この記事では呪術廻戦のグロいシーンやむごいシーン、グロテスクな描写の一覧などについて解説します。
呪術廻戦は呪霊や呪詛師との戦いが描かれる関係で、作中ではかなりグロいシーンやむごいシーンも出てきます。
そしてグロいシーンは敵のみならず、味方主要キャラでも容赦なく描かれるのが呪術廻戦の特徴の一つです。
まずはそんなグロいシーンの一覧から見ていきましょう。
- 呪術廻戦のグロいシーン一覧
- 呪術廻戦のグロいシーンメーカー
- 呪術廻戦におけるグロいシーンの必要性
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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- 呪術廻戦はグロいシーンが多い?
- 呪術廻戦のグロい&むごい&グロテスクなシーンの一覧
- グロいシーン:少年院の少年の惨殺死体(1巻の第6話)
- グロいシーン:映画館の変死体(3巻の第18話~19話)
- グロいシーン:真人の改造人間
- グロいシーン:吉野順平が変死(4巻の第27話)
- グロいシーン:伏黒甚爾の死亡(9巻の第75話)
- グロいシーン:灰原雄の死亡(9巻の第77話)
- グロいシーン:呪霊が一般人を虐殺
- グロいシーン:偽夏油(羂索)が脳みそ御開帳(11巻の第90話)
- グロいシーン:呪詛師達の凶行(11巻の第96話)
- グロいシーン:美々子&菜々子の死亡(13巻の第112話)
- グロいシーン:重面春太の死亡(14巻の第119話)
- グロいシーン:七海建人の死亡(14巻の第120話)
- グロいシーン:釘崎野薔薇の死亡(15巻の第125話)
- 呪術廻戦のグロいシーンメーカーは真人!
- 呪術廻戦にグロいシーンは必要?
- 「呪術廻戦がグロい?むごい&グロテスクなシーンの一覧!」まとめ
呪術廻戦はグロいシーンが多い?
呪術廻戦は作品柄、結構グロいシーンが多めです。
物語の進行上、「呪霊に殺される人間」や「術師同士の殺し合い」など、基本的に命をかけた戦いが描かれており、しかも「術式」を駆使した攻撃の威力は凄まじいものがあるため、人体が派手に損壊するようなシーンもあります。
極めつけはメインキャラでも情け容赦無く死亡し、その死亡シーンもグロいことが多いため、そのキャラに思い入れがあった場合などはかなり精神的ダメージを受けることもしばしばです笑
→呪術廻戦の死亡キャラ一覧を見る
では具体的にどんなグロいシーンがあるのか、作中の有名なグロい場面を見ていきましょう。
呪術廻戦のグロい&むごい&グロテスクなシーンの一覧
呪術廻戦の作中でグロいシーンを集めました。ここでは各グロいシーンの描写や状況について詳しく見ていきましょう。
グロいシーン:少年院の少年の惨殺死体(1巻の第6話)
漫画1巻の第6話では「英集少年院」に出現した特級仮想怨霊が暴れまわり、少年院に取り残された在院者が犠牲になりました。
虎杖悠仁達が施設の中に入るとそこには3名分の死体があり、その姿は下記のとおりです。
- 下半身が消し飛んだ死体
- 体が「丸められている」死体
呪霊が絡んだ事件は通常の事件ではありえない損壊具合や変死体になるため、決まってグロいシーンとなります。
グロいシーン:映画館の変死体(3巻の第18話~19話)
漫画3巻の第18話~19話では呪術廻戦の中でも有名なグロいシーンがあります。
ここでは特級呪霊・真人(まひと)が術式「無為転変」を発動し、食らった高校生3名が「頭の形を異形の形に変えられた変死体」の状態にされていました。
「心臓一突き」や「首を斬られた」といった類ではなく、「頭の形が混沌とした何かに変えられる」という呪術ならではのグロいシーンですね。
グロいシーン:真人の改造人間
真人の「無為転変」が発動した人間はその体の形が異形のものに変えられます。
先ほどもご紹介した「頭の形を変えられて死亡した3名」の他にも、作中では真人の「無為転変」により「改造人間」にされる者が数多く登場しています。
真人の改造人間は基本的に指サイズに小さく圧縮して真人が腹の中に収納し、戦闘時にそれらを巨大化させて使い捨ての戦闘員として使用します。
改造人間を作り出す時も、収納から出してけしかける時もとにかくグロい&むごいです。
→真人の術式の解説を見る
グロいシーン:吉野順平が変死(4巻の第27話)
漫画4巻の第27話では吉野順平(よしのじゅんぺい)のグロい死亡シーンがあります。
吉野順平は作中で虎杖悠仁と仲良くなり、一般人はドン引きするレベルのコアな映画ネタが通じる同士、会ってすぐに打ち解けています。
ただ吉野順平は虎杖悠仁と出会う前に真人と接触しており、そこで真人の巧みな話術によりすっかり真人を信じ切っていました。
しかし真人はあくまでも呪霊なので、最後は吉野順平の体を「無為転変」で異形の化け物に改変され、ほどなくして死亡するというエグいシーンでしたね。
→吉野順平の死亡シーンや死亡理由を見る
グロいシーン:伏黒甚爾の死亡(9巻の第75話)
漫画9巻の第75話では物語の約11年前、五条悟が呪術高専の学生だった時の様子が描かれています。
ここでは五条悟vs 伏黒甚爾という当時の頂上決戦とも言える戦いが繰り広げられ、結果は覚醒した五条悟の勝利となりました。
この時に五条悟は無下限呪術の極みとも言える虚式「茈(むらさき)」を放ち、伏黒甚爾の体を派手にえぐっています。
伏黒甚爾の体は天与呪縛の完全なるフィジカルギフテッドであり、並の術式程度ではダメージも入りませんが、五条悟の一撃は心臓ごと胴体の1/4程を持っていく破壊力とエグさを持っていました。
上記画像では若干中身も見えていてとてもグロいですね汗
→伏黒甚爾の死亡理由や復活シーンを見る
グロいシーン:灰原雄の死亡(9巻の第77話)
漫画9巻の第77話ではまだ夏油傑が若かりし頃、1年後輩の灰原雄(はいばらゆう)のグロい死亡シーンがあります。
灰原雄は同学年の七海建人と共に「2級案件」の任務に赴いていましたが、現場に着いて蓋を開けてみたら「1級案件」で、2級術師では手に負えない相手でした。
そして七海建人は生還したものの、灰原雄は下半身が欠損した状態の死体になって戻ってきており、夏油傑としてもつい先日まで談笑していた後輩がこんな姿で帰ってきたのはショックだったでしょう。
→灰原雄の術式や死因を見る
グロいシーン:呪霊が一般人を虐殺
「渋谷事変」では五条悟が渋谷駅のB5Fに誘い込まれ、そこには漏瑚(じょうご)、花御(はなみ)、脹相(ちょうそう)が待ち構えていました。
漏瑚達は五条悟が戦いにくい状況を作り出すため、その空間にはおびただしい人数の一般人も取り残されていました。
よって漏瑚達が五条悟に攻撃を仕掛ける度に巻き添えで何人も人間が虐殺されたり、五条悟を挑発するために目の前で殺してみせるなどのグロいシーンとなっています。
グロいシーン:偽夏油(羂索)が脳みそ御開帳(11巻の第90話)
漫画11巻の第90話では偽夏油こと羂索(けんじゃく)が五条悟に自分の正体をネタばらししました。
羂索は自分の脳を他人とすげ替えることでその体を乗っ取ることができ、更にその体が術師の場合はその術式をも使うことができます。
よってこの場合、羂索は夏油傑の死体を奪って自分の脳にすげ替え、夏油傑の術式「呪霊操術」も使えるようになっています。
満面の笑顔で自分の頭を「パカッ」とオープンする羂索の姿が気持ち悪いというかグロいシーンでしたね笑
→羂索の名前の由来を見る
グロいシーン:呪詛師達の凶行(11巻の第96話)
漫画11巻の第96話では呪詛師の粟坂二良(あわさかじろう)が若い頃が描かれており、昔から呪詛師として闇稼業をしてきた粟坂二良の悪行が明かされています。
粟坂二良は人間を実験動物か何かくらいにしか認識しておらず、
- 人間の顔の表皮を剥ぐ
- 首から下を生き埋めにして麻酔なしオペ
- 生きたまま後頭部を切って脳の観察
こんな感じで恐ろしく非人道的なグロい行いをしていました。
この頃は五条悟が生まれておらず、こうした呪詛師の取締りにも限界があったためにやりたい放題だったようです。
グロいシーン:美々子&菜々子の死亡(13巻の第112話)
漫画13巻の第112話では両面宿儺が虎杖悠仁の体の主導権を奪って顕現しています。
ここで美々子と菜々子は「宿儺の指」を1本献上した見返りとして、「偽夏油こと羂索(けんじゃく)を殺してほしい」旨を頼みました。
そして次の瞬間、美々子の頭が宿儺の術式により細切れに消し飛びます。「話を聞いてやる」と自分で言っておきながらそりゃないだろ、というシーンですね・・
美々子が惨殺されたことで菜々子はブチギレて宿儺に術式を発動しようとしますが、当然敵うはずもなく菜々子も一瞬で細切れにされて惨殺されました。
美々子と菜々子のあまりにグロいシーンであり、夏油傑を慕うが故のこの結果は全く救いの無い結末でしたね。
グロいシーン:重面春太の死亡(14巻の第119話)
漫画14巻の第119話では相変わらず両面宿儺が暴れまわっており、伏黒恵の「魔虚羅(まこら)」を撃破した後、もののついでと言わんばかりに重面春太(しげもはるた)を殺しています。
その殺し方がまた異常で、重面春太の体を「横から一刀両断」にしていました。
「助かった」と思った重面春太が笑顔で走り去ろうとした際に「ズルッ」っと体が2つに分かれ、通常ではありえない形の死体となって転がります。
重面春太は伊地知潔高を刺したり多くの補助監督を殺した許しがたい呪詛師の一人ですが、その結末はグロいの一言でしたね。
グロいシーン:七海建人の死亡(14巻の第120話)
漫画14巻の第120話では七海建人(ななみけんと)が真人の「無為転変」を食らって惨殺されます。
この時の七海建人は漏瑚の術式を食らって左半身が真っ黒焦げに灼かれた状態で、そのダメージで意識も朦朧としながら渋谷駅を歩いていました。
そしてその道中で真人に会ってしまい、体を触れられて万事休すとなります。
七海建人の上半身は虎杖悠仁の目の前で跡形もなく消し飛び、グロい惨殺シーンとなりました。七海建人は特にファンが多いため、第120話はトラウマ回となったファンが多いです汗
→七海建人の死亡シーンや死亡理由を見る
グロいシーン:釘崎野薔薇の死亡(15巻の第125話)
漫画15巻の第125話では真人の「無為転変」を食らった釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のグロい死亡シーンが描かれています。
第124話で真人の手が釘崎野薔薇の顔に直撃し、第125話では釘崎野薔薇の子供時代の走馬灯が流れてガッツリ死亡フラグが立ちました。
そして最後に虎杖悠仁に向かって「皆に伝えて。悪くなかった!!」という遺言を遺し、目玉が弾け飛びながら顔面の左半分が崩壊します。
呪術廻戦のヒロインとも言えるメインキャラの釘崎野薔薇ですらこのグロい惨殺シーンが描かれ、呪術廻戦ファンの間でも戦慄した場面でしたね。
→釘崎野薔薇の死亡シーンと死亡理由を見る
呪術廻戦のグロいシーンメーカーは真人!
ここまで呪術廻戦の作中で描かれたグロいシーンやむごい惨殺シーンなどをご紹介してきました。
数々のグロいシーンがありましたが、全体的に見て言えることは「主なグロい惨殺シーンメーカーは真人」であることです。
真人の術式「無為転変」は自身や触れた相手の魂の形を改変するもので、並の術師であれば触れられた瞬間に即死確定のチート能力です。
この術式の特徴から真人が関わった人間はほぼ例外なく変死体となっており、呪術廻戦がグロい原因の大きなところを真人が占めています。
更に真人は好奇心旺盛で勉強熱心でもあることから、改造人間を使って色々と実験していました。
その人体実験の数々もかなりグロく、真人が呪術廻戦のグロ担当の一人なのは間違いありません。
呪術廻戦にグロいシーンは必要?
先ほど呪術廻戦のグロいシーンを順番にご紹介した通り、作中では結構なグロいシーンが満載で、これらのグロいシーンがあるがために敬遠する方もいるのは確かです。
しかし仮に呪術廻戦の作品からグロいシーンが全く無くなり、死亡シーンもアッサリしたものばかりになった場合、恐らく作風も世界観も設定も様変わりしてしまい、呪術廻戦らしさは皆無になります。
よって個人的には呪術廻戦にはグロいシーンや描写は必須だと考えています。
呪霊や改造人間の気持ち悪さ、戦闘の激しさやグロさがあるからこそ呪術廻戦の世界観が成り立っており、またメインキャラ級ですらエグい死に方をするハラハラ感も人気の理由の一つです。
よって呪術廻戦はこれからも引き続きグロいシーンが満載のまま物語が進行していくでしょう笑
「呪術廻戦がグロい?むごい&グロテスクなシーンの一覧!」まとめ
今回は呪術廻戦のグロいシーンやむごいシーン、グロテスクな描写の一覧などについて解説しました。
呪術廻戦はグロいシーン多めですが、その世界観の表現や描写のためにグロいところは必須です。
しかし思い入れのあるキャラクターがグロい死に方をすることもままあるので、そういう時は精神的ダメージが大きいです笑
それでも多くのファンを惹き付けるのが呪術廻戦の凄いところで、大人気の秘訣ですね。
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