チェンソーマンのパワーの能力や強さを解説!マキマを倒す切り札に!

チェンソーマンのパワーの能力や強さを解説!マキマを倒す切り札に!

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この記事ではチェンソーマンのパワーの能力や強さ、「血の悪魔」としての本当の力などについて解説します。


パワーはチェンソーマンの作中では奇行や面白発言のイメージが強すぎてあまり戦闘の印象がないキャラですが、本当の力を発揮したら実はメチャクチャ強いです。

まずはパワーの基本的な能力をご紹介し、「血の悪魔」としての本当の力について解説します。

<この記事で分かること>
◯パワーの能力
◯パワーの本当の強さ
◯パワーの能力のマキマへの効果


※この記事はチェンソーマンのネタバレを含みます


チェンソーマンの全キャラクターの一覧についてはこちらの記事にまとめています。

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チェンソーマンのパワーの強さや能力を解説

パワーの基本的な能力について解説します。

パワーは「血の悪魔」が人間に取り付いた「血の魔人」であるため、自身の血を自由自在に操ることができます。

また限定的ながら、他人の血を操ることもできます。

パワーの強さや能力:血で武器を作れる

パワーの基本戦術は自身の血を使って武器を生成することによる近接戦闘です。

作中ではパワーの血で様々な種類の武器を作っています。

・巨大金槌
・鎌
・刀
・ナイフ
・小斧
・槍


作中ではデンジがパワーの武器を使っているシーンもあり、パワーが力を解いたり気絶したりしない限りは血の武器は残り続けます。

パワーの強さや能力:パワーの血は遠隔操作も可能(4巻の第31話)

パワーの血は遠隔操作することもできます。

作中では漫画4巻の第31話ではあらかじめペットボトルに貯めておいた血を遠隔操作で操り、岸辺の頭上から槍を生成しました。


ただしパワーは血を使いすぎると貧血になるため、あまり大量に血を抜くとぶっ倒れます。

さらに遠隔操作するにしても、ある程度の量の血がないと充分な効果を発揮できないため、戦闘直前に血を抜いて用意するのはリスクがあります。

パワーの強さや能力:他人の止血もできる

パワーが自在に操れるのは自分自身の血ですが、限定的ながら他人の血も少し操ることができます

漫画3巻の第18話ではコベニに刺されたアキの血を操って止血していましたが、その際も「他人の血は難儀」と言っていました。

恐らく他人の血については止血ぐらいはできても、武器の生成や遠隔操作などは不可能だと思われます。

チェンソーマンのパワーは血を飲みすぎると強さ&能力UP!

漫画5巻の第38話で、朝起きたらパワーのツノが4本になっていました。この時は大量のゾンビ達との戦闘で血を飲みすぎたためで、その影響がツノに表れています。


パワーは血を飲みすぎると「血の悪魔」としての能力が強まる一方、悪魔に近づく分だけ理性も薄れてより傲慢になります。

そのため、マキマが定期的に血抜きをすることでパワーは理性を(一応)保っていました。


もしかしたらパワーは血抜きをせずに血を飲み続けることで、後述するような「血の悪魔の能力」を使えるほどに強くなっていたのかもしれません。

チェンソーマンのパワーの本当の強さとは?悪魔にも恐れられる「血の悪魔」の能力!

普段の「血の魔人」としてのパワーの能力はべらぼうに強いわけではないですが、物語終盤で「血の悪魔」としての本当の力を発揮する場面があり、メチャクチャ強いことが判明しました。

それでは「血の悪魔」としてのパワーの能力を見ていきましょう。

血の悪魔の能力の強さがヤバい!

パワーは漫画10巻の第81話でマキマの「ぱん」により死亡していますが、実は以前にデンジがパワーの血を飲んでいたことで、デンジの体内で辛うじてパワーが生きていました。

そして漫画11巻の第90話で、瀕死状態になったチェンソーマンの中でポチタが自身の肉を食わせることでパワーを復活させます。


チェンソーマンの心臓を食ったことで以前のパワーとは比較にならない力を発揮し、「血の悪魔の能力」と見られる強技を連発していました。

血の悪魔の能力の強さ:「サウザンドテラブラッドレイン」(漫画11巻の第90話)

漫画11巻の第90話でパワーがマキマに対して「サウザンドテラブラッドレイン」を放ちました。

これは「大量の刃物を生成して相手をぶっ刺しまくる」という技ですが、チェンソーマンの作品の中でまともな技名が出てきたのは恐らくこれが初めてです。


以前のパワーなら金槌や刀といった武器を一つ生成して近接戦闘をしていたところ、この時のパワーは生成できる武器の数が桁外れな上に遠距離攻撃までできています。

並の悪魔やデビルハンターなら束になっても一瞬で殲滅されるでしょう。

血の悪魔の能力の強さ:相手の体の中から剣を生やす!(漫画11巻の第90話)

先程の「サウザンドテラブラッドレイン」よりも恐ろしい能力が、「相手の体の中から刃物を生やす」というものです。

これも漫画11巻の第90話でマキマとその取り巻きのデビルハンター達に使っており、以前なら他人の血は止血程度しか操れなかったところ、この場面では他人の血すらも自在に操っています

しかも遠隔操作で、大人数の血を同時に操れるため、多人数戦でも余裕で殲滅できる恐ろしい技となっています。

またこの技は体内の血を操られるために回避不能で、マキマのようなチートの不死身能力が無い限りは対処のしようがありません。


血の悪魔」は他の悪魔からも恐れられるほどの存在だったことからも、本当の力を発揮したら実はメチャクチャ強いことが判明しましたね。

パワーの能力はあのマキマをも倒す切り札に!

「血の悪魔の能力」に目覚めたパワーはメチャクチャ強いのですが、それでも無限再生&様々な悪魔の能力を自在に使えるラスボスのマキマの前には敗走します。

そしてパワーはチェンソーマンの体を抱えてゴミ箱の中に逃亡し、そこでデンジと再会しました。ここでパワーは自身の力をデンジに託すことになります。

パワーがデンジに血を与える(漫画11巻の第91話)

漫画11巻の第91話で久しぶりにデンジとパワーが再会します。


デンジはアキの死やパワーの死などで絶望しており、それ以上生きることすらも放棄していました。

しかしパワーはそんなデンジを叱咤激励し、一つの契約を結びます。

デンジ
これは契約じゃ
ワシの血をやる
かわりに・・
ワシを見つけに来てくれ


悪魔は死んだとしても地獄で蘇り、それから現世に転生することができます。しかしその時には生前の記憶はなくなるため、パワーが転生したとしてもデンジとの思い出は無くしています

それでもパワーはデンジに生きてもらうため、転生後にデンジに見つけてもらうためにデンジに自身の血を託し、デンジを蘇生させました。


パワーの死亡シーンや復活理由などについてはこちらの記事にまとめています。

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パワーの能力で作ったチェンソーでマキマを撃破(漫画11巻の第96話)

パワーの血で蘇ったデンジはマキマと再戦しますが、チェンソーマン本来の力を出せないデンジはマキマの能力の前にフルボッコにされた挙げ句、チェンソーマンの心臓を取られてしまいました。

これでデンジは完全に死亡したかと思いきや、油断してタバコをふかしていたマキマの背後からデンジが近づき、パワーの血で作ったチェンソーでマキマを斬ります。


実はデンジは事前に心臓(=ポチタ)をもぎ取り、擬態のような体を作り出してマキマと戦っており、その擬態を倒したマキマが油断するのを見計らっていました。


パワーの血で作られたチェンソーで斬ると「相手の体内でパワーの力を暴れさせる」ことができるため、傷の再生が著しく遅くなります

このチェンソーだけではマキマを倒すことまではできませんが、傷の治りが遅くなることで時間の余裕ができました。そしてその後は恐ろしい方法でマキマを倒すことになります。


マキマをどうやって倒したか、デンジやチェンソーマンの正体などについてはこちらの記事にまとめています。

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「チェンソーマンのパワーの能力や強さを解説!マキマを倒す切り札に!」まとめ

今回はチェンソーマンのパワーの能力や強さ、「血の悪魔」としての本当の力などについて解説しました。

パワーは作中で奇行や虚言癖や目立つキャラなのであまり戦闘のイメージはありませんが、本当の力を出すとメチャクチャ強いことが分かりました。

しかしそのマキマを倒す切り札となった一方でパワーは消えてしまい、転生後にどのような姿になるのか・・第2部でデンジと再会するシーンが楽しみですね☆


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