを認識できました。
作中では故人ですが、五条悟の過去エピソードの中で登場しており、万全ではなかったとは言えあの悟を倒し、死亡一歩手前まで追い込みました。
恐らく五条悟がまともに敗北したのは伏黒甚爾ただ一人です。しかし結果的にこれが悟を覚醒させることになり、現代最強の呪術師を生むきっかけとなりました。
甚爾は呪力がゼロなので、呪具が無ければ雑魚呪霊すら祓うことができません。しかし呪具次第では特級呪霊すら単独で撃破する力があります。
伏黒甚爾の強さなどについてはこちらの記事にまとめています。
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禪院真希
禪院真希も伏黒甚爾と同様に、術式と呪力を引き換えに圧倒的な身体能力を持っています。ただし伏黒甚爾とは違いって「呪力が完全にゼロ」ではなく、一般人レベルの呪力は持っています。
そのため身体能力も伏黒甚爾には及ばず、漫画13巻の第110話では甚爾に游雲を片手で奪われています。
真希も生身では呪いを見ることも祓うこともできませんが、呪いを視認できるメガネや呪具を使うことで戦っています。
甚爾には及ばないものの、登場キャラの中ではトップクラスの身体能力は有しているため、呪具次第では強力な呪霊も相手にできます。
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【呪術廻戦】術式や呪法、呪術の一覧!虎杖悠仁やパンダの技
呪術廻戦のキャラクターの中には生まれつき術式を持っていない者もいますが、みんなそれぞれ工夫したり鍛錬することで呪術師として活躍しています。
ここでは術式を持たないキャラの技についてご紹介します。
逕庭拳(虎杖悠仁)
主人公の虎杖悠仁は術式を持っておらず(五条悟曰く「そのうち宿儺の術式が刻まれる」)、基本的に「殴る」「蹴る」により呪霊を祓います。
そんな虎杖悠仁の打撃は「逕庭拳」と呼ばれ(五条悟が命名)、「打撃のインパクト」と「遅れてやってくる呪力」による2重の衝撃を生みます。
これは虎杖悠仁の人外の運動能力故に打撃が速すぎることと、呪力を留める技術が未熟であるがために生まれたトリッキーな技です。
本来は打撃と呪力を同時にぶつけるのが理想なので、逕庭拳を卒業するのが目下の課題です。
激震掌(パンダ)
「激震掌(ドラミングビート)」はパンダがゴリラモードになった時に打てる必殺技です。
ゴリラモードになったパンダのそもそものパワーが段違いな上に、激震掌は波振動を相手に伝えることでガードしてもダメージが浸透します。
漫画5巻の第39話で究極メカ丸に放った時は、メカ丸の「剣山盾」による防御をぶっ壊して大ダメージを与えました。
「【呪術廻戦】術式の一覧!呪術師、呪詛師、呪霊の呪術や技を紹介!」まとめ
今回は呪術廻戦に登場する全ての術式や呪法、呪術の一覧を、呪術師や呪詛師、呪霊別にご紹介しました。
呪術廻戦には多種多様なキャラクターが登場しており、それぞれのキャラが独特な術式を持っています。
単純な術式の強さの他、術式同士の相性もあるため、術式の特性を考えながら戦いを見ていると新しい発見があるかもしれませんよ。
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