この記事ではチェンソーマンのキャラクター(登場人物)の一覧をご紹介します。各公安のデビルハンターやデンジを狙う刺客、魔人、悪魔などを網羅的にまとめました。
チェンソーマンには人間、魔人、悪魔など様々な種族のキャラクターが登場します。
そしてそれらのキャラクター(登場人物)はすべからく濃いキャラクターばかりで、基本的にまともな者がいません笑
まずは主人公のデンジが所属する公安対魔特異課のキャラクター(登場人物)一覧からご紹介します。
- チェンソーマンに登場するキャラクター(登場人物)のプロフィール一覧
- チェンソーマンに登場するキャラクター(登場人物)の顔や特徴一覧
※この記事はチェンソーマンのネタバレを含みます
【チェンソーマン】第二部のキャラクター(登場人物)一覧まとめ
まずはチェンソーマンの第二部に登場するキャラクターをご紹介します。
三鷹アサ(戦争の悪魔)
三鷹アサは元々普通の女子高生でしたが、第1話で委員長(正義の悪魔)に殺害されてしまいました。
しかしその場にいた「戦争の悪魔」が三鷹アサの体を依代に顕現し、それ以降は三鷹アサの体には「戦争の悪魔」が同居することになりました。
ちなみに戦争の悪魔はアサに対して「ヨル」と呼ばせています。
デンジ
デンジは第一部の主人公で、もちろん第二部でも登場します。
チェンソーマンとして悪魔を狩っているのでデビルハンターは続けているようですが、一方でタバコの吸い殻を集めて器用に新しくタバコもどきを作って転売するなど、相変わらず金欠生活のようです笑
ユウコ
ユウコはアサがデビルハンター部の入部試験で一緒のグループになったキャラです。
クラスメイトからの陰湿ないじめにより靴を無くしたアサのために自分の靴を貸すなど、何かとアサを気にかけています。
またユウコの親は悪魔に殺害されており、アサの境遇とも共通していたことからも深く共感していました。
吉田ヒロフミ
吉田ヒロフミは第1部でも登場したキャラで、第1部ではあのクァンシと名勝負するほどの強さを見せていました。
第2部ではアサが通う高校に転校生として入っており、またデビルハンター部の入部試験ではアサ、ユウコと同じグループになっています。
キガ(飢餓の悪魔)
飢餓の悪魔は「戦争の悪魔の姉」を謳っており、アサには「キガちゃん」と名乗っています。
アサの味方のような素振りを見せる一方で水族館に閉じ込めるなど、目的や行動に謎が多いキャラですね。
【チェンソーマン】公安対魔特異課のキャラクター(登場人物)一覧まとめ
次に主人公のデンジ達が所属している公安対魔特異課のキャラクター(登場人物)一覧をご紹介します。
この課の職員はデビルハンターとして「悪魔」の討伐や「悪魔」関連の任務に携わっており、基本的に全ての任務がものすごく危険なので死亡率が半端じゃないです。
デンジ/チェンソーの悪魔
チェンソーマンの主人公・デンジは公安対魔特異4課に所属するデビルハンターです。
デンジは物怖じという言葉を知らないぐらい肝が座った性格で、凶悪な悪魔にも率先して特攻していくぐらい頭のネジがぶっ飛んだ少年です。
元々は父親の借金(約3800万円)を背負わされ、自らの片目や臓器を売ったり、ヤクザの元で非合法のデビルハンターをして生活していました。
そんな過酷で極貧な生活だったために当然学校にも行っておらず、「自称16歳」ということで年齢すらハッキリ覚えていません。
デンジの父親が死去し、デンジが借金を背負うことになって絶望していた時、デンジはチェンソーの悪魔であるポチタと出会います。
ポチタは手傷を負って瀕死だったため、デンジは「血を飲ませてやる代わりに力を貸してくれ」とポチタと契約をし、この日から借金のヤクザの元でデビルハンターをすることになりました。
その後、そのヤクザは「ゾンビの悪魔」に騙されてゾンビ化し、デンジもゾンビ化したヤクザに一度は惨殺されましたが、ポチタがデンジと契約することで「チェンソーの悪魔との融合体」として復活します。
その後、マキマに拾われて公安対魔特異課に所属することとなりました。
デンジやチェンソーマン、ポチタの正体、デンジの恋愛事情、フルネーム、母親、かわいいシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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ポチタ
ポチタはデンジの親友にして運命共同体の存在で、その正体は「チェンソーの悪魔」です。普段は犬のような容姿をしており、「ワン」という鳴き声なのでなおさら犬にしか見えません。
ポチタはデンジが父親を亡くして絶望していた時に偶然出会い、その時にデンジの血を飲むことで2人の関係が始まりました。
デンジはポチタの体をチェンソーとして使っており、木材伐採用に使う他、悪魔を倒す際にもポチタをチェンソー化させて武器として使っていました。
そしてデンジを飼っていたヤクザがゾンビ化し、デンジが殺された際にポチタは自らの心臓をデンジに与えました。これはデンジとポチタの契約で、
・ポチタがデンジに心臓をあげる
・デンジの夢である「普通の生活」をポチタに見せる
これによりポチタはデンジの体の一部となります。
ポチタのスターターロープはデンジの腹から生えた形となり、これを引っ張ってエンジンを吹かすと「チェンソーの悪魔」の力を使うことができます。
デンジやチェンソーマン、ポチタの正体、かわいいシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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マキマ/支配の悪魔
マキマは公安対魔特異4課のリーダーで、デンジを公安に引き入れた人物です。普段は管理職として部下に指示を飛ばす役回りですが、マキマ自身が内閣官房長官直属のデビルハンターを務めています。
公安対魔特異4課は「他じゃ見ないような実験的な体制で動かす」というコンセプトの部隊なため、デンジやパワーといった尖った個性の者が多いです。
クールながらいつも穏やかに微笑んでいるような容姿ですが、目的のためなら手段は選ばない非情さを持っています。
ヤクザのアジトに単身乗り込んで、その場のヤクザ全員をすくみ上がらせるようなヤバい雰囲気も持っており、物語序盤から絶対に只者ではないと思わせるキャラでした。
その一方でデンジに対してはアメとムチを使い分けて完璧に操作しています。指を噛んだり胸を触らせたり休日にデート(=無限の映画鑑賞)するなどして、デンジは作中で終始マキマにぞっこんです。
美人で綺麗で仕事は完璧、デビルハンターとしても無類の強さを持つマキマの正体は「支配の悪魔」です。
マキマの正体や能力、倒し方などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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パワー/血の魔人
パワーは公安対魔特異4課に所属する魔人です。「血の悪魔」が人間の死体に憑依して生まれた「血の魔人」で、デンジのバディ(=パートナー)です。
通常であれば魔人はデビルハンターによって討伐されるところですが、パワーに関しては他の魔人よりは理性が働くため、戦力として公安で身柄を預かっています。
理性が働くとは言っても「普通の魔人と比べれば」の話で、人間の常識は通用しません。普段はエキセントリックな言動ばかりで、とにかく考えなしに突っ走り、失敗すると虚言癖全開で人のせいにします。
はじめこそデンジを騙してコウモリの悪魔に食わせようとしたりしていましたが、その後デンジやアキと交流していく中で少しずつ成長していきます。
特にデンジとはバディの関係以上の兄妹のようになっています。
作中でのパワーの能力や可愛いシーン、死亡&復活についてはこちらの記事一覧にまとめています。
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早川アキ(はやかわあき)
早川アキ(はやかわあき)は公安対魔特異4課に所属するデビルハンターで、新人のデンジより3年先輩です。
背中に刀を携え、ちょんまげのような特徴的な髪型をしている人物で、デンジが公安に入ると同時に同居することとなりました。
死亡率が激高の公安でデビルハンターを3年やっているだけあって戦闘能力が高く、普段は主に「狐の悪魔」の力を借りて戦います。
個性派しかいない登場キャラの中において、アキは「チェンソーマンの良心」と言えるほどの人格者です。
作中ではデンジ、アキ、パワーの3人で共同生活をしていますが、間違いなくアキが一番苦労しており、デンジとパワーもアキに対しては兄のように思っています(「先輩への敬意」は無い)。
アキが復活する可能性やアキが見た未来、最期にキャッチボールをしたかった理由、髪型の伏線、突然右腕が無くなった兼などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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姫野(ひめの)
姫野(ひめの)は公安対魔特異4課に所属するデビルハンターで、アキのバディです。アキが新人の頃からバディを組んでいますが、アキ以前に5人のバディを亡くしています。
姫野は「幽霊の悪魔」の力を借りて戦うのが基本スタイルで、透明で力のある「幽霊の悪魔」の右手を使うことができます。
通常は悪魔の力を使うたびに何かしらの対価を支払いますが、姫野の場合は右目を食わせたことで、「幽霊の悪魔」の右手は自由に使うことができます。
任務では冷静で頼れる存在ですが、普段はイタズラ好きの茶目っ気全開な性格で、特に酒を飲むと手がつけられなくなります。
飲み会ではキス魔となる上に奇行が増え、翌日には全て忘れているというタチの悪さです笑
姫野のかわいいシーンや生存説、復活説などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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荒井ヒロカズ(あらいひろかず)
荒井ヒロカズ(あらいひろかず)は公安対魔特異4課に所属する新人のデビルハンターです。年齢は22歳なので大学卒業と同時に公安に入ったと思われます。
作中では戦闘シーンがありませんでしたが、「狐の悪魔」と契約しており、公安に入ってからは姫野が直々に半年間鍛え上げました。
実直で真面目な性格をしており、姫野が「悪魔を倒した人のほっぺにキスをする」と言っただけで真っ赤になって「結婚前の乙女がそんな猥らな!」と言いながら取り乱しています。
一方で面倒見が良いところもあり、デンジが姫野のゲロキスを食らった際にはトイレで介抱していました。
東山コベニ(ひがしやまこべに)
東山コベニ(ひがしやまこべに)は公安対魔特異4課に所属する新人のデビルハンターです。
小柄で可愛らしい見た目をしており、デビルハンターには見えませんが、実は身体能力が極めて高く、姫野も「かなり動ける」と評価するほどの強さを持っています。
契約している悪魔は秘密で、コベニの強さやしぶとさに関係のある悪魔だと思われます。
一方でコベニは引っ込み思案でネガティブな性格をしており、「永遠の悪魔」に閉じ込められた際はいの一番にパニックになってネガティブ発言を連発していました。
作中では基本的にコベニは不遇な目に遭う運命にあり、不幸を引き寄せるオーラがあるようです。
コベニの家は9人姉妹で、他の兄弟のために給与の多くを家に仕送りしています。
20歳という若さでデビルハンターになったのもそのためで、コベニ自身は大学進学を希望していましたが経済的な理由でそれが叶わず、親から「風俗かデビルハンターか」の究極の2択を迫られてデビルハンターになりました。
コベニの正体などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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伏(ふし)
伏(ふし)は公安対魔特異4課に所属するデビルハンターです。姫野と同様に新人を持つ立場なのでデビルハンター歴は長いようです。
ただ伏が面倒を見ていた新人は早々に殉職しており、公安のデビルハンターがいかに危険かが伺えます。
戦闘シーンの描写がないので契約している悪魔や戦闘能力は不明ですが、知能テストでIQ134だったことを明かしていることからかなり高い頭脳の持ち主です。
円(まどか)
円(まどか)は公安対魔特異4課に所属するデビルハンターです。顔に横一文字の大きな傷が二つあり、恐らく悪魔との戦いで負った傷だと思われます。
沢渡やサムライソード達が起こした銃撃事件で生き残った数少ないキャラクターですが、事件直後に辞職して民間に転職しました。
普段から口数が少なく、表情も一定で感情の変化が見えないキャラです。4課の新人歓迎会でもほとんど喋っていませんが、飲み会開始早々に
・パフェ3つ
・白玉お膳3つ
を注文していることから相当な甘党であることが分かります。
野茂(のも)
野茂(のも)は公安対魔2課に所属しているデビルハンターです。右頬から口にかけて大きな傷跡があるのが特徴がで、悪魔との戦いでついた傷だと思われます。
野茂はアキと面識があり、漫画6巻の第45話では2課の格闘訓練の指導役にアキを呼び出していました。
契約している悪魔は「狐の悪魔」で、爆弾の悪魔「ボム」の融合体であるレゼの襲撃の際に「狐の悪魔」の腕を呼び出していました。
2課の中でも相当な実力者で、レゼの破壊的な攻撃を食らった際も一度は生き延びていました。
しかし最終的にレゼに殺され、殉職しています。
岸辺(きしべ)
岸辺(きしべ)は公安対魔1課に所属していたデビルハンターで、後に新特異4課の隊長に就任しています。
自称・最強のデビルハンターですが、その自己評価は決して自惚れではなく、デンジとパワーの2人を同時に相手して手玉に取ったり、クァンシの魔人4人を相手に1人で倒すなど、他のデビルハンターとは一線を画する強さを持っています。
マキマからデンジとパワーを鍛えるよう依頼され、しばらく2人の指導を行っていく中で、次第に教え子への愛情が湧いていました。
岸辺はかつて姫野に対して
・悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでるヤツ
・バディの墓参りに来てる様じゃネジは固いまま
などと語っていますが、岸辺自身も教え子が死ぬ度に酒の量が増えるなど、一見冷たいようで実は情のあるキャラクターです。
岸辺が契約している悪魔やクァンシとの関係、マキマに支配されなかった理由などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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ビーム/サメの魔人
ビームは公安対魔特異4課の一員です。その正体は「サメの魔人」で、パワーなどと比べると理性が低いために普段は会話すらできないほど凶暴です。
短時間であれば「サメの悪魔」の姿になることもでき、レゼ&台風の悪魔との戦闘では「サメの悪魔」の姿になったデンジを背中に載せて共闘しています。
普段は凶暴ながらデンジのことだけは「チェンソー様」と呼んで慕っており、デンジがレゼに心臓を取られそうになった時も身を挺して助けました。
ビームはパワーがいない間のデンジの代理バディでしたが、特にレゼ戦で名コンビっぷりを見せています。
ビームのかわいいシーンや「俺達の願い」の意味などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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暴力の魔人
暴力の魔人は公安対魔特異4課の一員です。
魔人は一般的に悪魔だった頃よりも弱くなるため、「暴力の悪魔」よりは弱いものの、それでもあまりに強すぎるために毒が出る仮面を常時つけています。
この仮面を取ると暴力の魔人本来の姿と強さが発揮され、並のデビルハンターでは手がつけられなくなります。
一方で普段は極めて温厚な性格をしており、漫画7巻の第56話ではコベニとソフトクリームネタで談笑するなど、「暴力の魔人」っぽさはゼロです。
「暴力の魔人」には人間の脳が残っているために普通の魔人よりも段違いに理性的で、
暴力なんて好きじゃないぜ
ラブ&ピース
だよな!
などと口にしています。
天使の悪魔
天使の悪魔は公安対魔特異4課の一員です。
天使の悪魔の能力は
・素手で触れた者の寿命を吸い取る
・吸い取った寿命から武器を生成する
というもので、天使の悪魔が生成した武器は物理攻撃が効かないはずの幽霊を斬ったり、「人形の悪魔」により人形に変えられた人間を触れただけで即死させるなどの特殊効果を持っています。
見た目は美少女に見えますが性別は男で、見た目に反して4課の中では岸辺に次ぐ強さを持っています。
しかし怠け癖、サボり癖が酷く、アキとの任務の間もロクに働かないシーンが数多く描かれています。
天使の悪魔の両腕が治らなかった理由や生死などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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プリンシ/蜘蛛の悪魔
蜘蛛の悪魔は公安対魔特異4課の一員です。マキマからは「プリンシ」という名で呼ばれています。
普段はロングスカートに長い前髪で顔が隠れているため、一見すると人間の女性に見えますが、その顔には縦一直線にファスナーがついています。
本来の姿は蜘蛛のように何本も生えている足を自在に操り、ゾンビ程度なら1人で無双します。岸辺いわく「癇癪で人を殺す」ようです。
【チェンソーマン】 京都公安のキャラクター(登場人物)一覧まとめ
次に京都公安に所属するキャラクター(登場人物)の一覧をご紹介します。
チェンソーマン物語の部隊は東京が中心なので京都公安の出番はそこまで多くないですが、作中では重要な局面で登場しています。
黒瀬ユウタロウ(くろせゆうたろう)
黒瀬ユウタロウ(くろせゆうたろう)は京都公安のデビルハンターです。後述の天童ミチコとバディを組んでいます。顔に横一文字の大きな傷があります。
歯に衣着せぬ物言いが特徴で、「銃の悪魔」と戦おうとしている早川アキに突っかかる場面もあります。
本編では公安対魔特異4課の「指導」に来ました。「指導」とはいわゆるデビルハンターのキャリア相談のことで、戦意喪失したデビルハンターに転職を促したり、戦う力が無くなったデビルハンターに新しい悪魔との契約を斡旋する業務です。
この時は早川アキが「狐の悪魔」を呼べなくなったことと、「呪いの悪魔」により寿命が残りわずかとなったために「指導」が入りました。
また黒瀬ユウタロウと天童ミチコは2人で「罰の悪魔」と契約しています。
天童ミチコ(てんどうみちこ)
天童ミチコ(てんどうみちこ)は京都公安のデビルハンターです。黒瀬ユウタロウとバディを組んでおり、黒瀬ユウタロウとほぼ同じ身長の長身美人です。
本編では黒瀬ユウタロウと共に公安対魔特異4課の「指導」に来ています。黒瀬ユウタロウに比べると口調や物言いはマイルドです。
黒瀬ユウタロウと2人で「罰の悪魔」と契約しています。
【チェンソーマン】 宮城公安のキャラクター(登場人物)一覧まとめ
ここでは宮城公安のキャラクター(登場人物)一覧をご紹介します。
宮城公安のデビルハンター達は本編ではデンジの護衛のためにマキマから呼び出されており、サンタクロースやクァンシなどの刺客と戦闘しています。
日下部(くさかべ)
日下部(くさかべ)は宮城公安対魔2課のデビルハンターで、対人護衛を専門としています。
非常にキッチリした性格で、地面に落ちたおにぎりを食べようとするデンジを止めたり、言葉遣いの悪さを指導したり、野菜を食べないパワーまで指導しています。
日下部は「石の悪魔」と契約しており、魔法陣を描いて相手に息を吹きかけることで石化させることができます。
玉置(たまき)
玉置(たまき)は宮城公安のデビルハンターで、日下部とバディを組んでいます。
日下部ほど口数が多くありませんが、野菜を残そうとするパワーを日下部と一緒に指導しており、玉置もキッチリした性格であることが分かります。
玉置が契約している悪魔は本編では明かされていませんが、日下部と並んで紛れもなくエキスパートのデビルハンターだったのでかなり強い悪魔と契約していたと思われます。
【チェンソーマン】 民間のキャラクター(登場人物)一覧まとめ
ここまで公安のキャラクター(登場人物)一覧についてご紹介してきました。
一方でチェンソーマンの世界には民間のデビルハンターも存在しているので、ここでは民間に所存するキャラクター一覧をご紹介します。
吉田ヒロフミ(よしだひろふみ)
吉田ヒロフミ(よしだひろふみ)は民間に所属するデビルハンターです。作中ではデンジの護衛役として公安から1ヶ月間雇われています。
チェンソーマンの世界では、民間が手に負えない悪魔の案件が公安にお鉢が回ってくるのが常であるため、基本的に民間よりも公安のデビルハンターの方が強いです。
しかし吉田ヒロフミに関してはクァンシと互角に渡り合うなど、民間所属にも関わらず極めて高い能力を見せています。
契約している悪魔は「蛸の悪魔」で、蛸の墨を吹きかけて相手の視界を奪ったり、ビルから落とされても触手で掴ませて生還したり、触手を縦横無尽に操って多数戦で無双するなど、非常に幅広い使い方をしています。
吉田ヒロフミはイケメンな上に高い戦闘能力を誇ることなどから、第1回キャラクター人気投票でも10位に入賞するほどの人気っぷりです。
一方で吉田ヒロフミの「目に光が無い」「ニヒルな笑い方が怖い」などの声もあり、それが変に発展して一部ファンからネタ的に「DV疑惑」や「女殴ってそう」などの風評被害にも遭っています笑
吉田ヒロフミのDV疑惑や女殴ってそうな噂や生存状況などについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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【チェンソーマン】 デンジを狙う刺客一覧まとめ
ここまでは公安や民間に所属するキャラクター(登場人物)一覧をご紹介してきましたが、ここではデンジ達の敵側として登場するキャラクター(登場人物)の一覧を見ていきます。
作中ではデンジの体内にある「チェンソーマンの心臓」を狙って数多くの刺客が登場しており、それぞれが悪魔の力を行使して強力な敵となって立ちはだかります。
サムライソード/刀の悪魔
サムライソードは作中でヤクザの若頭を務めているキャラクターで、第1話に登場したデンジを借金地獄に追い込んでいたヤクザの孫です。
「祖父を殺した」ということでデンジを逆恨みしており、作中では銃と「刀の悪魔」の力を使って襲ってきます。
デンジと同様に悪魔との融合体であり、左手の義手を抜くことで「刀の悪魔」の姿に変わります。
跪いて数秒構え、目の前の敵を一瞬で両断する居合抜きのような能力を得意としています。
サムライソードや沢渡アカネ、その子分たちは、デンジを含む公安対魔特異4課を2度に渡って襲撃しており、特に一回目の襲撃では姫野や荒井ヒロカズを始めとする4課のキャラクターが数多く殺されました。
サムライソードの強さやかっこいいシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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沢渡アカネ(さわたりあかね)
沢渡アカネ(さわたりあかね)はサムライソードを焚き付けて公安対魔特異4課を襲撃した首謀者です。沢渡アカネは元々民間のデビルハンターでした。
「銃の悪魔」との契約で、2万円と引き換えに銃を手に入れてサムライソード達に流していました。またサムライソードを「刀の悪魔」との融合体に改造したのも沢渡アカネです。
ちなみに沢渡アカネが「銃の悪魔」との契約で銃を手に入れたというのは単なる建前であることがマキマから語られており、実際には「人間が作った銃」でした(ちなみにチェンソーマンの世界では銃の製造は国際法で禁止されています)。
このことから、沢渡アカネが「銃の悪魔」と契約していたのはガセで、本当は国家レベルの後ろ盾があったと思われます。
沢渡アカネは「蛇の悪魔」と契約しており、幽霊の悪魔を丸呑みにして屠るほどの攻撃力がある上に、丸呑みにした悪魔を操るというマキマにも似た能力もあります。
「蛇の悪魔」の力を行使するために払う代償は爪で、沢渡アカネは「蛇の悪魔」を呼び出すたびに爪が剥がれていました。
レゼ/爆弾の悪魔「ボム」
レゼは雨の日に偶然デンジと出会った美少女で、「二道」というカフェでバイトしている、表向きは普通の女子高生です。
しかし実際はソ連が非人道的な方法で育て上げた「モルモット」の生き残りで、デンジの心臓を狙う刺客です。
またレゼはデンジと同じく悪魔との融合体で、首についている手榴弾のピンのようなリングを外すことで「爆弾の悪魔」の力を行使します。その力は単独で特異2課を壊滅させるほどです。
レゼはデンジに近づく過程でカフェに招いたり、夜の学校デートに連れ出したり、終いには祭りで告白&花火を背景にキスまでしています。
デンジとレゼの交流はチェンソーマンらしからぬラブコメ展開なので必見です。
レゼの正体や可愛いシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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アメリカの三兄弟
アメリカの三兄弟はデンジが持つ「チェンソーマンの心臓」を狙って来日した刺客です。
この3人はアメリカでも殺し屋まがいの裏稼業に身を置くデビルハンターで、「皮の悪魔」と契約しています。この能力により触れた死体の身なりを奪い、他人になりすますことができます。
3人は「皮の悪魔」の能力で公安の人間になりすまして事を進めようとしていましたが、パワーの無免許運転により長男が轢き殺され、その直後に吉田ヒロフミにより次男が惨殺されました。
一方で三男はその後も生き残っており、悪運の強さを見せています。
トーリカの師匠(サンタクロース)
トーリカの師匠はデンジが持つ「チェンソーマンの心臓」を狙って来日したソ連からの刺客です。弟子のトーリカと共に狩りをして暮らしており、余命半年という身です。
その正体はサンタクロースであり、マキマや岸辺が漫画7巻の第54話で「ドイツのサンタクロース」と呼んでいたのは、実際にはサンタクロースが作り出した人形でした。
契約している悪魔は「人形の悪魔」と「地獄の悪魔」です。「人形の悪魔」の力を使うと触れるだけで人間を人形にしてしまい、更にその人形が他の人間に触れると人形になるため、ねずみ算式に人形が増殖します。
また「地獄の悪魔」は人間4人の生贄にすることで対象を地獄に落とす能力があります。作中では人形1人とその養子3人の命を代償にしました。
サンタクロースの目的は「チェンソーマンの心臓」以外にも「マキマを殺す能力」を得ることです。
そのために地獄にいる「闇の悪魔」と「チェンソーマンの心臓を持ってくる代わりに闇の悪魔の力を一部貰う」契約を結び、弟子のトーリカをデンジ諸共地獄に落とすことでこの契約を全うしました。
そしてトーリカを通じて「闇の悪魔」の力の一部を手に入れます。
サンタクロースが元々契約していた「人形の悪魔」の力に「闇の悪魔」の力が加わり、作中では無類の強さと不死性を見せましたが、デンジの奇想天外な「光の力」とコスモの「宇宙の悪魔」の力により死亡しました。
サンタクロースの正体や目的、要求した子供たちの詳細や、デンジの「光の力」についてはこちらの記事一覧で解説しています。
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トーリカ
トーリカはソ連のデビルハンターで、サンタクロースの弟子です。しかし本人は師匠がサンタクロースであることを知らず、「余命半年の師匠には平穏に過ごしてほしい」と願う心優しい青年です。
トーリカは師匠のことを尊敬して敬愛していますが、トーリカにその感情を入れ込むことこそがサンタクロースの目的で、そのためだけにトーリカはサンタクロースに育てられてきました。
そして最後はサンタクロースの手で精巧な「人形」に変えられてしまいます。
サンタクロース(実は人形)
マキマや岸辺が「ドイツのサンタクロース」と呼んでいた老人で、物語途中までは彼がサンタクロースだと思われていました。
彼が触った人間は人形と化し、その人形が他の人間に触れることで爆発的な数の人形が街中に発生しています。
しかし実はこの老人はサンタクロースが作り出した精巧な「人形」の一人で、最後は「地獄の悪魔」への生贄となって死亡します。
生贄用の子供達の詳細についてはこちらの記事にまとめています。
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クァンシ/弓矢の悪魔
クァンシは中国から送り込まれた刺客です。いつも無表情なクールビューティーで、いつも気だるそうな雰囲気の美人です。
しかし岸辺が「素手で殴り合う競技があったら一位がクァンシ」と語るほど人外の身体能力を持っており、作中では49人のデビルハンターと人形を瞬殺しています。
ちなみに岸辺とクァンシはその昔バディを組んでいたために顔見知りです。
普段は4人の魔人を侍らせており、「チェンソーマンの心臓を奪取」の任務を受けた際の報酬も「私の女達に人権と義務教育を」と要求するほど大事にしています。
クァンシはデンジと同様に悪魔との融合体で、眼帯の下から矢を引き抜くことで「弓矢の悪魔」の姿に変わります。
体から無数の矢を飛ばすことができ、一本一本が即死級の破壊力があるため、特に多数戦で力を発揮します。
クァンシの正体や強さ、中国語の内容、かわいいシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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ピンツイ
ピンツイはクァンシのそばに仕える魔人の一人で、ポニーテール(とその先にいる何か)が特徴です。
クァンシに仕える4人の魔人の中では最も饒舌で知識も豊富なキャラクターで、クァンシに白身魚の違いについて豆知識を披露するシーンもあります。
ポニーテールの先にいる「何か」を通して相手を見ることで、相手が契約している悪魔の種類などを看破する能力があります。
作中ではこの能力を駆使して岸辺ば契約している悪魔を見破っていました。
ロン
ロンはクァンシに仕える魔人の一人で、頭に2本のツノが生えていることと、常に手錠をはめているのが特徴です。
ピンツイに比べると非常に口数が少ないですが、コミュニケーションが取れないわけではありません。また作中では寿司屋の皿を食べるなどの豪快さも見せています。
何の悪魔の魔人かは明らかになっていませんが、「名前がロン」であることや「火を吹く」こと、「ツノが生えている」こと、「中国出身」であることなどから、「龍の悪魔」の魔人が濃厚だと思われます。
コスモ
コスモはクァンシに仕える魔人の一人で、はみ出した脳や飛び出た右目が特徴です。
「ハロウィン」以外の語彙が存在せず、コスモの力を行使した相手も「ハロウィン」しか言えなくなります。
その正体は「宇宙の悪魔」の力の一部を使う魔人であり、相手をコスモの精神世界に引き込んで膨大な知識の海である「森羅万象」を強制的に相手の脳内に流し込むことで脳をパンクさせます。
これにより相手は死ぬまで「ハロウィン」のことしか考えられなくなります。
ツギハギ
ツギハギはクァンシに仕える魔人の一人で、4人の中で唯一本当の名前が明らかになっていないキャラクターです。
普段は一切喋ることはなく、そもそも口が縫い留められているために喋ることができません。
作中では地獄から帰還したクァンシの首を抱えて、眼帯の下から矢を引き抜いて「弓矢の悪魔」の力を顕現させています。
ものは言いませんがクァンシのことを大事に思っていることが行動の節々から感じられます。
【チェンソーマン】 その他のキャラクター(登場人物)一覧
ここまで公安や民間、デンジの刺客のキャラクター(登場人物)の一覧についてご紹介してきましたが、ここではどのカテゴリにも当てはまらないキャラクター一覧をここでご紹介します。
コベニの愛車(コベニカー)
こちらがコベニの愛車で、通称「コベニカー」です。車種はフィアットで、お値段はだいたい200万円前後です。
「何でただの車がキャラクター一覧に載っているのか」と思われるかもしれませんが、このコベニの愛車については作中で獅子奮迅の大活躍をみせています。
さらに第1回チェンソーマンキャラクター人気投票で第7位に入賞しているという、ファンからとても愛されている存在です。
ちなみにコベニは第8位で、自分の車に人気で負けるという不遇っぷりは相変わらずです笑
コベニカーの詳細や値段、活躍などについてはこちらの記事にまとめています。
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ナユタ/支配の悪魔
ナユタは第1部の最終回に登場したキャラクターです。その正体はマキマの死後、「支配の悪魔」が転生した姿です。
ナユタにはマキマだった頃の記憶はなく、中国で無邪気な子供の姿で転生しています。岸辺が中国に転生したナユタを見つけ、「そのまま国に任せたら第二のマキマになる」と感じて盗んできました。
そしてナユタの身柄をデンジに丸投げし、デンジが引き取ることになります。
ちなみにナユタにはマキマの特徴や面影が残っています。
・ぐるぐるの瞳
・噛む力が同じ
・食パン派
・犬が大好き
デンジは何やかんや言いながらもナユタの面倒をよく見ており、マキマの犬たちと一緒に仲良く暮らしています。
ナユタとマキマの関係や、ナユタのかわいいシーンなどについてはこちらの記事一覧にまとめています。
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【チェンソーマン】 悪魔の一覧まとめ
こちらではチェンソーマンの作中に登場した悪魔の一覧をご紹介します。
悪魔は基本的に「人が恐れる名前ほど強い悪魔」になります。例えば「銃」に対しては人々が強い恐怖を抱くため、「銃の悪魔」はとてつもなく強い悪魔として登場しています。
トマトの悪魔
トマトの悪魔は漫画1巻の第1話で登場しており、チェンソーマンの物語で一番最初に登場した悪魔です。
トマトは特に子供が嫌いな野菜として常に上位にランクされるため、ある程度の力を持った悪魔として出現しています。
ただデンジとポチタが無傷で狩っているため、悪魔の中ではそこまで強くないようです。
ゾンビの悪魔
ゾンビの悪魔は漫画1巻の第1話で、デンジを借金地獄に追い込んでいたヤクザの組長を唆した悪魔です。
その名の通り人間をゾンビに変える能力がある悪魔で、ゾンビになった人間は自我も意思もなくし、目の前の相手を機械的に攻撃するようになります。
更にこのゾンビに噛まれた人間もゾンビになるというバイオハザード仕様で、世に放たれるとねずみ算式にゾンビが増えることになります。
第1話ではゾンビに変えられたヤクザ達がデンジを惨殺しており、この出来事がデンジとポチタの融合に繋がりました。
筋肉の悪魔
筋肉の悪魔は漫画1巻の第2話で、マキマに公安に連れられる途中でパーキングエリアに寄った際にデンジが出くわした悪魔です。
筋肉の悪魔はパーキングエリアの側にある森に少女を連れ去り、その少女の父親が助けを求めてきました。マキマは「自分のうどんが伸びるから」という理由でデンジに一人で救助に向かわせます。
始めは少女を操ることでデンジを油断させて拘束しましたが、まさかデンジが悪魔との融合体だとは思っておらず、あっさりチェンソーで斬られて死亡しました。
ナマコの悪魔
ナマコの悪魔は漫画1巻の第5話で、デンジとパワーがパトロールしている最中に練馬駅近くに登場した悪魔です。登場して早々、パワーが自身の血で作った巨大金槌でぶっ潰しました。
体から無数の指が生えており、また上部には骸骨も見えています。パワーが速攻で殺してしまったために攻撃方法などは不明ですが、人間を取り込んで食っていたものと思われます。
コウモリの悪魔
コウモリの悪魔はパワーの愛猫である「ニャーコ」をさらい、パワーを脅して人間の生贄を要求していた悪魔です。
漫画1巻の第6話で登場し、それまでにデンジが会敵した悪魔の中ではかなりの力を持つ強敵でした。
空を飛ぶことができる他、ビルを倒壊させるほどの破壊力の超音波を口から出すことができます。
(作中では「ホハハハハアハポパパパパパポ波」という技(?))
ちなみにコウモリの悪魔は後述のヒルの悪魔に好かれており、「人間をすべて食べる夢」を見ていました。
ヒルの悪魔
ヒルの悪魔は漫画1巻の第9話で、コウモリの悪魔を倒した直後に立て続けに現れた悪魔です。
四本脚で立つヒルに髪の毛が生えているという気色悪い外見をしており、先述のとおりコウモリの悪魔と仲が良かったようです。
触手を自在に伸ばすことができ、人の腕を切断したり胴体に突き刺すくらいの力があります。
狐の悪魔
狐の悪魔はデビルハンターの味方としてよく登場します。
もちろん悪魔なので無条件で人間の味方はしませんが、悪魔の中では人間と有効的であるために多くのデビルハンターが契約しています。
その力を行使する際は皮膚などの体の一部を代償として要求されます。
狐の悪魔との契約者の多くは腕しか使えませんが、面食いの狐の悪魔に気に入られれば頭を使うことができます。
作中では早川アキと、公安対魔特異2課の副隊長が狐の悪魔の頭を使っています。
永遠の悪魔
永遠の悪魔は森野ホテルの中に出現した悪魔で、デンジ達をホテルの8階に閉じ込めました。
「銃の悪魔」の肉片を食っていたために本来の力よりも強力になっており、作中では「外に出してほしければデンジを食わせろ」という契約を要求してきます。
永遠の悪魔は擬態だけが8階に出現し、本体は別の場所にあるために絶対に倒せない状況でした。
しかしデンジの「自殺したくなるまで切り刻む」という悪魔みたいな作戦により、3日間ほどデンジのチェンソーで切り刻まれ続けた末、痛みに耐えきれずに自身の心臓を差し出してデンジに殺されています。
幽霊の悪魔
幽霊の悪魔は姫野と契約している悪魔です。長い黒髪に花が咲いた胴体、無数の手足、縫い留められた目と口が特徴です。
契約者の体の一部を食わせることでその力を行使でき、姫野は右目を食わせたことで幽霊の悪魔の右手を自由に使うことができます。
幽霊の悪魔の能力を完全に解放して顕現させるには体の全てを捧げる必要があり、サムライソードとの戦闘で姫野が自身の命を投げうって幽霊の悪魔の本来の力を引き出しました。
呪いの悪魔
呪いの悪魔は「相手に4回釘を刺すことで、その相手を殺す」能力を持っている悪魔です。作中では早川アキやサンタクロースがその力を行使しています。
4回相手に釘を刺しさえすれば必ず殺せるという強力な能力である反面、この力を使うためには契約者の寿命を捧げる必要があります。
アキは呪いの悪魔の力をサムライソード相手に使ったため、余命残り2年となりました。
ヘビの悪魔
ヘビの悪魔は沢渡アカネが契約していた悪魔です。力を解放した幽霊の悪魔すらも丸飲みにするほどの力がある他、飲み込んだ悪魔を吐き出して使役することもできます。
沢渡アカネはヘビの悪魔の力を行使する際は爪を代償に捧げており、爪の枚数などで使える能力の度合いが変わってきます。
台風の悪魔
台風の悪魔は「銃の悪魔」の部下の一人で、その名の通り強力な暴風を発生させる能力を持っています。
赤子の頭のような容姿ですが、頭の上半分が欠損して脳がはみ出している状態という奇妙な外見をしています。
レゼとは一時的に主従関係になっており、レゼをサポートする形でデンジ達と相対します。最後はサメの悪魔の姿になったビームにまたがるデンジにより、チェンソーで切り刻まれて死亡しました。
未来の悪魔
未来の悪魔は公安に生け捕りにされている悪魔で、その力を借りると少しだけ未来が見えるようになります。
相手の攻撃などの先読みができる非常に強力な能力である反面、要求される代償が人によっては極めて大きいです。作中では既に2人が未来の悪魔と契約しており、それぞれ
・寿命の半分
・両目と味覚、嗅覚
この代償を払っています。
一方で早川アキが契約した際は「アキの右目に住まわせろ」という破格に安い代償を要求してきました。
その理由が「アキが未来で最悪な死に方をするので直接見たい」という悪趣味なものです。
人形の悪魔
人形の悪魔はサンタクロースと契約している悪魔で、触れた人間を意思も感情も無くした人形に作り変える能力です。
さらにこの人形が触れた人間はみんな人形になるという、ソンビの悪魔の能力に似たバイオハザード方式の仕様です。
作中ではサンタクロースが東京都内でこの能力を使ったために人形がねずみ算式に増殖して襲いかかってきました。
石の悪魔
石の悪魔は宮城公安の日下部が契約している悪魔で、漫画7巻の第59話で初披露となりました。
魔法陣を描き、その上から相手に向かって息を吹きかけると、その相手はメドューサに睨まれたかのように石化します。
非常に強力な能力である反面扱いが難しく、まず契約者が魔法陣の上にいなければ発動しません。
また日下部自身も「石の悪魔は気まぐれ」と語っていることからも、扱いを間違えると味方まで石化、ということも有り得そうです。
地獄の悪魔
地獄の悪魔はサンタクロースが契約していた悪魔です。生贄を捧げることで、対象の相手を地獄に落とす能力を行使できます。
作中ではサンタクロースがその力を使ってデンジ達を地獄に落としています。
また漫画10巻の第83話では公安の「対マキマ対策部隊」が自分たちの命を断つことで地獄の悪魔の力を使い、チェンソーマンを地獄に落としました。
蛸の悪魔
蛸の悪魔は民間のデビルハンター・吉田ヒロフミが契約している悪魔です。
伸縮自在の触手を縦横無尽に振るって攻撃も防御もできる他、墨を吐いて相手の視界を奪う能力などを持っています。
作中では吉田ヒロフミがクァンシや人形相手に蛸の悪魔の能力を行使していますが、蛸の悪魔の能力を使うための代償については不明です。
蛸の悪魔や吉田ヒロフミの詳細などについてはこちらの記事にまとめています。
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闇の悪魔
闇の悪魔はデンジ達が地獄で遭遇した悪魔です。「闇」という人間の根源的恐怖から生まれた悪魔で、ピンツイが「超越者」と呼んでいます。
その強さはこれまでの悪魔より桁外れに強力で、その場にいたデビルハンターと魔神たちが束になっても全く相手にもなりませんでした。
闇の悪魔の力は銃の悪魔すらも問題にならないほど強く、作中で唯一マキマと互角に張り合った存在です。
銃の悪魔
銃の悪魔はチェンソーマンの第1部においてラスボスのような存在として描かれている悪魔です(真のラスボスはマキマ)。
頭からハンドガンの銃身が生えており、両腕はアサルトライフル、胴体から下は無数の銃弾、胸部には無数の人間の顔が現れているという外見です。
「銃」というのは人間にとって極めて分かりやすい恐怖の対象であり、それだけに闇の悪魔を除けば他の悪魔の追随を許さない力を持っています。
本編の13年前には米国、日本、中国、ソ連、カナダ、メキシコ、ハワイ、インドに上陸し、合計で120万人以上を虐殺しました。
また銃の悪魔の肉片を他の悪魔が食べるとその力を強化してしまう効果もあります。
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「チェンソーマンのキャラクター(登場人物)の一覧」まとめ
今回はチェンソーマンのキャラクター(登場人物)の一覧をご紹介しました。
チェンソーマンにはデビルハンターの他、様々な種類の悪魔や魔人が登場するため、その顔や名前、特徴を覚えるのが結構大変です。
この記事がチェンソーマンをより楽しむために役立てば幸いです☆
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【チェンソーマン】ネタバレ情報
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コメント
チェンソーマンやっぱサイコー
アニメも第2部も最高ですヽ(=´▽`=)ノ