呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！羂索が薨星宮に襲来！

この記事では呪術廻戦の漫画23巻のあらすじや内容の詳細についてネタバレ解説します。

呪術廻戦の22巻では「桜島コロニー編」が始まっており、呪霊となった禪院直哉が真希に祓われました。
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23巻ではどんな展開になるのでしょう。

では早速23巻の内容について見ていきましょう☆

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます

呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第200話では羂索の恐ろしい作戦が明らかに！

呪術廻戦23巻の第200話では虎杖悠仁の様子から描かれており、前話で「堕天＝宿儺」と知って明らかに様子がおかしくなります。

そこで虎杖悠仁は「具合が悪い」と言って席を立つフリをして、伏黒恵に身振り手振りで「堕天＝宿儺」を伝えようとするのです笑

普通に考えてそんなことを身振り手振りで伝えるのが無茶なのですが、頭が良すぎる伏黒恵は見事に虎杖悠仁の意図を理解しました。コイツは天才ｗ

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

一方で羂索がアメリカの首脳に接触しており、呪力の存在についてバラしています。

他国にとって呪力とは夢のエネルギーであり、「呪術師という資源を一刻も早く手中に収めて研究すべき」と悟りました。

さらに日本は渋谷事変によって大混乱中であり、術師を拉致するにはうってつけの状況と言えるでしょう。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第201話では羂索vsアメリカ兵士！

呪術廻戦23巻の第201話では羂索がアメリカ大統領と交渉している場面の続きが描かれます。

交渉の中で羂索はアメリカに対して「800人規模の大隊を死滅回遊に参加させてほしい」と要求しますが、その場にいた陸軍中将のジョンソンは鼻で笑っていました。

その流れで裏梅の提案により「術師vsアメリカ兵士」の模擬戦が実現します。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

戦闘は羂索ただ一人で対応しますが、「呪霊操術」によりアメリカ軍兵士は一瞬でやられます。

こうして羂索は改めて呪術のヤバさを大統領に知らしめたのです。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第202話では薨星宮に羂索が襲来！

呪術廻戦23巻の第202話では天元と九十九由基がいる薨星宮（こうせいぐう）に場面が変わります。

そこでは天元が天内理子の時代に天元が同化を拒否したことなどを話しており、また九十九由基自身が星漿体（せいしょうたい）であることも明言されました。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そんな会話の最中、薨星宮に羂索が襲来してしまうのです。

ここは脹相が迎え撃ちますが、流石に実力差がありすぎるので敵わないでしょう。

もしかしたら九十九由基が加勢に入るかもしれませんね。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第203話では脹相と羂索の戦いが始まる！

呪術廻戦23巻の第203話では脹相と羂索の戦いが始まります。

ただ脹相はあくまで九十九由基のための斥候で、できれば羂索に領域展開まで発動させるのが目的です。

しかし呪霊操術を駆使する羂索の前に脹相は全く歯が立ちません。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そして勝負ありかと思われましたが、脹相は赤血操術の力を解放して「九相図ファイヤーー！！」と叫びました。

掛け声の内容はさておき、脹相はまだまだやる気ですね。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第204話では脹相が大活躍！

呪術廻戦23巻の第204話では脹相が壊相や血塗の術式の力を得て、呪胎九相図の力総出で羂索に挑みました。

それでも羂索には余裕があり、脹相は全く攻撃を当てられませんが、一瞬の隙をついて羂索に「超新星」をかまします。

間一髪でこれも羂索には届きませんでしたが、羂索は初めて呪霊操術以外の引き出しを見せたのです。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そしてついに特級術師・九十九由基が出陣します。

脹相の捨て身の活躍で羂索の情報を引き出し、ここから更に熱い戦いになりそうですね。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第205話では九十九由基の術式が明らかに！

呪術廻戦23巻の第205話では九十九由基と羂索の戦いが始まりました。

九十九由基の術式がついにお披露目となり、その正体は「星の怒り（ボンバイエ）」で、その効果は「自らに仮想の質量を付与する」というものです。

また第204話で羂索は脹相の予想外の善戦により「重力系の術式」という切り札を一枚切っており、九十九由基との心理的な駆け引きも行われています。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

そして羂索はここで領域展開「胎蔵遍野（たいぞうへんや）」を発動しました。
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呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！第206話では羂索の領域展開が炸裂！

呪術廻戦23巻の第206話では羂索が領域展開「胎蔵遍野（たいぞうへんや）」を発動します。

ここまでは天元と九十九由基の想定内で、天元は羂索が領域展開を発動したらその領域を分析し、中和する設定を流し込もうとしていたのです。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

しかしここで大誤算があり、なんと羂索は渋谷事変で宿儺が見せた「伏魔御厨子」と同様、結界を閉じずに領域展開するという離れ業だったのです。

それ故に天元が想定していた外殻が無く、すぐに中和できなかったのです。

そこから天元が何とか羂索の領域を解体するも、九十九由基が大ダメージを負ってしまいます。

しかし九十九由基は満身創痍のはずなのにゾンビの如く動いており、領域展開の反動で術式が焼き切れている羂索に攻めの手を緩めません。

そしてガルダで羂索を拘束した状態で、再び脹相が登場するのです。
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呪術廻戦の24巻のネタバレ解説！第207話では羂索との死闘！

呪術廻戦24巻の第207話では脹相が伏兵として羂索の背後から攻撃しますが、羂索は頭に「穿血」を喰らう直前に頭蓋を回転させて受け流しました。

頭を縫い合わせている羂索だからこそできる曲芸ですね。

その後も九十九由基と脹相が攻め続けますが、九十九由基は206話で羂索の領域展開による大ダメージが残っており、「星の怒り（ボンバイエ）」の出力が足りません。

そこで脹相が一瞬時間を稼いだ隙に反転術式で九十九由基は怪我を完治させますが、その一瞬、九十九由基の「ガルダ」の拘束が甘くなって羂索が自由になってしまいました。

そして領域展開によって焼ききれていた羂索の「重力の術式」が回復してしまい、脹相はその術式の効果で行動不能にされてしまいます。

ただ九十九由基は「重力の術式」の効果範囲や制限などを瞬時に見抜き、羂索との距離を詰めて攻めまくり、羂索をボコしていきました。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

しかしここで羂索の極小の「うずまき」により九十九由基が致命傷を負います。

このまま羂索の勝利で終わってしまうのでしょうか。
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呪術廻戦の24巻のネタバレ解説！第208話では羂索vs九十九由基が決着！

呪術廻戦24巻の第208話では羂索のうずまきにより九十九由基が腹をぶち抜かれます。

そして羂索がトドメを刺そうとしたその時、天元が羂索の前に現れて話しかけました。

これが九十九由基にとって一瞬のチャンスとなり、羂索が天元の方を向いた瞬間に「星の怒り（ボンバイエ）」の奥の手であるブラックホールを発生させるのです。

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

世界中を巻き込んで地球滅亡させかねない奥の手でしたが、九十九由基は被害が薨星宮だけで済むように調整していたようです。

そして肝心の羂索ですが、何と虎杖香織の術式「反重力機構（アンチグラビティシステム）」の応用によりギリギリ生き残っていたのです。

こうして羂索が完全勝利し、ついに天元は羂索の手に落ちてしまいます。
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「呪術廻戦の23巻のネタバレ解説！羂索が薨星宮に襲来！」まとめ

今回は呪術廻戦の漫画23巻のあらすじや内容の詳細についてネタバレ解説しました。

次巻の展開も楽しみですね☆

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