呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！東京第2コロニー編スタート！

この記事では呪術廻戦の漫画21巻のあらすじや内容の詳細についてネタバレ解説します。

呪術廻戦の20巻では「仙台コロニー編」に突入しており、乙骨憂太の戦いが描かれています。
→呪術廻戦の20巻のネタバレ解説を見る

そして乙骨憂太、黒沐死、烏鷺享子、石流龍の戦いとなり、それもクライマックスを迎えようとしていました。

21巻ではどんな展開になるのでしょう。

では早速21巻の内容について見ていきましょう☆

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第180話では乙骨憂太vs石流龍！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第180話では仙台コロニー編がクライマックスを迎え、乙骨憂太と石流龍の決戦となります。

二人の常識はずれの呪力出力のぶつかり合いとなり、その後に「リカ」の完全顕現から5分経過したためにリカは消えてしまいました。

そして乙骨憂太と石流龍のタイマンとなりますが、お互いに呪力を出し切った勝負はぶん殴り合いとなり、石流龍は400年以上待ち続けたデザート（＝熱い戦い）に酔いしれています。

最後は乙骨憂太が烏鷺享子の術式をコピーして石流龍の「グラニテ・ブラスト」を逸らし、さらにその軌道を曲げて石流龍に直撃させることで勝負が付きました。
→呪術廻戦の第180話のネタバレ解説の詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第181話では仙台コロニー編が完結！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第181話では仙台コロニー編が完結します。

石流龍を撃破した乙骨憂太は結局石流龍も烏鷺享子も殺さずに生かしており、その代わり二人からポイントを譲渡してもらいました。

こうして仙台コロニー編が終結しますが、その終わりの瞬間、何と三輪霞がコロニーの中にいたのです。今後三輪霞の動向に注目ですね。

そして場面は東京第2コロニーに移り、そこではシャルル・ベルナールが出版社に漫画を持ち込んでいました。

そこで編集長に「デッサン不足」などとダメ出しされたシャルルはキレてその指をブチ折っており、その後になぜか秤金次と男二人で観覧車に乗っています笑

シャルルはえらいネガティブ思考ながら、「戦う理由をくれ」「殺したいほど君が憎いと思わせてくれ」と口にし、突然の開戦となります。
→呪術廻戦の第181話のネタバレ解説の詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第182話では秤金次vsシャルル・ベルナール！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第182話では秤金次とシャルル・ベルナールの戦いが勃発します。

シャルルの術式は「G戦杖（ジーせんじょう）」という万年筆みたいな形状の槍を具現化し、これで相手を斬りつけることで少し先の未来を読むことができるのです。

そして秤金次はシャルルに未来を読まれるも、「死角に入れば意味がない」というシャルルの術式の弱点を即座に見抜き、圧倒的な強さでシャルルを削っていきます。

更に秤金次はダメ押しの領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」を発動しました。
→呪術廻戦の第182話のネタバレ詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第183話では秤金次の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」のルール解説！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第183話では秤金次の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」のルールが明らかになります。

やはりギャンブラーの秤金次らしいルールで、簡単に言うとパチンコのルールを踏襲しています。

パチンコは大当り確率が決まっており、1回転ごとに様々な演出や予告が出ますが、基本的に「青は期待できない」「金色は期待大」などの一貫したルールがあります。

秤金次の攻撃も「青のドア」だったり「金色のドア」などその時々によって変わり、秤金次が「大当たり」を引くと圧倒的優位に立てます。

そして秤金次はシャルルに対して猛攻を仕掛け、その中で激熱リーチを引くも外れますが、まさかの復活大当たり（確変）を引いてシャルルを追い詰めました。
→呪術廻戦の第183話のネタバレ詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第184話ではパンダvs鹿紫雲一！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第184話ではパンダが鹿紫雲一（かしもはじめ）とバッタリ遭遇してしまいます。

そして突然鹿紫雲一との戦闘が始まりますが、鹿紫雲一にはパンダのお兄ちゃん核の必殺技である「ドラミングビート」すらも効かず、更には奥の手として出したお姉ちゃん核も全く何もできずに敗北してしまいます。

鹿紫雲一の強さが際立ったところで、いよいよ秤金次と鹿紫雲一の戦いも近づいてきましたね。
→呪術廻戦の第184話のネタバレ解説を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第185話ではパンダと兄姉の別れ！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第185話では突然パンダやゴリラなどのぬいぐるみ達が遊んでいるシーンから始まります。

実はこの描写は夜蛾正道が作った呪骸達の心理描写で、この世界ではパンダ、兄・ゴリラ、姉・トリケラトプスも出てきます。

しかしある日ゴリラとトリケラトプスは突然連れて行かれ、パンダと別れてしまうのです。

これはつまり鹿紫雲一との戦いで兄・ゴリラ核と姉・トリケラトプス核が死んだことを意味しているのでしょう。

そして場面は鹿紫雲一がパンダの首を持っているシーンに変わり、パンダがトドメを刺されそうになったところで秤金次が駆けつけます。

次話では秤金次vs鹿紫雲一の戦いになりそうですね。
→呪術廻戦の第185話のネタバレ詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第186話では秤金次の独壇場！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第186話では秤金次と鹿紫雲一の戦いが始まります。

秤金次はシャルル戦で発動した領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」の大当たりの余韻が残っており、大当たりラウンドの音楽「あちらをタてれば」が流れている状態でした。

実はこの大当たりラウンド中は秤金次にとってボーナスタイムであり、

• 「坐殺博徒（ざさつばくと）」で大当たりを引くと大当たりラウンド突入
• 大当たりラウンド中の4分11秒間は無制限に呪力が溢れ続ける
• 秤金次は反転術式を使えないが、大当たりラウンド中は肉体が反射で反転術式を発動
• つまり大当たりラウンド中の4分11秒間は不死身

という反則的な効果を発揮します。

これによって秤金次は腕を千切られても即座に回復し、しかも呪力は無限に湧く上に、この間に焼ききれた術式も回復するので、連続して領域展開を発動できるのです。
→呪術廻戦の第186話のネタバレ解説を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第187話では秤金次の領域展開が継続！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第187話では秤金次の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」が再び発動します。

しかも今回は「確変」の状態なため、すぐに大当たりを引けるのでまた「大当たりラウンド」による不死身タイムがやってきます。

そして早速大当たりを引いた秤金次の大当たりラウンドが始まり、ここから4分11秒は無敵モードとなりますが、鹿紫雲一は敢えて「この大当たりラウンド中の不死身状態のオマエを殺す」と決めました。

鹿紫雲一の標的は宿儺であり、400年前の時点からずっと宿儺と戦うことを渇望してきました。

それ故に秤金次のデタラメな術式相手でも真正面からぶち破りたいのでしょう。
→呪術廻戦の第187話のネタバレ解説を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第188話では秤金次が大ピンチ！？

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

呪術廻戦21巻の第188話では秤金次と鹿紫雲一の激戦が続いています。

秤金次は4分11秒の大当たりROUNDが続いており、これが続く限りは反転術式が自動で発動し続けるために不死身となります。

しかし鹿紫雲一は自身の電撃の術式を駆使し、大当たりROUNDが終わると同時に秤金次に致命傷を負わせました。

これで勝負あり、かと思いきや秤金次は再び領域展開「坐殺博徒」を発動します。
→呪術廻戦の第188話のネタバレ解説を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第189話では鹿紫雲一の弱点が判明！

呪術廻戦21巻の第189話では引き続き秤金次vs鹿紫雲一の戦いが描かれます。

第188話で秤金次は鹿紫雲一の一撃により横腹を大きく抉り取られて致命傷を負いますが、その瞬間にもう一度領域展開を発動しました。

しかしすぐに大当たりを引かないと無敵モードにはなれず、致命傷を負っている秤金次は詰んだ、と思いきや、何と秤金次は持ち前の豪運により保留玉で大当たりを引いたのです。

実は時短かと思われた回であしたが、時短潜伏（＝確変）だったようですね笑

そして再び全快した秤金次は鹿紫雲一を海に叩き落とそうとします。

じつはこれは大正解で、鹿紫雲一の術式は電気を介するために海中に落とされると無限に放電してしまい、呪力がすぐにゼロになってしまうのです。

つまり鹿紫雲一の弱点は海中であり、秤金次はここに勝機を見出します。

ただ海中で鹿紫雲一もやたらめったらに呪力を使わず、放電しきらないように呪力コントロールしながら戦っています。

そして鹿紫雲一は海中で術式を発動し、無敵モードが終わる直前の秤金次にまたしても大きな一発を食らわせました。
→呪術廻戦の第189話のネタバレ解説の詳細を見る

呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！第190話では鹿紫雲一戦が終結！

呪術廻戦21巻の第190話では秤金次と鹿紫雲一の戦いが終結します。

第189話で鹿紫雲一は全呪力を使って海中で水蒸気爆発を起こしましたが、秤金次は左腕を捨てることで「即席の縛り」と、左腕分の呪力ガードによって生存しました。

ただ秤金次は100点を貰うために鹿紫雲一を生かしており、更に「宿儺と会わせる」という取引により鹿紫雲一が一時的に仲間になりました。

一方で場面は桜島コロニーへと移り、そこでは禪院真希と加茂憲紀が無双しています。

そこに上空から謎の呪霊が飛来してきており、真希と憲紀にとっての大きな戦いとなりそうです。
→呪術廻戦の第190話のネタバレ解説の詳細を見る

「呪術廻戦の21巻のネタバレ解説！東京第2コロニー編スタート！」まとめ

今回は呪術廻戦の漫画21巻のあらすじや内容の詳細についてネタバレ解説しました。

死滅回遊編の山場の一つである仙台コロニー編も壮絶な戦いでしたね。

次巻の展開も楽しみです☆

呪術廻戦の関連記事はこちらもどうぞ