東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は誰？三途春千夜と瓦城千咒の兄貴！

この記事では東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）について、そもそも誰なのか、梵天（ぼんてん）での役割、マイキーとの闇堕ちとの関係などを解説します。


明石武臣（あかしたけおみ）は東京リベンジャーズにおいて梵天（ぼんてん）という犯罪組織の一員として初登場したキャラクターです。

そもそも梵天のメンバーというだけでヤバい人間確定ですが、梵天に入るまでの経緯やマイキーとの関係が気になるところです。


まずは明石武臣（あかしたけおみ）がそもそも誰なのか詳しく見ていきましょう。

※この記事は東京リベンジャーズのネタバレを含みます


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東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は誰？

明石武臣（あかしたけおみ）は漫画22巻の第196話で初登場したキャラクターです。


明石武臣（あかしたけおみ）は後述するとおり「梵天（ぼんてん）」という組織の相談役というポジションで、幹部達と肩を並べる人物です。

マイキーや他の幹部達とも関わりが深いと思われますが、現時点では明石武臣（あかしたけおみ）の詳細は不明です。

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は梵天（ぼんてん）の相談役！

明石武臣（あかしたけおみ）は漫画22巻の第196話で「梵天の相談役」というポジションで登場しています。

「日本の暗部の裏には必ず梵天がいる」と言われるほどの犯罪組織の中枢にいる上に「相談役」ということで、もしかしたら日本政府や海外にも顔が効く人物なのかもしれません。

→梵天の詳細やメンバー一覧を見る

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は梵（ブラフマン）のナンバー２！

タケミチが10年前の2008年にタイムリープし、その時代ではマイキーが総長を務める「関東卍會（かんとうまんじかい）」が創設されていました。

そしてその関東卍會と肩を並べる組織が「六波羅単代（ろくはらたんだい）」と「梵（ブラフマン）」で、この時代の東京を３分するチームということで「三天」と呼ばれています。

明石武臣は「梵（ブラフマン）」のナンバー２を務めており、この時代の東京の勢力争いにおいて最重要人物の一人となっています。

→梵（ブラフマン）の詳細やメンバー一覧を見る

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は黒龍（ブラックドラゴン）の初代副総長！！

明石武臣（あかしたけおみ）は実は黒龍（ブラックドラゴン）の初代副総長を務めていた男です。

つまり初代総長である佐野真一郎（さのしんいちろう）の右腕だった男であり、誰もが憧れた伝説の初代黒龍を支えていた人物でした。

このことからも明石武臣は東京リベンジャーズの物語において重要な人物となりそうです。
→黒龍の詳細やメンバー一覧を見る

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）がマイキーの闇堕ちの鍵を握る？

明石武臣（あかしたけおみ）は東京リベンジャーズの最終章に差し掛かるタイミングで初登場したキャラクターです。

タケミチの最後のミッションはマイキーの闇堕ちを止めることであり、物語に初登場した明石武臣（あかしたけおみ）がマイキーの闇堕ちに関して鍵を握っているかもしれません。
→「黒い衝動」の正体とは？

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は三途春千夜と瓦城千咒（明石千壽）の兄貴だった！

第216話で瓦城千咒（かわらぎせんじゅ）から衝撃の事実が明かされ、何と明石武臣と瓦城千咒は兄妹、更には三途春千夜が明石武臣の弟であることが判明します。つまり、

• 長男：明石武臣
• 次男：三途春千夜
• 長女：瓦城千咒（本名は明石千壽）

こういう兄妹関係です。

明石武臣と三途春千夜が兄弟ということは、三途春千夜は初代黒龍の頃から佐野真一郎とつながりがあり、更にはマイキーともつながりがあったということですね。

これが明石武臣と三途春千夜が未来で梵天の上層部にいる大きな要因になっていそうです。
→東京リベンジャーズの瓦城千咒の正体とは？

→東京リベンジャーズの三途春千夜の詳細情報を見る

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は金持ち？ブラックカード持ち！

漫画25巻の第216話では瓦城千咒（かわらぎせんじゅ）がタケミチと一緒に原宿に買い物に出かけています。

この時瓦城千咒は明石武臣からブラックカードを預かっており、明石武臣の財力が半端じゃないことを示していました。

瓦城千咒が原宿であれだけドカ買いするのを許すんだから相当な金持ちでしょう笑

ただこれは恐らく梵（ブラフマン）が裏社会と繋がりを持っていることが理由で、黒い稼業による稼ぎです。

東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は劣等感の塊だった？

東京リベンジャーズの第230話では明石武臣の過去が描かれています。

明石武臣は初代黒龍（ブラックドラゴン）の副総長で、「軍神」と呼ばれるほどに有名人でした。

しかしその幼少時代は決して才能に恵まれていたというわけでもなく、明石武臣本人も

• 子供の頃から平凡
• 勉強もスポーツもそこそこ
• なんの取り柄もない普通のガキ

と語るほどです。

そんな明石武臣が佐野真一郎の指名により初代黒龍の副総長となり、「軍神」と呼ばれて崇められるようになり、そこで増長してしまったのです。


初代黒龍が解散後も明石武臣は「黒龍ナンバー２」という肩書きにすがり、その威光を利用してきたものの、その威光が通用しなくなっていくにつれて借金まみれとなっていきました。

その後は佐野真一郎の死亡すらも気にする余裕が無いほど金の工面に追い込まれます。そんな中、妹の瓦城千咒が「マイキーと戦いたい」ということで、梵（ブラフマン）を創設したのです。

そして瓦城千咒は明石武臣にチームの舵取りを任せ、梵（ブラフマン）のナンバー２となりました。


明石武臣は梵（ブラフマン）を創設後、金や組織の規模にこだわる場面が目立っていましたが、それは明石武臣が過去から持っていた劣等感が原因だったんですね。
→東京リベンジャーズの第230話のネタバレ解説を見る

「東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）は誰？三途春千夜と瓦城千咒の兄貴！」まとめ

今回事では東京リベンジャーズの明石武臣（あかしたけおみ）について、そもそも誰なのか、梵天（ぼんてん）での役割、マイキーとの闇堕ちとの関係などを解説しました。

明石武臣（あかしたけおみ）についてはまだ謎が多く、東京リベンジャーズの最終章でどう物語に絡んでくるか注目ですね。


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