呪術廻戦のけんじゃく(羂索)の意味・由来とは?偽夏油の本当の名前!

呪術廻戦のけんじゃく(羂索)の意味・由来とは?偽夏油の本当の名前!

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この記事では呪術廻戦の偽夏油の本当の名前「羂索(けんじゃく)」について、その由来や意味を解説します。


呪術廻戦における黒幕として暗躍していた偽夏油の本当の名前が第145話で天元の口から明かされ、その名前は「羂索(けんじゃく)」でした。

今回は偽夏油の本当の名前である「羂索(けんじゃく)」の由来や意味などについて詳しく見ていきましょう。

この記事で分かること
  • 偽夏油の本当の名前「羂索(けんじゃく)」が判明したシーン
  • 「羂索(けんじゃく)」の意味や由来


※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全キャラクター一覧はこちらの記事にまとめています。

↓ ↓ ↓

呪術廻戦の偽夏油の名前がけんじゃく(羂索)と分かったシーン(第145話)

呪術廻戦の第145話では虎杖悠仁、伏黒恵、乙骨憂太、禪院真希、九十九由基、脹相が呪術高専の薨星宮(こうせいぐう)で天元と話すシーンがあります。

その際に天元が会話の中で、夏油傑の体を乗っ取っている人物の名前が

羂索(けんじゃく)

であることをサラッと明かしました。


羂索(けんじゃく)はかつて加茂憲倫の体を乗っ取り、今現在は夏油傑の体を乗っ取って暗躍しています。

難しい漢字の組み合わせとなっているこの名前、作中の描写や漢字からその意味や由来などを見ていきます。

呪術廻戦の第145話のネタバレ解説はこちらの記事にまとめています。

呪術廻戦のけんじゃく(羂索)の意味・由来とは?

呪術廻戦の偽夏油の本当の名前が羂索(けんじゃく)であることが明かされましたが、この名前の意味や由来についても何か設定がありそうです。

まずは作中で九十九由基が呟いた言葉から見ていきましょう。

羂索(けんじゃく)の意味と由来は「慈悲」と「救済」?

第145話で天元が偽夏油の本当の名前を羂索(けんじゃく)と明かした際、九十九由基が

慈悲の「
救済の「」か・・
皮肉にもなっていないね

と呟いていました。


「羂索(けんじゃく)」というのは仏語で、仏菩薩が左手に持っている縄状のもので邪悪なものを縛り上げ、悩み苦しむ人をすくい上げる(=救い上げる)動きのことを意味します。

これはまさに九十九由基が呟いていた意味ですね。


偽夏油こと羂索(けんじゃく)の名前の由来や意味がこの通りだとすると、「人々に慈悲や救済を与える存在」という意味合いになります。

彼の行いからするとむしろ真逆ですね笑


あるいは羂索(けんじゃく)は自身の行いによって「慈悲や救済」を与えているつもりなのかもしれません。

羂索(けんじゃく)の意味と由来は「不空羂索観音」?

「羂索(けんじゃく)」という言葉は「不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)」の名前の中の一部にも用いられています。


不空羂索観音」は菩薩の一尊で、外見が「一面三目八臂(いちめんさんもくはっぴ)」であることが主流です。

一面三目八臂とは

  • 顔が一つ
  • 目が三つ
  • 手が八本

という意味で、もしかしたら「羂索(けんじゃく)」はかつて目が三つで腕が八本あったのかもしれません。

両面宿儺もかつては顔が二つ(=目が四つ)、腕が四本あったとされており、「羂索(けんじゃく)」も同様に異形の姿だったのでしょうか。

呪術廻戦のけんじゃく(羂索)の目的は救済=「呪力の最適化」?

偽夏油こと羂策(けんじゃく)は第136話で、人類が次の段階に進む手段として「呪力の最適化」を挙げています。

これは全ての人類を術師にするという内容で、生前の夏油傑は「非術師を皆殺しにする」ことでこれを達成し、「呪霊の生まれない世界」を作ろうとしていました。


羂策(けんじゃく)の場合は「呪霊が生まれない平和な世界を作る」といった思想はなく、自身の探究心が全面に出ています。

そして羂策(けんじゃく)の目指す人類の進化は、その名前が表す救済」とは真逆の結果となるでしょう。


「羂策(けんじゃく)」の名前は皮肉も込められた意味・由来なのかもしれませんね。

→第136話のネタバレ解説を見る

呪術廻戦のけんじゃく(羂索)と両面宿儺の関係は?

ここまで「羂索(けんじゃく)」の名前の由来や意味などについて解説してきました。

「羂索(けんじゃく)」も呪術全盛だった1000年前の術師で、この頃は両面宿儺も存在していた時代です。

普段の「羂索(けんじゃく)」の言動からも、両者は面識があるのかもしれません。

また第136話の最後では羂索(けんじゃく)が宿儺に語りかけるシーンもあり、両者の目的は一致しているのか、あるいは敵でも味方でもないのか、現時点では謎です。

両面宿儺と羂索(けんじゃく)の関係については今後も注目ですね。

「呪術廻戦のけんじゃく(羂索)の意味・由来とは?偽夏油の本当の名前!」まとめ

今回は呪術廻戦の偽夏油の本当の名前「羂索(けんじゃく)」について、その由来や意味を解説しました。


偽夏油の本当の名前が羂索(けんじゃく)だったということで、これまでは「偽夏油」「加茂憲倫」「何者か」などと呼ばれていましたが、ようやく黒幕の名前を呼ぶことができます笑

羂索(けんじゃく)はその名の通り人々に救済を与える存在なのか、今後の展開が楽しみですね☆


呪術廻戦の関連記事はこちらもどうぞ

→偽夏油の正体について見る

→夏油傑の過去についての解説を見る

→呪霊操術の詳細を見る

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コメント

  1. どら より:

    脳には軸索と呼ばれる部位があり、羂にはつなぐ、むすぶ等の意味があるので軸索を結んで人の脳を操るところから、羂索なのかもしれませんね

    • MA より:

      コメントありがとうございます<(_ _)>
      「軸索」って初めて聞きました。勉強になります!
      文字の意味的にも凄く腑に落ちました

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