この記事では呪術廻戦に登場する狗巻棘(いぬまきとげ)の術式「呪言」の一覧や領域展開、プロフィールなどについて解説します。
狗巻棘は呪術廻戦に登場する主要キャラの中ではそこまで出番が多くはありませんが、強烈に印象に残るキャラです。一番の特徴はなんと言っても「おにぎりの具しか喋らない」ことですね笑
また狗巻棘が扱う術式「呪言」は極めて強力かつ便利なものです。
まずは狗巻棘のプロフィールや性格からご紹介し、それから術式や領域展開について解説します。
<この記事で分かること>
◯狗巻棘のプロフィールや性格
◯狗巻棘の術式「呪言」の一覧や領域展開
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の全ての術式や、全キャラクターの一覧、階級別のキャラ一覧についてはこちらの記事にまとめています。
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【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィール!誕生日、身長、術式、領域展開など
狗巻棘のプロフィールを一覧表にまとめましたのでご紹介します。
見た目は身長低めで痩せ型の体型です。また呪術師としては0巻時点(1年生)で2級呪術師、本編(2年生)で準1級呪術師なので、非常に優秀と言えます。
語彙がおにぎりの具しかないので仲間とのコミュニケーションが心配ですが、後述するとおりおにぎりの具の意味と身振り手振りで意外に通じています笑
またおにぎりの具しか言わないだけに、棘の優しい性格が行動でにじみ出ているシーンも沢山ありますね。
名前 | 狗巻棘 (いぬまきとげ) |
誕生日 | 10月23日 |
身長 | 170cm前後 |
所属 | 東京都立呪術専門高等学校2年 |
階級 | (0巻)2級呪術師、 (本編)準1級呪術師 |
術式 | 呪言 |
領域展開 | 不明 |
呪印 | 蛇の目と牙 |
好きな おにぎりの具 | ツナマヨ |
特技 | 足が速い |
性格 | 優しい、温厚 |
【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の術式「呪言」の一覧や領域展開の解説
ここまで狗巻棘のプロフィールやおにぎりの具の語彙について解説してきました。
次に、棘が扱う術式である「呪言」や領域展開、その他の能力などについてご紹介します。
本編では虎杖たちと比べて出番は少なめながら、「呪言」は非常にインパクトが強い術式です。
狗巻棘(いぬまきとげ)の術式は「呪言」
狗巻棘は呪言師の末裔であるため、棘が放つ言葉には呪いをこめることができます。これが狗巻棘の術式「呪言」です。
呪言による攻撃は攻撃の際「爆ぜろ」「潰れろ」、呪言により動きを止める際は「止まれ」などの言葉を発することで、相手を言葉通りに動かします。
更に拡声器を使って複数の対象に呪言をかけることもでき、使い方によっては大勢の人間を意のままに操ったり、術師の力量によっては大量虐殺すら可能な恐ろしい術式です。
狗巻棘(いぬまきとげ)がこれまでに使った術式「呪言」の一覧
0巻や本編の中で、狗巻棘が実際に使った呪言の種類を下記の一覧表にまとめました。
敵に攻撃する用途で使うものから、味方を強制的に動かしたり、相手を眠らせるなど、極めて多様な効果があります。
ちなみに「動くな」と「止まれ」は効果が似ていますが、「動くな」は人間や呪霊に、「止まれ」は物体に対して使います。
また「死ね」は狗巻棘ではなく、祈本里香の力を借りた乙骨憂太が使いました。
呪言の種類 | 効果 | 登場する 巻数と話数 |
爆ぜろ | 爆発 | 0巻 第2話 |
捻れろ | 相手の体が捻じれる | 0巻 第2話 |
潰れろ | 相手が潰れる | 0巻 第2話 |
堕ちろ | 相手を地面ごと落とす | 0巻 第3話 |
ぶっとべ | 相手を吹っ飛ばす | 6巻 第46話 |
動くな | 相手の動きを止める | 3巻 第17話 6巻 第45話 12巻 第100話 |
戻れ | 式神などの術式解除 | 5巻 第43話 |
眠れ | 相手を眠らせる | 5巻 第43話 |
逃げろ | 仲間を逃走させる | 6巻 第44話 |
止まれ | 物体を止める | 6巻 第46話 |
死ね | 相手を殺す | 0巻 最終話 (乙骨憂太が使用) |
狗巻棘(いぬまきとげ)の術式「呪言」は強力で便利だが弱点も・・
呪言は非常に便利で強力な術式ですが、好き放題にいくらでも使えるわけではありません。
狗巻棘が呪言を使うと決まって声が枯れて喉がガラガラになります。そのため、棘はいつものど薬を携帯しており、呪言を連発するような時は常に喉を潤しています。
声が枯れる程度で住むならまだいいですが、呪言を使いすぎたり相手が強すぎる場合だと吐血するほど喉が傷ついてしまいます。
漫画6巻の第46話で花御相手に呪言を連発していた狗巻棘は、途中で吐血してしまいました。
ちなみにこの時は「動くな」「止まれ」といった補助的な呪言しか使っておらず、攻撃的な呪言は使っていません。
呪言は「爆ぜろ」などの強力な内容であるほど、相手が強いほど喉への負担も大きいという特徴があり、この時は花御という強すぎる敵に使ったために限界が早く来てしまいました。
狗巻棘(いぬまきとげ)の領域展開
狗巻棘の領域展開はまだ登場していません。
ちなみに領域展開の最大の特徴は「術式が必中になる」ことですが、呪言は相手に声が届けば基本的に必中なので、領域展開のメリットは既に備わっています。
もしかしたら狗巻棘が領域展開使えるようになったら、必中の術式以外にも何か追加効果があるのかもしれませんね。
呪術廻戦の全キャラクターの領域展開についてはこちらの記事にまとめています。
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狗巻棘(いぬまきとげ)は術式や領域展開以外にも身体能力が高い
狗巻棘の術式「呪言」も強力ですが、素の身体能力も非常に高いです。
0巻第2話で乙骨憂太と協力プレイで呪霊と戦った際、2階の高さから飛び降りながら憂太が投げたのど薬を片手でキャッチし、そのまま着地して呪言を放つ、という菊池涼介みたいな芸当をこなしています。
また漫画7巻の第54話で東京校と京都校の交流会では(五条悟の趣味により)野球をしていましたが、狗巻棘が俊足であることが明らかになっています。
この一塁からリードを取る体勢からして足が速いことがわかりますね笑
呪術廻戦の野球回の詳細解説についてはこちらの記事にまとめています。
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【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の過去のエピソード!術式「呪言」による苦労話
狗巻棘は呪言師の末裔で、生まれながらにして術式「呪言」を使うことができました。
生まれつき呪言が使えるというのは、「呪術師」としては喜ばしいことですが、棘にとっては辛い過去でした。
棘は生まれつき呪言が使えてしまったことで、呪うつもりの無い相手まで呪言で呪ったこともあったようです。
普通の人間は呪霊も見えず、当然術式も使えないため、狗巻棘のように呪力がある子供は気味悪がられたり迫害されることがよくあります。
棘も恐らく意図せず呪言を使ってしまったことで、友達を傷つけたり迫害されたといった経験があるのかもしれませんね。
「狗巻棘の領域展開や術式を解説!呪言の能力が強い!【呪術廻戦】」まとめ
今回は呪術廻戦に登場する狗巻棘の術式「呪言」の一覧や領域展開、プロフィールなどについて解説しました。
狗巻棘は語彙がおにぎりの具しかないのであまり会話をしているイメージがありませんが、
作中の会話の中でも合いの手を入れるなど決して無口ではありません。
特に禪院真希やパンダ、伏黒恵などは何故か会話が成立しており、虎杖や野薔薇もそのうちこの語彙が分かるようになるのかもしれませんね笑
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