【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮がスピード攻略される！？

この記事では転スラ（転生したらスライムだった件）の漫画の第119話のネタバレ最新情報について解説します。

第118話では開国祭の支払いも無事に終わり、ミューゼの失敗を受けてマリアベルが動き出しました。

第119話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事は転スラのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

転スラ第119話以外のネタバレ情報はこちらからどうぞ

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【転スラ】解説・ネタバレ情報

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【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ユウキ・カグラザカはどう出る！？

転スラの第119話ではユウキ・カグラザカの様子が描かれます。

 

118話ではロッゾの手駒であるミューゼの三文芝居が失敗し、ロッゾ一族は次の一手を打とうとしていました。
→転スラの第118話のネタバレ解説を見る

そしてマリアベルが動くのです。

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

119話では開国祭から帰ってきたユウキ・カグラザカがぐでーっとしており、「リムルが自分を確信レベルで疑っている」と感じていました。

まあそもそもユウキ・カグラザカの方から七曜の老師を焚き付け、ヒナタをリムルにけしかけたのです。

東の商人であるダムラダを通したとはいえ、リムルが前回の質問で「東の商人との交流」についてユウキ・カグラザカが否定できず、ある意味で状況証拠が揃ったのです。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ユウキ・カグラザカの次の一手は！？

転スラの第119話ではリムルとの関係について、フットマンが武力行使を匂わせるも、ラプラスもティアも意外と冷静だったため、その様子を見たユウキ・カグラザカが・・

と口にします。

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ユウキ・カグラザカはこれまでダムラダに任せていた魔王レオンとの取引を、ラプラス達に引き継がせようというのです。

ちなみにレオンは200年前にカザリームを殺しており、中庸道化連としては憎き復讐相手でした。

そんなレオンとの取引というのが、「特定機密商品」扱いである

です。

実は今でも不完全召喚がとある場所で行われ、その失敗例をダムラダが「実験材料」という名目で回収し、魔王レオンに流していたんですね。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！レオンの目的とは！？

転スラの第119話ではラプラス達が、「レオンが子供たちを集める目的」について話しています。

ラプラスが口にしたロリコン疑惑はさておき（笑）、ユウキ・カグラザカは「レオンが精霊使役者（エレメンタラー）として利用するつもりかも」と読んでいます。

というのも、かつて不完全召喚でこの世界に来たシズエ・イザワもまさに精霊使役者（エレメンタラー）で、さらには・・

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

シズの教え子であり、リムルの教え子でもある子供たちも精霊を使役できているのです。

ただしその程度の戦力増強ならわざわざ特定機密商品を扱わずとも、レオンならできそうです。

なのでユウキ・カグラザカは「狙いは他にあるように思える」と読んでいました。

この読みは正しくて、レオンが子供たちを集めているのは明確な目的があります。
→転スラのレオンの強さや正体について見る

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮の運営にユウキ・カグラザカが協力する！？

転スラの第119話では再びリムルの話題に戻ります。

ユウキ・カグラザカはリムルに確定で疑われているものの、明確な証拠がまだ出ていないので敵対関係とまではいきません。

さらにユウキ・カグラザカはリムルからミョルマイル経由で

と依頼していました。しかも自由組合（ギルド）の旨みまで含めての交渉で笑

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ユウキ・カグラザカはリムルのこの行動について、特に罠を疑う様子はありません。

実際リムルもユウキ・カグラザカを疑ってはいるものの、利用できるもんは利用する、というだけでしょう。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ヒナタが先生役に！？

転スラの第119話ではテンペストの様子が描かれ、開国祭ですっかりテンペストを気に入ったエルメシアは旅館を丸ごと一つ購入していました笑

今後もエルメシアはテンペストにふらっと現れそうですね笑

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

またその後、リムルはヒナタに対して「子供たちの勉強や戦闘訓練を見てほしい」と頼んでいます。

開国祭では意外にもヒナタが子供好きであることが明らかになり、クロエ達も懐いていたのです。

これにはヒナタも快諾しており、教室で普通に女教師として授業しているのですが、リムルが「視察」という名目で潜り込み、即座に追い出されていました笑

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮の運営状況は！？

転スラの第119話ではテンペストの目玉である地下迷宮（ダンジョン）についてリムルが・・

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

と、順調な運営っぷりを口にしていました。

開国祭でテストプレイを兼ねた宣伝を大々的にしており、またオブザーバーである元ゲーマー・マサユキの意見も取り入れ、リアルタイムでアップデートしているのです。

それもあって序盤の攻略がスムーズになり、難しすぎてリタイアするプレーヤーが激減したようですね。

ちなみにこの地下迷宮は十階層ごとに褒賞金が用意されており、

となっています。

ちなみに金貨１００枚は日本円にするとおよそ１０億円という破格の金額です。

まあ最下層突破はヴェルドラ撃破を意味するので、そんな芸当ができる奴はこの世界に数えるほどしかいないでしょう笑

また最近の地下迷宮の攻略頭が「チーム”緑乱”」で、リーダーが「精霊使役者（エレメンタラー）」のようです。

地下迷宮の中には小精霊がいるため、このエレメンタラーがいるだけで最適ルートが分かってしまい、攻略難易度が下がっているようですね。

ただ特にルール違反ではないため、とりあえずリムルは放置しています。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ディアブロが新たな部下を連れてくる！？

転スラの第119話では地下迷宮の会議も一段落し、リムルがシオンお手製の紅茶を飲んでいます。

これはシオンのユニークスキル「料理人（サバクモノ）」を使用せず、シオンが自ら淹れたということで、あのシオンが成長しましたね。

ちなみにシオンが作るモノの味見をディアブロも協力しており、原初の悪魔なのに体調不良を体験したそうです笑

またここでディアブロが「国を滅ぼすような雑事を任せられる部下」を用意する、とリムルに進言しています。

国を滅ぼすのが「雑事」と言えてしまうあたり、さすがは原初の悪魔ですね笑

しかもディアブロはその部下にしようとしている者たちに心当たりがあるようで、早速出発するのです。

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

またディアブロは「作り物の肉体」をリムルに依頼しています。

コレを頼むということは、やはりディアブロが連れて来るのは悪魔族（デーモン）なのでしょう。

まあ実際には、ディアブロが連れてこようとしているのはそんじょそこらの悪魔ではないのですが笑

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮がスピード攻略されている！？

転スラの第119話ではリムルがディアブロに頼まれた依代を準備していると、ミョルマイルが慌てた様子でリムルに報告に来ました。

実は昨日の会議で出てきた「チーム”緑乱”」が早くも三十階層を突破しており、その勢いのままに四十階層の手前まで到達していたのです。

その攻略の要となっているのが例のエレメンタラーなのですが、それ以外にもルール違反ギリギリの方法を使っていました。

彼らは三十階層の手前で「事象の記録玉」という、いわゆるセーブポイントを使用し、その後に「帰還の呼子笛」で地下迷宮の外に脱出しています。

ここで、実は「チーム”緑乱”」は１００人のパーティであり、脱出後にパーティ解除して上限の１０名パーティを再結成して再攻略、という方法を使っていたわけです。

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

要するに実質１００人の小部隊で地下迷宮に挑んでいることになり、三十階層のボスも撃破してしまったんですね。

このチームは「緑の使徒（ヴェルト）」という有名な傭兵団で、ヴェルドラの見立てでは「四十階層のボス・テンペストサーペントも撃破される」とのことでした。

ちなみに転スラの世界では「色」を連想させる名前には大抵原初の悪魔が絡んでいるのですが、この緑の使徒の場合は原初の緑・ミザリーが絡んでそうですね。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ヒナタが下層ボスを一掃していた！？笑

転スラの第119話ではさらにマズイ事態になっており、六十階層から九十階層のすべてのボスが現在機能していません。

というのも、聖騎士団（クルセイダーズ）の戦闘訓練に地下迷宮の使用を許可していたのですが、まず六十階層のボスはアンデッドであるアダルマンだったため、聖騎士団の「霊子聖砲（ホーリーカノン）」で瞬殺されました笑

その後は七十階層のボスであり、ラミリスが改造したゴーレム・エレメンタルコロッサスが聖騎士団を蹴散らしたのです。

この結果にヒナタがだいぶ呆れてしまい、しかもフリッツが「ヒナタ様でも攻略は無理では？」と煽ったため・・・

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ヒナタがエレメンタルコロッサスを「霊子崩壊（ディスインテグレーション）」で完全破壊、八十階層のボス・アピトも余裕で鎧袖一触したそうです。

本来なら八十階層のボスはゼギオンなのですが、今は進化の途中でサナギになっているので、アピトが代役を務めていました。

まあアピトは女王麗蜂（クイーンワスプ）で、魔改造によってとんでもない化け物になっていたのですが、ヒナタの敵ではありませんでした。

で、その後も九十階層まで進んだヒナタはボス役のベレッタすらも撃破、ミリムがカブトムシのノリで連れてきたドラゴンも全員撃破したようですね。

もはや荒らしプレイヤー笑

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ヒナタvsヴェルドラが実現していた！！

転スラの第119話ではヒナタが九十九階層すらも突破し、ついに最下層まで到達していました。

それはつまり、恐らく誰もたどり着けないと思われていたヴェルドラの元に来たのです。

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ヴェルドラはヒナタとの戦闘を振り返り、

と語ります。

かつての勇者はヴェルドラを倒すことに一点集中だったところ、ヒナタは色々と試していたようですね。

そしてヒナタの「崩魔霊子斬（メルトスラッシュ）」はヴェルドラに僅かながらダメージを与えていました。

ただ最終的にはヴェルドラがヒナタに勝利したようです。

今回はかつて勇者の時みたいに、ヒナタの可愛い顔に見惚れて負けたりはしなかったみたいですね笑

で、全世界が注目しそうな屈指のカードがリムルの知らないところで実現していたため、リムルも見れなかったのを悔しがっています笑

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮をさらにアップデート！？

転スラの第119話ではヒナタにあらかたボスが蹴散らされるも、地下迷宮の仕様ならすぐに復活するはずです。

ただ、特にラミリスが作ったゴーレムであるエレメンタルコロッサスがなぜかぶっ壊れたまま復活していません。

そういえばリムルがぶっ壊した時も復活していませんでしたね笑

さらにアダルマンは聖騎士団に完敗して凹んでおり、ゼギオンはまだサナギ、アピトは実践経験が少なく、クマラはまだ子供過ぎてボスは任せられない、という状況になっています。

ただこの状況を聞いてリムルはむしろ嬉しそうにしており、

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ということで、「チーム”緑乱”」が下層に来るまでの対策会議が始まります。

【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！ヒナタに褒賞金は・・・？笑

転スラの第119話ではミョルマイルがおもむろにリムルに相談しており・・・

(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

とのことです笑

先述のとおり十階層ごとに報奨金が用意されており、ヒナタはヴェルドラに負けたものの、九十階層までの報奨金を要求しているのでしょう笑

これにはリムルも「せこいな聖騎士団長！」と心の中で叫んでいました笑

で、リムルは「こっちは戦闘訓練の場として提供しているだけ」「お断りしなさい」とミョルマイルに告げます。

で、ミョルマイルは「リムル様の方から断っていただけたら・・」と口にしますが、リムルは

と、ここに来て独裁者っぷりを発揮していました笑

そんなこんなで、ミョルマイルにとっては頭痛と腹痛の種が増えましたね笑

「【転スラ】119話のネタバレ（漫画）！地下迷宮がスピード攻略される！？」まとめ

今回は転スラ（転生したらスライムだった件）の漫画の第119話のネタバレ最新情報について解説しました。

地下迷宮の問題が山積していますが、リムルはむしろ楽しそうにアップデートに励もうとしています。

次話では引き続き地下迷宮の様子に注目ですね。

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