呪術廻戦の伏黒甚爾が復活!死亡理由(死因)も解説!

呪術廻戦の伏黒甚爾が復活!死亡理由(死因)も解説!

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この記事では呪術廻戦の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の復活シーンや、そもそもの死亡理由(死因)などについて解説します。


伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は五条悟と夏油傑の過去編で強烈なインパクトを残したキャラで、あの五条悟が敗北した相手でもあります。

その過去編で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は既に死亡していますが、本編の時間軸で一時的に復活しました。


まずは伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の死亡シーンや死亡理由をご紹介した後、復活した理由や経緯を解説します。

この記事で分かること
  • 伏黒甚爾の死亡理由
  • 伏黒甚爾が復活した経緯


※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全キャラクターの生存/死亡状況の一覧はこちらの記事にまとめています。

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呪術廻戦の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活するまでの経緯!死亡理由とは?

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の復活までの経緯の前に、まずは過去編で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が死亡したシーンや死亡理由について解説します。

冒頭でお話したとおり伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は五条悟を倒しますが、その後に復活した五条悟のリベンジマッチとなります。

復活した五条悟が伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)とリベンジマッチ

漫画9巻の第74話では死んだはずの五条悟が復活して伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の前に現れました。

五条悟は天逆鉾(あまのさかほこ)で首を貫通された上に体を袈裟斬りにされ、額をぶち抜かれて完全に死亡したと思いきや、死に際の土壇場で「反転術式」に目覚めて復活しています。

そして現代最強の術師となった五条悟と伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)のリベンジマッチとなりますが、五条悟の初撃の術式反転「」で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は数百メートル吹き飛ばされました。

それでも天与呪縛の人外の肉体を持つ伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は軽症で済んでおり、「天逆鉾」と「万里の鎖」を繋げ、鎖鎌のような形にして五条悟を迎え撃ちます。

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は五条悟の虚式「茈」により死亡

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は五条悟を迎え撃つ自分自身に対して違和感を感じていましたが、それを無視して戦闘を続行します。

その違和感の正体は捨てたはずの自尊心(プライド)でした。


いつもなら1円にもならない戦いなんかトンズラこいていた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)でしたが、目の前の覚醒した無下限呪術の使い手・五条悟に、捨てたはずのプライドが表に出て勝負に出てしまいます。

覚醒した五条悟の姿は正に才能の塊であり、「禪院家の生まれなのに呪力ゼロ才能ゼロ」の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)とは真逆の存在で、

・甚爾を否定した呪術界、その頂点をねじ伏せたい
・そうすることで自分を肯定したい

という思いが無意識に湧き上がったようです。


そして最期は五条悟の虚式「茈(むらさき)」により伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は死亡します。

禪院家では生まれながらに存在を否定され続けた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の死亡は物哀しい最期でしたね。

→呪術廻戦の死亡キャラ一覧を見る

【呪術廻戦】死亡したはずの伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活!その理由と経緯とは?

ここまでお話してきたとおり、五条悟の過去エピソードは本編の約11年前の話で、その時点で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は死亡しています。

しかし本編の渋谷事変の最中になんと伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活して暴れまわっていました。ここでは本編における伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の復活の経緯と結末について解説します。

オガミ婆の降霊術で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活(11巻の第95話)

偽夏油側の協力者である呪詛師の一人・オガミ婆は「降霊術」の使い手で、降ろす人間の遺体の一部を降ろす先の人間に飲み込ませることで「死んだ人間を現世に降ろす」という術式です。

そして漫画11巻の第95話でオガミ婆は、自分の孫に降霊術で「禪院甚爾(ぜんいんとうじ)」を降ろしました。

オガミ婆は婿入りして苗字が変わり、「伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)」になったことを知らなかったようですね。


ちなみに降霊術のリスクとして、降ろす人間の「魂の情報」まで降ろしてしまうと依代の肉体が乗っ取られる恐れがあります。なのでオガミ婆はいつも「肉体の情報」しか降ろさないことにしています。

この時も「肉体だけが伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)」「意思はオガミ婆の孫のまま」となるはずでした。

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の肉体が器の魂に勝つ(12巻の第98話)

降霊してから暫く経った漫画12巻の第98話、オガミ婆の孫の意思がなくなり、なんと伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の人格が復活しました。

前述のとおりオガミ婆は「魂の情報」は降ろしていませんでしたが、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の肉体はあまりに異質だったために「器の魂が肉体に負ける」という普通ならありえない事態となります。

そしてその場で伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の手によりオガミ婆は死亡しました。


降霊術は術師の死後も継続しますが、器である孫の呪力が尽きた時点で降霊は終わります。

しかしこの孫は呪力が無く、しかも伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の肉体自体も呪力を消費しないというイレギュラーが重なったことで、降霊が終わる契機を完全に失いました。


器である孫の体に残った術式はもはやバグ状態の暴走モードで、その体が壊れるまで強者に向かい続ける殺戮人形と化します。

「殺戮人形」として復活した伏黒甚爾が陀艮戦に乱入(13巻の第109話~)

降霊術により現世に降りてきた伏黒甚爾は殺戮人形となり、目の前の強者を滅し続ける存在となります。

そして13巻の第109話で特級呪霊の陀艮(だごん)との戦いに乱入し、真希から奪った特級呪具・游雲(ゆううん)で陀艮をボコし始めました。


禪院直毘人、七海建人、禪院真希、伏黒恵が総出でかかっても歯が立たなかった陀艮を単独で滅多打ちにし、最後は游雲同士をぶつけて研いだ切っ先で滅多刺しにして陀艮を撃破します。

伏黒恵の領域中和のアシストがあったとは言え、特級呪具を持たせたら特級呪霊すらも無双するこの強さは11年前から相変わらずですね。

陀艮の術式や強さについてはこちらの記事にまとめています。

【呪術廻戦】死亡した筈の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活した後の結末は?

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の無双の強さにより陀艮(だごん)を撃破したのは良かったですが、引き続き殺戮人形状態の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は次の強者に牙を剥きます。

その場にいたのは禪院直毘人、七海建人、禪院真希、伏黒恵の4人でしたが、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は伏黒恵を次の標的に選びました。

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)と伏黒恵の親子対決

伏黒恵が物心ついた頃には伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が蒸発していたので顔を知らず、この戦いはお互いに無自覚ながら伏黒家の親子対決となります。


伏黒恵は陀艮戦で領域展開を発動した直後なので呪力に余裕が無く、更に陀艮を単独で撃破するような化け物相手に下手に式神を召喚してもすぐに破壊されてしまいます。

伏黒恵は脱兎(だっと)を召喚して撹乱しつつ、十種影法術の術式で足元を崩すなどして伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)に対抗しますが、身体能力も反射神経も桁外れ過ぎてどれも全く通用しません。


しかしこの戦闘中、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の様子が段々変わっていきます。

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の妻の遺言(13巻の第113話)

時間が経つにつれて伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の肉体は暴走した術式すらも上書きしていき、最後は意思を取り戻しました。


伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は幼児期の恵しか知りませんが、戦闘中に恵の顔を見て、息子であることに気付きます

そこで伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が妻を亡くして間もない頃の回想シーンとなり、そこでは禪院直毘人に恵を売る腹黒い密談をしていました。

その密談の後、妻の遺言「恵をお願いね」という言葉を思い出しながら伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は、

俺にとってはゴミ溜めでも
才能(術式)があれば幾分ましだろ

もうどうでもいい
どうでもいいんだ

と独り言を言っています。


ちなみに「ゴミ溜め」は禪院家のことです。酷い言いようですが伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)にとっては自分を蔑み続けた忌まわしい家なので笑

このセリフの中でも特に「もうでもいい。どうでもいいんだ。」という自分に言い聞かせるような言葉から、妻の死後に自暴自棄になった様子が分かります。

→御三家の詳細解説を見る

→伏黒甚爾の傷跡の理由を見る

復活した伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の最期!死亡理由は自害

そして自我を取り戻した伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は伏黒恵に名前を聞き、「禪院」ではなく「伏黒」であることについて

禪院じゃねぇのか
よかったな

と言い残し、自らの頭に游雲を突き刺して自害しました。


恵と津美紀を捨てて蒸発した上に、恵を禪院家に売っ払うという引くレベルのろくでなしではありますが・・

最後の最後に本当は恵のことを大事に思っていたことが分かるシーンでした。


術式も呪力も無かったために生まれながらに蔑まれ、ひねくれた性格が真っ直ぐになるほどの最愛の妻には先立たれた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の人生を考えると、なんとも切ない最期でしたね。

禪院家を含む御三家の詳細についてはこちらの記事で解説しています

「呪術廻戦の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活!死亡理由(死因)も解説!」まとめ

今回は呪術廻戦の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の復活シーンや、そもそもの死亡理由(死因)などについて解説しました。


伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は術式も呪力も無く、生まれ持った身体能力が武器という尖ったキャラながら、圧倒的過ぎる強さで恐ろしいインパクトを残しています。

その死亡シーンや復活シーン、そして復活後は息子の伏黒恵の目の前で自害するというもの悲しい最期でしたね。


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