この記事では呪術廻戦の日下部篤也(くさかべあつや)の術式の有無やシン陰流の強さ、性格、戦績、死亡説の真偽、声優などについて解説します。
日下部篤也は呪術高専・東京校の教員を務めており、禪院真希、狗巻棘、パンダ、乙骨憂太の担任です。
渋谷事変で初登場しており、シン陰流の使い手として日本刀を携えた渋い出で立ちからは想像がつかないほど一般人寄りの感覚をしています。
まずは日下部篤也のプロフィールからご紹介し、その後術式の有無やシン陰流の強さなどについて解説します。
- 日下部篤也のプロフィール
- 日下部篤也の術式の有無やシン陰流
- 日下部篤也の術師としての強さや戦績
- 日下部篤也の性格
- 日下部篤也役の声優
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
→呪術廻戦の全ての術式一覧はこちら
呪術廻戦の日下部篤也のプロフィール!年齢、誕生日、身長、体重、階級、声優など
日下部篤也のプロフィールを一覧表にまとめましたのでご紹介します。
強面の顔立ちをしている上にシン陰流の使い手として刀を携え、いつも棒付きの飴をしゃぶっているため、なおさら侍のような出で立ちをしています。
戦闘時は日本刀を携えており、一級術師になるほどシン陰流をハイレベルに扱う猛者です。
名前 | 日下部篤也 (くさかべあつや) |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 |
所属 | 東京都立 呪術高等専門学校 二年生担任 |
術式 | なし |
武器 | 日本刀 |
戦闘法 | シン陰流 |
階級 | 一級術師 |
趣味・特技 | 釣り |
好きな食べ物 | トロたく巻き |
苦手な食べ物 | マグロの目玉 |
声優(CV) | 不明 |
呪術廻戦の日下部篤也の術式や領域展開を解説
日下部篤也の術式や能力、領域展開などについて解説します。
前述の通り日下部篤也は呪術高専・東京校の2年生担任を務めており、五条悟ほどではないにしても非常に高い実力を持つ術師です。
日下部篤也は術式を持っていない
漫画10巻の第88話で冥冥(めいめい)が語っているとおり、日下部篤也は術式を持っていないようです。
日下部篤也は禪院真希とは違って呪力は持っていますが、術式を持っていないのに術師としてやっていくのはあまりに過酷な世界です。
その代わりに日下部篤也にはシン陰流という大きな武器があります。
日下部篤也はシン陰流の使い手
日下部篤也は術式を持っていませんが、シン陰流の使い手であるために呪詛師や呪霊と戦うことができます。
作中でシン陰流を扱える者は京都校の三輪霞や、冥冥の弟・憂憂などがいますが、日下部篤也はその中でも極めてハイレベルな使い手です。
またシン陰流の使い手であるため、普段は日本刀を所持しています。非常時ならともかく、ちょっと出かける時などは荷物検査に引っかかるなどして大変そうですね笑
日下部篤也の領域展開
日下部篤也の領域展開は登場していません。
そもそも領域展開自体、一級術師ですら扱える者は極めて限られている境地であり、作中の術師の中でも使えるキャラはほとんどいません。
七海建人や冥冥ですら使えないため、日下部篤也も恐らく領域展開は使えないと思われます。
→全ての領域展開の一覧を見る
呪術廻戦の日下部篤也は強い?術式なし&シン陰流のみで一級術師に上り詰める!
ここでは日下部篤也の術師としての強さを解説します。
日下部篤也の戦闘シーンが描かれたのは渋谷事変からで、そのシン陰流の動きや一級術師という階級から相当な強さを持っていることが分かります。
日下部篤也の基本戦術はシン陰流による近接戦闘
日下部篤也はシン陰流を高いレベルで扱う術師であるため、日本刀を使った近接戦闘がメイン戦術です。
渋谷事変では夏油の元手下達に対して一瞬で間合いを詰め、2人を相手に瞬殺していました。剣技も勿論ですが、素の身体能力も相当高いことが分かります。
シン陰流による近接戦闘は虎杖悠仁レベル?
漫画10巻の第88話で、蝗GUYを一蹴した虎杖悠仁に対して冥冥が
術式なしでここまでやるのは日下部以来じゃないかな
という感想を漏らしています。
この言葉から逆に考えると、術式なしの人間の中では虎杖悠仁を除けば日下部篤也が術師の中でもトップ層にいることになります。
→虎杖悠仁の正体とは?
術式なしにも関わらず一級術師になるのも凄いことですが、その戦闘能力も冥冥が一目置くほどであることが分かりますね。
シン陰流「簡易領域」が使える=領域対策ができている
シン陰流の大きな特徴の一つに一門相伝の「簡易領域」があります。
これは平安時代にシン陰流の創始者・蘆屋貞綱(あしやさだつな)が考案したもので、自身の周囲にのみ小さな「領域」を作り出し、相手の領域から身を守るものです。
相手が「領域展開」を使ってきた場合、簡易領域のような領域対策ができていないとほぼ詰みます。
(実際、七海建人は4巻の第29話~30話の真人戦で死にかけた)
そういう意味で日下部篤也は領域対策ができているため、相手の領域に引き込まれた瞬間に詰むことはありません。
シン陰流の使い手・日下部篤也は一級術師の中で強い?弱い?
術師同士の強弱は相性や役割などで変わるので一概には言えませんが、日下部篤也の実力は相当高いものと思われます。
少なくとも日下部篤也はシン陰流の「簡易領域」による領域対策があるため、幅広い相手と戦うことができます。
一方で同じ一級術師の七海建人は領域対策がなく、冥冥は憂憂を同行させることで領域対策をしています。
術師単独で考えたら、やはり日下部篤也自身がシン陰流の「簡易領域」を使えるのはアドバンテージが大きいです。
また同じ近接戦闘タイプの一級術師では東堂葵がおり、東堂も九十九由基直伝の「簡易領域」を扱うことができます。
日下部篤也と東堂葵は術師としていい勝負かもしれませんね。
→東堂葵の強さや術式の詳細を見る
呪術廻戦の日下部篤也の戦績!シン陰流の強さ!
作中における日下部篤也の戦績をご紹介します。
日下部篤也が本格的に戦闘に参加したのは渋谷事変からで、一級術師らしい高い能力とシン陰流を見せています。
ただし後述するとおり、実は日下部篤也自身は強い相手と戦うことを全力で避けるビビリ体質で、特級呪霊がうろついている場所には頑として近づきませんでした。
夏油の元手下との戦闘(13巻の第115話)
漫画13巻の第115話で、日下部篤也のが戦闘シーンが初めて描かれています。
渋谷事変の真っ最中に夏油傑の元手下達と出くわした日下部篤也とパンダでしたが、すぐ近くで両面宿儺と漏瑚が派手に戦闘をおっ始めたためにその場を離脱しようとしていました。
そこに空気を読まない夏油傑の元手下連中が道を塞いだため、シン陰流「抜刀」で瞬殺しています。
流石に一級術師ということで、このレベル相手なら何の苦もなく倒しますね。
両面宿儺と漏瑚の戦闘に巻き込まれる(13巻の第115話)
漫画13巻の第115話で、両面宿儺に向かって漏瑚が放った極ノ番「隕」がすぐそこまで迫っていましたが、宿儺が音もなく出現して日下部達に動くことを禁止します。
そして着弾直前に宿儺が「よしっ」と言った瞬間に日下部篤也もパンダも全力で逃げました。
その後、辺り一帯は隕石落下後のような様相になりましたが、日下部篤也もパンダも何とか生きていました。
やはり日下部篤也と言えど、宿儺や漏瑚のレベルが相手となると手も足も出ませんね。
→宿儺の強さや術式、領域展開について見る
→漏瑚の強さや術式の詳細を見る
偽夏油との戦闘(16巻の第134話)
後にご紹介しますが、16巻の第134話で三輪霞が偽夏油の極ノ番「うずまき」を食らう直前に日下部篤也がシン陰流を駆使して救出しました。
戦う気ゼロ&死にたくないという言動を繰り返す日下部篤也も、流石に生徒の窮地には体が動いたようですね。
→偽夏油の強さや正体を見る
偽夏油&裏梅との戦闘(16巻の第135話)
漫画16巻の第135話では偽夏油と裏梅との戦闘が始まります。偽夏油の呪霊操術だけでもチート級の強さなのに、裏梅まで特級術師クラスの強さでした。
そして裏梅の「氷凝呪法(ひこりじゅほう)」の「霜凪(しもなぎ)」により、その場にいた虎杖悠仁、脹相、日下部篤也、加茂憲紀、パンダは全員一発で氷結されます。
日下部篤也は凍らされてからはシン陰流を出すこともできず、もはや抵抗どころが動く気すらなくなっていたようです笑
→裏梅の術式や強さを見る
呪術廻戦のシン陰流の使い手・日下部篤也の性格はビビリ?
ここまで日下部篤也のシン陰流の特徴や強さなどについて解説してきました。
先程少しお話したとおり、日下部篤也は術師として強いのに、極めて一般人寄りの感覚をしています。
基本的に特級呪霊とは戦う気がなく(死にたくないから)、危険な任務地で一人になるのも嫌です(一人じゃ不安だから)。
ここではそんな日下部篤也の正確について見ていきましょう。
日下部篤也「特級呪霊とは戦いたくない」
渋谷事変の中で日下部篤也は非常に一貫したスタンスを見せています。
- 特級呪霊がゴロゴロいる地下には行きたくない
- 特級呪霊の相手はせずにのらりくらりといこう
とにかく「特級呪霊とは戦いたくない」という固い決意が見えますね笑
ただこの感覚は一般的に考えれば至極当然で、実際特級呪霊の陀艮(だごん)は特別一級術師の禪院直毘人や一級術師の七海建人が揃っても倒せず、イレギュラー因子の伏黒甚爾が乱入して何とか倒せました。
「死にたくない」という人間として当然の欲求に従うなら、日下部篤也の言動におかしいところはありません。
→陀艮の術式や強さの詳細を見る
日下部篤也「今の渋谷で一人になりたくない」
日下部篤也の心の中は渋谷事変の最中に色々とざわついていましたw
- パンダが地下に行ってしまうのは避けたい
- 何故なら今の渋谷で一人になりたくないから
「さびしんぼか」と思わせるセリフですが、あの魔窟と化していた渋谷において一人で徘徊していたら、いつどんな敵と会遇するか分からないので不安なのは当然です。
日下部篤也はとことん「普通」の感覚であり、命を捨てて「魔虚羅(まこら)」を召喚する伏黒恵や、死ぬ瞬間でも笑って見せる釘崎野薔薇などの感覚がむしろ狂っていると言えるでしょう。
ビビリでも偽夏油から三輪霞を身を挺して守る(16巻の第134話)
そんなビビリだった日下部篤也ですが、偽夏油が三輪霞に対して極ノ番「うずまき」を放った際にはシン陰流の動きを見せ、身を挺して救出していました。
偽夏油の攻撃は地面にクレーターを作るほどの破壊力でしたが、そんな攻撃に対しても流石に生徒の窮地には体が動いてしまうようです。
日下部篤也の場合、頭の中では「特級呪霊と戦いたくない」「死にたくない」と言いつつ、何だかんだでサボり切れない、見て見ぬ振りをできないという人の良さを感じますね。
呪術廻戦の日下部篤也は死亡?生存?
渋谷事変では偽夏油と裏梅との戦いの最中に九十九由基が駆けつけ、その後は偽夏油の企みにより日本中で大混乱を起こされました。
その後の術師達の安否が気になるところです。
一方で第138話で九十九由基が「あの場にいた子達は私と私の仲間が責任を持って送り届けるよ」と言っていることから、少なくとも九十九由基の周りにいたメンバーは無事だと思われます。
また第147話で日下部篤也がパンダを助けるシーンもあるため、日下部篤也は生存しています。
→呪術廻戦の死亡キャラ一覧を見る
呪術廻戦の日下部篤也の声優(CV)
日下部篤也の声優はまだ決まっていません。
日下部篤也の登場は渋谷事変からなので、アニメでは第2期で登場すると思われます。
「呪術廻戦の日下部篤也の術式やシン陰流の強さ、性格を解説!」まとめ
今回は呪術廻戦の日下部篤也の術式の有無やシン陰流の強さ、性格、戦績、死亡説の真偽、声優などについて解説しました。
日下部篤也は術師として相当強いのに一般人寄りのビビリ体質なのがいいキャラを醸し出しています。
そして何だかんだで魔窟の中心に入ったり、生徒の窮地には命を張って助けるなど、口ではビビリ発言をしていても根底は術師なのだと感じますね。
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