この記事ではチェンソーマンのレゼのかわいいシーンやキス&告白のシーン、名言、ロシア語の歌の意味や翻訳について解説します。
レゼの登場については、チェンソーマンの作中の中でもデンジにとっては蜜月と言えるものです。
デンジとレゼの絡みは血生臭いチェンソーマンらしからぬラブコメ展開で、恐らくデンジが長年夢見ていたであろうかわいい美少女との恋愛が描かれます。
まずはそんなレゼとの出会いと馴れ初めから解説し、実際に作中で描かれているレゼのかわいいシーンを全てご紹介します。
<この記事で分かること>
◯レゼとデンジの出会いと馴れ初め
◯レゼのかわいいシーン一覧
◯レゼのロシア語の歌の翻訳・意味
◯レゼとのヤバいキスシーン
※この記事はチェンソーマンのネタバレを含みます
チェンソーマンの全キャラクターの一覧についてはこちらの記事にまとめています。
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チェンソーマンのレゼとデンジの出会いと馴れ初めは?初対面からかわいい!
ここでデンジとレゼが(仕組まれた)運命的な出会いを果たした場面から、レゼとの馴れ初めまでを解説します。
レゼとの出会いから先の展開はチェンソーマンという作品らしからぬ甘酸っぱさで、特にレゼのかわいい容姿にデンジ(と読者)が完全に骨抜きにされています。
デンジの恋愛事情などについてはこちらの記事にまとめています。
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レゼとデンジの出会いは公衆電話!かわいいレゼに花を贈る(5巻の第41話)
デンジとレゼの出会いは漫画5巻の第41話で急に大雨が降ってきた時で、デンジが公衆電話のボックスで雨宿りしていると、レゼも同じく雨宿りしに入ってきました。
そこでレゼはデンジの顔を見た瞬間に泣き出し、その理由が「デンジの顔が死んだ飼い犬に似ていた」からでした(恐らく気を引くための嘘)。
泣いているレゼをなだめるため、デンジは「吐きそうなフリをして口の中から花を出す」という手品(?)を見せ、レゼにその花を贈ります。
ちなみにこれは手品ではなく、レゼと出会う直前に街で募金した際に貰った花をデンジが食っており、それを吐き出しただけです笑
花を貰ったレゼはデンジにかわいい笑顔を浮かべ、ここで初めてレゼの顔がハッキリと描かれています。
恐らくデンジはこのかわいい笑顔に一撃でやられたのでしょう笑
そしてレゼは「この先にある二道っていうカフェでバイトしてるから来てね」とデンジに告げ、まんまとカフェに来たデンジとレゼの関係が始まります。
レゼのかわいい誘惑にデンジが翻弄される(5巻の第41話)
レゼとの出会い以降、デンジはレゼのバイト先のカフェに「体が勝手に」向かってしまい、一週間連続でランチに来ていました。
レゼはレゼで店内に全く客がいないためにテーブル席でくつろいでおり(※バイト中)、デンジが来るとやたら接近したりボディタッチを多用するかわいい仕草と小悪魔っぷりを見せます。
明らかに女性慣れしていていないデンジはグイグイくる上にかわいいレゼに心揺れまくっており、「一緒に夜の学校探検しよ?」と誘われた時も「心はマキマさんのモンなのに!」と思いながら「します」とアッサリ返事しました。
これが「チェンソーマン」ではなくラブコメ漫画ならとても熱い展開ですね笑
チェンソーマンのレゼのかわいいシーン!夜の学校デート&プールで裸の付き合い!
ここではデンジとレゼの夜の学校デート&プールでの裸の付き合いのシーンについて解説します。
カフェ「二道」でデンジが学校に通っていないことについて話題になり、レゼはデンジと「夜の学校に忍び込んで探検する」という約束をしました。
ここでもレゼのかわいいシーン(=小悪魔モード)が多発します。
手をつないでくるレゼがあざとい&かわいい(5巻の第42話)
漫画5巻の第42話で、デンジはレゼに誘われるままに夜の学校に2人で忍び込んで探検を始めました。
レゼが「少し怖いから手繋いでいい?」とかわいい感じに言って手を繋いでくる小悪魔っぷりが抜かり無いですねw
レゼと手を繋ぎながらデンジは何故か頭の中でマキマに言い訳をしており、
マキマさん
ホントは手なんて繋ぎたくないんです
でも・・
体が勝手に・・
ということで、健康な男子であることが改めて分かります笑
デンジとレゼの夜の学校デートでは2人の仲が親密になると同時に、レゼの正体が少しだけ見えてきます。
レゼのかわいい名言「私が全部教えてあげる」(5巻の第42話)
漫画5巻の第42話で、デンジとレゼは教室で授業ごっこをしながら少し話し、その後は学校のプールに忍び込びます。
そして「あまり泳げない」と言うデンジに、レゼは「泳ぎ方教えてあげる」と言いながらその場で全裸になってプールに入りました。
デンジはこの状況に、
「女の子の裸を始めて見た」
「ここで俺も脱いだらマキマさんを裏切ることに」
「ダメだデンジ。行ったら俺の心も行っちまう」
とか色々葛藤しつつ、結局「体が勝手に」全裸になり、プールに飛び込みます。かわいい女の子が目の前で全裸になっていたらそりゃこうなりますね笑
そしてレゼはデンジに、
教えてあげる!
デンジの知らない事
できない事
私が全部教えてあげる
という名言を残し、まずはデンジの両手を持って泳ぎ方の基本であるバタ足を教えました。
レゼのロシア後の歌の意味/翻訳は?(5巻の第43話)
漫画5巻の第43話でレゼがトイレに行っている最中、「台風の悪魔」と契約している男に襲撃されました。
この男も「チェンソーの心臓」が目当てで、レゼを人質にしてデンジを殺すのが目的です。
しかしレゼはナイフで突いてきた男の腕を掴んで組み付き、一瞬で腕を叩き折り、そのまま後ろに回り込んでチョークスリーパーを極めます。
さっきまではただのかわいい美少女だったのが一変、総合格闘家もビックリのレゼの体術によりチョークスリーパーを極めている間、レゼはロシア語の歌を歌っています。
作中の歌詞を翻訳すると、大まかに下記の通りの意味です。
今日はジェーンとデートの日だ
朝、一緒に教会に行こう
カフェでコーヒーを飲んでオムレツを食べよう
そして公園を散歩をした後は
水族館に行って最愛のジェーンと一緒にイルカとペンギンを見よう
ランチを食べたら一休みして
今朝僕らが何をしたのか
思い出すまで語り合おう
僕らは思い出さないだろう
そして夜は教会で眠ろう
この歌は「ジェーンは協会で眠った」という第43話のサブタイトルにちなんだ歌だと思われます。
歌詞の内容からは「恋人と楽しい1日を過ごした」的な内容に見えます。ただそれだと後半の「思い出さない」「教会で眠る」という言葉の意味が微妙に通らないので、もしかしたら「1日」ではなく「一生」を表した歌かもしれません。
ジェーンという恋人と長い間一緒に過ごし、何をしたのか思い出せないくらい日常を積み重ねて、最期は一緒に死んでいく(=教会で眠る)、という意味だと解釈できますね。
「モルモット」の生き残りでソ連のスパイであるレゼも、この歌にあるような「日常」に憧れていたのかもしれません。
しかし「そんな夢が叶うわけがない」という諦めの念も感じる歌ですね。
チェンソーマンのデンジとお祭りデートするレゼがかわいい
夜の学校デートの際、レゼはデンジとお祭りデートの約束を取り付けます。
台風の悪魔と契約していた男をチョークスリーパーで流れるように殺した後なので不穏な空気しかありませんが、デンジはそんなことは露知らずレゼと祭りに出かけました。
レゼのかわいい名言「仕事やめて・・私と一緒に逃げない?」(5巻の第43話)
デンジとレゼはひとしきり夜の祭りを楽しみます。そしてレゼは花火が良く見える上に人気のない場所にデンジを連れてきました。
そこでレゼは「16歳のデンジが学校にも行かずに悪魔と殺し合いをしている状況はおかしい」と指摘し、
仕事やめて・・
私と一緒に逃げない?
私がデンジ君を幸せにしてあげる
一生守ってあげる
というプロポーズまがいのかわいい名言が飛び出します。
レゼのかわいい名言&告白「だって私・・デンジ君が好きだから」(6巻の第44話)
レゼの言う「逃げる」はつまりソ連に連れ帰るということですが、そんなことはデンジが知るはずもなく、デンジは「なんでレゼがそんなことをしてくれるのか」と尋ねると、
だって私・・
デンジ君が好きだから
という青少年を殺すかわいい名言&告白を放ちました。
レゼの名言と告白にデンジの心は揺れまくりますが、デンジはアキやパワーと暮らしている今の生活が気に入っており、「仕事続けながらレゼと会うのじゃダメなの?」と聞き返しました。
このデンジの様子から、レゼは「デンジは他に好きな人がいる」と看破します。
チェンソーマンのレゼとのキスシーンがかわいい&ヤバすぎる
レゼは告白に乗ってこなかったデンジに対し、花火が打ち上がると同時に不意打ちのキスをします。
打ち上げ花火を背景にかわいい美少女が主人公にキス、というあまりにもチェンソーマンらしからぬ名シーンです。
ラブコメ作品なら、「キスし終わったレゼが泣きながら走り去る」みたいな展開になったかもしれません。
しかしここからは流石はチェンソーマン、という展開になります笑
レゼはデンジに甘いキスをしていたと思ったら舌を噛み切るという恐ろしい行為に出ます。
その流れでデンジの喉をナイフで掻っ切り、チェンソーマンのエンジンを吹かそうとしたデンジの腕をナイフでぶった斬って行動不能にしました。
華奢な女子高生にしてはあまりに手慣れた暗殺技術でデンジはパニックになりますが、レゼは
デンジ君の心臓貰うね?
と言いながらデンジを殺そうとします。
あのかわいい美少女はどこへやらという感じですが、レゼの正体はソ連からのスパイだったので最初から「チェンソーの心臓」が目的でした。
こうしてデンジの恋愛ボーナスタイムは終わりを告げます笑
レゼの正体や目的、救出に来たビームのかわいいシーンなどについてはこちらの記事にまとめています。
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「チェンソーマンのレゼがかわいい!ロシア語の意味、キス、名言も!」まとめ
今回はチェンソーマンのレゼのかわいいシーンやキスのシーン、名言、ロシア語の歌の意味や翻訳について解説しました。
作中屈指のかわいい美少女であるレゼはデンジのみならず男性読者も骨抜きにしていきました。
デンジとレゼの甘酸っぱい恋愛シーンが続いた後はいつも通りの血みどろ展開で、ある意味チェンソーマンらしくて安心ですね笑
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