この記事では呪術廻戦の五条悟が海外出張に行っていた目的が乙骨憂太やミゲルに会うことだった可能性についてお話します。
呪術廻戦のストーリーの中で五条悟が海外出張により一時不在の時期があります。
呪術師が出張するのは珍しいことではなく、ましてや特級呪術師の五条悟は特務などもあるので任務で行っていたと思われていましたが、今回は別の目的について考察します。
まずは五条悟の海外出張の目的について考察し、今後の乙骨憂太やミゲル、九十九由基の動向についてもお話します。
<この記事で分かること>
◯呪術廻戦の五条悟の海外出張の目的
◯今後の乙骨憂太やミゲル、九十九由基の動向
◯【追記】第143話で語られた真相
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の全キャラクターの一覧や階級別のキャラ一覧、全ての術式の解説などはこちらの記事にまとめています。
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呪術廻戦の五条悟は海外出張に行っていた
五条悟は本編の交流会の直前まで海外出張に行っていました。
具体的にどこの国に行っていたかなどの詳細は語られていませんが、京都校メンバーに「とある部族のお守り」のお土産を渡していたので都市部ではなさそうですね。
呪術師にとって出張というのは珍しいことではなく、漫画1巻の第1話でも伏黒恵が虎杖悠仁の通う仙台市の杉沢第三高校まで出張していました。
なので五条悟の海外出張も恐らく仕事だろうとは思っていましたが、日本の呪術界の状況的にその線が怪しいと感じています。
また何より「海外」と聞くとまず連想するのは乙骨憂太やミゲル、九十九由基の存在です。
五条悟の海外出張は本当に任務が目的?
五条悟は日本に4人しかいない特級呪術師の1人で、夏油傑亡き今は特級呪術師は3人しかいません。
そして同じ特級呪術師の九十九由基は海外をブラブラしており、同じく特級呪術師の乙骨憂太はミゲルと共に海外にいます。
特級術師 | 現在の状況 |
五条悟 | 呪術高専の教員 |
九十九由基 | 海外をブラブラ |
乙骨憂太 | ミゲルと共に海外へ |
夏油傑 | 死亡 |
よって五条悟まで海外に行ってしまうと特級呪術師が日本に不在ということになります。
もしこの間に百鬼夜行や渋谷事変レベルの事件が起きたらえらいことになっていましたね・・
五条悟にとってはこのリスクを負ってまで海外に行くための重要な用事があったのか、あるいは呪術界上層部が海外から要請を受けて莫大な献金でも受けて五条悟を派遣したのか、いずれにしても日本にとってはこの出張はリスクです。
そもそも五条悟は呪術界上層部の言うことなんか聞かなそうですしね笑
呪術廻戦の九十九由基談:海外の呪術師&呪霊は日本より少ない
さらに呪術廻戦の第136話で、九十九由基が海外の呪術界事情について語っていました。
意外にも海外は日本に比べて呪術師や呪霊の発生が極端に少ないことが明かされており、これはつまり呪霊による事件なども極端に少ないことを示しています。
つまり五条悟が呪霊退治などの任務で海外出張に行く理由はますます無くなり、何か別の用事で海外出張に行ったと考えるのが自然です。
呪術廻戦の五条悟は海外出張の目的は乙骨憂太、ミゲル、九十九由基に会うため?
五条悟が別の用事で海外出張に行っていたという前提で、考えられる用事としてどんなものがあったのかを見ていきます。
やはり鍵となるのは特級呪術師の乙骨憂太と九十九由基です。
乙骨憂太はミゲルと海外にいた
先述の通り乙骨憂太はミゲルと共に海外に行っていることが、漫画4巻の第33話の扉絵でも描写されています。
背景にバオバブの木があるのでアフリカのどこかの国、ミゲルの祖国に行っているのかもしれません。
五条悟が海外出張に行った際、乙骨憂太にどうしても伝えたいこと、話しておきたかったことがあって直接会いに行ったのかも知れません。
<追記>
第143話でここについての真相が明かされました。詳しくは後ほど解説します。
乙骨憂太の術式や詳細についてはこちらの記事にまとめています。
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九十九由基はいつも海外をブラブラ
九十九由基は海外をブラブラしている自由人で、その理由は「呪霊のいない世界」を作るために色々と情報収集をしていると思われます。
九十九由基のことだから計画性を持った旅ではなさそうですし、乙骨憂太よりも捕捉するのは極めて難しそうですが・・・
五条悟は乙骨憂太と同様、九十九由基に伝えたいことや話したいことがあったのかもしれません。
九十九由基の術式や詳細情報についてはこちらの記事にまとめています。
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五条悟の海外出張は乙骨憂太に虎杖悠仁(宿儺の器)のことを伝えるため
もし五条悟の海外出張が乙骨憂太に会うためだったとしたら、その目的は虎杖悠仁のこと(=宿儺の器)を伝えておくためだと思われます。
五条悟は虎杖悠仁という「宿儺の器」が現れたことで、今後の呪術界や日本が激動の時代を迎えることを悟り、他の特級呪術師に状況を伝えていたのかもしれません。
そして結果的にそれは渋谷事変という形で現実のものとなり、五条悟は封印され、偽夏油の企みによって日本は大混乱に陥っています。
<追記>
五条悟は海外出張の際に乙骨憂太に会いに行っていたことが、2021年2月27日放送の「漫道コバヤシ」で明かされました。
五条悟の復活時期に関してはこちらの記事にまとめています。
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【追記】呪術廻戦の五条悟は海外出張の目的は乙骨憂太と会うためだった
第143話で、乙骨憂太が虎杖悠仁に
9月頃かな
五条先生がわざわざ会いに来てね
君のことを頼まれたんだ
と語っていました。
乙骨憂太の言う「9月頃」というと吉野順平が映画を観ていた時に真人が男子生徒3人を惨殺した時期で、これは五条悟が海外出張に言っていた時期と一致しています。
これで五条悟の海外出張が乙骨憂太に会うためで、その目的は虎杖悠仁と宿儺のことを事前に話すためであることが確定しました。
呪術廻戦の五条悟の計らいにより乙骨憂太が虎杖悠仁の味方に!
五条悟の海外出張から暫く経ってから、偽夏油たちによる渋谷事変が勃発しました。
五条悟は封印され、渋谷は大混乱となり、大勢の一般人が死亡した中で第137話では呪術廻戦0巻以来となる乙骨憂太が登場しました。
乙骨憂太は登場当初から虎杖悠仁にブチ切れており、理由は「狗巻棘の左腕を落としたから」です。
しかし先程お話した第143話での様子をみる限り、呪術界上層部に従順なフリをしているだけで、「虎杖悠仁の死刑執行人」を引き受けたのは虎杖悠仁に接触するためでした。
ひとまず特級呪術師の乙骨憂太が敵にならず、味方になって本当に良かったですね。
ちなみに呪術界上層部の企みが怪しい点についてはこちらの記事にまとめています。
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「呪術廻戦の五条悟の海外出張は乙骨憂太とミゲルに会うため?」まとめ
今回は呪術廻戦の五条悟が海外出張に行っていた目的が乙骨憂太やミゲルに会うことだった可能性についてお話しました。
五条悟の海外出張については物語序盤にさらっと語られ、大して重要では無さそうに描かれていました。
しかし呪術廻戦においては、そういう描写にこそ重要な意味があるのかもしれません。
五条悟周りの動向については今後も要注目です。
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