この記事ではすごいスマホの第7話についてネタバレ解説します。
「すごいスマホ」の第6話では瀬尾水凪の警察組織内での立場などが描かれました。
そして凪に接触してきたQと全一郎がいよいよ直接話す展開となります。
第7話ではどんな展開になるのでしょうか。
- すごいスマホの第7話のネタバレ
- Q、全一郎、凪の三者会談の動向
※この記事はすごいスマホのネタバレを含みます
目次の後から記事の本文が始まります。
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すごいスマホの7話のネタバレ最新話!三者会談開始!
すごいスマホの第7話ではQ、全一郎、凪の3人が電話上で会談を始めます。
第6話では全一郎が凪のアドレス宛に送った「Qへの挑発メール」にQが乗り、更に凪も巻き込んで三者会談を行う流れとなりました。
→すごいスマホの第6話のネタバレ解説を見る
Qにとっては初めて「すマホ持ち」と会うチャンスですが、単身乗り込んだのでは危険極まりないため、凪が間にいるのはいい作戦ですね。
そしてQはまず凪に対して今の状況から説明します。
- 俺「ギメイ」は「通報者」
- 鼎談の目的は「イチ(=全一郎)」がタワマン犯だって証明すること
- あと瀬尾水サンを仲間にすること
これに対して全一郎は「僕はもちろんタワマン犯じゃない」「僕はギメイと瀬尾水と共にタワマン犯を追う正義の使者」と歯の浮くようなセリフを言っていました笑
しかし二人が電話口でそんなことを言おうが、凪にとってはどちらも信用できないため、
信頼がほしいなら情報よこせ!
と言い放ちます。
更には「情報をよこすまではお前ら二人ともタワマン犯かそのクソ仲間と見なす」とも口にし、このしっかりした考え方からQには好印象でした。
すごいスマホの7話のネタバレ最新話!Qvs全一郎の舌戦!
すごいスマホの第7話ではQが凪に対して「能力や正体は話せないから察して」と雑にあしらい(笑)、更にQはイチ(=全一郎)に対して
タワマン犯の目的は何だと考えてるの?
とカマをかけます。
そもそも全一郎がタワマン犯なのですが、全一郎は特に慌てる様子もなく自分の考えを述べます。
- タワマンの目的は社会を混乱させること
- だからタワマン犯はこの先も日本中で同様の事件を続ける
- この時、僕ら正義側に足りないのは「マンパワー」
- そこでギメイ、瀬尾水刑事!僕の仲間になれ!
と、「タワマン犯の目的」を問われているのにいつの間にかQと凪を勧誘する流れにしています笑
すごいスマホの7話のネタバレ最新話!全一郎はすでに「すマホ持ち」を配下に加えている!!
すごいスマホの第7話では全一郎が「既に僕は二人の「持ち主」を仲間にしている」と口にします。
これはQにとっては最悪の状況で、「すマホ持ち」が複数いるのは当然察していたものの、全一郎の配下に加わっているのは戦力的にも極めて不利です。
そして全一郎はQに対して、
- ここにギメイと瀬尾水刑事が加われば「持ち主4人」+「警察の組織力」
- タワマン犯にも勝てる
- 「持ち主」が全部で何人いるかも教えてやってもいい
- 君が加われば僕らは世界最強集団だ!
と口にし、三者会談の主役はすっかりイチ(=全一郎)になっています。
すごいスマホの7話のネタバレ最新話!Qの反撃!!
すごいスマホの第7話では気分良く演説をかますイチ(=全一郎)に対して、Qが
やっぱイチがタワマン犯だね
と反撃に出ます。
その根拠としてQは「タワマン犯が当時暴徒たちに配った金品リスト」をあげました。
実はあの金品リストには一つだけ「嘘情報」が含まれており、それが
実際より遥かに大金でリストされていた
ことです。
甲斐はタワマンの低層階の住人だったため、金品リストにあるような資産額はあまりにも不自然だったのです。
よってQは「甲斐右馬を調べればタワマン犯との何らかの関係が見つかるはず」と指摘しました。
ちなみに全一郎は「甲斐を処分するため」に金品リストをいじり、いの一番に暴徒に襲わせるように仕組んでいたのです。
ただ甲斐と全一郎の関係は「7年前に絶たれている」ということで、警察が調べても無駄のようです。
ちなみにここで気になるのが「7年前」という年月で、これはQの弟・修が失踪した年と一致します。
甲斐右馬という人物はもしかしたら修の失踪事件のことを知っていた人物なのかもしれませんね。
すごいスマホの7話のネタバレ最新話!Qの反撃が続く!
すごいスマホの第7話ではQの指摘に対して全一郎も「細工には気づいていた」「そんなことで僕がタワマン犯だと決めつけるのは」と口にしますが、まだQのターンが続きます。
Qは「イチが自己弁護するには「リストの細工」を明かすのが最適解なのにそれをしなかった」と指摘します。
さらにここでQは瀬尾水凪に
と話を振りました。
そして凪は
- 頭が良い
- 率先して行動
- 仲間を集めがち
- 派手に動きがち
と口にし、そこで凪も気づきました。
イチの特徴全部がそのまんまタワマン犯の特徴
ここで凪も全一郎も「ギメイ(=Q)は最初から性格分析(プロファイリング)を狙っていた」と気づきます。
すごいスマホの7話のネタバレ最新話!全一郎が人生初の屈辱!?
すごいスマホの第7話ではQの反撃を聞いていた全一郎が「こいつから妙な感じがする理由が分かった」と感じていました。
それは
- ギメイ(=Q)は自分に対してフラットで、遠慮も恐れも敬いもない
- そこらの有象無象と同列の「普通の人間」として扱っている
ことでした。
そして全一郎は「この僕を普通扱い・・!?」と人生初の屈辱を感じており、ここでとんでもない行動に出ました。
何と全一郎は「僕の名前は関函全一郎」と名前をバラした上でビデオまでONにしたのです。
更には「証券会社ZENの社長」「住まいは渋谷」と素性を全て明かした上で、
何でも話します
もっと僕を知って下さい
と眩しい(=胡散臭いw)笑顔で語りかけてきました。
これは流石にQにとっても完全に想定外で、なぜなら「すマホ持ち」にとって顔や名前を晒すのは最大のタブーだからです。
実はプロファイリングしていたのはQだけではなく全一郎も同様で、ここでの会話を通じて全一郎はギメイ(=Q)について、
- ギメイは論理で攻める人間
- 実行力は常に警察頼り=暴力を嫌ってる
- 社会常識のない話し方をする若い男(大学生か高校生)
- タワマン事件への反応が以上に早かったので住人と個人的な関係がある
- 青臭い正義感がある
- これまでに強盗事件、振り込め詐欺事件、タワマン事件に関与している
- タワマン近辺=東京西部に住んでいる
- 他にも東京西部の犯罪の解決に関わっている
などの情報を得ており、これだけ絞れていればQに辿り着ける自信があるのです。
この頭のキレとヤバさにはQも凪も戦慄しており、特にQは「全一郎と会うか会わないか」の選択を迫られることになりました。
「すごいスマホの7話のネタバレ最新話!三者会談の動向は?」まとめ
今回はすごいスマホの第67話についてネタバレ解説しました。
三者会談では途中までQ優勢でしたが、最後の最後に全一郎が捨て身とも言える手段でひっくり返しましたね。
まだ物語が始まって間もないのに怒涛の展開が続いており、次話の展開も楽しみです☆
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