©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
この記事ではドクターストーンの石神千空(いしがみせんくう)のかっこいい要素やかっこいいシーン、頭脳がヤバすぎる場面などをご紹介します。
千空はドクターストーンの物語の主人公であり、ストーンワールドで困難に直面するたびに打破してきたキャラです。
作中では千空のかっこいいシーンが満載なので、まずは千空が「かっこいい」と言われる要素について見ていきましょう☆
- 石神千空のかっこいい要素
- 石神千空のかっこいい&頭脳がヤバいシーン
- 石神千空モテる説について
※この記事はドクターストーンのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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- ドクターストーンの石神千空のかっこいい要素!
- ドクターストーンの石神千空のかっこいいシーン!頭脳がヤバい!
- たった一人で生活基盤と実験室を作っていた
- 火薬を作り出す
- 司への対抗勢力を一から作る
- 猫じゃらしからラーメンを再現
- 原始の世界で発電機を創設
- サルファ剤を作り出してルリの肺炎を治す
- 日本刀を鋳造
- 携帯電話を作る
- 蒸気機関の自動車&戦車を作る
- 土壇場でダイナマイトを作る
- 冷蔵庫を作って獅子王司をコールドスリープ
- 気球を作る
- パンを作る
- カメラを作る
- レーダー&ソナーを作る
- 機帆船「ペルセウス」を作る
- 酸素ボンベを作る
- ドローンを作る
- 拳銃を作る
- イカサマも科学のうち?
- 船上でビールを作る
- ペルセウスを空母に改造
- 南米でバイクを作る
- 南米でステルス艦を作る
- ミサイルでスエズ運河を(物理的に)開通
- FAXを作る
- コンピューターを作る
- テレビカメラを作る
- ロケットの打ち上げに成功
- 人工衛星を作る
- 宇宙望遠鏡を展開
- インターネットを作る
- 最終的には月に行く
- ドクターストーンの石神千空はかっこいい&実はモテる!?
- 「ドクターストーンの千空がかっこいい!チートな天才の魅力!」まとめ
ドクターストーンの石神千空のかっこいい要素!
まずはドクターストーンの石神千空のかっこいい要素について見ていきましょう。
石神千空はとにかく色んな意味で常人離れした人間で、その能力やメンタルの異常さが強調されています。
千空のかっこいい要素:記憶力と計算能力が異常
まず千空の最大の特徴の一つが、異常な記憶力と計算能力です。
千空は後述するとおり石化してから約3700年の間ずっと秒数を数えており、その秒数を元に暗算で現在の日付を計算していました。
「うるう秒が死ぬほどめんどくせえ」とか言っていますが、明らかに「めんどくせえ」というレベルは遥かに超えた計算です笑
さらに千空はストーンワールドの世界で様々な科学を駆使していますが、当然ながら文献や教科書などは存在しません。
化学反応から各種機械の仕組みや製法など、文献も教科書も見ずに全て千空が記憶しているのです。
この常人離れした記憶力も千空のかっこいい要素ですね。
千空のかっこいい要素:集中力が異常
千空の特徴の一つに異常な集中力があります。
千空は石化する瞬間、慌てるでもパニックになるでもなく、目覚めた時の日付や季節を把握するためにひたすら秒数をカウントしていました。
1から100まで数えるくらいならまだしも、3700年分の秒数なので1000億秒を超えています笑
こんなカウント続けているだけで普通なら発狂しそうですが、千空は脳内で並列処理し、石化について考える傍らでカウントを続けていました。
この集中力と頭脳が変態レベルを超えていて逆にかっこいいですね。
千空のかっこいい要素:決断力が異常
ドクターストーンの作中では千空が何かの決断をするシーンが幾度となく訪れます。
そして千空は度を超えた天才的な頭脳で常に状況を考えており、いつも瞬時に判断を下すのです。
ただし時には論理や計算だけで判断できないような局面も訪れますが、千空はいつも迷うことはありません。
この鬼のような決断力も千空の凄さであり、かっこいいところですね。
千空のかっこいい要素:冷静さが異常
千空はドクターストーンの物語の中でとにかく様々な困難や想定外の事態に直面します。
そもそも人間の石化自体が人類史最大の緊急事態なわけですが、千空は石化から目を覚ました直後も歓喜したり感動したりもせず、淡々と状況を整理しつつ情報収集していました。
この常人離れした冷静さが千空のかっこいいところの一つですね。
ちなみに獅子王司も復活液で目覚めた瞬間の第一声が「現況は?」であり、この2人の頭の回転と冷静さは明らかに異常ですね笑
千空のかっこいい要素:絶対に諦めない生粋の科学者
千空は先述のとおり常人離れした頭脳を持っており、作中では瞬時の判断力や計算能力の他、困難に直面した時に新しいものを製造したり調合します。
ただそのどれもが「一発で成功して全て解決」とはいきません。特にストーンワールドでは21世紀のような便利グッズや精密機器が無いために最初は全て手作業、目分量です。
なのでとにかく気が遠くなるほどの回数のトライ&エラーで成功に近づいていきます。
千空の一番の強みでありかっこいいところは、この諦めないメンタルかもしれませんね。
千空のかっこいい要素:感情が無いようで実は粋なイケメン
千空は合理主義の塊のような性格をしており、人と会話する時も建前や駆け引きなどが一切ありません。それが吉と出たり凶と出たりしていますが笑
また作中では「効率厨」と揶揄されている場面もあるほどで、必要以上に喜んだり、逆に怒って激高するようなこともありません。
なので人によっては「冷たい人間」「感情が無い」と見えるかもしれませんね。
しかし実際には千空は作中で「非合理的」とも思えるような行動もしています。
その代表例が漫画7巻の第53話で白熱電球を作った時で、千空はクリスマスの時期に合わせてわざわざに木に電球をつけることでイルミネーションを再現しました。
千空はこの時のことをあくまで「偶然」と言っていますが、明らかに意図してやっています。こういう随所で粋なところがかっこいい秘訣ですね。
ただもちろん千空のことなので、「イルミネーションで飴を与えて作業効率上げよう」ぐらいは思っていたでしょうが笑
千空のかっこいい要素:効率厨なのに友達や人類を救う優しさ
先程のイルミネーションのお話にも関係しますが、千空は全ての物事において合理的な判断を下すわけではありません。
特に人命や友人が関わる時には普段の効率厨な一面が出ず、自分の命を投げ出してでも救おうとしています。
それが最初に現れていたのが獅子王司から逃げていた時で、この時は杠(ゆずりは)を巡って千空は合理的ではない行動をしていました。
- 杠を石化させたまま埋めなかった
- 復活液の製法を獅子王司に教えた
千空が心の底から効率厨であるなら逃亡中に杠(ゆずりは)を連れて歩くような非効率的なことはしないでしょうし、ましてや教えれば自分が殺されると分かっているのに「復活液の製法」も教えたりはしなかったでしょう。
千空は普段の破天荒な言動から自分本位みたいに見られがちですが、実際には仲間思いな男なんですね。
千空のかっこいい要素:でも最後は悪い顔
ここまで千空の性格などについてお話してきましたが、一方で作中ではイルミネーションの件や友達思いな一面など、千空のかっこいいところが数多く見られます。
ただしいつも最後はメチャクチャ悪い顔をして悪巧みを考えており、少年誌の主人公がしてはいけない顔を頻繁に見せています笑
この顔が出ると逆に千空らしくて安心しますね。
特に効率重視の顔が前面に出た時の発想がエグく、普通の人間なら実行できない手段まで平気で選択してしまいます。
ちなみに上の画像は龍水を救出する際に一度バラバラにしてから運搬させていた時で、千空が手に持っているのはバラバラにブチ砕いた龍水の目ん玉です笑
ドクターストーンの石神千空のかっこいいシーン!頭脳がヤバい!
次に実際に作中で千空が見せるかっこいいシーンや頭脳がヤバすぎるシーンについて見ていきましょう。
ドクターストーンは千空の「◯◯を作る」宣言から実際に実現するまでの流れが最大の見どころですね。
たった一人で生活基盤と実験室を作っていた
地球上の人類が全員石化し、3700年以上経ってから千空は一人復活しました。
少なくとも千空の周りには誰も人間はおらず、文明も崩壊しているので衣食住も一切無い環境です。
そんな中で千空はたった一人で食を確保し、石器や土器を作り、衣類も備え、さらには石化を解く方法まで研究していたのです。
こんな世界に突然放り出されたら普通なら途方に暮れるところですが、そんな非合理的な考えにはならずに即行動するのが千空のかっこいいところですね。
火薬を作り出す
千空は獅子王司対策として火薬を作り出します。
火薬の製法はもちろん、隠し味なども知っており、千空の知識量はさすがに半端じゃないです。
ちなみに火薬の製法など教科書やググることで分かることですが、情報媒体や教科書もないストーンワールドで千空自身の知識だけで実行できるのが凄いですね。
司への対抗勢力を一から作る
千空は捨て身の作戦で獅子王司の追跡を振り切った後、司との対抗勢力を一から作ることになります。
司は千空から復活液の作り方を聞き出しており、石化した人間をどんどん復活させることで戦力が増えていきます。
一方で復活液の元となる硝酸が採れる洞窟は司が押さえているために千空は復活液を作ることが出来ず、司のように戦力を増やしていくことができません。
そこで千空は先住民が住む「石神村」を拠点に、科学の力でみんなをまとめ上げ、科学の力で司に対抗しようと奮闘するのです。
こういった地道な行動も千空の科学への取り組みに通じていますね。
猫じゃらしからラーメンを再現
作中で千空は「石神村」の人々の心を掴むために「食」から攻めていきます。そこで千空が思いついたのが、「猫じゃらしを原材料にしたラーメン」でした。
猫じゃらしなんてどう間違っても食べれなそうに思えますが、立派な穀物なので脱穀して洗えば食べることができます。
さらに脱穀後に卵やら灰のアクやらを混ぜて固めて、細く切れば麺の出来上がりです。千空は化学や物理のみならず、こういう知識も持っているのがかっこいいところですね。
ちなみに肝心の「猫じゃらしラーメン」の味は
- ボッソボソの食感
- 後引く苦味がニチョニチョと攻めてくる
とのことで、現代人にとっては酷い味だったようです笑
しかしクロム、コハク、スイカはこれを食べて感涙しており、普段の食生活の様子が伺えます。やはり料理というのも立派な文明の一つであることが分かりますね。
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原始の世界で発電機を創設
作中では千空がなんと発電機を開発します。
石神村のメンバーの武器は石器で、食事は肉や魚を焼いただけ、住居は縄文時代の竪穴式住居のような造りなので、科学的なものなど皆無でした。
そんな環境でクロムの鉱石にも頼りつつ、発電機を実現してしまう千空の頭脳がヤバすぎますね。
ちなみにこの発電機、火力でも水力でも原子力でもなく、腕力発電でした笑
サルファ剤を作り出してルリの肺炎を治す
千空は石神村に来てから数々の仰天グッズを作っていますが、中でも「サルファ剤」はドクターストーンの作中で最初の難関でした。
何しろストーンワールドでは「医療」というものは存在せず、ましてや薬剤などあるはずがありません。
そんな中でも千空は材料集めから始め、様々な壁をぶち破りながら進んでいきます。ちなみにサルファ剤ができるまでのロードマップが下記です。
先述のとおり石神村には化学はもちろん、科学と呼べる知見は伝わっていません。
よって千空達はこのロードマップに必要なものを一つ一つ集めていきます。この地道さが科学の真骨頂ですね。
結局ルリの病名は肺炎であり、かつて人類史において何億人と殺してきた病気でした。更に言うと3700年前に千空の父・石神白夜の仲間達も肺炎で死亡しています。
しかし千空のサルファ剤のおかげで、不治と思われていたルリの肺炎は完治しました。
どれかで困難な道でも最終的に実現するのが千空のかっこいいところですね。
日本刀を鋳造
作中では千空の監修の元、カセキの超職人芸により日本刀を鋳造します。
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石神村は「鉄」などの存在すら知らないため、当然ながら日本刀の製法など知るはずもありません。
しかし千空は「折り返し鍛錬」など、なぜか刀鍛冶の知識まで備えており、そこにカセキの技術が合わさることで日本刀を実現したのです。
千空の知識はどこまで広がっているのか、知らないことはないんじゃないかというくらいの知見ですね。
ちなみに上記のあまりにかっこいい画像は司軍が見た単なるイメージです。カセキが鋳造した刀もこんなにキレイな刃紋を描いてはいません笑
携帯電話を作る
千空が発現する「◯◯を作る」という言葉には毎回ゲンが仰天していますが、いつもストーンワールドに似つかわしくない飛躍したものを言うのでだんだんゲンも驚かなくっていきます。
しかしそれでも千空が「ケータイを作る」と言った時には汗ダラダラ流しながら「とんでもないこと言い出しちゃったこの人」と思っていました笑
原始の世界で現代文明のの機器を作り出すとか狂気の沙汰ですが、千空は村人達の力も借りながら、最終的に通信機器である携帯電話を作り出してしまうのです。
流石にスマホサイズとはいかずにかなりデカくて重い代物ですが、こうやって確実に形にしていくのがかっこいいですね。
蒸気機関の自動車&戦車を作る
いつか来るとは思ってはいましたが、千空はついに自動車まで作り出します。
原動力は蒸気機関で、エンジンの構造も最も基礎的なものですが、これにより重量物の運搬や長距離移動が楽になりました。
ただこういったものが毎回製造成功している裏にはカセキというチート職人がいるからで、もし石神村にカセキがいなかったらと考えるとゾッとしますね。
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ちなみに蒸気機関の自動車は作中で司軍とぶつかるために戦車に改造されました。
その外壁は勿論金属などではありませんが、千空が考案した紙とプラスチックを重ねたカーボン樹脂製で、金狼が思い切り槍で突いても貫通できません。
石器やら弓矢で戦うレベルの世界での戦車はチートすぎますね笑
土壇場でダイナマイトを作る
千空達は司軍に勝利目前まで迫りながらも、硝酸が採れる「奇跡の洞窟」の前で逆に司達に追い詰められてしまいます。
そして千空の仲間たちが司や氷月を相手に時間を稼いでいる間に、千空はクロムとも強力してニトログリセリンを精製しました。
さらにそれをゲンが折った紙飛行機に塗り、世にも恐ろしい紙飛行機爆弾で司軍との戦況を五分に押し戻します。
戦力差で圧倒的に不利だった状況を、科学一つでひっくり返すのがかっこいい名シーンでしたね。
冷蔵庫を作って獅子王司をコールドスリープ
作中で氷月の裏切りによって獅子王司は肺を貫かれて瀕死の重傷を負います。
千空は医療用接着剤で傷口を塞いだ上で、下記の方法によって司を救おうと考えました。
- 冷凍庫を作る
- 司を凍らせてコールドスリープ
- 司が凍っている間に石化光線の謎を解く
- 司を石化させて復活液をかける
- 司が完全復活
この冷凍庫も、カセキやクロムの強力も得てあっという間に実現してしまいます。こうして司は千空が石化光線を解明するまでは眠ることとなりました。
最後に2人が会話していましたが、途中で司が力尽き、千空がそれに気づいていながらも話し続けるのが悲しいシーンでしたね。
気球を作る
千空達が復活したストーンワールドは3700年も経っているため、富士山の噴火が何度も起きたことなどで地形が完全に変わってしまいました。
よって千空達の頭の中にある日本地図は全く役に立たず、酷い時は日本なのにナイアガラの滝みたいな大瀑布まで出現しています。
そこで千空は気球を作ることで空から地形を見れるようにしました。
ちなみに気球を作るまでのロードマップはこれまでのサルファ剤や携帯電話に比べれば極めて単純でしたが、膨大な量の布が必要です。
ここは手芸チームの杠(ゆずりは)が鬼作業を強いられました笑
パンを作る
作中では千空達が小麦畑で栽培し、そこからパンを作ります。というのも千空達は長い航海に赴くため、保存食にもなるパンは必須なのです。
で、初めてできたパンが上記のまっ黒焦げな産業廃棄物でした笑
その触感は「バガギッ」「ゴジャリッ」という音が鳴り、味は廃棄物レベルということでとても食用にはなりません。
ただそれでも石神村のメンバーからは好評でした。普段どんだけ酷い飯食ってるんですかね笑
その後、龍水の執事であるフランソワを復活させ、この原始の世界で「シュトーレン」を焼き上げました。
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ドクターストーンは千空の科学を駆使しつつ、それぞれの専門家が手を尽くしてものが完成するのが面白いですね。
カメラを作る
作中では北東西南(ほくとうざいみなみ)の依頼により、千空がカセキの技術力も借りてカメラを造りました。
→ドクターストーンの北東西南(ほくとうざいみなみ)の可愛いシーンを見る
このカメラは「銀板写真(ダゲレオタイプ)」と呼ばれ、世界最古のタイプのカメラです。原始の世界で写真を撮るなんて最初は想像もつきませんでしたね。
ちなみに千空は気球から航空写真を撮るためにこのカメラを大量生産しており、このカメラのおかげで植生を把握したり、油田の発見にも繋がっています。
またストーンワールド最初の写真のモデルは千空が選ばれ、そのポーズは世界一有名な科学者・アインシュタインの真似をしたものでした。
遠い未来、千空のエピソードが伝説として、この写真と共に語り継がれるのかもしれませんね。
レーダー&ソナーを作る
作中では海上でホワイマンからの恐怖の通信が入り、見えない相手を見つけるために千空がレーダーを作り出します。
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さらにこれを応用して、レーダーにマイクを取り付けて音叉を鳴らすことでソナーにもなります。
これにより魚群探知機にもなり、航海中に容易に魚を現地調達できるようになりました。
機帆船「ペルセウス」を作る
作中では船大工の経験者がいなかったため、チート職人のカセキの腕を持ってしても最初は機帆船の船体を建造する過程で誤差が出まくってモノになりませんでした。
そこから龍水が1/48スケールの模型を作り、そのパーツを人力コピー機で48倍に拡大して描くことで実物大の大きさにしていきます。
こうして龍水が模型を作るところから始めてから1年後、ついに機帆船「ペルセウス」が完成しました。
しかも船底は鋼鉄製の近代的な構造で、長い航海にも耐えられる代物です。
ちなみに上記の写真は全員集合しながらペルセウス号も写した写真で、南が「これが最後になるかもしれない」という思いで撮りました。
酸素ボンベを作る
作中では宝島に上陸した後、メンバーが「メデューサ」で石化させられ、その石像は海中に投げ捨てられました。
そして千空達は仲間たちを海底から回収するために酸素ボンベを作ります。十分な環境もない状況でこんな近代的なものを作れるのは流石ですね。
ただしこの酸素ボンベ、何しろ人力で何十気圧もぶち込まなければならないために恐ろしく手間がかかりました。
結局千空達が総出でフルパワーで空気入れを入れ続け、10時間かけて二人分の酸素ボンベを用意しています。
この地道さが千空達の日常になっていますね。
ドローンを作る
作中では宝島でキリサメから「メデューサ」を奪うためにドローンを開発します。
ドローンと言えばバリバリの近代機器で、どう考えてもストーンワールドで実現できそうなものではありません。
しかし千空の頭脳とカセキのチート技術が合わさることで完成しました。カセキがいなかったらドクターストーンの物語は破綻していますね笑
そもそも「そんな近代の機器は無理」とならないところが千空の凄いところであり、かっこいいところですね。
拳銃を作る
ドクターストーンの物語序盤で、千空が司対策でずっと作ろうとしていたのが銃でした。
結局火薬の原料が無くて当時は断念していましたが、宝島でついに拳銃が実現します。
ちなみにアメリカで目覚めていたゼノ達もマシンガンや対物ライフルを作っており、結局人類はここに行き着くんですね。
イカサマも科学のうち?
千空達はアメリカまでの航海の最中、下記で揉めたためにポーカーで勝負をつけることになります。
- 等角航路(70日):時間がかかるが簡単なので水夫の負担が無い
- 大圏航路(40日):時間短縮はできるが航海の難易度MAX
わざわざ龍水がタキシードを準備しており、千空が極めて珍しく正装をしています。この時の龍水も千空も無駄にかっこいいシーンでしたね。
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そして肝心のポーカーはゲンのイカサマ三昧で千空が危機に陥りますが、ここで千空の
- めぼしいカードに漆を塗る
- 狙いのカードの位置を把握
- コハクが超スピードでカードをドロー(山札の途中から)
というイカサマ返しによりロイヤルストレートフラッシュを叩き出して勝利しました。
カードを切った時の千空のポーズが無駄にかっこいいですね笑
ちなみに龍水のは「エースの4カード」で、千空が「ロイヤルストレートフラッシュ」を出したのでなぜかエースが5枚あることになるんですが笑
そこには誰も突っ込まずに勝負は決しました。
船上でビールを作る
船にはフランソワという完璧超人が乗っているため、料理はもちろんオリジナルジュースもお手の物です。
そして終いには千空が麦からビールを作り出しました。もうここまで来ると現代のクルーズ船と何も変わらないですね笑
ペルセウスを空母に改造
千空達がアメリカに到着した後、相手の航空機を奪った上でペルセウスを発着可能な空母に改造します。
ちょっと前までは普通の機帆船だったのに、滑走路に加えてカタパルトデッキまで備えています。カセキを始めとする職人チームがヤバすぎる笑
ちなみにこの辺りからはアメリカ側もマシンガンやスナイパーライフルなどを持ち出しており、いよいよ現代兵器が出てきます。
南米でバイクを作る
千空達はかつて人類を石化させた事件の中心地に向かうために南米に渡ります。
ただ後ろからは最強の殺し屋・スタンリー達が迫っており、のんびり旅する暇は無かったためにバイクを作って走破しました。
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当然一から作ったわけではなく船のエンジンなどを流用していますが、なぜかバイクの製法まで知っている千空と、実現できてしまうチート職人・カセキの合わせ技ですね。
しかもこのバイクのデザインも無駄にかっこいいことから、カセキのデザインセンスも光っています笑
南米でステルス艦を作る
千空達の南米での旅は続き、スタンリー達の追跡を逃れるためにステルス艦を造りました。ここまで来るとガチの近代戦ですね笑
ちなみにこの時に千空達が拾った大量の「メデューサ」があり、このメデューサは電波を吸収してしまうため、船体に貼り付けまくることでステルス艦を再現しました。
この時は珍しく千空の科学を駆使せず、「メデューサ」という未知の技術に助けられましたね。
ミサイルでスエズ運河を(物理的に)開通
作中で千空達がスペインからインドに向かう際、アフリカ大陸をぐるっと廻るルートでは燃料が足りませんでした。
よってショートカットのためにスエズ運河を通ることを考えますが、スエズ運河は3700年の間に気候変動があって樹木が生えまくり、枯れ木によって天然のダムができていました。
これを打破するため、千空はゼノとの合作ロケットの第1号を飛ばします。
弾頭にはダイナマイトを詰め、無線で軌道誘導を可能にした、いわゆる弾道ミサイルです。
銃を作った時点で禁断の道に踏み入れていましたが、このミサイルのシーンは色んな意味で衝撃的でしたね。千空達は使い方を間違えなくとも、今後悪用する者は出てきそうです。
FAXを作る
千空達がロケット造りのために世界中を奔走しますが、現代のようにスマホで画像をサクッと送ることはできません。
そこでゼノがFAXの製法を伝え、その情報だけで千空はFAXを完成させてしまいます。
千空達は配線作りやメモリ作りをアメリカチームに任せるため、FAXで情報を共有しました。
これでいよいよ大樹がいつも口にしていたスマホの原型となる「コンピューター」が現実のものになってきます。
コンピューターを作る
例によって杠(ゆずりは)をはじめとするメンバーの人海戦術による死ぬほど地道な作業が実り、ストーンワールド最初のコンピューターが完成しました。
現代技術ならこの性能のコンピューターなら極小サイズで実現できるでしょうが、ストーンワールドの世界で一からこれを実現したのは驚異的ですね。
テレビカメラを作る
作中ではメデューサがなぜか突然起動してしまって大騒ぎになりました。
そこで千空はサクッと鹿児島に行ってセレンを掘り(掘ったのはコハク)、その他にヒ素やテルルなどを駆使して監視カメラを作りました。
このレベルの電子機器ならサラっと作ってしまうところがかっこいいというか、もはや怖いですね笑
ちなみにその後、この技術を応用して各地にテレビを送り、龍水主導で作ったテレビ局から番組を流すまでになりました。
いよいよストーンワールドにも現代の娯楽が戻ってきましたね。
ロケットの打ち上げに成功
作中で千空達はロケットに必要な材料は全て揃い、船体は千空、エンジンはゼノが手掛け、ついにロケットの打ち上げとなります。
しかしここからが本当の地獄で、打ち上げ失敗の連発が始まります。
- 断念剤がガスで侵食されてノズルに穴が空いた
- 単純な敗戦ミス
- 気化した燃料の気泡が羽根を破壊
実際にアメリカとソ連が宇宙開発でしのぎを削っていた時も同じ状況で、何回も何十回もロケットを打ち上げては墜落したり空中分解していたのです。
そして千空とゼノはロケットを手掛けてから何年も失敗し続け、ついに打ち上げに成功しました。
この時はあの千空とゼノが号泣しながら歓喜しており、ここまでの苦労が伺えますね。
人工衛星を作る
こうして打ち上がったロケットから人工衛星を展開しました。
これにより宇宙空間から地球の様子を見れるようになり、世界中の様子がよりクリアになります。
ストーンワールドで貝殻集めて石灰作ってた頃から考えると信じられないほどの進歩ですね。
宇宙望遠鏡を展開
千空達は一度ロケットの打ち上げに成功したことで要領をつかみ、続けて宇宙望遠鏡を打ち上げます。
これによってついにホワイマンがいる月面の調査が可能となりました。
地球の大気がない分、宇宙望遠鏡からはより精密な月面のデータを得ることができ、ホワイマンの居場所をここから探っています。
インターネットを作る
千空達は「分割合体形式の往復ロケット」の製造のために全世界の人類の協力が必要になります。
そのためには情報をやり取りするネットワークが必須であり、そのためにインターネットを作ることになります。
ロケットや人工衛星に加えて、いよいよ現代科学に手がかかりましたね。
最終的には月に行く
千空達の最終目的は月にいるホワイマンと決着をつけることです。そのために有人ロケットを月に向けて打ち上げる必要があります。
これまでは無人ロケットでしたが、有人となるとエラー=死亡なので、より慎重に確実に取り組まなければなりません。
今後の千空達の奮闘が楽しみですね。
ドクターストーンの石神千空はかっこいい&実はモテる!?
ここまで千空の頭脳のヤバさやかっこいいシーンなどについてご紹介してきました。
次に千空のかっこいいシーンに加え、実はモテる説について真相を見ていきましょう。
千空は女の子に優しい?
まずそもそも千空が女の子に対して興味があるのかどうかですが、結論から言うと1ミリもありません笑
作中では千空はコハクのことを「雌ライオン」と呼んでおり、ルリのような美少女と結婚が決まった時も無の表情をしていた挙げ句に秒で離婚しています。
そして唯一、千空が女の子に対して優しい表情を向けていたシーンが、ルーナがスパイとして潜り込んできた時でした。
この時の千空は背景をキラキラさせながら
さあ!もう安心だ
船に入って
とか言っていましたが、次の瞬間には悪魔の表情を浮かべながら情報を引きずり出すことを考えていました笑
この男が色恋沙汰をしている姿が想像できませんね。
コハクは千空が好き?
千空がどう思っているかはひとまず置いておいて、作中ではコハクが千空のことを気に入っている描写が多くあります。
- 「めっぽう好きになった」発言
- 「私から見れば色男」発言
- コハクが千空のほっぺたにキス(恋人の演技)
- コハクが千空に抱きつく
更に宝島ではコハクとモズの交戦シーンがありますが、戦いながらナンパしてくるモズにコハクは
延々と楔を打ち続けられるような
そういう男に私は惹かれる
と答えており、これは明らかに千空のことを指しています。
ハッキリと名言はされていませんが、コハクが千空を好きという説はかなり信憑性がありそうですね。
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ルーナからまさかの告白!
ドクターストーンは恋愛沙汰の描写が少ない作品ですが、作中ではルーナが千空に対して明確に「彼氏になって」と告白しています。
コハクに加えてやはり千空がモテるのは間違いありませんね。
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ちなみにこの時の千空の返事は
とりまそう言やテメーについてくる連中がいんだな?
一人二人でも味方にできんならおありがてえ
やるじゃねえかルーナ
というもので、コレでルーナは千空と付き合っていると勘違いしていました。
千空も千空ですが、ルーナの勘違いも大概ですね笑
→ドクターストーンのルーナと千空の関係を見る
「ドクターストーンの千空がかっこいい!チートな天才の魅力!」まとめ
今回はドクターストーンの石神千空(いしがみせんくう)のかっこいい要素やかっこいいシーン、頭脳がヤバすぎる場面などをご紹介しました。
千空はドクターストーンで一番出番が多く、数多くのかっこいいシーンや名シーンがあります。
今後も千空の活躍が楽しみですね☆
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