この記事ではチェンソーマンのレゼの最期の死亡シーンや、その後の復活シーンについて解説します。
レゼはチェンソーマンの作品の中でも小悪魔的な美少女として大人気のキャラクターで、特にデンジは大いに振り回されています笑
そんなレゼの正体はソ連のスパイで、なおかつ爆弾の悪魔「ボム」としての任務のためにデンジに近づいていましたが、戦いの後は任務以上の感情が芽生えていました。
今回はレゼの死亡シーンや最期の瞬間、復活のシーンなどをご紹介します。
- レゼの最期&死亡シーン
- レゼの復活&再登場シーン
※この記事はチェンソーマンのネタバレを含みます
チェンソーマンの全キャラクターの一覧についてはこちらの記事にまとめています。
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チェンソーマンのレゼの悲惨な最期と死亡シーン!
レゼは漫画6巻の第44話で、デンジとお祭りデートしている最中に爆弾の悪魔「ボム」として正体を現しました。
レゼはこれまでに登場した悪魔の中でも段違いに強かったため、公安対魔特異4課がほぼ総動員でレゼの相手をし、最後はデンジがレゼを海に引き込むことで爆弾の悪魔の力を封じて勝利しました。
これにより数多くの一般市民が死亡&街が一つ壊滅しそうなほどの大激戦が終わります。
そして海に引き込まれたレゼはそのままだと死亡していたところでしたが、デンジがレゼに血を飲ませて蘇生させ、作中では最期となる会話をしています。
デンジとの最期の会話と約束(6巻の第51話)
任務失敗に終わったレゼが行方をくらませる際、今度はデンジがレゼに「一緒に逃げねえ?」と提案しました。ここは祭りでレゼが告白したシーンとの対比のシーンです。
デンジの提案にレゼは一瞬心が動きますが、抱きしめるフリをしてデンジの首の骨をへし折ります。ほんのちょっとした動作で人の首をへし折るレゼは流石ですね笑
正体をさらしてしまったレゼはもうこれ以上デンジと一緒にはいられないので、身を隠すべく立ち去っていきました。
しかしデンジはそんなレゼの背中に向かって
今日の昼に・・!
あのカフェで待ってるから!!
と叫びます。
その後、デンジは荷物をまとめて本当にカフェ「二道」に行き、本気でレゼと一緒に逃げる気満々で待っていました。
カフェに行く直前でマキマが捕捉!レゼの最期!(6巻の第52話)
レゼは漫画6巻の第52話で変装して逃亡しようとしており、山形行きの新幹線に乗ろうとしていましたが、直前で思いとどまって新幹線には乗りませんでした。
そしてレゼは変装用の帽子を取り、デンジが今現在待っているバイト先のカフェ「二道」に向かいます。
レゼは浜辺でデンジと話していた時は「デンジのことが好きというのは嘘」と言っていましたが、本当はデンジのことを本気で好きになっていたようです。
そして「二道」まであと数十メートル、というところで突然レゼのいる路地裏に大量のネズミがレゼを追い越していき、寄り集まって形を作り、マキマが姿を現します。
マキマはネズミや鳥などの小動物を操って盗聴する能力があり、レゼもデンジと接触した時からマークされていました。
もはや「追いつかれたが最期」「見つかったら死亡確定」のラスボス・マキマを前にしてレゼは抵抗しようとしますが、路地裏のビルの屋上に天使の悪魔が控えており、上から槍でレゼの心臓を貫き、壮絶な死亡シーンへと繋がります。
ここはマキマのヤバい正体が垣間見えたシーンでもありましたね。
マキマの正体や能力などについてはこちらの記事にまとめています。
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レゼの死亡シーン!デンジがいるカフェを目前にして最期を迎える
「デンジのいるカフェはすぐそこ」という状況で、レゼはマキマに看取られながらという状況での死亡シーンを迎えました。
レゼはデンジ達との戦闘の際に正体をさらし、あまつさえ目的である「チェンソーの心臓」の強奪にも失敗したため、この段階でレゼには帰るところが無かったと思われます。
だからダメ元でデンジと逃げるか、あるいはそれができなくても最期にもう一回デンジと会いたかったのかもしれません。
そしてレゼが既に死亡していることなど露知らず、デンジは荷物をまとめて花束まで携え、夜までカフェ「二道」で待っていました。
同じくレゼが死亡しているとは知らない店長がデンジに慰めの言葉をかけていたところで「二道」のドアが開き、デンジが期待の目を向けると、現れたのはパワーでした。
いつもの調子でやかましく騒ぐパワーの様子にデンジは呆れつつも、レゼのことは忘れる決意を固めます(花束を食いながら)。
ちなみにデンジが花束を食べるシーンはいかにも雑食のデンジらしいものですが、思い返せばレゼとの出会いも食った花を口から出す手品(?)が始まりでした。
そしてここでデンジが花束を食べることで、レゼとの関係の終わりを暗示していると思われます。
パワーのかわいいシーンなどについてはこちらの記事にまとめています。
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チェンソーマンのレゼが死亡後、マキマ率いる特異5課として復活&再登場!(10巻の第86話~)
レゼはマキマに見つかったことで死亡し、物語から退場となっていましたが、漫画10巻の第86話でマキマの手下として復活&再登場しました。
以前のレゼとは違い、正体を表した「支配の悪魔」であるマキマによって完全に支配下におかれて、「公安対魔特異5課」の一員としてマキマを敬愛するような言動を見せています。
そしてレゼは再登場して間もなく、チェンソーマンとの戦いで一瞬でバラバラにされます。
この回、ファンからは「レゼを再び見れた歓喜の声」と、「マキマさん残酷過ぎる・・」「再登場からの再退場(=死亡)が早すぎ」などの声が上がっていました笑
チェンソーマンのレゼが復活&再登場後、また死亡?(11巻の第94話)
レゼはマキマの「支配の悪魔」の力で復活してからは、マキマの配下として使役されています。
そして漫画10巻の第88話ではチェンソーマンにバラバラにされていましたが、その後また復活し、漫画11巻の第94話では再びデンジの前に現れました。
ただここでは完全に爆弾の悪魔の姿だった上にレゼの記憶は無いので、デンジとの間に一切の感傷も会話もなく、デンジも速攻でレゼをぶった斬っています。
レゼを斬った後もマキマが生きている限りはまた復活したでしょうが、この後はデンジとパワーの合体攻撃と「悪魔のフルコース」によりマキマは倒されたため、レゼも再び死亡したと思われます。
マキマの倒し方についてはこちらの記事にまとめています。
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死亡したレゼが第二部で再登場する可能性
レゼの登場シーンは「チェンソーマン」の中でも強く印象に残るエピソードですが、彼女が再び物語に登場する可能性について多くのファンが注目しています。
ここでは、レゼの再登場の可能性や、それがどのような形で実現するのかを考察します。
武器人間の不死性と未来への期待
レゼは武器人間として、「完全な死」を迎えにくい存在です。
彼女は一度マキマの手によって復活し、公安の一員として利用されましたが、武器人間の特性から再び物語に登場する可能性は否定できません。
この設定により、彼女の未来への可能性が残されていると考えられます。
アニメ化で描かれる「レゼ編」の可能性
「チェンソーマン」のアニメ化に伴い、レゼ編がどのように描かれるのかが大きな注目を集めています。
もしアニメでレゼ編が忠実に再現されれば、彼女の存在が新たなファン層にも広がり、その魅力が再評価されることが期待されます。
また、アニメならではの演出で彼女のキャラクターがさらに深掘りされる可能性もあります。
第2部への布石か?新たな物語への期待
「チェンソーマン」第2部では、武器人間が再びストーリーに絡む可能性があります。
レゼはデンジと深い関係を持つキャラクターであるため、物語の重要な局面で再登場する可能性があります。 特に、デンジの感情を動かす要素として再び彼女が描かれることが期待されています。
もし再登場が実現すれば、彼女がどのような形で物語に影響を与えるのか注目が集まります。
レゼの再登場は、「チェンソーマン」のファンにとって大きな期待ポイントとなっています。 次のセクションでは、彼女が物語全体に与えた影響についてまとめます。
チェンソーマン第2部についてはこちらの記事にまとめています。
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チェンソーマンのレゼの正体と能力とは?
「チェンソーマン」に登場するレゼは、初めは普通の少女のように見えますが、その正体はデンジに近づくために送り込まれた刺客です。
彼女の能力や使命、そして出生の秘密を掘り下げることで、彼女が持つ複雑な背景を明らかにします。
爆弾の悪魔「ボム」の力
レゼの正体は、爆弾の悪魔「ボム」の力を持つ武器人間です。
彼女は自分の体を爆弾化させることができ、爆発によって敵を攻撃します。 この能力は、強力な破壊力を持つだけでなく、彼女自身も爆発の威力を利用して高速で移動することが可能です。
彼女の戦闘シーンでは、洗練された動きと圧倒的な攻撃力が描かれており、彼女の強さと恐ろしさを印象づけます。
武器人間としての出生の秘密
レゼは「武器人間」という特殊な存在であり、人間と悪魔の能力を併せ持っています。
その出生の背景には、過酷な実験や国家の陰謀が絡んでおり、彼女の存在自体が「利用されるため」に作られたものと言えます。
この事実は、彼女のキャラクターに深い悲哀を与え、単なる敵役としてではなく、人間味のある存在として描かれる理由の一つです。
ソビエト連邦との関わりと彼女の使命
レゼの目的は、デンジの持つ「チェンソーの心臓」を奪うことで、彼女はソビエト連邦から送り込まれた刺客でした。
彼女の行動には、個人の意志だけでなく国家の策略が大きく影響しており、彼女自身もその使命に苦悩する場面が見られます。
しかし、デンジと触れ合う中で、彼女は一時的に自分の使命を忘れ、彼との逃避行を夢見るようになります。 この瞬間の人間味あふれる描写が、レゼのキャラクターをさらに魅力的なものにしています。
レゼの正体と能力は、物語の中で重要なテーマである「自由と操り」を象徴しています。 次のセクションでは、彼女が登場する名シーンを振り返り、物語における彼女の役割を詳しく見ていきます。
チェンソーマンのレゼ編の名シーンを振り返る
「レゼ編」は、「チェンソーマン」の中でも特に感情的なエピソードが詰まった物語です。
ここでは、レゼが登場する印象的なシーンをピックアップし、その魅力を振り返ります。
デンジとの出会いと雨の日の電話ボックス
レゼとデンジの初めての出会いは、カフェでの何気ないやりとりから始まりました。
彼女は明るくフレンドリーな態度でデンジに接し、彼の警戒心を徐々に解いていきます。 雨の日の電話ボックスで、二人が親密になる場面は、純粋な青春の一幕を彷彿とさせ、多くの読者にとって忘れられないシーンとなっています。
この場面では、彼女が抱える任務の裏に、一瞬の本心が垣間見えるのもポイントです。
夜の学校で泳ぐ刺激的なエピソード
夜の学校に忍び込み、二人がプールで過ごすシーンは、「レゼ編」の中でも特に印象的なエピソードです。
レゼの無邪気で大胆な一面が描かれ、デンジにとって特別な時間を共有する場面となりました。
しかし、このシーンの背後には、彼女の任務が影を落としていることが暗示されており、切なさが漂います。
縁日での告白と裏切り
縁日でレゼがデンジに告白するシーンは、物語のターニングポイントとなる瞬間です。
二人が花火を見ながら、心の距離を縮めていく様子が描かれ、読者も二人の関係が進展することを期待しました。
しかしその直後、レゼがデンジを裏切り、本性を現すことで、一気に緊張感が高まります。 このギャップが「レゼ編」を象徴する要素となっています。
これらの名シーンは、レゼのキャラクター性を引き立てると同時に、物語に深い感動を与える重要なエピソードです。 次のセクションでは、レゼが象徴するテーマについて考察します。
チェンソーマンのレゼが象徴する「哀愁」と「希望」
「チェンソーマン」に登場するレゼは、ただの敵役ではなく、哀愁と希望を象徴するキャラクターとして描かれています。
彼女の複雑な立場と内面の葛藤は、物語に深い感動を与える要素となっています。 ここでは、レゼが持つ「哀愁」と「希望」について詳しく考察します。
彼女の存在が描く切なさ
レゼの物語は、彼女が武器人間として「操られる存在」であることから始まります。
彼女はソビエト連邦の刺客として送り込まれながらも、デンジと出会い、人間らしい感情を持つ一面が描かれています。
任務と自由の狭間で揺れる彼女の姿は、読者に「選択の重さ」や「人間性」を考えさせるものとなっています。
愛と使命の狭間で揺れるキャラクター性
デンジとの時間を通じて、レゼは刺客としての使命と個人としての感情の間で葛藤します。
一緒に逃げようと提案した瞬間の彼女には、本当の感情が垣間見えますが、それが長く続くことはありませんでした。
この愛と使命の二重性こそが、レゼのキャラクターをより魅力的で切ないものにしています。
デンジにとっての特別な存在とは
デンジにとってレゼは、単なる敵以上の存在でした。 彼女の言葉や行動は、デンジに「人として愛される感覚」を一時的にでも与えました。
それと同時に、彼女の裏切りは、デンジの心に深い傷を残します。
それでも、彼女の存在はデンジの心の中で特別なものとして残り、物語のテーマを補完する重要な役割を果たしました。
レゼが象徴する「哀愁」と「希望」は、物語全体の中で欠かせない要素です。 次のセクションでは、彼女の再登場の可能性について探ります。
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「チェンソーマンのレゼの死亡シーン!最期や復活も解説!」まとめ
今回はチェンソーマンのレゼの最期の死亡シーンや、その後の復活シーンについて解説しました。
レゼはチェンソーマンに登場するキャラクターの中でも非常に人気が高く、特にデンジに見せていた小悪魔的な言動の可愛さにやられた読者が続出していました笑
登場キャラのほとんどが死亡する運命にあるチェンソーマンですが、第2部以降でレゼを連想させるようなキャラが復活&再登場するのかに注目ですね。
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【チェンソーマン】ネタバレ情報
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