【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！リムルとヒナタが再戦？

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

この記事では転スラ（転生したらスライムだった件）の漫画の第92話のネタバレ最新情報について解説します。

第92話ではレイヒムが謀殺され、その罪がディアブロに着せられました。

ただディアブロがそのままで済ませるはずはなく、真犯人の捜索と「優しい尋問」を企てます。

更にヒナタは数人の聖騎士団と共にテンペストに向かっており、そろそろテンペストに到着しそうです。

第92話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事は転スラのネタバレを含みます 下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！グランベル・ロッゾが登場！

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転スラの第92話では西方諸国の北海に面している小国・シルトロッゾでの密談から始まります。

そこには何故か法皇直属近衛師団（ルークジーニアス）の一人であるグレンダがおり、ヒナタの動きなどの情報を横流ししていました。

この地位にいる者でも法皇に絶対の忠誠を誓っているわけではないようですね。

そしてそのグレンダが話している相手はシルトロッゾの重鎮達で、その中でも首領を務めているのがグランベル・ロッゾです。

グランベルはロッゾ一族と呼ばれる家系の一人で、ファルムス王国やイングラシアにまで枝葉を伸ばしており、ある意味西側諸国を裏から牛耳っています。

さらには「西方諸国評議会（カウンシル・オブ・ウェスト）」を創立したのもロッゾ一族の力によるところが大きく、西方諸国においては絶大な影響力を持っているようですね。

ただし彼らは決して表舞台に出てくることはなく、裏から人や国を操り、ゆくゆくは世界を支配しようと企んでいます。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！東の帝国のダムラダが初登場！

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転スラの第92話では東の帝国の一人であるダムラダが初めて登場します。

ダムラダは東の帝国に属する武器商人で、秘密結社「三巨頭（ケルベロス）」の頭領の一人です。その行動範囲は東の帝国にとどまらず西側諸国にまで及んでいます。

過去にはヒナタに嘘情報を流して動きを操ろうとしたこともあり、西方聖教会とは敵対する気満々のようですね。

そしてここにダムラダがいる理由はロッゾ一族と手を組むためであり、その目的は

というものです。

また彼らにとっては西方聖教会の最高戦力であるヒナタも邪魔であり、さらにグランベル・ロッゾにとってもヒナタは「扱いづらい駒」ということで邪魔であるため、ひとまず彼らの利害は一致しています。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！東の帝国では拳銃が量産されている！

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グランベル・ロッゾに対して対等以上に交渉を進めようとするダムラダに対し、グレンダが拳銃を突きつけて無礼を咎めます。

しかしそれを見たダムラダは全く慌てもせず、ダムラダもまた懐から拳銃を取り出してグレンダに突きつけました。

しかもダムラダは「既に量産しているありふれた武器」と口にしており、この異世界において拳銃を量産していることをほのめかしています。

このことからも東の帝国の軍備や科学技術が進んでいることがわかりますね。

そんなこんなで決して穏やかな空気ではないものの、グランベル・ロッゾとダムラダの交渉は進んで当面は協力関係を結んでいました。

そしてダムラダについては

と口にしていました。

ただファルムス王国の裏にいるディアブロはアークデーモンなんぞ及びもつかない、魔王クラスの化物なわけですが・・笑

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！マリアベルとは何者？

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転スラの第92話では冒頭からグランベル・ロッゾの傍らにはグランベルの娘・マリアベルが登場しています。

ダムラダやグレンダとの会話には一切入ってきませんでしたが、彼らが去った後にグランベル・ロッゾと話すシーンがあり、マリアベルは

と口にしています。

ちなみにこのマリアベル、見た目は可愛い美少女ですが、実はリムルと同じく転生者であり、ユニークスキル「強欲者（グリード）」を使うロッゾ一族でも最強の存在です。

ロッゾ一族の首領であるグランベル・ロッゾがトップに見えますが、実はマリアベルがロッゾ一族を掌握しているのです。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！テンペストの街道環境がやばすぎる！

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転スラの第92話では場面が変わり、テンペストに向かうヒナタ達の様子が描かれます。

第91話ではヒナタ達がブルムンドでラーメンを食べるシーンがあり、テンペストに近づくにつれてその技術や暮らしの豊かさ、快適さを目の当たりにしています。
→転スラの第91話のネタバレ解説を見る

そしてヒナタ達がテンペストに向かう際の街道に関しては下記のとおり仰天していました。

そのあまりの快適さに聖騎士達が度肝を抜かれており、とても魔物が創った国とは信じられない様子です。

それどころか彼らは「魔王」であるリムルへの認識すらも改めつつあり、

と口にしていました。

そもそもこの世界は人間にとって恐ろしく危険が多い環境であるため、基本的に生きることで精一杯です。

よってリムルのように「快適さ」をここまで追求するような人や国は他に例がなく、聖騎士達もありえないほどのおもてなしに絶句していたのです。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！事態が急変！！

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転スラの第92話では平和にテンペストに到着すると思われたヒナタ一行でしたが、ヒナタの元に突然ニコラウスから魔法通話が入ります。

しかし妨害電波を受けたような通信状態で途切れ途切れになっており、ヒナタは

という言葉だけを聞き取りました。ちなみに「三武仙」とは法皇直属近衛師団（ルークジーニアス）のトップ３のことです。

そしてヒナタはすぐにルイ・バレンタインに魔法通話で「三武仙をファルムスに向けて動かしたか」と尋ね、ルイは不思議そうに否定していました。

よってこの時点でヒナタは「三武仙」を裏で動かした者がいることを悟ります。

さらにルイとの通話は突然強制的に切断され、そのすぐ近くではいきなり戦闘が始まってしまったのです。

ちなみにここで通信を切断したのはリムルで、リムルもまた何も事情を知らないために

ということでとりあえず妨害したのが理由でした。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！聖騎士団がテンペストを奇襲！？

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転スラの第92話では聖騎士団（クルセイダーズ）がテンペストに仕掛けてきました。先程ヒナタ達が聞いた戦闘開始の気配はこれが原因です。

こうなるとリムルとしても迎え撃つ他なく、ヒナタの相手はリムルが引き受けることにし、他の十大聖人達はベニマル達に任せる作戦でいきます。

ちなみにテンペストに突然仕掛けてきた聖騎士団を率いていたのはレナードで、ヒナタが西方聖教会を出発した直後、レナードは「七曜の老師」達にハメられたのです。

「七曜の老師」達は

と吹き込みました。

ただレナードはヒナタを崇拝しているためにすぐには信じなかったため、「七曜の老師」達は

ということで、レナード達にリムル討伐を指示したのです。

一応「ヒナタがヴァレンタインと繋がっていた」というのは大嘘ではないものの、実際に魔王ヴァレンタインを殺したのはラプラスであり、「七曜の老師」達が全く信用できない老害であることがわかりますね。

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！紫苑（シオン）率いる「紫克衆（ヨミガエリ）」がチートすぎる！

転スラの第92話ではシオンが率いる軍団である「紫克衆（ヨミガエリ）」が、レナード率いる聖騎士団を迎え撃っていました。

かつてファルムス王国騎士団がテンペストを襲撃してきた際に100名以上の死亡者が出ましたが、リムルが魔王に進化した際に全員蘇生しました。

その蘇った100名はエクストラスキルである

を獲得しており、何と頭を吹き飛ばされても復活してしまうゾンビもビックリな集団となっていたのです。

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そんな「紫克衆（ヨミガエリ）」を率いるシオンは魔王クラスの強さを持っており、聖騎士団であっても太刀打ちできる相手ではありません。

しかしそれでもレナードは戦いをやめず、シオン達の周りに聖騎士団を散開させて「聖浄化結界（ホーリーフィールド）」を展開します。

これはかつてテンペストを覆ったホーリーフィールドの簡易版で、浄化の力によって魔物は弱体化してしまいます。

ただ今のシオン達に対してどこまで効果があるのやら・・笑

【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！ついにヒナタとリムルが再会！

転スラの第92話ではついにヒナタとリムルが再会を果たしますが、七曜の老師達の策略のせいで最悪の形での再会となってしまいます。

リムルはヒナタに対して「レイヒムを殺してその罪を俺達に擦り付けようとした」と口にするも、ヒナタはレイヒムが殺されたことすらも把握していません。

ここでヒナタは裏で手を引いている者達の思惑を理解するも、今更それをリムルに説明したところで信じてもらえるはずもなく、ただ諦めたような顔をするのみでした。

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その後はリムルとヒナタが一騎打ちの様相となり、十大聖人達とベニマル達がそれぞれ相手をすることになります。

こうして当の本人達が望まない形で再戦することになりました。

「【転スラ】92話のネタバレ（漫画）！リムルとヒナタが再戦？」まとめ

今回は転スラ（転生したらスライムだった件）の漫画の第92話のネタバレ最新情報について解説しました。

いよいよリムルとヒナタが再会を果たしましたが、裏で手を引いている輩が多すぎて色々な思惑が絡まっていますね。

次話では２人の戦闘の結末に注目です。

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